YouTubeに感謝
ひさしぶりに音楽の話。
年末年始からこっち、あんまり耳に残る曲はなかったが、
ここんところ、パンを踏んだ娘以外でも耳に残る曲がでてきた。
工藤慎太郎の1年ぶりの2ndシングル。「声をなくしても」
もしも僕が声をなくしても この手でこの目で君を歌うだろう
言葉で抱きしめられなくなっても 心で愛を叫ぶだろう
くっさーーーいラブソング。正直、1曲目の「シェフ」ほどのインパクトはない。
でもまぁ、単体で聞けば十分いい歌だと思う。
個人的には、カラオケで熱唱してみたい。そんな機会はないけど。w
試聴、、というか、フルコーラスで聞けるところがある。音楽会社運営のブログ。
http://cme.weblogs.jp/cmeblog/2007/02/pv_2ef8.html
一応、1月の有線お問い合わせチャート9位に入ってる。
他の曲も聴いてみたいけど、、まさか1年に1曲しか出さないつもりじゃ?w
続いては、万引き防止ソング。という変なジャンルに入っている。「Oh!Gメン」
最初に聞いたときは誰の歌かと思った。調べてみると、、「ミドリカワ書房」
なんとなく、納得。
犯人の心の暗い闇を 晴らすべく今日もGメンは行く
たとえどんなに熟練された巧妙な手口も Gメンは見逃さない
これを熱唱するんだから、さすがミドリカワ書房。
いや、歌詞はあれだけど、この人は音楽もいい。
サビの部分は、無駄にかっこいいリフレイン入ってるし、
一番のお気に入りはサビ直前のトランペット。必殺仕事人のようだ。w
試聴を探していたんだけど、公式のものはサビから始まるので、
肝心のトランペットが入っていない。というわけで、YouTubeで探してみた。
あったあった、PV全部。
http://www.youtube.com/watch?v=nXD2XP8PFkE
これ、、、傑作。歌そのものもいいけど、この映像、すごいわ。
こんな怪しい万引きGメンいないし・・・ニンジン握り締めて熱唱してるし。w
もちろん、著作権の問題があるはずなんだけどな・・・。
元々、ミドリカワ書房は知っていた。
整形手術をしたい女の子の歌「顔」とか、離婚して離れることになる娘への歌、
「それぞれに真実がある」とかは、歌詞もともかく、耳に残るよい歌だし。
そのあたりは探してみたけど、YouTubeではなかったな。
「他の誰も書かないような歌」を書くのがすきみたい。
ただ、題材があまりにもあまりにも、なのもあったりして、万人受けはしない。
YouTubeにある、「恍惚の人」は認知症の老人をテーマにしてて、やるせないもんがある。
「母さん」に至っては・・・こんなの世間に売ってもいいのかよ・・・ってもんだ。
音楽そのものはいいと思うんだけどなぁ、歌詞があれやけど。
ミドリカワ書房からもう一曲、「I am a mother」
YouTubeで見つけた中では、一番よかった。
http://www.youtube.com/watch?v=NeMYcSL9oeM
この人の歌の場合、素直にハッピーエンドで終わるとほっとする。w
いやー、これいいわ。ある意味、ミドリカワ書房の中で一番いい。泣ける。
YouTubeってすごいなぁ。何でも転がってるんだから。
もちろん、著作権上は非常に問題があるんだろうけれども。
でも、一昔前にはこんなこと考えられなかったな。回線上の問題で。
ブロードバンドが急速に普及したからこそ、成り立っているんだろう。
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