('10~)コラム

チームみらいの躍進、参政党の失速


 昨日の続き。衆議院選挙2026、中小政党編。

 昨年の参議院選挙で大躍進した参政党は、失速した。
いや、議席数は大幅に増やしているんだけどね。
小選挙区全滅は仕方ないとして、比例区の票も昨年から大幅に減らしてる。

 これは、日本保守党もそうなんだけど、
自民党が石破さんから高市さんに変わったのが大きかったんだろうな。
石破さん嫌いで新しい保守系に流れていた票が、自民党に戻ったんだろう。

 左派では、れいわ新選組が壊滅した。
山本代表の引退、というのもあったんだろうけど、1議席しか残らなかった。
近年、れいわに抜かされていた共産党は、得票率こそ減っているが
れいわよりも上の位置に戻った。じり貧には変わりないけど。

 むしろ、ここの票がどこにいったのかが謎。
中道を避けたリベラル層を取り込めるかと思ったけれども、全然ダメ。
 れいわは、賞味期限切れかも知れない。
ポッと出の新政党だったから、最初は伸びるけど忘れされれるのも速い。
逆に、共産党の方がゆっくりと衰退している感じ。

 国民民主党も議席数はまずまずだけど、
参議院選挙より比例区の票を落としている。
連立に入るの?入らないの?どっちなんだい??
 っていう優柔不断さがまずかったのか、
無党派が自民党に流れたのか、
現役世代がみらいに流れたのかも。

 逆に、日本維新の会は復調気味。
選挙区では大阪で自民党に負けるところがあったけれども、
全国の比例得票数は伸ばしているんだよね。
関西の地方政党だったのが、連立政権に入ったことで
地方での知名度が上がったのかも知れない。

.

 さて、きょうのメインは「チームみらい」の大躍進である。
目標5議席、といっていたが、まさかの11議席。

 この結果に対して、参政党ほかの陰謀論スキーな人たちから
「選挙に不正があったのでは?」と叩かれている。w
 みらいは、党員数も少ない。小選挙区ではほとんど出ていない。
立候補者15名中11名当選。保守党や参政党に比べて効率が良すぎる。
 加えて、ネット上でもほとんど目立っていなかった。
動画再生数も少ないし、SNSでもあまり見なかった。

.

 これに対して、まずは、「エコーチャンバー」である、と。
がっつり政治活動してるアカウントって、
自分のみたいものがSNSで表示されるからね。
れいわ支持者なられいわ支持者の発言が目につくし、
参政党支持者でも参政党支持者の発言しか見えなくなる。

 そうすると、目に見える範囲での支持率は圧倒的なのに、
なぜ選挙で勝てなかったのか?と思う訳で。

 これは、逆も同じなんだけどね。
私は参政党嫌いだから、参政党に否定的な意見しか目に入らない。
参政党がなんであそこまで議席とれるのか理解できない。w

.

 ただ、それにしても、である。
みらいの選挙活動なんて、ほぼ目に入らなかったよ。街頭でもネットでも。
それなのに、なぜ11議席?という疑問は、よくわかる。

 これに対して、理由(仮説)を考えてみた。

1)首都圏の地方政党である。

 みらいの支持層って、極端に首都圏に偏っているようだ。
首都圏では10%を超える得票率を出して、自民、中道の次、というところが多い。
参政党や国民民主すら超えている。地域によっては中道すら超えてる。

 でも、地方ではそうでもない。北陸や四国に至っては、比例区に候補者すら出ていない。
つまり、首都圏以外に住んでいる人にとっては、本当に「誰?なに?」って感じだった。

2)消費税減税より、社会保障費削減をうたったのはみらいだけ。

 今回、与野党問わず、ほぼすべての政党が消費税削減を訴えた。
これに逆張りしたのは「チームみらい」だけだった、ということ。
逆張りといったけど、昔からそういうスタンスみたいだね。
 実際、消費税削減したら余計に物価が上がる、みたいな話もあるのに、
じゃぁやめとこうよ、と言ったのはみらいだけだった。
現実路線主義者(と財務省w)は、みらい支持に流れてもおかしくない。

3)ステルス支持者が(異様に)多い。

 れいわ新選組、参政党や保守党は、熱量の高いコアな支持者が多い。
だから、街頭でもネットでも目立つんだけど、
みらいを支持している人って、とにかく目立たない。
「政治の話を他の人にするのって、恥ずかしい。マナー違反」
っていうスタンスの人が多いんじゃないかな。w

 いや、それでどうやって支持広げてるのさ、って思うけど、
熱く政治を語るのが嫌、っていう層を取り込んでるところはあると思うよ。
「分断を煽らない」というスタンスも受けてると思う。
炎上商法に頼らない、ってことだからね。喧嘩をしない。スマート。
逆に言うと、全く目立たない。


「チームみらいが目立ってないのに議席を取った理由」として、
以上の3つを考えてみた。割といい線いってるんじゃないかな?

.

 じゃぁ、この政党が今後どうなるのか?だけど。

 意外に生き延びるんじゃないかな、と思っている。
衆議院選挙特有の「ブロック単位の比例代表」にすごくマッチしてるから。

 最初、みらいの目標議席は「5」だった。
公示前に1議席も持っていない党なのに、いきなり「5」って大きく出たな、
と思った人も多かったかも知れないけど、
 実際のところ「最低でも5議席は取れる」という計算だったんじゃないかな?

 去年の参議院選挙の比例の得票率を考えると、
みらい支持基盤にあたる東京ブロック、南関東ブロックで複数議席取るのは
ほぼ確実だったと思う。最低でもここで5議席とれると、と。

 実際は、自民党の候補者不足問題があって、さらに2議席追加してる。
(その分、近畿ブロックで逆に候補者不足で2議席明け渡してるけど)

 あとは、他の比例ブロックでもすこしずつ議席を積み重ねて、結果2桁にのせた。

.

 今回、れいわ新選組が壊滅的な負け方。8議席から1議席まで減らしたんだけど、
れいわって、全国的にうっすらと支持者がいる政党なのね。
どの比例ブロックでも、1議席に届くか届かないか、という争いをした結果、
ほぼ全敗してこうなった。

 でも、チームみらいは、最初から東京と南関東では複数取れる力があった。
つまり、「最低でも4~5」は見える。ここがれいわとの大きな違い。
うっすらとした全国政党では、風向きによっては一気に消滅する危険性があるけど、
首都圏地盤のみらいは、それがないよね。最低でも関東で生き残る計算

.

 ただ、将来的に政権にからむか、というと「?」だと思う。
私は、彼らを政治家ではなく、技術屋だと思ってるから。
イデオロギーがなさすぎるんだよね。
 よくいえば、どことも組める。でも逆に、核になることはないよ。
何らかの政治的主張を持ってる人は、みらいに入れないし。
逆に、技術屋から政治家になってみらいから出ていく人もいると思う。

 本人たちも、参政党みたいな野心持ってないんじゃないかなぁ。
政治や国会を、ちゃんと機能するように調整する人たちであって、
仕様を考えるのは政治家であり、国民だと思うよ。

.

 今回の衆議院選挙、総括するならば、
「無党派」が勝った選挙だと思う。

 みらいと自民党を勝たせたのは、組織じゃなくて無党派だ。
逆に、組織に頼った政党が惨敗した。
無党派にそっぽをむかれたら、参政党もれいわも伸びない。

 これはこれで、新たな民主主義の形、といえるんじゃないかな、と思うよ。

 

 

| | コメント (0)

衆議院選挙2026


 一応、衆議院選挙の総括の記録を残しておく。
毎回、やっていたような気もするし。
去年の参議院選挙は何も残していないけど。

 2026年1月、高市さんは解散総選挙に打って出た。
総理就任後、非常に高い支持率をキープしていたこと。
野党がバラバラで、戦える状態ではなかったこと。

 ようは、「今なら勝てる」から解散に踏み切った。
これで、自民党が単独過半数取れれば政権運営は楽になる。

 党利党略による解散だ、という声は上がるんだけど、
これはもうね。
「そういうルールなんだから」としか。
 解散権持ってるのは首相なんだから、
勝算の高い時期にやるのは当たり前だろう。

 これに対して、立憲民主党、公明党が奇策に出る。
「中道改革連合」を結成して、自民党に対抗した。

 公明党は、連立離脱して影響力を失っていた。
 そもそも、自民党と連立していたから小選挙区の議席があったところもあるし、
比例の票も、じり貧状態。連立離脱したということは、
小選挙区の議席もってるところ(わずかだけど)にも、自民党が立ててくる。
ほぼ勝ち目はなし。

 そこで、立憲民主党と新党を作ることによって、
「公明党の票を選挙区で立憲にやるから、比例の議席を確保する」という取引をやった。
 公明党の前職議員は、当選確実な比例上位にいれてもらう。小選挙区では、出ない。
そのかわり、選挙区では旧立憲の議員を応援する、という構図。

 立憲民主党としても、公明党との連携はプラスだ。
昨年秋、自民党総裁選挙で高市さんが勝ったことにより、公明党が連立から離脱した。

 立憲民主党、国民民主党、日本維新の会、それに公明党を加えれば、
自民党に匹敵する勢力になる。政権に手が届く。
実際は、立憲と国民の溝が大きく、公明党も連立離脱したばかりで立憲とは組めない。
野党がまとまらないうちに、維新が自民党と手を組んで連立政権を樹立された。

 立憲としては、野党結集による政権奪取は悲願である。
公明党が力を貸してくれるのなら、それはありがたいよね。
あわよくば、ここに国民民主党も合流してくれれば。
合流しないまでも、敵対してくれなければ、選挙で勝てば政権交代もありうる。
 つまり、青写真としては、
1)選挙で公明党の支援を受けて、自民党以上の議席を確保する。
2)過半数に届かなくても、維新、国民民主党をなびかせることは不可能ではない。
 と計算していたのだろう。

 つまり、高市さんが仕掛けた電撃解散に対して、
「新党結成」というカウンターを発動したわけだ。
高市さんも、一瞬は焦ったかも知れない。

 ところが、中道の支持が思った以上に広がらなかった。
「野合だ」という批判が大きかったのもあるが、
高市旋風に勝てるほどの力はなかった、という方が大きいと思う。

 結果、自民党が単独で3分の2を確保する圧勝。公示前198→316
中道改革連合は、歴史的な惨敗を喫した。公示前167→49

 立憲のトップ、野田さんは責任を取って代表辞任。
いやー、野田さんって民主党の時もど派手に負けてるよねぇ。
歴史的な大惨敗を2回もやるのって、ある意味才能だと思う。w

.

 ただ、旧公明党系の議員は比例優遇されてるから、議席確保している。
中道の49のうち、28は公明党系の比例だったはずだ。つまり、公明党としては議席確保。
立憲が、148→21、という、党の存続が危うくなるレベルの負け方をしている。
 ここまでいくと、もう笑うしかないね。w

 もちろん、中道結成は結果として悪手だった訳だけど、これがなければどうなっていたか。
いや、どっちにしても自民党に勝てたわけはない。
中道が比例区で集めた票が1043万。
2024年の比例区、立憲は1156万集めてるんだけど、公明党足しても減ってるよ。
公明党の票を500万くらい、と仮定すると、立憲の票は550万くらいしかなかったことになる。
去年の参議院選挙が739万だった訳で、順調に減っているね。

 結局、公明党とくっついてもくっつかなくても、結果に大差なかったんじゃない?

.

 これは、年代別の支持率とかみても明らかなんだよね。
立憲も公明も、高齢者しか支持者いないんだよ。どんどんじり貧になるに決まっている。
社民党や共産党も、同じ問題を抱えている。
 ようは、自民党以外の旧世代の政党、もう壽命だよ。
新しい支持者が全然入ってきてないんだよね。
むしろ、木っ端みじんに砕け散るくらいの負け方でよかったんじゃない?

.

 一方、自民党は劇的に復活した。これは、本当にすごい。
去年の秋、下手すれば高市さんが総理になっていないパターンまであったことを考えると、
風がふけば、ここまで復活する、ということでもあるんだよね。

 自民党だって古い政党なんだけど、
やっぱり、ちゃんと人材がいるんだよね。
高市さんの後に、小泉さんが控えているのも大きいし。

 ただ、比例の得票率を見る限りでは、自民党の支持率は4割に満たない。
それでも、3分の2の議席を取ってしまうことができる。
「いや、おかしくない?」って声もあるんだけどね。
これも最初から「そういうルールでやっている」訳だから。

 最近の選挙があまりにも拮抗した結果が続いていたから
忘れられてるかも知れないけど、小選挙区って、もともとこういう制度だよ。
支持率51%対49%でも、全勝できれば議席数は100:0になる。

 逆風が吹けば、一気に負けることがあるのが小選挙区だからね。
それは、自民党、高市さんでも例外ではないわけで。
 最近の有権者は忘れてるかも知れないけれども、
政権を維持するのって、本当は大変なはずだよ。
野党があまりにも弱すぎるから楽勝に見えているだけで。w

 さて、これで4年間は解散しなくて済む。
自民党が圧倒的に強い時代に、野党がどう対抗していくか。
 この世の終わりみたいに言っている人もいるけれども、
いや、安倍さんの時もそうだったんじゃないかな?
なので、私はそんなに気にしていない。

 選挙のまとめは、もう少しだけ、明日もかく。


| | コメント (0)

国会はどうなる?

 昨日の続き

結果として、自民公明で215.
自民党に近い無所属いれても220くらい?
過半数に10以上届かない。

かといって、政権交代がおきるか、というと、
立憲民主+国民民主+維新で214.
れいわ足しても過半数に届かない。


考えやすい組み合わせでは、
どうやっても過半数にいかないのね。
これ、どうすんのよ?
絶妙な議席配分になった。w


公明党はもう自民党べったりだから離れられない。
公明と維新は大阪でバチバチにやりあったから、
自公+維新は組みにくい。

なので、比較的組みやすいのは国民民主なんだけど、
玉木さんにその気がない。
連立政権に入るのは違うだろ、と。

.

かといって、立憲主導で政権交代ってのは
もっと難しい。w
小政党だけど保守系の参政党、日本保守党が
立憲と組むとは思えないし、共産党入れた瞬間に
全体が空中分解するし。
そもそも、立憲がみんなから嫌われてないか?w

.

キャスティングボードを握ったのは、国民民主党だな。
連立に入るから総理の椅子、と言ったら、
玉木さん、総理大臣もありえたかも知れないが、
連立政権に入ると人気がなくなることを、
玉木さんはよーくわかってるっぽいからありえないかな。

結局、政策におうじて是々非々で対応されるんだろうけど、
自公だけだと予算も通らないのはしんどいぞ。
通す見返りに、国民民主や維新の意見も入れないと、
通らなくなる。

国民民主が、漁夫の利で一番いいとこもっていったな。

.

40代以下の若者だと、比例第一党は国民民主だった、と。
高齢者には受け悪い(政策から考えてもそうだろう)し、
投票率も有権者数も高齢者の方が多いからこの議席数で収まったけど、
若者の投票率が上がってくれば、
「シルバー民主主義」が終わるかも知れないね。

高齢者は、昔ながらの自民、公明や、立憲、共産を支持してるから。

.

 だいたい、マイナ保険証にしても反対してるのは
立憲民主党や共産党、あとメディアだよね。
維新や国民はどちらかというと賛成。

 これもわかりやすくて、DXに疎い高齢者が反対して、
デジタルに強い若い人は賛成なんだ。

.

 あとは、自民党が分裂する可能性もなくはない?
石破さんを辞めさせる動きがあまり見えないんだよね。
責任とって辞めてもいいんだけど。

 石破さんが国民人気があるって誰の説だったんだ?
個人的には、岸田さんの方がよかったと思ってる。

ただ、誰が総裁でも選挙には負けた気がするな。w
小泉さんならワンチャンあったかも知れないが、
もっと大敗した可能性もあるので何とも。

 結局、裏金を持ち出して争点にしてしまった
共産党、野党の勝ちだったんだろう。
個人的には裏金にそんなに興味なかったんだけど、
世間的にはそうではなかったらしい。

 特別国会まで、もうしばらくごたごたは続きそうだし、
石破内閣が延命しても少数与党だからきつい。
何かあれば、不信任案可決させる可能性あるからな。

 

| | コメント (0)

衆議院選挙2024

先月末に行われた衆議院総選挙。

自民党は石破さんが総裁に就任して、
いきなり解散して勝利を狙ったのだが、
まさかの敗北。

与党が過半数割れ、という結果に終わった。

.

普通、総選挙で与党が負けることはない
なぜなら、解散権をもってるのが与党だから。
負けそうなときは解散しなければいいだけのこと。

なので、与党が負けるときってのは、
勝てるタイミングがなくて最後まで解散できなかった時。
もしくは、負け覚悟で自爆解散した時くらいだ。
(前の民主党の野田さんがやったやつね)

.

正直にいって、予想外だった。
石破さんの勝敗ラインは与党で過半数。
自民党は裏金問題で減るだろうけど、
与党で過半数なら何とかなるだろうと
思ってたんだけどなぁ。

事前報道では、野党優勢が伝えられていたけれども、
当日の投票率は伸びなやんだ。前回より悪いくらい。
前に民主党が政権交代起こしたときには、
投票率がぐんとあがって、上がった分が野党に流れて
政権交代、という流れだった。

だから、投票率が低いのなら、組織票持ってる与党有利
と読んでたら、ふたを開けてびっくり。
まさかの与党過半数割れだ。

しかも、少し足りないじゃなくて、大幅に足りない
少し足りないくらいなら、得意の寝技とか一本釣りで
なんとかなったんだけど、20足りないはどうしようもない。

.

投票率が低いのに、与党が有利にならなかった理由。
今までの与党支持者が、投票しなかったから、だろうなぁ。
裏金が問題になったから、
ちょっと自民党にお灸をすえてやれ。
でも、野党に入れるのは気に入らない
(というか、入れられる野党がない)

たぶん、こういう人たちが大量にいた結果、
投票率低いのに、与党敗北、という結果になったんだろう。

.

自民党は公示前247から191。
惨敗、という人が多いけど、
比較第一党は守った訳だし、普通に敗北、でいいかなと。

小選挙区だと、惨敗って木っ端みじんに砕け散るくらいの
勢いで負けるからなぁ。
今回は急いで解散したので、野党の選挙協力体制が
整っていなかった。なので、この程度で済んだ、ともいえる。

じっくり時間かけてやったら、もっと議席減った可能性はあった。

.

公明党は32から24に。
今まで大阪の選挙区でもってた4議席が、維新に全敗した。
今年変わったばかりの代表も、選挙区で散ってしまった。
代表、選びなおしかな。

比例の票数が、全国合計でついに600万を下回った。
自民党が足を引っ張ったのはあるけれども、
創価学会の力が衰えているのは明らかだろうな。
おそらく、学会員の高齢化が問題。

公明党足しても過半数届かなくなると、
公明党の存在意義も怪しくなってくるな。


余談だが、私はネットでボートマッチすると、
一番考え方が近いのは公明党になる。
一回も入れたことないけどね。w
(嫌いだから)

.

立憲民主党 98から148に。

大躍進、といえるんだけど、比例の票数は前回とほぼ同じだったり。
そんなに立憲に風が吹いたイメージはないんだよな。
自民党が勝手にこけただけで。

.

維新は44から38と微減。
こちらは、大阪の選挙区では全勝と圧倒的な強さがあるけど、
全国の比例区ではかなり票を減らしている。

賞味期限切れと、兵庫県知事の問題があって、
維新自体がパワハラ政党に見えているのかも。

第3極としての存在感はあるんだけどね。

.

共産は10から8に微減だけど、
今回のMVPである。

自民党の裏金問題を暴いたのは共産党だし、
非公認候補者(の支部)への2000万の交付金も、
選挙終盤、これ以上ないくらいの絶妙のタイミングで
打ち出した。

そもそも自民党苦戦の原因を作ったのは共産党。
自公の過半数割れを決定づけたのも共産党、
というか赤旗の功績は非常に大きい。

.

にもかかわらず、議席減。かわいそうだ。w

こちらも、問題は党員の高齢化だと思う。
若い人が少ないんじゃないかなぁ。

今回、比例ではれいわに得票数で負けてる
結構衝撃的で、今までなら共産党に近かった若い人が、
のきなみ、れいわに流れた結果だろう。

間違いなくMVPなのに、党勢は衰えて課題山積みである。

.

国民民主党は7から28と大躍進。
しかも、比例区は候補者不足が発生。
候補者が足りていたら、もう3議席上積みがあった。

ネット界隈では、国民のパフォーマンス目立ってたけど、
リアルでここまで伸びるとは思っていなかったのでびっくり。

比例では公明党を上回り第3党。
関西しか強くない維新と違って、全国区なのが強い。
ある意味、ここからが正念場。

しかし、国民民主も立憲民主も
どっちも略称が「民主党」なのはいただけない。
国民が混乱するから、どっちか譲歩してくれよ。

.

左翼の急先鋒、れいわが3から9.
逆に右翼の保守党がいきなり3議席。
参政党も3議席獲得。

この辺は、まとめてネット選挙に強いポピュリスト政党かな、と。
正直、政策は「??」なんだけど、
アピールがうまいんだよね。わかりやすい。

この辺の若い政党が議席を増やす一方で、、、

社民党は1議席のみ。w
もう、解散してもいいんじゃない?

 

| | コメント (0)

不幸な事件

 安倍元首相の殺害事件、詳細がだいたい見えてきた。

.

 政治的な思惑は、ほとんどなかった。
犯人は、カルト宗教団体「(旧)統一協会」に
人生をめちゃくちゃにされて、憎んでいた。

 そして、安倍さんは統一協会に好意的なメッセージを発していた。
(ように見えた。実際は知らないが)
それで、安倍さんを殺してしまった。
表向きはそういうことらしい。

.

 そういうことなら、民主主義がどうとかいう問題ではないな。
もちろん、犯人が許される訳ではないけれども、
報道を聞く限りでは、人生に行き詰っていて、救いがなかった。
いわゆる「無敵」の人だ。

 もう、何も怖くない、むしろ死にたい。
そういう人が今までもいろんな事件を起こしている。
今回は、その矛先が、社会的弱者ではなくて強者に向かった。

.

 そして、何の間違いでか、それが成功してしまった。
本当、なんであれが成功できてしまったのか。
絶対に、誰かが止めなくてはいけなかったのに。

 責任を言うなら、奈良県警の警備体制に問題があったんだろう。
こんな素人が、手製の銃器で殺してしまうんだから。

 結局、問題点は二つ。
容疑者が、いわゆるロストジェネレーション世代であること。
カルト宗教の被害者であること。
そして、その宗教を黙認する与党があったこと。

 重複しているけれども、こういう「報われない人たち」に
光を当てないと、こういう事件は何度でもおこる。
実際に、起きている。
自己責任じゃなくて、社会の安定のために救済が必要なんだ。

.

 もう一つは、奈良県警の失態、だわな。
結果だけを見てしか判断できないけれども。
彼らがしっかり仕事してれば、少なくとも未遂に終わったはず。

.

 結果として、選挙にもある程度影響を与えた。
数十年ぶりとなる、自民党単独での過半数獲得。
そして、改憲勢力が3分の2を維持。

 これで、「改憲は安倍元総理の悲願だった」とか言われる
んだろうなぁ。まぁその通りではあるんだけど。
安倍さんは、自らの死によって改憲への道を開いたことになる。

 逆に、これが未遂で終わったとしてさ、
選挙前にもっと情報が公開されていたら、
選挙結果変わった可能性あるよ。

 襲われた安倍さんは気の毒だけどさ、
カルト宗教にいいように利用されてはダメ。
おそらく、事件当日には動機は判明していたと思うけど、
あえて伏せられていたよね。
 選挙に影響与えないように。

.

 安倍元総理は、国葬になるそうだ。
野党が騒いでいるけれども、個人的には気にしていない。
私が求めるのは、二度とこういう事件がおこらないように、ということ。

 すなわち、こういう犯罪を減らす政策。
もちろん、こんな不幸な事件が起こらないような警備体制も必要だけど、
もし、警備が完璧だったとしても、
この犯人はいずれ、誰かを襲っていたんじゃないんかな。

 生きることに希望がもてる世の中を作る必要があると思う。

 

| | コメント (0)

震災から10年


 10年目の3.11.

東日本大震災からちょうど10年が経った。

テレビで、色々特集をやっているけど、
正直いって、ろくに見ていない。

あの頃のことを思い出すと、つらすぎるから。

.

 未だにトリチウム汚染水の処理が決まっていない。
先送りにしても、解決法なんてないのに。

 最初から、希釈して海に流す以外の方法はない。
それで生物に影響が出ることはなくて、
問題は風評被害だけだ。

.

 当時、放射能デマをばらまいた人たちは、
今頃何をしているんだろう?
福島でがん患者が増えているという報告はない。

 間違ったことを言った人たちは、謝罪すべきだろ。
「当時はわからなかった」訳ではなくて、
当時から、健康被害が考えられないことはわかっていたのだから。

.

 あと、震災は福島だけでおこった訳ではない。
それも、忘れてはいけない大切なことだと思う。

 

| | コメント (0)

東日本大震災と新型コロナ


 今日は、3.11.東日本大震災からまる9年。

新型コロナ一色だった報道も、さすがに今日だけは震災復興の話もある。

.

 こういう大災害の時に思うこと。
安易な政府批判は慎むべきだ、ということ。

 政府を批判したいがために、騒いでいる人たちがいる。
東日本大震災の時もいたし、今回も。

 こういう科学的な話に、
政治的立場を持ち込むのやめてくれないか?

 私は、安倍さんが嫌いだと公言してきた人間である。
でも、今回の日本政府の対応がそこまで間違っているとは思っていない。
そもそも、日本政府のやることを外務省から厚労省、文科省まで含めて、
すべて安倍さんのせいにするのは無理があるだろう。
たいていは、役人、官僚が考えているはずなんだから。

.

 例えば、中国人の入国規制。
もっと早期にやっていれば、こんなことにはならなかったという人がいる。

たいていの場合、単に中国が嫌いな人だよね。(苦笑)
普段から中国好きだけど、今回は入国規制すべきだった、
なんて人間いないんじゃないかな?

 私は、春節前のあの時点での入国拒否は政治的に難しかったと思う。
もちろん、経済上の問題もあるし、外交上の問題もあるからだ。
国は、全体のバランスを取らなきゃいけない。
中国嫌いな人の主張ばっかり聞くわけにはいかないんだ。

 私は、水際対策は時間稼ぎに過ぎないと思っている。
COVID-19みたいな病気が防ぎきれる訳がない。

 逆に、今になってから韓国や中国の入国規制するのは
疫学的にみてあんまり意味はない。すでに国内に広がっているんだから。
あれは、政治的なパフォーマンスじゃないかな。
ウイルスを政治に利用するな、と言いたい。

.

 クルーズ船、ダイヤモンドプリンセスの問題。
あれは、結果から見る限り明らかに、日本政府の検疫は失敗している。
いくら私でも、あの結果を擁護することはできない。

 でもね、じゃあどうすればよかったの?
最初から日本への接舷を認めなければよかった?そりゃ、非人道的だよ。
早々に上陸させて、しっかり隔離すべきだった?どこにそんな場所がある。

 最初から、非常に難しいミッションだったんだ。
そりゃ、成功すれば称賛されるべきだけど、失敗することもあるわな。

.

 安倍さんが全国一斉休校を呼び掛けた時、
安倍さん支持の連中は、
「これを批判するのは、安倍のすることを脊髄反射で批判してるだけ」
と盛り上がっていた。

 今まで後手後手だと言われていた安倍さん(日本政府)が、
初めて先手打ったのがうれしかったんだろう。

 私は、逆に目いっぱい批判するけどね。
むしろ、今までの日本政府の対応はそれほど間違っていなかったけれども、
全国一斉休校は専門家の意見も聞かない安倍さんの独断で、勇み足だ。

 安倍さんだから批判しているわけではなくて、
政府の対応、それぞれを是々非々で対応すべきだと言っている。
これをできない人が多すぎる。

.

 そう考えると、日本にもアメリカのCDCみたいな組織が必要なのかも知れない。
政府からある程度独立した機関で、あくまで科学的に対応する機関が望ましい。

 あんなクルーズ船の問題で政府の対応を批判するのはお角違いだ。

 野党も、あほな批判ばっかりしていないでちゃんと政府に協力しろ。
COVID-19を政争の具にするんじゃないよ。

 自民党は東日本大震災を政争の具にしたじゃないかって?

相手にやられたから、自分もやり返すってレベル低いと思わないか??
こういう、未曽有の大災害に政治的思惑を絡めるとろくなことがない。

| | コメント (0)

公明党の凋落

 参議院選挙の結果について

.

 ほぼほぼ、現状維持といった感じの結果で、特筆すべきところはない。
あえて言うなら、投票率が50%を切ったのが衝撃的だったくらいで。
どうやったら投票率を上げることができるのか。これ、本気で取り組むべき課題だ。

.

 3年前の選挙の時に、政党別得票数について記事を書いている。

「政党別得票数の記録」(2016.7.12)
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-00dc.html


.

 今回、新政党が出てきたり、民主党が分裂したりして訳わからんことになっているが、
一つ、明らかな兆候が出てきている。それは、公明党の凋落である。

 凋落、っていっても、公明党議席伸ばしてるやん?その通り。
ただそれは、投票率の低下や、選挙区で議席を伸ばしているから。
公明党の比例区得票数は落ちているのである。

公明党比例区得票数の推移

2010年 764万(6議席)
2013年 756万(7)
2016年 757万(7)

2019年 653万(7)

.

 いや、投票率は確かに下がったよ。でも、それ以上に得票率下がってるよね。
公明党の強さは、投票率に関わらず750万程度の得票数を誇っているところだった。
前回の衆議院総選挙から陰りは見えていたけど(700万票に届かず)
今回で、一気に得票数が落ちているのが目に見えてわかる。

.

 創価学会の力が落ちていると推測される。
思うに、学会員も高齢化が進んでいるんじゃないのかなぁ。
新しい世代が入ってきていないか、政治に関心が少ないか。

 公明党はずいぶん長いこと自民党と組んで政権を担っているけど、
本当にそれでいいのかな?
まぁ、安部政治に対する一つのブレーキにはなっていると思うけれども。
参議院では、自民党単独で過半数取れてないしね。

.

 今回、自民と公明の得票率は、合わせて50%に届いていない。
得票率だけなら、与党は過半数に達していない。

 議席で過半数を超えているのは、一人区で大きく勝ち越しているせいだ。
一票の価値の高いところで議席を獲得しているだけで、有権者全体の半分の支持もない。
有権者の半数以上が投票のいってないことも加えると、安倍政権を支持しているのは4分の1に満たない。

 これでも「勝った」って言えるのかな?

.

 あとは、弱小政党、諸派の得票数。

れいわ新選組 228万(2議席)
社民党    107万(1)
NHKから国民を守る党 99万(1)

安楽死制度を考える会 27万(0)
幸福実現党      23万(0)

.

 社民党は、今回は生き延びた。でももう、崖っぷちもいいところだ。
投票率が高かったら今回で議席を失っていた可能性が高い。もう、潮時だと思う。

 れいわ新選組に関しては、ノーコメント。
驚きは、N国党。まさかの議席獲得である。こんなのに国費使っていいのかよ。(苦笑)

幸福実現党は、そろそろ政治から完全に撤退した方がいいと思う。
公称1100万の信者は、いったい何をしているのか?w

 ぽっと出の安楽死制度を考える会にすら負けるなんて。

.

 そういえば、「支持政党なし」という政党はもう消えてしまったのかな?
前回の参院選では65万の票があったのに。
N国党みたいなふざけたのに議席与えるくらいなら、まだ支持なしの方がマシだろうよ。

 しかし、N国党ってネタだと思うんだけどなぁ。w
それくらい、既存の政治に対する不信感が高まっているということ。
政治家には大いに危機感をもってもらいたい。

 

| | コメント (1)

選挙で気になったこと

 
 選挙結果で気になったことをいくつか。
 
 まずは投票率から。53.68%らしい。
過去最低だった前回をやや上回ったとはいえ、投票率は低い。
台風の影響もあったとはいえ、政治不信の結果じゃないかな。
政治家はみんな、反省するべきだ。
 
 期日前投票が多かった。天気のせいもあるけどね。
期日前投票だけで、20%くらいあったと思う。
 
.
 
 でね、投票日当日に「〇時現在の投票率は」とか発表されるけど、
あれって、期日前投票入ってないからね。
ニュースで何回も「〇時現在の投票率は前回を下回ってる」って流れたけど、
私は、最終的には前回を上回ると読んでいた。
期日前投票が1.5倍になってるんだから。w
 
 まぁ、投票を促すのは悪いことではないから、
それほど深く突っ込まないけどさ。(苦笑)
 
 今回の全投票者数は56,952,672。
前回、2014年の時が、54,741,352。だから、200万くらい増えたのかな。
有権者数は、18歳、19歳に選挙権が与えられたからちょっと増えてるはず。
まぁ、人口は減ってるから、たいして増えてないけど。
 
,
 
 次に、希望の党の惨敗っぷり。
 いや、あれはもう、見事な惨敗でしょう。
だって最初は、「政権交代目指す」って言ったんだよ?
無理やりがんばって、候補者を集めたんだよ。
 それで、当選者はほぼ民進党出身者のみって。(苦笑)
そりゃ、もともと地盤があった人だけってことやん。
 
.
 
 特にひどかったのが、若狭さん。
小池さんの側近で、小池さんの地盤を引き継いだはず。
民進党からの合流組も、審査したのはこの人でしょ。
 
 にも関わらず、本人は大差で負けて比例復活すらできないって。
名前は結構知られてたのに。知られてたのは名前だけだったのか。
「若狭さん?希望の人でしょ。で、誰よ?」みたいな感じか。w
 
.
 
 最初は勢いがあったもんだから、
「排除」した元民進党議員の選挙区にも「刺客」を送り込んだりとか。
誰一人として当選してないよ。ほとんどが共倒れになっただけ。
あんたら、野党の足引っ張っただけやん。w
 
今回の自民党の圧勝をささえたのは、希望の党で間違いないかも。
 
 与党の全体の得票率、比例区も選挙区も、50%ないんだよ。
(実は、前回もそうなんだけど。)
それなのに3分の2を取れてしまう不思議
そういう制度だから仕方ないけど。
 
 ようは、死票が多いのが原因かな。
選挙区での死票が多いし、比例区でも結構多い。
わざわざ、比例でも選挙区分けてるせいだ。(苦笑)
 
.
 
 さて、一番気になったのは、公明党が議席を減らしたことだ
それも、35から29.一気に6議席も。
投票率は前回を少し上回ったとはいえ、与党の公明党がなぜ減らしたんだろう?
ちょっと調べてみた。
 
 まず、選挙区では前回9の今回8.一つ負けちゃったってことだな。
比例区だけであと5減らしているってことか
今回、定数削減もあって比例区は180から176に減っている。
減ったのは、東北、北関東、近畿、九州。
 
 このうち、公明党は東北、北関東、九州で議席を一つずつ失っている。
あと、南関東と東海で、一つずつ奪われた。
奪ったのは、立憲民主党、と考えてよさそうだな。
 
.
 
 比例区での各政党の得票数を並べてみる
 
           2017年   2014   2012
 
自民党     1856万   1766万  1662万
 
公明党      698万    731万   712万
 
立憲民主党  1108万    977万   963万  (2014以前は民主)
 
希望の党     968万
 
日本維新の会  339万    838万   694万 (2014は維新の党)
 
共産党       440万    606万   368万
 
社民党       94万    131万   142万
 
幸福実現党   29万    26万    22万
 
.
 
 あれだけ安定していた公明党が、ついに700万を切ってるなぁ。
むしろ、自民党が徐々に伸びてるのが意外だったが。
 
 これって、支持基盤の創価学会の力が衰えてるんじゃないのか
学会員でも、高齢化が進んでいそうな気がする。(苦笑)
とはいえ、それほど落としている訳でもないので、
今回は運悪く議席が減ってしまった面もありそうだ。
 
.
 
 共産党は、前回が多すぎただけ。
でも、前回比例で20議席。今回は11と、ほぼ半減。
得票数自体は3割減っただけなのに。
この辺が、「比例を全国11ブロック」に分けてるマジックかと。
 
 社民党はすごい勢いで萎んでいる。これは単純。
もはや、九州以外で議席取れないのが分かってしまったから。
死票になるのがわかってて、あえて社民党にいれる?
 
 幸福は、徐々に得票数伸ばしてるね。w
この得票数て、ほぼ実際の信者数を表していそうだ。
 
.
 
 さて、希望の党あたりなんだけど。
 
 野党再編の流れをおさらいすると、、
維新の党が分裂して、半分くらいが民主党とくっついて民進党に。
で、そのあと民進党が分裂して、希望と立憲民主に、という流れ。
 
つまり、立憲+希望+維新で、だいたい旧民主+旧維新になる。
計算してみると・・・
2014年で1815万。2017年は2414万。
え、ざっと600万増えてる計算。
 
.
 
 上の表に入ってない政党もある。
たとえば、2014年にあった生活の党は102万票。
これは、全部希望に流れた、と思ってよさそう。
 
 共産、社民からあわせて200万、生活の党から100万。
あと300万どっから来た?投票者数が増えてたか。200万。
 
 増えた票数が全部、旧民進系に流れたとも思えないけど、
基本的にその辺は浮動票だと思う。18歳、19歳の票にしても。
増えた200万のうち、かなりの部分を希望、立憲が取ったんだろう
 
 その結果、公明、共産が議席を減らしたってことなのかな。
 
.
 
 自公政権の継続は決まっているけど、
野党がどうなるのかは全然わからないな。
 
 日本維新の会も、大阪以外では賞味期限切れ。
希望の党と立憲維新はどうするんだろう?
安易に合流とかしたら、また勢いが止まってしまいそう。
 
 とはいえ、立憲民主にしても、中身のメンバーは……。
なんであれで選挙に勝てたのかわからんわ。w
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

消費の選択

 消費。モノやサービスを買うこと。
 
 それは、もちろん、対価を支払うということなんだけれども。
最近、感じるのは、「何を買うか」という選択は、
 
 誰にお金をあげるか
 
ということに尽きる、と思うようになった。
 
.
 
 いや、その気になれば無料でいろいろなものが手に入るからね。
音楽もそうだし、ゲームもそう。
 
 私の趣味でいうと、読書にしたってそう。
年間300冊のペースで読んでるけど、実際にお金を出して買った本は
20冊もない。買った本の中でも、新刊で買ったものはさらに半分くらい。
 
.
 
 たいていの本は、図書館で借りているし、
時間さえかければ図書館で借りられる。
 
 もちろん、すぐに読みたい本もあるから買うんだけれども、
そうでなくても、図書館で借りて読んで、気に入った本は買う
すでに読んでるのに。
 
 手元においておきたい、というのもあるけれども、
いい本を書いてくれた作家さんに対するお礼の意味が強い。
 
.
 
 あとは、応援。
もっとたくさん、いい作品を出してほしいから買う。
ってか、買わないと(売れないと)次が出ないかもしれないし。(汗)
 
 これ、別に本や音楽に限らないよね。
 カフェとかレストランみたいな外食産業にしても、
応援しているお店に行く、という感覚はある。
逆に、嫌いな店には行かない。w
当たり前だけど。
 
 つぶれてもらっては困る店に、積極的にお金を落とす。
これも、消費。
 
.
 
 消費とは少し違うけれども、クラウドファンディングみたいなのも、
「応援したい」という気持ちでお金が集まったものだろう。
もちろん、対価も(ある程度)ついてくるけれども。
 
 無料でいろいろなものを手に入れることができる一方で、
応援の意味でお金を落とす。
 
 効率やコスパだけで消費するのではなく、
自分が好きなものを応援する、という消費。
まぁ、こんなことお金に余裕がないと出来る訳ないけど。(苦笑)
 
.
 
 お金が厳しい人ならコスパ最重視で構わないけど、
お金に余裕があるのに、ひたすらコスパを追いかけるのは、
心に余裕がないんじゃないかな、と思うようになった。
 
 もっとも、単に気に入った人に「貢いでいる」と言うこともできる。w
喜んでお金を使うという意味では、間違っていないと思うけど、
なんかちょっとニュアンスが違うかもしれない。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧