« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »

2007年3月

年度末

 今日で年度末。
といっても、特になんということもないんだが。

 ブログ書き始めて、ちょうど1年。365日目。
書いた記事の数は・・・349.まぁ、優秀じゃないだろうか。

意外にも1年続いたなぁ、というのが正直な感想だろうか。
毎日、ブログを更新するのが日課になっている。
そんなに、ネタに困ることもない。まぁ、好き勝手に書いてるからな。w

 その分、もう片方のブログの更新は滞っているんだが・・・。
うーみゅ。一人で2つのブログってのはやっぱ無理があるな。w

| | コメント (0) | トラックバック (0)

検索ワード

 ブログ開始からそろそろ1年。カウンタもいつのまにか10000を超えている。

 メモとして、この時点でのアクセス解析を残しておくことに。
4ヶ月まではさかのぼりやすいから、4ヶ月にいっぺんくらい、
メモとして残しておくことにしよう。

検索ワードベスト10

1. ミドリカワ書房   104
2. 歌詞         83
3. タミフル       76
4. Oh!Gメン     73
5. 試聴         62
6. YouTube       54
7. パンを踏んだ娘  42
8. 有線         40
9. 歌           36
10.ノロウイルス     35

 というわけで、1位はミドリカワ書房。ただし、実際は「Oh!Gメン」の方が上。
小文字大文字とか、半角とかでばらけて票が入っているけれども、
手計算でまとめるとOhGメンは254になり、ダントツ1位。
 やっぱり、万引き防止ソングのインパクトは強いらしい。

 ここに来る人は、音楽を検索ワードにしてくる人の方が多いようだ。
「タミフル」や「ノロウイルス」もあるから、医療系でも来ていること多いけど、
音楽の方が上みたい。まぁ、世間の興味がそっちにあるんだろうけど。

 気になるのは、「パンを踏んだ娘」だな。
やっぱり、過去のトラウマを引きずってる人は結構いるらしい。w

| | コメント (0) | トラックバック (0)

高野健一のさくらで涙したい

 そろそろ、ちらほら桜が咲き始めている。

桜にちなんだ曲は、名曲が多いけどこれも名曲。
今年のイチオシ。高野健一の「さくら」

 さくら さくら 会いたいよ いやだ君にいますぐ会いたいよ
 天に召します神様お願い 僕の胸つぶれちゃいそうだ
 さくら さくら 会いたいよ いやだ君にいますぐ会いたいよ
 天に召します神様お願い 僕の息止まっちゃいそうだ

 この場合の「さくら」は娘の名前なんだが・・・これ、素で泣ける
最近、有線でかかりまくっている。忙しいときは聞いてられないけど、
しっとりと全部聞くと、泣けてくる。
 今のところ、一部のみ試聴可能。http://www.takanokenichi.com/sakura.html
CDは、かなり遅くて5月下旬に発売予定なんだそうな。

 曲やメロディーもいいけど、歌詞が素晴らしいと思う。
悲しい物語なんだけど、やさしい言葉が散りばめられていて。
最後の部分は、何度聞いても泣けてくるんだよなぁ。
私はカラオケ好きだけど、この歌は歌えない。歌うと泣いちゃうから。
 先週の有線リクエストチャートでは、初登場でいきなり61位。
たぶん、今月の「お問い合わせチャート」で一気に上位に入ってくるだろう。
・・・ちなみに、「Oh!Gメン」は過去最高の23位を記録している。

 一度、有線で聞いて、歌詞でぐぐるとすぐに身元が判明したが、
歌手の「高野健一」。なんか、聞き覚えがあった。
調べてみると・・・去年の秋にも、有線でかかりまくっていた曲がある。
去年10月の「月間お問い合わせチャート」で、あのアンマーを押さえて1位。
 「三陸産のウニに涙したい」
タイトルがアレなので、あまりチェックしていなかったが、これもよい曲だ。

 青空の青さに涙したい 友の笑う姿に涙したい
 自分の弱さに涙したい 愛する人を想い涙したい
 沈んでく夕日に涙したい 小さな出来事にも涙したい
 何気ない言葉に涙したい 大きな情熱にも涙したい

 One day, a happy day. Every tears're gonna bring you up.
 いつだって泣いたって真っ直ぐ綺麗な心であれ

 英語の文法が?だが、(everyの後は単数では?w)
日常の何気ないことでも泣けるような心がよい、ということだろう。
試聴はないが・・・YouTubeにPVが落ちてる。
http://www.youtube.com/watch?v=B8m-Rmjd2ps

 テンポのよさと、韻の踏み方がこの人の特徴だろうか。
ラップに近いけど、しっかりとしたメロディーもある。
「さくら」でブレイクしたのは、森山直太郎、河口恭吾。
この二人に続くことができるんじゃないだろうか。

 メジャーになってくれればいいけど・・・。
「さくら」は早くCDにならないかな。半分だけの試聴じゃ凄さは半分以下だ。
・・・これ、CD買ってもよいと思っている。
YouTubeで拾うのもいいけど、これはCDで欲しいなぁ。




 2009/2/21追記

 RSPによるアンサーソングが発表されている。
最近、有線で流れているのはアンサーソングの方が多い。

http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-c58d.html

 そっちも記事を書いているのでよろしく。

.

 2010/3/26、さらに追記。

 本家本元、高野健一によるアンサーソング(?)、
「桜ひらり」の記事も書きました。

http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-fa88.html

| | コメント (4) | トラックバック (2)

人体実験

 相変わらず体調が悪い。
熱は測っていないが、寒気、だるさがあり、熱っぽい感じ。
今日も休むわけにはいかなかったので、朝から薬(ロキソプロフェン)をのんで出勤。

 しばらくは楽だったのだが、11時過ぎくらいに薬が切れてきた感じ。
いくらなんでも早いんじゃないかと思って、本で調べてみる。

 ロキソプロフェン(商品名:ロキソニン、今回私が飲んだのはその後発品)の
Tmax(最高血中濃度になる時間)は・・・30分!?めちゃ早いやんけ。
T1/2(半減期:血中濃度が半分になる時間)は、1.2時間?みじか!

 グラフをみた感じても・・・この薬、3時間しか効かないようだ。
なんか意外だった。ロキソプロフェンって、こんなに即効性なんだ。
なんとなく、ジクロフェナク(商品名:ボルタレン)の方が即効かと思ってたが、
ジクロフェナクはTmax1時間を超えている。へー。

 効果3時間、とわかると、昼に飲む時間を逆算できる。
忙しくなるのは4時~7時。昼食後にのんだら、効果が切れる頃に忙しくなる。
というわけで、3時半くらいから(一人で)お茶タイム。メーカーからの貢物?おかし
でお茶して、ロキソプロフェン服用。
 いや、さすがに空腹時にはのみたくない薬だもんで。

 結果は、予想通りだった。やっぱり、7時過ぎたら効果切れた。
いつも出している薬の意外な一面を発見できた。
これ、自分の身体を使って実験したから、絶対忘れない。w

 こうやって、薬の特性を身をもって覚えていくのが、薬剤師ってもんだな。
まぁ、自分の体験だけでは、それが全員にあてはまるとは限らないんだけど、
それでも体験してるとしてないでは、説得力に差がでるだろうし。
 体験+理論的裏づけがあれば、なおよし、だろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

10000ヒット近し。

 今週は始まったばかりだが・・・
実は、また体調不良だったりする。なんでかなぁ?
週末はだいぶマシになってたのに。遊びすぎたか。w

・・・それとも、仕事にいくと体調が悪化する病気になってしまったのかも。
インフルエンザではないと思うけど、念のため、隔離することに。
娘とは別室で就寝。

 さて、お遊びで右下のほうにちょろっとつけたカウンターだが、
そろそろ10000に近づいている。まぁ、最初につけるときに
カウンターの初期数字を適当につけていたりするし、
何よりも、一日に同じ人が何度アクセスしてもカウンターは回る設定なので、
数字よりも訪問者数は少ないんだけれども。過去の統計では、
訪問者数は、アクセス数(=カウンター)の約半分だな。

 約1年で10000アクセスってことは・・・このカウンター(5桁)が使えなくなるまで、
10年かかるってことか。10年続くとも思えないが。w

| | コメント (0) | トラックバック (0)

個人の特定

 ブログをはじめて、そろそろ1年になる。

 ブログをはじめたのを公式には誰にも伝えていない。w
嫁は知ってるが、親は知らないはずだし、職場の人間も知らないはず。

 さて、リアルで私を知っている人が、
私が「ブログを書いている」という情報だけで、ここまでたどりつけるかどうか。
なんとなく気になった。

 勤務地、現住所、職業・・・いろいろ検索をかけてみたが、
どの検索でも上位にはヒットしない。
岸和田、薬剤師、ブログくらいでは見つかることはなさそうだ。

 そりゃ、個人情報はほとんど書いてないから大丈夫・・・
と思っていたが、一人だけ個人情報が出ている。
娘の名前「日菜」だ。

 さっきの検索ワードに「日菜」をくわえると・・・・

 1番目にヒットした。orz

 いや、そこまで深読みして検索かける人はいないだろうけどさぁ。w
職場の飲み会などで「ブログ書いてる」といって、ここまでたどり着く可能性は、
0ではないってことが判明。
 同じ職場の人間にばれると書きにくくなるので、
あまり話のネタにはしない方がよさそうだ。w


 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ごっつん

 今日は、ゆっくり日曜日。
しばらくお出かけが続いたので、今日はまったりと休養することに。

 このところ、成長著しい娘。
気がつけば、自分でお座りができるようになっていた。
お座りが安定するようになったのがついこないだなんだが・・・。

 どうやら、「はいはい」もしている・・・らしい。w
はいはい、と言うほど動きがスムーズじゃないかなぁ、と思っていたが。
ほとりさんが言うには、立派に「はいはい」らしい。
 この数日で一気に移動速度があがった気がする。
気がつけば、パソコンの下にもぐりこもうとするので、危険だ。

 どうやっているのか、自分の意思かどうかもわからないんだが、
はいはいの体勢から、お座りに移行できる。たぶん、逆も可能。

 ところが、お座りのバランスがまだ完全ではないので、
油断していると、そのまま後に倒れこみ、ごっつんと後頭部を強打。

「びえーーーーー」

 と大泣きすることが、結構あったりする。
運動能力の向上に伴い、危険も増えたわけだ。
こりゃ、今までと同じ感覚じゃ危険だなぁ。

 あんまり、ごつごつと頭を打ってると、馬鹿になるかも。w

| | コメント (0) | トラックバック (0)

本当に副作用か?

 今日もタミフル話。そろそろ終わりにしたいが・・・。

 10歳未満でもタミフル服用後の異常行動がおこっていることが、
今日になって報告された。幸いにして死亡例はないらしい。

・・・いや、そんなことは最初から予想できたことなんだが。w
厚労省が10代を原則禁止としたのは、10歳未満が安全だからじゃないってば。
あえてニュースにすることじゃないんだけどなぁ・・・。

 さて、私が見て「副作用とは考えにくい」理由。
タミフルが、脳内に移行することが考えにくいんだ。

 人間の脳は、薬物(異物)がそう簡単に進入できないように、
バリアーをもっている。(血液・脳関門という)
通常、タミフルはこのバリアを突破できないと考えられている。

 つまり、脳に作用する薬じゃないんだ。
おなじインフルエンザの薬でも、シンメトレルは元々がパーキンソン病の薬。
この薬はバリアーを突破できる。・・・だから、幻覚、妄想といった副作用もありえる。
ただ、タミフルの構造をみた感じでは、バリアーを突破できそうにないんだな。

 ただし、インフルエンザが悪化すると、このバリアーが弱くなる可能性もある。
そこからタミフルが進入して、ってことも考えられるんだが・・・
その場合、インフルエンザ脳症による異常行動との区別がつかないと思うんだが。

 つまり、タミフルの副作用だとするには、理論的に難しいんだ、これ。
薬には副作用がたくさんあるが、理論的に説明できない副作用って、
実は意外なほど少なかったりする。タミフルがそれにあたるかどうか・・・難しいな。

 もう一つの理由としては、服用した人数に比べて、
異常行動の報告数が少なすぎること
 タミフル販売後6年で、公式に異常行動の報告が22件。
一方、服用した人間の数は・・・一説には、年間800万人くらいらしいので、
6年でのべ4800万人。まぁ、いい加減な数字だけど、桁数は間違いないだろう。

 4800万分の22。ってことは、100万分の1未満。
普通、薬で副作用が起こるとされる確率は、(薬にもよるけど)、
10%~0.01%くらい。0.0001%って、数字として小さすぎるんだが
 つまり、もし副作用なら、もっと数がおこっているはずじゃないか?ってことだ。
6年間で22人って、宝くじで1億円当たる人間よりもさらに少ない・・・。
もしタミフルの副作用なら、これだけたくさんの人が服用しているんだから、
もっと数が多いのが普通。仮に、副作用としてはめちゃくちゃ稀な0.01%でも、
4800万人が服用すれば4800人におこる計算だ。

 もちろん、公式報告に上がってこないものもあるだろうけれども。
因果関係のある副作用なら、もうちょっと報告あがってきてもよさそうなもんだが。
この数字が、副作用と考えにくい理由の最大のものだ。

 これくらい数が少ないと、検討するのも非常に難しいし、
因果関係を証明するのも非常に困難だ。
たぶん、「因果関係があるとはいえない」となるだろうなぁ・・・。と予想。

 さて、やっぱり「因果関係が否定」された場合、
マスコミはどう報道するんだろう・・・。あんだけ散々煽っといて、
実は「無関係」といえるのか?
 何か調査に難癖つけて、もう一回やりなおせとかならなきゃいいけど。
・・・みんな簡単に言うけど、調査って、結構な税金がかかってるはずだ。

 逆に、「因果関係が認められた」場合はどうなるだろう。
今度は、リスクと利益の関係をちゃんと伝えられるだろうか?
タミフルを完全に販売中止にすることは、デメリットの方が大きいんだが。

 とりあえず、マスコミには「冷静な報道を」お願いしたい。
いちいち、しょうもないことに食いついてるんじゃないよ。
もうちょっと、科学、統計を勉強してから、報道して欲しい。
 誰か、止められる人間いないのかなぁ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

タミフルと異常行動の因果関係

 タミフル騒動に関して、情報が錯綜している。
というか、厚生労働省が迷走している、といっても良い。
もう、科学者の範疇ではなく、政治の話なんだろう。
科学の素人が、わけもわからず引っ掻き回しているように見える。

 タミフルを服用後に、異常行動があったからといって、
タミフルと異常行動に因果関係があるとは限らない
前にも書いたが、インフルエンザ脳症でも異常行動は考えられるし、
熱に浮かされただけでもそういうことはおこりうる。

 よって、因果関係を証明するためには、
タミフルを服用した患者が異常行動をおこす確率が、
タミフルを服用しなかった患者が異常行動をおこす確率よりも、
明らかに(有意差をもって)高い、ということが示される必要がある。

 タミフル服用後に異常行動を起こした患者の数だけでは、議論にならない。
服用しない場合と比較して、初めて因果関係の議論に移れる。

 ところが、タミフルを服用しないで異常行動を起こした例は、
普通は、報告されることがない。
 今日、一件判明したが、あれはこれほど騒ぎが大きくなったからだ。

 たとえば、子供がインフルエンザで、病院に行かずに寝かせていて、
夜中にわめきちらして、窓から転落する事故があったとする。
これ普通、保護者は表沙汰にしたくないと思うんだが。
「タミフル」という悪役がいるから、マスコミに流れて報道するのであって、
仮にマスコミが情報をつかんだとしても、タミフル騒ぎ以前なら、
ニュースにならないだろう。

 タミフルなしで異常行動を起こす確率は、しっかり調査しなければわからない。

 で、今のところ例の教授らのデータでは、
異常行動の確率はほぼ同じ。よって、タミフルとは因果関係がない、とした。

 でも、あまりにも影響が大きい薬なので、これでよし、としなかった。
もっとサンプル数を増やして、今シーズンでもう一度調査をしているところだ。
この結果が秋には出てくるだろう。それをみて、最終結論としたい、と。

 なので、もともと最終結論は出ていない。
正式には「因果関係は認められない」という表現だ。
これは、「因果関係はない」とは似て非なるものだ。
「因果関係は認められない」は、肯定も否定もしていない。
「まだよくわかっていない、調査中」という意味だ。

 今回の「因果関係を見直す」という厚労省の発表は、まるで意味不明だ。
いや、最初から見直すつもりで大規模調査をしてたんじゃないのか?w
死亡にいたらなかった例を検討していなかったから、というわけわからん説明つき。
だから、問題なのはタミフルなしでの異常行動の数であって、タミフル服用後の
異常行動の報告だけでは、因果関係については何も言えない。

 
だから、今回の「因果関係を見直す」云々は、
何の意味もない発言である。万一、因果関係があった場合に備えて、
予防線を張った?くらいか。

 私は、因果関係はないと予想している。
この理由は、次にでも書くつもりだけど。

 だから、注意喚起までは問題なかった。実際、それで助かった人間もいる。
でも、10代原則禁止ってのは「?」だな。
数名の「異常行動」の報告くらいでは、因果関係は全くわからない。

 しかも、ここまでいくとプラセボ効果まで考えることも必要になる。
「この薬を服用すると、異常行動を起こすかもしれません」と言って服用させる。
・・・暗示にかかりやすい人だったら、どうなるかわからんぞ、これ。

 ただ、薬が安易に使われすぎている、という指摘は当たっている。
発熱後48時間以内じゃないと効かないのに、そうでない例にも使ってるだろうし。

 受験の時期ならともかく、春休みに入るこの時期なら、
10代の人間はほとんどが寝て治すことができるだろうから、
タミフルなくても、特に困ることはないな。

 ただ、インフルエンザ脳症の確率が比較的高い小さな子供や、
インフルエンザから肺炎に移行して亡くなることの多い高齢者には、
非常に有難い薬だろう。
 インフルエンザ脳症は、毎年数百人が発症し、2,3割が死亡。
そうでなくとも、重い後遺症が残ることがある病気。
 インフルエンザ→肺炎のコンボは、高齢者が亡くなる典型例で、
毎年、かなりの数の死亡例(数千人くらいか?)がでる。

 新型インフルエンザの問題もあるから、
どうやっても全面禁止にはならないだろうけど・・・
今の厚労省の迷走っぷりをみると不安だなぁ。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

科学者の信用問題

 今回の、「10代原則禁止」の措置は、前回の疫学調査に関わった教授が、
中外製薬から金もらってたと報道されたことも影響していると思う。

業界内では、「そんなの当たり前」のことなんだろうが、
国民感情(というか、マスコミ)を考えるとマイナスに働いた。

 中外製薬の薬の調査をするのに、中外製薬がお金を出すのは当たり前
そうでないなら、全部税金で調査をすることになるし、
「産学連携」なんて言葉はありえない。

 また、調査する側は、そんなことで結果をいじったりしない。
それが科学者のモラルってもんだ。世間一般には信じられないかも知れないが。

 調査の結果、メーカーの思惑とは逆の結果が出ることもありうる。
同じ中外製薬の薬「エビスタ」は骨の薬だが、「脳卒中にも効果があるかも?」と
研究が進められた。これも多分、外の研究者に調査を依頼していたはず。
 結果は、見事に逆
むしろ、「エビスタ」を服用した方が脳卒中の発症率が高い、と出た。
中外製薬、献金が足りなかったのか?そんなわけあるかって。w

 学者は、お金もらってもちゃんと科学的に公平に仕事する。
そうでないと、他の学者から容赦なく突っ込みが入るし、
何よりも科学自体が進歩しない

 ・・・というのが、普通の科学者だと思うんだけど、
これって私の幻想か?少なくとも、私が科学者ならそうなんだけど。
科学者が、科学に対して忠実でなかったら、世の中どうなるよ?

 私が知っている科学者は、良くも悪くも「学問バカ」、「研究オタク」だ。w
オタクってのは、自分の世界のことは、何があっても持論を曲げないもんだろう。
お金もらって持論を曲げるようじゃ、オタクとは言わない。
 あんなに楽しそうに自分の世界の学問に熱中している人達が、
たかだか200万の研究費で転んだりしない、と思うんだけどなぁ。
まぁ、何事にも例外は有るだろうけどさ。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

タミフルで緊急安全性情報

 今日未明、ついに厚生労働省から緊急安全性情報が出た。
タミフルに関して、10代の服用を原則禁止するように、とのことだ。

 びっくりした。非常にびっくりした。そんなのありか?

 経緯としては、前回の騒動から新たに2名、異常行動が報告された為。
幸いにして、命に別状はなかったが、やはり恐ろしい薬と認識されたよう。
命に別状がなかったのは、事前の注意のおかげだろう。
この点で、厚労省の注意勧告は正しかったと言える。

 一般の人間から見れば「ああ、やっぱり」だろうし、むしろ「遅すぎる」
という認識だろう。でも、業界の方からみれば、「ありえない」だ。

 異常行動の話は前からあった話だし、「タミフルが原因」とは限らない。
以前にくらべて「タミフルが原因」とする積極的な情報が出たわけではない。
にもかかわらず、この措置だ。

 これ、誰が決めたんだろう?多分に政治的な決着に見える。
政治的というのは、「科学的でない」という点で。
疫学調査無視かよ。突っ込んだ税金はどぶに捨てたようなもんか?

 せめて、大規模試験の結果がでる今年秋まで待って・・・と思うが、
国民感情を考えると仕方ない結果と言えるかも知れない。

 かつてのソリブジン薬害事件を思い出す。抗癌剤との相互作用によって、
多数の死者を出した薬害事件だが、あの一件でも、ソリブジン自体は悪くない。
相互作用があることは、添付文書にしっかり書いてあったはず。
 ようは、説明書を読まなかった医師や薬剤師が問題なわけで。
でも、ソリブジンが一方的に悪者にされた結果、日本商事という会社は非常に
大きなダメージを受けた。・・・今はアルフレッサと名前変わってるけどね。w
まぁ、当時の日本商事がどれほど情報提供したのかは詳しく知らないが。

  
 疫学調査、リスクの問題を一般人に正しく伝えるのは、非常に難しい。
BSE(いわゆる狂牛病)のときも、ここが問題になっておかしなことになった。

 疫学調査の結果からわかることは、
「日本に住んでいる人がvCJD(狂牛病)にかかる確率は1億分の1未満」だ。
何の対策を取らなかったとしても、日本で一人でるかどうか、の確率だ。
その程度のものに、必要以上の対策をたて、お金を使っている。

 でも、「自分がその一人になる可能性」は0じゃない。だから怖い。よって、
もともと非常に低い確率を、さらに低くする為に莫大な手間と金を使っている。
それでも完全に「0」にはならない。・・・もっと他にすることないか?

 今のところ、タミフルの調査でも
「タミフルの服用の有無と、異常行動の発生に因果関係は見られない」という結果だ。
一部、「タミフル服用なしの異常行動なんて、聞いた事もない」という声もあったが、
そりゃ、ニュースにならないだけだよ。
「インフルエンザの結果として、精神異常を来たしマンションから転落した」
なんて、誰がニュースにするもんか。

 もともとインフルエンザによって異常行動があるんだから、
「タミフル服用後の異常行動」の可能性はどうやっても0にならない。
ただ、非常に社会的な影響の大きな薬なので、念のために大規模調査を行っている。
今回の決定は、その大規模調査を無視するものと言っていいだろう。

 政治的には仕方がない。国民がそれを望んでいるんだから。
疫学調査のような科学的な話を、理解できる国民が少ないってことだろう。
・・・この辺は理科教育で何とかして欲しいところだなぁ。 
子供の理科離れは、こんなところにも影響をきたしているし、その結果として
科学の恩恵を受けることができないばかりか、大金をムダにすることになる。

 もうシーズンも終わることだし、せめてこの秋になるであろう
大規模調査の結果が出てからにして欲しかった。

 こっからは補足。

 今回、原則禁止となったのは「10代」限定で、10歳未満の子供には使用できる。
こうなったのは、異常行動が10代の子供で報告が多いからだろう。
10歳未満の子供は大丈夫、という訳ではないが、10歳未満の子供には
インフルエンザが悪化してインフルエンザ脳症を発症する危険がある。
なので、原則禁止というわけにはいかなかったんだろう。

 逆に、10歳以上になっていれば、インフルエンザ脳症の確率は低いし、
もともと体力があれば、タミフルなしでも自力で治す事ができるだろうし。

 もっとも、体格の大きな子供は、異常行動を起こしたときに止めにくい、
という判断もあるだろう。メーカーとしては「子供は原則ダメ」だと大量に
余っているドライシロップ剤が全てムダになる
という事情もあったのかも。
(いや、これは邪推だけどw)

 10代にタミフルが使えないとなると、リレンザが処方されるケースが考えられる。
ただ、リレンザも「公式報告がない」だけで、使用後の異常行動はありうる。
インフルエンザそのものに異常行動がありえるんだから。
おそらく、来年はリレンザの処方がどかんと増えるだろうから、
異常行動の報告が上がってくるだろうな。

 結局、たとえタミフルを服用しないとしても、
インフルエンザの子供には十分注意を払う必要がある。

このポイントだけは、しっかり押さえておく必要がある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「薬屋りかちゃん」

 日経DIという雑誌がある。調剤薬局ならどこでもあるだろう業界雑誌。
そんな雑誌に、場違い?なものが紹介されていた。

 ・・・漫画だ。調剤薬局を題材にした漫画。その名も「薬屋りかちゃん」

 コミックハイ、なる雑誌に(不定期)連載されたものらしい。
作者は、新井葉月。

 まぁ、いろんな漫画があるから、薬局を題材にした漫画があってもいいけど、
それだけじゃ、業界雑誌が紹介したりしないわな。

 この作者の新井葉月なる方、薬局勤務の現役の薬剤師だったりする。
薬剤師が漫画書いたのか?と思ったけど実際は逆。
漫画家が薬剤師になった、という表現が正しい。
 なにせ、漫画家デビューが15歳のときってんだから・・・。

 主に、「なかよし」で読みきりを書いていたらしい。
とはいっても、そっちは見たこともないが。w
さすがに、wikiにはなかったので、はてなダイアリーの紹介。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B7%B0%E6%CD%D5%B7%EE

 正真正銘の少女マンガ家だな、こりゃ。
もっとも、最近は路線が違ってきているらしいけど。

 楽天を使って手に入れようと思い、早速手配したのが発売日。
早ければ次の日に届く・・・もののなかなか届かない。
結局、品切れによりキャンセル、になっちまった。orz
 ちょっと、楽天、それひどくない?

 普通の書店だと売ってないかも?と思って、
こないだ江坂まで出たときについでに購入。
もっとも、駅前の本屋にもあったが。(後で気づいた。w)

 さて、内容は・・・というと、そこそこ面白かった。
業界の人間なら、誰でも「あるある」と思うネタじゃなかろうか。
業界の人間以外がどう評価するのは難しい(というか、私にはわからん)が、
・・・少なくとも、不定期でも連載されてるんだから、評価されてるんだろう。

 あえて文句をつけるとすれば、内容ではなく帯。

「あなたのお子さんがいま飲んでいるそのお薬は大丈夫ですか?」

 そんな内容、ひとつも入ってないぞ。w

「感動」「涙」「笑い」「恋愛」ありのドジっ子薬剤師の心温まる成長物語。

 少なくとも、1巻を読む限りでは「恋愛」の要素は全くないのだが。
・・・というか、りかっちの性格で恋愛漫画は無理だと思う。w

 登場する薬剤師が全部、製薬企業メーカー名だったりする。
塩野義、大塚、武田、山之内、藤沢、武田、田辺・・・

 でも、他に日本人っぽいメーカーってそうない。こっからどうするんだろ?w
三共とか、第一、エーザイとかは苗字に出来ないし。「大正」「大鵬」も苦しい。
あと使えるとすれば、住友、久光くらいか。津村は・・・本来カタカナやし。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

なかなか治らない

 体調不良、そろそろ1週間になるけどまだ完治しない。
もう、としかなぁ・・・。

 当初よりは、ましになってるんだけど、すっきりとは治らない。
今日も、鼻みず、咳。熱は下がったからもう少しだと思うが、、
こっからが長いかも。

 今日は、不覚にも常時携帯している、喘息の吸入器を忘れた。
ちょっと痰が絡んで苦しかったので、職場であまっている薬を1回分購入。
でも、これがちょっと効きすぎたみたいで、頭痛、動悸がひどかった。
 元々、薬は少なめでも結構効くからだのよう。
そういえば、吸入も普通は2回吸入のところ、1回でも十分だし。

 たまたま、今日は昼までだったので助かった。
明日も休みだし。・・・でも、明後日は祝日出勤だったりする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

原発事故隠し

 少し前のニュースだが・・・原発の事故隠しについて

99年6月、北陸電力の志賀原発で、臨界事故があった。
この事故に関して2007年の3月15日に、ようやく国に報告した。

 同じ年の9月には、東海村JCO臨界事故が起きていて、
これが、日本での初の臨界事故といわれていたが、
この記録を3ヶ月塗り替えることになる。

 さて、どう評価すればよいか・・・。言語道断と言わざるを得ない、くらいか。
原子力は安全だ、必要だ、とアピールしてきた政府をあざ笑うかのようだ。
私の意見は、どちらかというと原発容認の方なんだが、
こんな事故隠しがおこるようだと、もう原発には頼れないといえる。

 人間のやることなんだから、事故は起こることもある。
でも、何がおこったかしっかり報告さえあれば、より重大な事故は防げるだろうし。
もっと言えば、6月の時点でこの「日本での史上初の臨界事故」の報告があれば、
9月の東海村の臨界事故は防げたかも知れない。
 いや、事故の原理も状況もぜんぜん違うけれども、
少なくとも「安全に関する心構え」は違ってくるだろうし、
臨界に関する知識も違っていた可能性は高い。

 次に思うことは、「これは北陸だけの話か?」ってことだな。
東京電力でも原子炉の緊急停止が国に報告されないことがあったし、
東北電力でも同様なことがあった。
 まぁ、それがきっかけで電力会社で不正調査が進められたわけだが、
まさか臨界事故が出てくるとは誰も思わなかったろう。
さて、これで終わりか?他にはもうないか?なんか、まだありそうな気がするな。

 こんな状態では、原子力なんて怖くて使えない。
事故も恐ろしいが、事故を隠されるんじゃたまったもんじゃない。
この体質をどうにかしない限り、原子力使わないほうがいいだろう。

 少しずつ、情報が開示されてきて、事故当時の様子もわかってきた。
警報が12回鳴り響いたとか・・・。
正直、職員の心境を考えるととても恐ろしいんだが。最悪の事態も考えられたし。

 さて、今後どうなるか。
情報隠蔽をやる会社には、退場願いたいんだが・・・
電力会社なだけに、難しいところだろう。どうするのかな?難しい。

 救いは、調査があったとはいえ、自発的に報告がでてきたところだろう。
北陸電力は発表すればどういうことになるか、十分わかった上で発表したはずだ。
もっとも、発表しないで後で発覚すれば、もっとシャレにならん事態になっただろうが。

 もしも、国が原子力を使い続ける気ならば、
事故隠しなんて絶対できないような仕組みを作るしかないだろう。
・・・もっとも、国が事故を隠す可能性も否定できないんだが・・・。
やっぱり、原子力やめた方がよくない?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ダンリッチ

 今日は昼から研修。

 昼の時点でも相当な鼻ぐずだったため、
以前、手に入れていたダンリッチを服用。ハナミズ止めるにはこれが一番効く。
ただし、副作用も強い。w
 のどはからからになるし、ぼーっとするし。でも、鼻をかむ必要がないのでまぁいいか。

 ところが、今回の研修はよそからえらい先生を招いてのもの。
直前に、「会社を代表してよい質問を」と、上司に無理難題を押し付けられる。w
こっちは、薬の副作用でぼーっとしてるんですけど。
おかげで、かなりつらかった。

 それはさておき・・・

 ダンリッチは、実は3年くらい前に発売中止になっている。
有効成分のPPA(フェニルプロパニルアミン)が、大量摂取したときに、
・・・たしか脳内出血を引き起こすとかで。普通の量なら問題ないんだけど。
ただ、この薬は信者wも多かったので、しばらく混乱があったり。
 うちにあるのは、どさくさにまぎれてw購入した自分の分。
でも、3年以上前のものだから、ほぼ確実に使用期限切れてるだろうなぁ。

 それでも十分効いたからいっか。
薬には一応使用期限が設定されているけれども・・・
ちょっとやそっとなら、切れてても大丈夫。(ぉぃ)
もし、期限切れたとしても、いきなり腐ったり毒になったりするわけはなく、
効き目が(少し)悪くなる程度のものがほとんど。

 ・・・患者さんにはそんなこといえないけどね。(建前上)

 でも、酸化マグネシウムとかも使用期限あるんだよなぁ。あれは謎。
完全な無機物だから、劣化も何もあるわけないと思うんだが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

超鼻ぐず

 今日になって、とりあえず熱は下がった。

のどの痛みも昼になって引いたが、今度は鼻がだめだめ。
夕方にはティッシュが手放せない状態に。

 でも、忙しいから仕事はしなくちゃいけなくて・・・
一人投薬するたびに、ティッシュで鼻をかみながら仕事続けた。w
だって、二人連続で投薬してたらハナミズが落下しそうになるし。
それだけは、なんとしても避けたいから。

 久々に30分残業して仕事終了。
また、ちょっと熱っぽい気もするが、こっからは快方に向かうだろう。
のど→熱→鼻ときたら、これで終わるのがいつものパターンだ。

 のどにひっついた異物を身体がやっつけるのに、熱を出して、
一生懸命、ばい菌と戦った結果として、ハナミズだらだら状態。
まぁ、自然の摂理だな。

 今回は珍しく薬の力を借りたけど、しっかりのめば薬って偉大だ。
熱さえ出なければ、身体も頭も働くから、仕事上(そんなに)支障がない。
仕事休んで問題ないときは、薬なんて使わないんだけど・・・
休めないときはしょうがないわなぁ。

 ちなみに、風邪に一番効く薬は「有給休暇」である。
一番安上がり(というか、お金までもらえる)で、よく効くんだけどなぁ。
今回は残念ながら使えなかった。なかなかねー。

 明日は昼から研修の予定だけど・・・体調悪かったら休むつもり。
最悪、休んでも誰も困らないし。w
まぁ、休んだ分、働かなくちゃいけない時間が増えるのがアレだけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

体調不良

 珍しく、体調不良気味。

 原因は、日曜の夜の休日診療所だろう。
たぶん、なんかもらってきたんだと思う。もらうとすればインフルエンザなんだが、
インフルエンザにしては熱が出るのが遅いから、ただの風邪かな?

 昨日からのどが痛い。薬をのんで抑えていたけど。
帰ってから寒気がするので、体温はかったら37度台。
うーん、こりゃまずいな。

 明日さえしのげば、あとはなんとでもなるシフトなんだが、
逆に明日は、そう簡単に休めるシフトじゃなかったりする。
ま、薬でだましだまし、あと1日頑張るか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

的外れなことを言ってみる

 やや時期を逸したような気もするが、松岡農水相について。

 事務所の光熱水費だけで、年間500万を超える額を報告していたらしい。
議員会館だから、タダのはずなんだが・・・という突っ込みはさておき。

 攻勢にさらされているが、今回も安部さんは辞任なしで突き通す気らしい。
報告はしているし、法的に問題はない、でいくらしいけど・・・

 どうみても、うその報告じゃん。公文書偽造にならんのかね?w
内訳を公開する必要がないから、なんとも、だけど。
ちょっと、管理がずさんすぎないか?

 この大臣、「なんたら還元水」の浄水器をつけてるんだが、なんだか。
いまどき水道水を飲む人などいない、と発言。これも苦情が来ているらしい。

・・・私、普通に水道水飲んでるんだけどなー。ww

 さて、仮に松岡農水相の言ってることが本当だとして・・・
光熱水費に年間500万って、いくらなんでも多すぎないか?
月40万ペースだ。もし、仮に本当なら、もったいないことこの上ない。
地球環境のことをどう考えてるんだろう?と聞いてみたい。w
 もしくは、おそろしいぼったくり商売の被害にあっているか、だ。

 どっちにしても、庶民の感覚からかけ離れた場所にいることは間違いないなぁ。

 本筋はともかくとして、どうも安部内閣、失言が多すぎやしないか?
柳沢さんもそうだし、安部さん本人も、従軍慰安婦問題でたたかれてる。
いや、誤解だそうだけれども、この御時勢、誤解を受けそうな発言は慎むべきだろう。

 やることしっかりやってくれたら、少々の不祥事には目をつぶってもいいんだが・・・
どうも、やることもいまひとつなんだよなぁ。
そろそろ、「ポスト安部」なーんて言葉が出てくるかもしれんな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

かもされた。

 デスクトップが、かもされた。

 いや、新手のウィルスとかではなく、そういうのを入れてみただけだが。
そもそも、「かもす」って言って何のことかわかる人が少ないか。w

もやしもんデスクトップアクセサリが落ちてた。

http://viewpoint.ddo.jp/moyashi.html

 まだまだ開発初期段階なので、A.オリゼーとP.クリソゲヌムしかいないし、
防疫隊員も何もしてないんだけれども。
まぁ、ぼーっと眺める分にはいいかも知れない。

 でも、こんな感じの(マジの)コンピューターウィルスとかいたらいやだな。w
知らん人が見たら、いかにも、そう見えるかも。

・・・追記。デスクトップアクセサリは出版社から警告がきて、
開発中止になったようだ。ま、そりゃそうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初発熱

 昨日はひさびさにブログ更新できず。

 ひさびさの日曜出勤だったのだが・・・
娘が夜にいきなり高熱(39度)を出したそうで。
嫁に休日診療所にいってもらって、仕事が終わってから合流。

 休日診療所は実は職場から近いところにあった。
予想通り、ものすごいこんでる・・・。まぁ、そうだろうなぁ。
しかも、(推定)インフルエンザの子供たちがいっぱい。

 実は、診療所についた頃には熱は37度台にまで下がってた。
いつもより反応はにぶいけど、特に泣くこともないし・・・
元気がないくらいだろうか。
 正直、すでに診てもらうような症状ではなくなってたし、
周り中インフルエンザって、むしろ診療所に行った方が危険だったかも。w
でもせっかく来たことだし、初めての発熱やから待つことに。

 待つこと1時間半。ちょちょっと診てもらって終わり。
インフルエンザにかかるような要因がないし、初の発熱なら、
突発性発疹の可能性が高い、との診断。

wikiの突発性発疹の項目。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AA%81%E7%99%BA%E6%80%A7%E7%99%BA%E7%96%B9

 2,3日して体中にぶつぶつが出てきたらそうだよ、とのこと。
大したことはなかったみたいで一安心。
すでに、今朝には平熱に下がってるし。

 問題は、昨日で他の子からインフルエンザもらってる可能性なんだが。w

 ちなみに、診察室に「リレンザ入りました」って張り紙があった。
気になる人はリレンザを処方されてたみたいなんだけど、
あれって、使い方説明するのが結構面倒。
その辺も、なかなか難しいとこなんだよねぇ・・・。

 今日になって身体をふいていると、小さいあかいぶつぶつがいくらか。
うん、医師の診断は間違ってないみたいね。
感染源は・・・親の唾液としか考えられない。w
突進するようになって、娘から唇を奪われることがあったのかも。
よく覚えてないけど。

 まぁ、こういうのはかかるなら早いことかかっといた方がよいかも。
二度とかからないし、大人になってからだと重症化するかもしれんし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

タミフルとリレンザ

 タミフル報道があってから、うちの薬局にも何枚かリレンザの処方箋が来た。
・・・といっても、通常在庫していない医薬品だし、待ってもらう訳にも行かないから、
他の薬局に回ってもらったんだが。

 リレンザは、タミフルと同じくインフルエンザに効く吸入薬だ。
当初は画期的な薬だったんだが、すぐに内服できるタミフルが発売されたため、
あまり日の目を見なかったんだが、ここのところ急に注目されている。

 タミフルの異常行動を気にした人が、リレンザを処方されているようだ。
おかげで、リレンザの方が品薄になっているみたい。
実際には、厚生労働省からの警告で
「タミフル服用の有無にかかわらず、インフルエンザ発症2日以内は
 一人にしないように指導」しなければいけないわけだから、
 たとえ、リレンザが処方されていても「目を離さないでください」と言う必要が
あるんだけどね。

 そもそも、リレンザとタミフルは兄弟のような薬。
構造式も似ているし、ウィルスに対する効き方も同じ。
ってことは、もしタミフルに異常行動の副作用があるんなら、
リレンザにもあっておかしくないんだよね・・・。

 今のところ、公式にはリレンザによる異常行動の副作用は報告されていないが、
単に処方例が少ないだけ、ともいえる。
タミフル服用後の異常行動が、仮に10万人に1人の割合でおこるとすると、
リレンザの処方量では、年間1件出るか出ないか・・・。これじゃ報告は上がってこないよ。

 仮に、リレンザがタミフルと同じくらい大量に処方されたとしたら、
おそらく、リレンザにもタミフル同様、異常行動の副作用が出てくるだろう、と、
(非公式だけど)リレンザのメーカーも認めていたりする。

 おそらく、副作用の確率は同じ。なら、わざわざ吸入薬を選ぶメリットってないんだけど。

 一番怖いのは、「タミフルじゃないから大丈夫」と目を離すことなんだが。
「タミフル処方の有無にかかわらず」異常行動は報告されているわけで。

 ・・・とか思ってたら、「ぷいぷい」で、しっかり情報が出ていた。
テレビにしてはしっかりと取材してたなぁ。あれで全く問題なし。
ほぼ、私達、医療従事者が伝えたいことを伝えられる内容になっていた。
ただ、テレビでリスクを伝えるのは難しいなぁ、と感じた。
毎日放送はがんばっていた方だろう。

 副作用がない薬なんて、この世に存在しない。
薬を飲むってのは、元からリスクをしょった選択なんだろう。
でも、そのリスクを上回る(と予想される)利益があるから、服用するんだ。
 絶対に墜落しない飛行機、なんて世の中に存在しないけど、
みんな必要にかられて飛行機に乗るわけでしょ?
もちろん、回避する人もいるが、そういう人はいくばくかの不自由を強いられる訳で。

 さて、実はタミフルとリレンザ以外にも、インフルエンザの薬はある。
A型インフルエンザにしか効かないけど、シンメトレルという薬。
これは、薬の効き方がだいぶタミフルとは違うわけだが・・・

 実は、これは元々パーキンソン病の薬だったりする。
ってことは、脳の中をいじくる薬な訳でして、
タミフルよりもかなり高い確率で、幻覚とか妄想とかの副作用が出る。
・・・他に「自殺企図」なんておっそろしい副作用もあったりして・・・。

 まぁ、タミフルの方がよっぽど安全やな、これ。w

| | コメント (0) | トラックバック (0)

気がつけば6ヶ月

 気がつけば、娘は6ヶ月過ぎていた。w

 今日は、仕事が休みだったので、6ヶ月検診についていった。
今のところ、特に異常なし。標準よりもやや小さめらしい。
産まれたときは標準よりも大きかったけどなぁ。w
とはいえ、特に気にするほどでもなさそう。

 体重が軽めなのは、それだけ運動能力が高いからかも。
いや、逆に体重が軽いから運動能力が高いのかも知れないが。w
バランスはいいのでさほど心配ない。

 この1ヶ月での成長記録

1.移動はじめた。

 後ずさりからスタートしたのは恐れ入ったが、w
方向転換は自在にできるように。前進は、「気が向いたら」ぐらいだろうか。
よっぽどお気に入りのおもちゃじゃないと、あえて前に進まない。
 結局、寝返り返りするところは見ていない。
たぶん、できる力はあると思うんだけど、本人にやる気がない。w

2.ものをつかんで遊ぶ。

 目測もかなりしっかりしてきた。
マットに落ちているおしゃぶりを見つけて手に取り、自分の口に入れてる。
ジムではあまり遊ばないが・・・ジムの一番のお気に入りは、
引くと音楽が鳴る取っ手でも、鏡でもなく、固定用のネジ?だったりする。
これを自分でまわして遊んでいる。回すのがすきみたい。

3.歯が生えてきた。

 まだ、まったりの方には書いてない(というか、更新とまってるw)が、
すでに歯が2本生えてる。

4.離乳食始めた。

 これもここ数日の話。少しずつ、食べるようになってる。

 そんなもんかな。1ヶ月前の予想(ここ)と比べると・・・
ほぼ予想通りだろうか。思いのほか移動が早いのと、
病院にご厄介になってない、くらいが予想と外れたところ。
 おすわりも、少しずつ安定するようになってきている。
・・・なお、暴力的なことに変わりはない。

 1ヵ月後は7ヶ月かぁ。再び、1ヵ月後の予想。

 ずりばいはマスターしそう。あちこちに興味が出てきたら、突進することも増えそう。
おすわりは、、どうだろう。まだ、バランス感覚は怪しいかも。

 離乳食は、順調に進んでいる・・・。これは、希望的観測。w

 病気知らず。これも希望的観測。ここまでまともに熱すら出したことないなぁ。
まだ、免疫が生きてるんだろうか。

 さすがに、人見知りが始まっているかも。片鱗はみせつつあるし。(おもにじじ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

こんなところに・・・

 ちょこちょこアクセス解析しているが、
最近の検索ワードは「ミドリカワ書房」「Gメン」がダントツに多い。
やっぱり、あの歌はインパクトあるもんなぁ。

 Oh!Gメンは有線の2月の月間お問い合わせランキング2位に入った。
2/24~の週刊リクエストランキングでは、40位。トップ50に入ってきている。
まぁ、これで売れるのもどうかと思うが・・・。
 有線でも時々、ミドリカワの別の曲が流れてる。
昔からのミドリカワファンが、「本当のミドリカワはこんなんじゃないんだ!」と
主張しているようで、笑える。w

 さて、YouTubeからはあっさり消された「Oh!Gメン」の動画だが、
その後、他の作品がいくつかアップされていたりする。w
で・・・、どうにか試聴する方法がないか探していたら、
Yahooの無料動画にあるのが発見された。

http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00100/v00991/v0099100000000338865/

 無料で全部見れる。配信期間は2/14~3.14.
・・・なーんだ、合法的に全部見られたんじゃないか。w
というか、問題のサイトにアップされたのはここの動画を転載しただけじゃ・・・。

 アルバム「みんなのうた2」を動画の一部がアップされている。
一部の曲は全部アップされてなかったりするが、Oh!Gメンは全部アップされてる。
期間限定とはいえ、しばらく(あと1週間)はタダで見られる。

 さすがに、「母さん」はアップされてないなぁ。やっぱり、あれは・・・まずいだろう。
まぁ、やばいといえば「ドライブ」もたいがいだけど。別の意味でやばい。

 どうやばいか知りたい人は、アルバムを買ってみよう。(ぉぃ)
いや、適当に検索しても歌詞だけならわかるけどね。w

| | コメント (0) | トラックバック (0)

寝不足

 このところ、寝不足気味。
原因は、うちの娘。今日も朝から攻撃を受けた。これで3日連続。

いや、かわいいからいいんやけど・・・予定起床時刻の1時間前に起こしてくれる。
起きてるから激しく突進してくるし、ヘタにかわすとベッドから落ちそうだし。
こっちが起きるしかないわけで。

 ちなみに、嫁は起きない。たぶん、ケリが入ってると思うんだけどなぁ。w

 対策としては・・・早く起こされても大丈夫なように、早く寝ることぐらいだろうか。
そうすると、自分の時間が少なくなってしまうんだが。
まぁ、そんなこと言ってられない。眠いし。

 今日は比較的仕事が暇であまりにも眠かったので、
1時間ほど早めに上がらせてもらった。早めに寝よう・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

スクランブル

 今日は、平日休み・・・
の予定だったのだが、急遽ひとり休むことになり、緊急出勤。
まぁ、昨日の時点でわかってたからそんなに問題ないんだけど。

 でも、本来休みやった日に出勤すると疲れる。w
いや、平日なんやからもともと出勤するのが当たり前なんだが。

 うちの職場は、従業員7人。社員5人+パート2人。
それで、パートが1人休む(子供がインフルエンザ)と、社員がフォローせざるを得ない。
私に予定が入っていて、どうしても無理ならはねつけてもよかったんだけど、
特にそういうわけでもないし。

 この人数は、調剤薬局としては多いほうなんだが、
それでもパート一人休むといきなり支障が出てしまう。人手不足だなぁ・・・。
もっと人数の少ないとこだったら、もう絶対休めない状況になりそうだ。

 ま、それでも休まなきゃいけないときは休むんだけど。w

| | コメント (0) | トラックバック (0)

朝から頭突き

 今朝は、娘の頭突きで起こされた。
目覚ましがなる前だから、7時前かな・・・。最近、早起きだよ、ほんとに。

 一人で目覚めて、くるんと寝返ったあと、ターゲットを私に定めて・・・

突進!

 いや、頭をこすりつけられるのは結構気持ちいいんだけど・・・
拒否できなくてどんどん、ベッドの隅に追い詰められていった。
最後の最後は嫁に助けてもらった。w

 でも、どうして私だけが被害にあうんだろう?
娘の寝返りパターンは決まっているので、常に右手にいる私に向かってくるのかも。
場所を替えて寝てみることを提案・・・。

 そうすると今度はケリが飛んでくるのかなぁ?w

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジジ見知り?

 今日は一日遅れのひな祭り。

 いや、私が昨日仕事だったので仕方なく今日になったんだけど。
ひさびさに、うちの両親が来てくれた。なぜか別々に。w

 ちょくちょく、実家には顔見せに行くんだけれども、
こっちから出向いたときは、娘は緊張しているのか、おとなしい。
この機会にせっかくだから、本性を見せてもらおうと思ったんだけど・・・

 やっぱり、お客さんの前ではおとなしい。いい子なんだけどね。
なぜか、私の父だけ激しく泣かれていた。人見知り?
しかし、おびえ方が尋常でない。目に涙をためて、鼻水だらだらで全力泣き。
こんなの、珍しいんだけどなぁ。

 少しずつ落ち着いたものの、父の顔を見ては顔を引きつらせて泣きはじめる。
でも、気になるのは気になるらしく、何度も見る。w

 人見知りかな?と思ったが、私の母相手だとそうでもない。
姉でも平気だし、義兄でも多少緊張していたけど、泣くことはなかった。

・・・どうも、わが父だけ激しく泣かれている。w
結構、へこんでたなぁ。最終的には一番甘い人だから、
もうちょっと愛想よくしてやってくだされ。>娘。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

早起きすぎ?

 娘はこのところ妙に早起き。

 私の記憶している中では、6時くらいから泣き始める。
15分間隔くらいで泣き続ける。おっぱいで一瞬は寝るんだけど・・・。

 今日は10時からだったけど、しょうがないから早めに起床。
おむつ換えたり、しばらく遊んであげる。
9時頃から、出勤の準備、朝食、なんだけど・・・。

 この辺で、娘は眠そう。おぃ。w
いや、あなたは昼寝してくれて一向に構わんのだが、
私はこれから仕事なのよ。しかも夜まで。無駄に早く起こすんじゃないよ・・・。

 ・・・っていっても聞いてくれるわけもなし。
たぶん、みんなが通る道なんだろうなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ついに前進

 昨日の記事に無関係なトラバが山のようについていた・・・。

 タイトルがまずかったか、記事の内容がまずかったのか。
なんか、アクセス数よりもトラバの方が多い気がするんだが。w
ニフティのガードが甘くなっているのかなあ・・・。

 それはさておき。

 後ずさりという移動方法を覚えた?娘だったが、
最近はスムーズに、自分の意思をもって回転運動をするようになってた。
後ずさりは、どうみても自分の意思じゃなさそうだったし。w
見たい方向とか、おもちゃのある方向にぐりんぐりんと身体の回転させる。

 そんでもって、ついに、前に進んだ!!

 あえて言えばずりばいだろうか。よくわかんないけど、身体をもぞもぞさせて、
少しずつ前進することを覚えた・・・ようだ。
いや、「もうちょっとで手が届く」位置におもちゃを置いておくと、
思い切り身体を伸ばす→手で身体を引き寄せる、でわずかに前進している。

 ・・・詳しくは、後日、「まったり」にアップする(予定)。
他にも、色々ネタはたまっているんだけど・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

理想の仕事

 昨日の続き。

 ようするに、うちの会社は花粉が飛べば飛ぶほど儲かるわけだ。
小売業ならみな同じかも知れないけど、夏は暑いほうが儲かるし、
冬は寒いほうがよいし、梅雨の時期はしっかり雨降った方がよい。

 花粉症の時期には、ばんばん花粉が飛んだほうがよいし、
風邪やインフルエンザも、流行ったほうが儲かる
職種だったりする。

 そこが、個人的には自分の理想と食い違う。
花粉は飛ばないにこしたことはないし、インフルエンザは流行らないほうがいいし、
「あるある」は番組打ち切り当然なんだが・・・、そうすると収入が減るんだ。

 たぶん、医療系の人なら一度は考えたことがあるんじゃなかろうか。
みんなが健康であって欲しいと願うんだけれども、
みんなが健康になったら、自分の仕事がなくなる、っていう。w
仕事がなくならないまでも、少なくとも収入は減ってしまう・・・。

 私は、風邪以外で受診された患者さんには特に、
「うがい、手洗い」の励行を勧めるようにしてる。
 ・・・病院で病気もらって帰るわけにはいかんでしょう。
お年よりがインフルエンザにかかったら危険だし。
 でも、それって、自分の収入を減らす行為なわけで・・・。
私はサラリーマンだからダイレクトには響いてこないけど、
自営業だったら、もっと考えてしまうかも。

 予防に勝る治療法なし。
でも、予防だけじゃ儲からないんだよね・・・。
もちろん、予防に役立つものを売れば儲けになるんだけれども、、、
私がお金をかけるのが嫌いだからか、人にもできるだけ安上がりな予防を勧める。
 インフルエンザ対策には、何よりもうがい、手洗い。
メタボリックシンドロームなら、怪しげな健康食品に手を出すよりもまず、
運動しなさい。野菜を食べなさい。禁煙しなさい。
 サプリメントとるよりも、最初からバランスのよい食事を心がけるほうがよい。

 でも、これじゃお金にならんのよね・・・。
仕事は仕事だから、ちゃんと(商品を)売れと言われればやらざるを得ない。
今のところ、販売はほとんど管轄外なんだけど、
あまりにもおかしなものを売ってたら、一応ツッコミはいれてる

 正しい知識に基づき、できるだけお金をかけずに、健康を維持するために、
必要な情報提供を行うこと。
 それが、自分の理想の仕事だと思っている。何のお金も発生しないのが困りモノだが。

 今の職場では、割と好きにやらせてもらっているけど・・・
もし、本格的に上からプレッシャーかけられたら考えないといけないかなぁ。
宝くじでも当たって、生活の心配がなくなったら、すっぱりと仕事やめるんだが。
・・・そもそも買わないと当たらないって・・・。w

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »