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2007年11月

11月も終わり

 今日で、11月も終わり。あと1ヶ月で今年も終わり。
さすがに寒くなってきた。今年は、寒い冬になるのかな?

 今日は、平日休み。娘と公園で遊んでみた。
そもそも、平日の昼間に父親がいるのがおかしいんだが、
それはさておき。w

 うちの娘は、割と誰かしら興味を持つ。
でも、まだ言葉は(そんなに)しゃべれないから、
あまり相手にはされないんだが。

 だいたい、公園にいる子って娘より少し年上だしね。
油断すると人のものを奪いにいくから怖いんだが。w

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守屋前次官逮捕

 ニュースより。

 守屋前防衛事務次官が収賄の疑いで逮捕された。
ゴルフ接待やらなんやら、らしい。
官僚の汚職って多いねぇ・・・。

 気になるのは、守屋氏の奥さんも一緒に逮捕されたこと。
一緒にゴルフ接待(やらなんやら)受けていたらしいんだけど・・・
普通、奥さんまでは逮捕されないと思うんだけどなぁ。

 守屋氏は、「妻と一緒にゴルフ」ということで、
あくまでプライベートであると印象付けたかったんだろうけど、
逆に奥さんまで逮捕されてしまう羽目に。
極めて異例ではなかろうか。

 実際に、守屋氏から利益供与があったかどうかはわからんし。
本当にただのお友達で、お金も自分で払っていたのかもしれない。
(まぁ、んなことはなかろうが。)

 でも、万一そうだとしても、事務次官の立場では
「疑われる行動」すらも避けるのは常識だと思うぞ。
李下に冠を正さず、って言うよねぇ。

 そういえば、守屋氏と激しく対立した防衛大臣がおったなぁ・・・。
あの人が画策したことだったら、嫌だなぁ。

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今日もお疲れ

 今日も、仕事が遅くなった。

 月曜日に比べると圧倒的に余裕があったのだが、
忙しさと終わる時間が比例するとは限らないので・・・。
8時半には帰れそうだったのだが、
ぎりぎりで飛び込みの患者が入り、さらに残業。

 私は、この手の残業はさほど苦にしない。
いや、そりゃとっとと家に帰りたい気持ちはあるけどさ。
うちよりも遅くまでやっている薬局は多分ないだろうから。
患者さんのためにも、少しぐらいなら残業してあげてもいい。

 もっとも、毎日となると話が変ってくる気もするが・・・。

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寝てすごす

 今日は休みだったが・・・
昨日の疲れがかなり残っていたらしく、寝てすごす。

 昼から買い物と図書館にお出かけ。
先日、図書館に行った時に、絵本を1冊返し忘れていた。
・・・というか、娘が隠していて見つけられなかった。w

 ようやく発見したので、期限切れながら返しに。
ついでに、消耗品の買い物など。
娘は午前中に昼寝しなかったため、帰ってきた時点(2時過ぎ)で、
もう眠さ限界。一緒に昼寝。
 この時間から昼寝すると、公園で遊ぶことはできないんだよね。

 結局、私は6時過ぎくらいまで寝ていた。
(娘はもっと早く起きていたと思う。)
やっぱり、疲れていたのかな?

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癒しの力

 子供には、癒しの力があるらしい。

 昔より、疲労回復が早くなっているような気がする。
休みの日でもずっと寝てるということもないし。

 疲労回復、というよりも、
「子供と遊んでも疲れない」ってのが正しい表現だろうか。

 もっとも、「連休を拒否する」作戦がうまく機能しているのかも。
5日連続勤務すら、めったにないしなぁ。ちなみに、明日も休み。w
水、木と出勤して金曜日休み。土、日、月と出勤して火曜日休み・・・。

 なんでこんなことができるか、っていうと、3連休を拒否して、
土曜日に出勤した効果だったりする。
その分、平日の休みが増えてるのね。

 

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説明不足

 先日あった話。

 とある患者さんに、いつもの薬とは別に、痔の軟膏が出ていた。
モノがモノだけに、大きな声で説明するわけにもいかないし・・・。
少しオブラートに包んで話した結果、

「ワシ、痔やないで。そんなんいらん。何か間違えたんとちゃうか?」

 きゅぅ。何かの間違いでの処方ミスか?
でも、市民病院の処方箋だから、問い合わせるにも時間かかるんだよなぁ・・・。
いらんと言われるものを出すわけにもいかないけれども、
薬剤師は勝手に薬を変える権利はない。ので、仕方なく問い合わせ。

 病院の薬剤師に事情を説明し、返事を待つことに。結果・・・

「医師が(痔について)説明を忘れていた」ことが発覚。orz
痔出血の恐れがあるので、薬を使用するように説明してください、とさ。

 先生、しっかりしてください・・・。忙しくて疲れているのはわかるけど、
そこを忘れると話はもっとややこしくなるんです、はい。
結局、こっちでなんとか説明して納得してもらったけど・・・。
病院のミスの後始末をさせられた気分になった。
患者さんも待たされてイライラしてたし。
・・・私はできる限りのことはやったんだけどな。

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ごたごたぐだぐだ

 職場の方がまたちょっとごたごたしそうだ・・・。
私は、人間関係とかさっぱり分からんので、たいていの場合、カヤの外。
だけど、もし何かあれば私の負担が増えるのは確実なんで、
何か対策を練らないといけないんだけれども。

 なんだかなぁ。みんな、仕事にプライドを持ちすぎなんだろうか?
私は、仕事なんざゼニもらって何ぼ、と割り切っているんだけどな。
だから、仕事上で何かあっても、さほど気にせず対応できる。

 どうも、私はあまりにも気にしなさすぎのようだ。
周りからもそういう評価をもらっているし。
「あれほど対立した相手と、次の瞬間に笑って話せるのは君だけ。」
だとさ。w
 自分が気にならないから、他の人が気にしていることもわからないわけで。
だからいつもカヤの外なんだろうな。
みんな、もっと仲良くすればいいのにね。

 でも、世の中はそう単純にはできていないらしい。大変だなー。

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初インフルエンザ

 昨日の話だが・・・

 今シーズン一発目のインフルエンザの患者さんがきた。
例年よりもやや早い、くらいかな。

 インフルエンザの予防接種は受けているけれども、
あれって、注射を打ってから1ヶ月くらいして、効果が出るもの。
つまり、現段階ではまだ効いてないので注意が必要。
感染対策は万全にしておかないと。

 さて、一人目の患者さんは10代だったため、
医師からはリレンザが処方されていた。
実は、現物をみたのは初めてだったりするが・・・
非常に面倒くさい。
 吸入の使い方を説明するのは結構めんどうくさい。
メーカーは、「その場で一回使ってもらってください」と言うが、
現場としては、インフルエンザの患者さんは早々に帰っていただきたい。
他の人にうつされたらかなわん。

 慣れてきたらスムーズに説明できるんだろうけど、
こっちも慣れてないもんで。
インフルエンザが流行らなければ、何も問題ないんだけどなぁ。





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原因不明の突然死

 ドキッとする言葉だなぁ。「原因不明の突然死」
実は、これはとある薬の添付文書の、副作用の欄に書かれている。
もちろん、「頻度不明」(たぶん、極まれだろう。)

 でも、薬の副作用で「原因不明の突然死」って・・・。
説明を求められると困ってしまうんだが。説明しにくいことこの上ない。
「このお薬を服用すると、原因不明の突然死がおこることがあります。」
って、患者さんが納得できる説明はできそうにないわ。

 そもそも、原因不明っていうんなら、薬の副作用ともわかっていないわけで。
単に、「この薬を服用した人に、原因不明の突然死を起こした人がいる」
ってことだな。原因不明なんだから、この薬のせいかどうかわかんない。
でも、副作用の可能性も0とは言えないから、添付文書には書かなきゃいけない。

 書かれたところで、なんとも対処しようがないんだが。

 ちなみに、他の薬だが、注意事項のところに「病的賭博」と入ったものもある。
なんでも、この薬を服用していると、病的に賭博にハマる可能性があるらしい。
病的ってのは、「社会生活が継続できないくらい」なんだそうな。

 まだ、こっちの方が注意のしがいはあるな。w

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サッカー、オリンピックに。

 今日は、北京オリンピック最終予選。サッカーの話。

 ひやひやしながら見ていたが、何とか引き分けて、
北京オリンピック出場が決定した。

 黄金世代の時代は終わったとはいえ、
日本のレベルはまだまだアジア上位にいることは間違いない。
オリンピックには、アトランタからの連続出場じゃないか?
4大会連続か。

 もう一つしたのユース世代でも、たいがいいいところまでいくしなぁ。
なんで、A代表となると勝てないんだろうか。w
いや、アジアでは勝てないこともない、、か。

 しかし、サッカーの観戦は疲れる。心臓に悪いな。w

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ぐるぐる

 朝の8時から9時はお子ちゃまテレビタイム。

 娘の一番のお気に入りは、やっぱり年代がぴったり合っている
「いないいないばぁ!」

「ぐるぐるどかん」で踊るようになっていたが、
ついに腕の「ぐるぐる」ができるようになった。

 今では「ぐるぐるー」と言うと、腕をぐるぐるすることもある。
踊りが適当なのはさほどかわらん気もするが・・・。
とりあえず、第一歩。w

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大阪市長選挙

 私は市民ではないので関係ないが、大阪市長選挙をやっていたらしい。

 結果は、自民、公明推薦の現職、関さんがまさかの敗北。
民主など野党が推薦した平松さんが当選した。

 地方の選挙だから、それほど影響はないんだけれども・・・
ここで民主が負けると、かなり「ダメかも・・・」なムードになるとこだっただけに、
民主にとってはありがたい勝ちだろう。

 助役出身じゃない知事は久しぶりだとか。
でも、いきなり何も知らない人が知事ってのも難しくないのかな?

 大阪市って、全国でも一、二を争う大きな市。
東京は特別区だから、「東京市長」っていないんだよね。
府知事ともまた違うし、微妙な面白いポジションだなぁ。

 せっかくだから、平松さんには前職ができなかったことをして欲しい。
まぁ、あんまりむちゃくちゃされるのは困るけど。
議会も言うことを聞かないだろうから、その点で歯止めはかかるし。
出来る範囲でがんばってほしいな。

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マラソン

 なんとなく、テレビでマラソンをみていた。

 東京国際。アテネ金メダリストの野口みずきが圧勝。
もう、圧勝としか言いようのない勝ち方だろう。
大会記録を更新して優勝・・・。これは、オリンピックはほぼ決まりだろう。

 マラソンの代表には3人しか選ばれない。
なのに、なぜか選考レースは4回ある。難しいよなぁ・・・。
世界陸上でメダルを取った土佐は、代表に内定しているので、
実質枠はあと2つ。レースは3つ。

 野口は今回のレースでほぼ確実だろう。実績も十分。
怪我とか、アクシデントがない限り、代表は確実。
・・ってことは、あと選考レース2つで残り枠は1。

 どのレースに出るかってのも戦略だよなぁ。
後のレースに出れば、状況を見ながら走ることができるけれども・・・
早々にいい結果を残されると厳しいわけで。

 女子は他にも坂本とか、福地とかいるけど、
一番の注目はやっぱり高橋尚子がどうでるか?だろうな。
前回はまさかの選考落ちだったし。今回はラストチャンスなんだが。

 今回、不本意な成績に終わった渋井はどうするだろう?
もう一回くらい選考レースにでる可能性もあるけれども。
渋井も、実力はあるはずなのに・・・。日本歴代2位の記録をもってるのに、
なんで、選考レースでは勝てないんだろう。不思議。

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混合診療に反対する理由

 医師会は、混合診療に反対している。(すでに過去形かも知れないが)

しかし、混合診療が解禁されると、保険外診療が増えることになる。
トータルとして、医療費が上がることは間違いないだろう。
つまり、自分たちの収入に直結することになる。
なら、なぜ医師は混合診療に反対するんだろう?

 開業医は競争が怖い、という理由がありえるかも知れないが、
勤務医が混合診療に反対する理由って何
自分たちの収入が増える、高度な医療を扱える。
何も問題がないように思えるが・・・。実際、混合診療に賛成する医師も多い。

 実際は、混合診療そのものに反対している医師はいないだろう。
混合診療を解禁することにより、保険外診療が増えることになる。
保険外診療が増えることに関して、反対している医師もごく少数派と思われる。
じゃぁ、何に反対しているか、というと・・・

 保険診療が減らされることに反対しているのである。
混合診療を解禁すると、保険外診療が増えることになる。
そうなると、今まで保険診療に入っていた診療が、保険外診療になるのではないか?
また、新しい医療もいつまでも保険外診療のままで、
保険に組み入れられることがなくなるのではないか?と危惧している。

 保険診療が減らされても、保険外診療が増えるのなら、医師としては何の問題もない。
問題があるのは、患者の方だ
規制緩和だの、治療の選択肢が増えるだの、甘い言葉で誘惑しているが、
混合診療解禁の結果、保険診療を削られることはほぼ確実だ。
ただの風邪なら、保険利かない、10割負担、ってなることも考えられる。
国民にかかる医療費の負担は、間違いなく大きくなる。

 実際、健康保険は破綻寸前だ。混合診療が認められるとなると、
できる限り保険診療を小さくしようとするに決まっている。
多くの医師が混合診療に反対する理由は、「患者さんのため」にある。

 混合診療の解禁は、イギリス型からアメリカ型に舵を切ったことになる。
アメリカの医療は高度だけれども、平等ではない。
高度な医療を受けることができるのは、一部のお金持ちだけ。
金の無い人間は、質の悪い医療で我慢しろ、となる。
日本という国にはなじまない制度だと思うんだが。

 NATROM氏(医師)のブログ(ここ)では、(以下引用)
混合診療解禁に賛成する人の意見で、「選択肢が増えることはいいことではないか」
というものがある。規制改革会議の言う選択肢は、「家を売って高度医療を受ける」
か「死ぬ」かの選択肢なんだけど。ちなみに、家を売れない人には「死ぬ」という
選択肢しかない。(引用終わり)

 ・・・・・。わかりやすくはあるけれども、なんともな。
さらに言うならば、「家を売って高度医療を受けてもいずれ死ぬ」んだが。w

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混合診療解禁へ

 先日、混合診療が認められないのは違法だと、
患者側が国を訴えた訴訟で、地方裁判所とはいえ、
原告勝訴(つまり、国敗訴)の判決がでた。

 混合診療を認めない国側に法的な根拠はない、とのことだ。
もっとも、国は控訴するだろうから、判決は確定しないのだけれど。

 それと関係あるのかどうかは知らないが、規制改革会議が、
混合診療解禁を迫っていくらしい。
もう、世の流れは混合診療解禁に向かっている。

 混合診療とはなんぞや?というところから。

 一般に病院で受ける診療は、保険診療。
健康保険が使えるので医療費は安く済むが、
健康保険で認められていない治療を行うことはできない。
 高度な医療など、健康保険の枠外の治療は、「自由(保険外)診療」という。
こっちは、保険が利かないので高い。

 で、厚生労働省は、一つの病気で保険診療と保険外診療を両方行った場合、
全てを「保険外診療にする」という立場。これが、「混合診療の禁止」

 でも、保険外の方が自費負担なのはいいとして、
保険診療の部分まで自費ってどうよ?と訴訟を起こしたわけだ。

 例えば、保険診療が10万、保険外診療が10万とする。
厚生労働省は、混合診療を禁止しているので、20万払え、となる。
でも、保険分は3割でよい、となると、13万でよいことになる。
これは結構でかいぞ。そりゃ、訴えたくもなるな。

 さて、では厚生労働省はなぜ混合診療を禁止しているんだろう?
これは、私にはよくわからないところではある。名目上、
「厚生労働省は保険診療に責任がある。保険外診療には責任をもてない。
 よって、保険外診療と保険診療を組み合わされると責任をもてなくなる。」
といったところだろうか。

 医師会も混合診療には反対の立場だ。これもよくわからないところも多い。

 混合診療が解禁になれば、どうなるか?
保険外診療が増えることが予想される。
今までは、保険外診療を行えば、保険を使えなかったのでバカ高かった。
でも、混合診療解禁になれば、ほとんど保険診療で、プラスアルファとして、
「こんな治療法もありますがどうですか?」ってな感じで。
 患者側の選択肢は広がることになる。

 うがった見方をすれば、「医師会は自由競争にさらされるのが怖い」
保険診療なら、どこで受けても(それほど)大差はない
でも、保険外診療は、医師や病院の方針によって差が出てくる。
優秀な治療をする病院もあれば、何もできない医師もでてきたり。
 自由競争に勝ち残る自信のない医師(病院)は、
混合診療に反対するのではなかろうか?

 ・・・と、あえてうがった見方をしてみた。これは私の真意ではない
ひょっとすると、そう考える人がいるかも知れないので書いてみた。
メディアがそういう論調で動くかも知れないし。

 いや、医師が自由競争にさらされるのが怖いってのは、
一つの真実ではあろうと思う。でも、混合診療に反対している医師は、
その他に(もっと重要な)理由がある。

 ・・・続きは明日。w

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今年の風邪は・・・

 風邪の患者さんが増えてきた。

 去年は、ノロウィルスの流行もあり、お腹に来る風邪が多かったが、
今年は、のど、咳の症状が多いようだ。

 流行っているウイルスによって違うのかなぁ?
逆に今年はお腹の症状を訴える人は少ないと思う。
とにかく、咳が止まらない、痰が切れない、という人が多いようだ。

 去年はひたすらホスミシンだったが、今年はマクロライド系が主流かなぁ。

 もっとも、薬局薬剤師の感覚なんで、外れている可能性も高いが。
現場の医師の方が、こういう感覚は鋭いだろうな。

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いろいろと・・・

 さいきん、色々と忙しい。

 職場がごたごたしていて、担当の仕事がちょこちょこ変っている。
前の仕事も教えにゃいかんし、後の仕事もせにゃならんし、
関係ないことも押しえにゃいかんし・・・。

 昨日は、たまたまメンテに引っかかりブログ更新できず。
もっとも、メンテなかったとしても大したことは書けなかっただろうが。
ある程度の余裕がないと、なかなか記事は書けないもんだ。

 来週いっぱい、ごたごたは続きそう。
あっという間に年末突入、かな・・・。

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チーズ

 少しずつ色々食べている娘。

 最近のお気に入りはチーズらしい。
おやつのチーズはよく食べる。
今日は、嫁が娘に「まんま(=おやつ)だよー」というと、
見てもいないのに「ちーず?」と聞き返したらしい。

 ところが、私はどちらかというとチーズは嫌い・・・。
娘がチーズ好きだと、チーズ好き派が多数になってしまう。
うーん・・・。

 しかも、機嫌の良い娘はそのチーズを私に食べさせようとする。
娘「はい♪」
私「・・・・・・・。」

 どうする・・・私。

1.無視する。
2.がんばって食べる。
3.がんばってチーズを好きになる。

 うーん、3はヤダ。1は可愛そう。ってことは。・・・2かな。

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大連立の是非

 とりあえず、小沢さんが辞意を撤回して、騒動は終わった。
今回の「大連立」騒動の裏には、仕掛け人がいるらしいが・・・、
ま、今となってはどーだっていいことだろう。

 民主党の受けた打撃は計り知れない。
ここで解散総選挙をやられたら、あっさり壊滅しそうだ。
ただ、総選挙をやったところで、参院を民主党が握っているという
事実は変わらないわけで。
 前回の総選挙では自民党が圧勝しているから、
自民党にとっては、解散はそれほど急がなくてもよいのかも。
前回以上の圧勝ができる保証はどこにもないわけだし。
 たぶん、できることなら参院を解散したいだろうな。w

 いわずもがなだが、「大連立」構想には、民意がすっぽり抜けている。
福田さんも、小沢さんもそこのところはどう思っていたんだろう。
仮に成立したとして、どう説明するつもりだったのか。

 一時的に民意を無視したとしても、政治的混乱を避けるためには
やむをえないと思ったのだろうか。時代錯誤としかいいようがない。

 衆議院選挙が小選挙区制メインである以上、二大政党制に向かうのは
ある意味、必然である。二大政党制になれば、いずれ政権交代は起きる。
自民党がこの先も、政権与党であり続けることはない。
 以前にも書いたが、二大政党制であれば、衆参のねじれ現象は
それほど珍しい事態ではない。むしろ、しょっちゅう起こると考えられる。

 ねじれ現象が起こるたびに大連立を組むのであれば、
それはもう二大政党とは言わないだろう。節操がなさすぎる。
私は、その場しのぎの大連立なんかではなく、
ねじれ現象でも政治がうまくいくような仕組みを考えるべきだろう、と思う。

 大連立を協議した、小沢さん、福田さん、とある仕掛け人。
全員に共通してあるのは、国民を馬鹿にした態度であると思う。
「一般国民は知的レベルが低いから、政治についてとやかく言うな」
そういう態度が透けて見えるような気がするんだが。

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旬の話題ブログに選ばれた。

 昨日のインフルエンザ関連の記事が、niftyのトップページで紹介された。
詳しくは、昨日のコメント欄参照のこと。

 そもそも、そんなコーナーがあること自体知らなかったわけだが・・・。
読者無視を自称しているような過疎ブログにも、そんなのが来るらしい。

 トップページには、8時間だけおかれたようだ。
以後は、バックナンバーから参照できるらしいけれども、
そもそも、コーナーの知名度自体が知れてると思うし、
それのさらにバックナンバーなんて、普通見ないわな。w

 8時間の間に、アクセスが約200件ほど。
ここのアクセス数はだいたい50アクセス/日くらいだから、
一日だけ、アクセスが4倍になった計算かな。
・・・所詮その程度か、niftyトップページ。w

  さて、アクセスが4倍になったはいいが・・・
記事とは関係ないトラックバックが計7件もくっついてきた。orz
紹介されても、面倒なことの方が多い気がするぞ・・・。

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今年はどうなるインフルエンザ

 そろそろ、風邪の患者さんも増えてきた。冬も近いな。

 先日、インフルエンザの予防接種を打ってきた。
医療従事者としては、予防接種を打たないなんて犯罪行為だと思うが・・・
会社からの補助もなく、今回は自腹。まったく。

 さて、今年はどうだろうか。
まだまだ、新型インフルエンザによるパンデミックは
起きないだろう・・・と楽観的な予想をしているが、
こればっかりはわからない。
 新型でなくても、大流行することもありえるし。

 今年春、世間を騒がせたタミフルはどうなるんだろう?
私は、今年の春の時点では、
「タミフルは白に近いグレー。結論は疫学調査待ち」
だったんだけれども・・・
 この疫学調査が、まだ結果出ていないらしい。(おぃ)
風の噂では、中外と利害関係のある学者を調査メンバーから外した結果、
まるで調査が進まなくなったとかどうとか。よくわからんけど。
 利害関係のある学者を外したんだったら、
国もちゃんと研究結果でるようにフォローすればいいのにね。
フォローなしで「タミフルに詳しい」学者を研究班から外したら、
後が混乱することは目に見えているじゃないか。

 とりあえず、タミフルは10代以外の患者さんには使われるだろうな。
もう一つの治療薬「リレンザ」の方は・・・
おそらく、供給が追いつかないだろうといわれている。
本格的にインフルエンザが流行れば、数が全然足りなくなるのは必至。

 そもそも、リレンザも異常行動の報告があるわけで・・・。
リレンザの総使用量を考えると、異常行動の報告数の割合は、
タミフルよりも多いんじゃないか?との話もあったりする。w
こっちも、どうなるかはわからんね。

 インフルエンザは、他に合併症もない若い人だったら、
栄養つけて、暖かくして、寝ていれば治る。
あえて薬を使う必要はないんだけれども。

 もうひとつ言うと、インフルエンザにかかっているのに
学校や会社に出るのは、犯罪行為に等しい。
もう、素直に寝てろ、と。そして、会社もそれを認めろ、と。w

 インフルエンザが流行らなければ、何の問題もないんだけどなぁ・・・。
そのためには・・・予防接種の接種率をあげることだな。w
当たるも八卦の世界だから、予防接種を打ったから安心とはいかないけど、
打たないよりはマシだろうしね。

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人狼にハマる

 最近、少し寝不足気味。
原因は、MEBYの人狼に出張していること。

MEBYは、カタソをはじめとして、いろんなゲームができるんだけど、
一番人の多いのがカタソ、時々ポートリッチで、他にはろくに人がいない。

 ただ、一つだけちょっと風変わりなゲームがある。(そもそもページの雰囲気も違う)
こっちは、登録ユーザー専用なんだけれども。
それが、人狼。http://www.meby.net/jinro/

 村人の中に紛れ込んだ人狼を探すゲーム、かな。
村人側は誰が狼かわからない。狼側は狼だとばれないように、
村人のふりをしながら発言していく。
 村人(狼も含む)は昼間に、狼と思しき人物を投票して吊る。
狼は夜の間に、村人を一人食べることができる。

 人間は、うまく狼を吊って全滅させれば勝ち。
狼は、人間の数を狼の数と同じにまで減らせれば勝ち。

 全てチャットで進んでいくんだけれども、狼は狼同士だけで
チャットすることもできる。(つまり、相談できる。)

 人間側は、普通の村人だけじゃなくて、「能力者」が何人かいる。
(いないと、まず勝てないと思う。)でも、誰が能力者なのかはわからない。
占い師は一日に一人、その人が狼か人間かを占いで知ることが出来る。
霊能者は、吊られた人物が、狼か人間かを知ることができる。
守護者は、夜の間に一人だけ、狼の襲撃から守ることができる・・・などなど。

 ところが、狼側の人間(狂人)もいたりして、話がややこしくなってくる。
狼や狂人が能力者のフリをすることもあったりして。
気がつけば、わけわかんない状態になってることも多々あり。

 例えば、占い師は村に一人しかいない。
でも、「自称占い師」が3人くらい出てきたりする。w
あとは、占い結果や、自説を展開したりで誰が本物かを争うんだけど・・・
本物の占い師の方が村人に「ニセモノ」扱いされて負けることも多かったり。

 基本は、推理と説得のゲームなんだろう。

 最大の難点は、人数が必要なこと。
最低8人以上。だけど、8人はゲームバランスがよくない(狼有利すぎ)ので、
9人以上が望ましい。そうすると、なかなか人数集まらんのよね。

 人狼というゲーム自体は、別にMEBYでなくてもできる。
大本はテーブルゲーム。ドイツゲーム大賞にノミネートされたこともある。
ただ、ルール上、ネットと相性がよい。MMORPGの中で遊ばれることもあり。
ほか、チャットや、掲示板もあるみたい。
 他の媒体ものぞいてみたけれど、MEBYはとりあえず「お手軽」だ。
他の、コアなマニアが集まってるところに顔を出したら瞬殺されそうだ。w

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医療崩壊

 ここのところ、定期的に図書館に行っている。

 目的は、娘の絵本を借りるためなんだけれども、
ついでに、自分の興味ある本も借りてきたりして。
タダで本が読めるんだから、図書館ってもっと利用してもいいと思うけど・・・
なかなか、足が向かないもんだ。

 で、今回ついでに借りたのは
「医療崩壊 立ち去り型サボタージュとは何か」
いちおう、amazonにリンクはっておこう。ここ

 著者は、現役の病院の医師である小松秀樹氏。
といっても、誰も知らんやろうけど。w

 著者が一番問題にしているのは、医療訴訟の問題だろう。
専門知識のない警察や検察、裁判官が、医療訴訟を扱うのは
無理がある、と言っている。
 また、訴訟という形式も問題で、どうしても「医師vs患者」という
対立を煽ってしまう。医療事故専門の、紛争解決の機関が必要と主張している。
過失がどこまで罪になるかは難しいところだし・・・。

 医師の側から見た話、といえばそれまでだなぁ。
ただ、患者の側からみても、医療訴訟は負担が多いと思う。
患者側が医師の過失を立証するのは難しいし。


 さて、医療崩壊の話。
本に出てくる国では、アメリカ、イギリスの2カ国が、
両方とも医療崩壊している。タイプは違うけれども。

 アメリカは非常に高度な医療が進んでいるが、平等ではない。
高度な医療は金持ちしか受けられず、所得の少ない人は救われない。

 イギリスは逆で、比較的誰でも医療を受けられるが、
そのために待ち時間が長い。普通の検査で2週間待ちとか当たり前。
医療費を抑制しすぎたために、医療側の士気の低下がひどい。

 日本の仕組みは・・・WHOからは「世界一」と言われているらしい。
アメリカほどではないが、そこそこ高度(良質)な医療が、
そこそこ平等に受けられる。
 
 でも、このままではいずれイギリス型の崩壊か、
あるいはアメリカ型の崩壊が始まるのは目に見えている。
医療訴訟はその引き金になりうる、とのことだ。


 この本の特徴は「自分の意見を書いている」ところだろう。
世論がどうとか、他の人がどうかじゃなくて、あくまで
「著者が考えていること」を書いている。
 その点で、独善的な部分はあるかも知れない。
他の主張も聞かないと、総合的な判断は下せないかもしれない。

 ただ、同じ医療従事者としては、著者の意見には十分賛同できる。
医師の大変さは、はたから見ててもわかるしね・・・。
先生って大変なんだよ。

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辞意撤回?

 大揺れの民主党。
小沢さんが辞意を撤回したとのニュース。

 撤回するくらいなら、最初っから辞意なんか表明するな・・・
って思うのは私だけじゃないだろう。
結局、もはや小沢さんなしでは民主党は成り立たないってことだろう。

 おそらく、民主党上層部は、小沢さんが離党、独立するのを
なんとしても止めたかったんではなかろうか?
これで、民主党は小沢さんの思うがままではないのか?
やめられてはこまる、というのが民主党の本音だったわけで。

 そうするには、民主党側はかなり小沢さんに妥協しただろう。
さて、今後どうなるか?
とりあえず、国民のほうを向いて欲しいと希望するんだけどな。

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1歳2ヶ月だ

 今日で娘は1歳2ヶ月。

 久々?に成長の記録。2ヶ月おきのペースになるか。

てけてけと普通に歩くようになった。ジャンプは練習中。
階段は上るのはOK.降りるのは・・・どうだろう。

 公園が大好きになった。
公園から帰るときに泣き喚くこともアリ。すべり台はほぼマスター?
自分で階段のぼって、自分ですべることができる・・・らしい。
ただし、すべる時は後ろ向きだそうな。w

 言葉は増えてきた。
「まんま(=ごはん)」「ちち(=私)」「ぱんぱ(=ぱんだ)」
「わんわ(=犬)」「がーが(=あひる)」・・・
結構多いなぁ。
「おいちー」とかも言うようになった。
 大人の言葉を真似することもできるかな。意味はわかってないだろうが。w

 攻撃力は間違いなく上がっている。
素手ではたかれても結構痛い。頭突きはマジに痛い。

 身体は・・・健康そのものじゃなかろうか。
風邪もひかないし、アレルギーも今のところなし。
こつぶちゃんなのは相変わらずだけど・・・。

 離乳食・・・ってもう終わっている気がする。w
食事は・・・相変わらず。あまり食べてくれない。
人に食べさせてもらうのは嫌いな様子。自分で食べたいらしいけど、
そうそう上手に食べられるわけでもない。

 あきると、お皿を床にぶちまける。結構な確率で。(8割くらいか。汗)
ストレスはたまる・・・。w

 でも、以前に比べると食べる量は増えている。
パン系の食事なら結構食べるし。手づかみで食べやすいものはOKっぽい。

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小沢代表辞任

 民主党の小沢代表が辞意を表明した。

 これにもびっくりした。結果を見る限り、
小沢さんは「大連立」に乗り気だったんだろう。
でも、小沢さん以外の民主党の面々は全然乗り気じゃなかった、と。

 小沢さんは、「福田さんからもちかけられた」と言っているけれども・・・
少なくとも、小沢さんは受ける気はあったわけだ。
大連立をして、後でどうするつもりだったのかは知らないけれども。

 こうなると、小沢さんのことだから、民主党が割れる可能性が出てくる。
少数でも参院過半数に届くだけの数で民主党を割れば、
政権与党の仲間入りができる可能性が高いわけだ。

 ・・・うーん、時代の流れに逆行している気がするけれども、
これは結果として、民主党のほうがダメージがでかいんじゃないか?
民主党のことを考えるなら、小沢さんはやめるべきではなかったはず。
あくまで、「福田さんが勝手に言ったこと」と押し切ればよかったので。
 ということは、小沢さんはもう民主党に見切りをつけた、とも言えるな。

 こりゃ、しばらく荒れそうだ。

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自民と民主が連立?

 昨日の大ニュース。

 自民党が、民主党に連立を提案して断られたらしい。
なんだかなぁ・・・。あり得ない話じゃないだろうか。

 国民の意識と乖離しているとしか思えないんだが。何かの奇策か?
どうやっても、連立なんか不可能だろう。
選挙制度がどうこう、と言っている人がいるが・・・
そもそも、民意を無視しているって思わないのか?
 万一、これが成立するようであれば・・・
とりあえず、現行の国会議員は全員辞職しろと言いたいところだ。w

 衆院と参院で逆転している膠着状態を何とかしたいのはわかるが。
そもそも、参院って何のためにあるのよ?ってとこから、
見直したほうがいいんじゃない?
 実際、この先もこういう状況は十分に起こりうるわけだ。
次回の総選挙で民主党が勝てる保障なんてないわけだし。
そうなると、民意としては自民党を選んだ結果になるんだろうけれども、
民主党が参院を握っている事実にかわりはないわけで。

 逆に、民主党が政権を取って、次の参議院選挙で参議院の主導権を失うことも、
十分に考えられるわけだ。
日本の政治制度は、基本的に「政権交代がない」ことを前提に
考えられてきたんじゃないのか?w
二大政党制に近づき、政権交代も見えてくると、一気に混乱する。
 自民党も民主党も、この「ねじれ状態」をどう乗り切るかを真剣に考え、
うまく政治を回せるような仕組みを作って欲しいと思う。
「大連立」なんて、考えるのが面倒くさいからとりあえず数合わせ、
思考停止もはなはだしいだろう。

 福田さんがどういう人かはよくわかんないんだけど、
とりあえず、これは失策以外の何物でもないと思うぞ。
小沢さんが持ちかけたって話もあるんだけど・・・、どうだろう。
どっちにしても、話にならんのだけれども。

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金曜日は怖い・・・

 今日も疲れた・・・。店を出た時間が9時ってのは、今年で一番遅い。

 2連休前の金曜日。まぁ、普通に終わることはないだろうと思っていたけれども。
ここんとこ、寝不足気味だったので、身体にはこたえた。
もっとも、自業自得なところもあるが。

 明日からは2連休。ゆっくり休んでリフレッシュしなければ。

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中日ドラゴンズ日本一

 プロ野球。中日ドラゴンズが日本ハムに勝ち、
50何年かぶりの日本一となった。

 最終戦は日ハムダルビッシュと、中日、山井の投げ合い。
山井は8回までパーフェクト(ノーヒット+四死球0+ノーエラー)
こりゃ、最後までいってしまうか、と思ったら、
落合監督は9回で守護神、岩瀬に変えてきた。

 1-0のスコアで完全試合ってのは難しい。
通常のシーズン中ならばもちろん、続投に決まってるだろうけど。
日本シリーズだもんなぁ・・・。日本シリーズでの完全試合なんて記録はないだろうに。

 逆に、岩瀬にはものすごいプレッシャーがかかったはずだ。w
でも、まるで普段どおりに1回を抑えた。結局、日ハムはパーフェクトゲームを
くらって負けたわけだけれども。

 どうやっても緊張する最終回、落合監督は岩瀬の方を信用したわけだし、
その判断は間違っていなかった、ってことだろう。

 ・・・でも、セリーグのリーグ優勝は巨人ってことになってるんだよね。
なんか、微妙。ややこしいルールはやめておけばよかったのにね。

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