年金問題の責任は?
参議院選挙が近づく中、年金問題で大揺れに揺れている。
社会保険庁、その他一部の閣僚が、ボーナスの自主返納を行うようだ。
今回の責任を取って、ということだろう。どうも、金額に開きがあるのが気になるが。w
新聞報道によると、安部首相が73万、柳沢大臣が51万。
一方、社会保険庁の村瀬長官は270万。厚労省の辻事務次官が310万。
とやかく言うつもりはないけど、やっぱり事務方の方が責任は大きいのね。
それとも、政治家の方々のボーナスは少ないんだろうか。w
村瀬長官は、たぶんボーナス全額返納だと思う。
社会保険庁の一般職員まで、ボーナスを返して欲しい、言っているらしい。
もっとも、あくまで「自主返納」なんだけど。トップの方はともかくとして、
下々のものは生活もかかっているだろうから、簡単ではないだろうな。
さて、今回の年金騒動、責任はいったい誰にあるんだろう。
直接的には、現役の長官である村瀬長官。他、歴代の社会保険庁のトップ。
監督する立場の、厚生労働省・・・。政府、行政の事務方の問題だ。
もちろん、政府のトップは内閣になるわけで、安部さんの責任になるんだろうけど。
ただ、事件自体は昔から進行していたわけで。
現在の政府トップの安部さんだけに全責任を負わせるのは酷だと思う。
ずっと前から、時限爆弾はセットされていた。たまたま安部さんの時に爆発した、と。
だからといって、安部さんに全く責任がないわけではない。
爆発する前から、爆弾の存在は知っていたようだし。
知っていたからといって、手に負えるようなもんじゃなかったんだろうけど。
民主党がつつかなければ、隠し通すつもりだった、といわれても仕方ない。
国会での対応も混乱したようにみえる。
一時は、「秋の臨時国会に」といっていた救済策が、
あっという間に出来上がって、わずか1日の審議で通したのはびっくりした。
それができるんなら最初からやらんかい、と突っ込んだのは私だけじゃないだろう。
法案って、1日でできるもんなのね。知らなかった。w
第三者委員会なるものができて、なんとか救済に入ろうとしているが、
これは簡単ではない。できるだけ多くの人が救われればいいんだけど。
たぶん、どんな線引きをしたところで、「実際には払ったけれど認められない人」や
「ホントは払ってないけど認められちゃった人」がでてくるのは間違いないだろう。
どちらをもゼロにすることは不可能だろうから、どんな条件でいくか・・・。
ある程度、後者の人数を増やすことになっても、救済される人が多いほうが
望ましいと思うんだが。
・・・どうも、社会保険庁(に限らんけど)は、基本的に相手を信じない体質だろう。
ぶっちゃけ、払う額が少ないにこしたことはないし。
第三者委員会がどう働くか、どう成果をあげるかが問題だろう。
もうひとつ。なんでこんなことになったのか、徹底的に原因究明して、
二度とこんなバカ騒ぎが起きないようにしてもらいたい。
・・・他にも時限爆弾が埋まってるってことは、ないよねぇ・・・。
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