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2007年12月

今年も終わり

 今日から、嫁の実家に帰る。1/3に帰ってくる予定。
正月くらいゆっくりしたいなぁ・・・。無理だろうけど。w

 今年も仕事上はいろいろあったけれども、終わってみれば何とかなった。
来年からも、いろいろあるんだろうけれども・・・。
ま、仕事は仕事。プライベートとは割り切ろう。

 来年の今頃は、娘は2歳になっている・・・。
想像すると、楽しくもあるが、恐ろしくもある。w
すでに、現時点で恐ろしい子になっているんだけれども。

 今年一年、娘は(ほぼ)健康に育ってくれた。
今のところ、特に何のアレルギーも出ないし。
健康なのはよいことだ。それが一番かも知れない。

 さて。私は去年の年末にこんなことを書いている。

>今から思い出すと、、去年も良い年だったと思う。
>今年はもっと良い年だった。来年もきっと良い年になるに違いない。

 予想通り、今年もいい年だった。w
いや、本当は去年も今年も色々あったんだとは思うが、
嫌な事はあんまり記憶に残っていない、というか。
年末に「いい年だった」と言える環境に感謝したい。

 来年も、いい年でありますように。

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今年の音楽

 気がつけば、年の瀬が迫っている。ほんとに気がつけば。
今日まで、普通に(8時まで)仕事やったし。
 明日から、6連休に入る。お正月の6連休は過去最高かも。
今年は、ものすごく暦に恵まれて、休みが長い。

 さて、今年一年の音楽をふりかえってみる。

 今年のイチオシは、高野健一の「さくら」
有線でかかりだしてすぐに、チェックを入れておいたら、
世間的にも大いに注目を浴びることに。
 大いにっていっても、まだまだほとんどの人は知らないだろうけど。

 「さくら」の陰にかくれる形になったが、
ミドリカワ書房の「Oh!Gメン」もよかった。
私は、この人の音楽は好きだ。Oh!Gメンからこっち、
どうしてるんだろう。また、新作でてこないかな?

 他にも、でんしれんぢの「ゆうきのうた」
PeachJamの「一生分の愛を、君に。」
たむらぱんの「責めないデイ」といくつかチェックを入れたが、
どれも一曲だけで(私の興味が)終わりそうな気がする。w
曲が気に入っただけで、アーティストとしてはそれほどでも・・・
なのかな。

 アーティストとしては、矢野絢子が、復帰した。
時々、有線でも聞くようになっている。まだ、このブログで紹介した
ことはなかったが、私が好きなアーティストの一人だ。

 さて、時代と共に、楽曲が実質タダで手に入る時代になってきた。
YouTubeやニコニコはさすがにチェックが厳しくなってきたけれども。
そもそも、メジャーでない人は公式にフル視聴できるものも多い。
 そうなると、買い手が楽曲に価値を認めて、
お金を払うかどうか、という問題になってきそう。
いや、タダで聞きたいだけならナンボでも聞けるんだけれども。
アーティストに敬意を示して、お金を出すかどうか。

 なんか、「カンパウェア」と感覚が似てきている。
「無料で聞いてもいいけど、お金を払ってくれると助かる」みたいな。
聞く人が勝手に対価を払う時代が、近づいているのかも知れない。

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「訴訟」の問題点

 昨日の続き。

  私は、薬害が「訴訟」でしか争えないことが問題と感じている。
例えばだ、これ、誰も悪くないケースも十分考えられるんだよね。
(薬害肝炎に関しては、国の責任が0ってことはないだろうけれども。)

 例えば、何かの薬で信じられないような副作用が発生したとする。
被害者が国と企業に訴訟したとする。でも、その副作用を事前に発見することは、
不可能だったとすれば?国も企業もベストを尽くしていた。でも、薬害を防げなかった。
・・・この場合、被害者はどうなるよ?
 民事訴訟なら、相手に落ち度がない限り、金は取れないぞ。
でも、被害者にも落ち度はない。そして、被害が発生している。
ここまでいくと、「天災」に近いが。そういう薬害も考えられる。

 これは、訴訟にはそぐわないだろう。結局、「政治決断」で救済するしかない。
となると、最初っからこの手の問題は訴訟にそぐわないんじゃないか?
明らかに落ち度が見える場合はともかく、そうでないのなら訴訟するのはどうよ。

 実はこれは、医療過誤訴訟にも通じる部分がある。
医療上の事故で、被害が発生した。でも、医師には防ぎようがなかった場合は?
被害が出れば、必ず犯人がいる。まず、この思考を改めたほうがよい

 被害がでたわけだから、患者さんは訴訟を起こす。
医師は、患者さんを助けたいのはヤマヤマだけど、自分に落ち度はないことが判っている。
そうすると、医師は裁判で患者と対立せざるをえなくなる。
「どっちも悪くないのに、被害が発生した場合」ってのは、訴訟に向かない。
そして医療の現場では、こういうことは結構おこる。

 こういう場合は、訴訟以外の救済措置が必要になるだろう。
まず、患者さんの救済を確定させてしまうわけだ。
そうすれば、少なくとも訴訟で対立することはないだろう。

 もちろん、過失や責任がある場合もあるだろう。
その場合は、再発防止のために別に追求する必要があると思う。
ただ、あくまで「救済とは別に」分けて考える。

 訴訟となると、患者側は「医師に過失を認めさせなければ救済がない」
状態になってしまう。これは、感情的に対立するなって方が無理だよ。
もちろん、救済されるからといって対立しなくなるとは思わないが、
訴訟よりはマシだろう。

この問題に関しては、NATROM氏のブログが大いに参考になったので貼っておく。

http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20071217#p1

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責任と救済は分けるべき。

 いつか書こうと思っていたが、なかなか時間が取れなかった・・・。
薬害肝炎問題について。

 福田首相は、議員立法での一律救済を持ち出してきた。
投与時期による線引きは、やはり無理がある。
同じ薬を投与され、同じ症状がおこったのに、投与時期が違うだけで、
片方は救済されて、片方は救済されない。そんな馬鹿な話はないだろう。
極端な話、線引きの前後1日の差で救済に差ができることになる。
そりゃ、誰も納得せんわな。

 なので、私は一律救済には賛成だ。わかりやすい。

 ところが、国や製薬企業の責任となると、いきなり話はややこしくなる。
国や企業の責任問題となると、これは線引きせざるをえなくなるんだ。

 C型肝炎の危険性は、最初から分かっていたわけではない。
問題のフィブリノゲン製剤が認可されたのが1964年。
C型肝炎ウイルスが発見されたのは、1989年の話だ。
もっとも、それまでも「非A非B型肝炎」とは呼ばれていたが、
それにしたって、1970年代半ばからの話だ。

 フィブリノゲン製剤がアメリカで承認取り消しされたのが77年。
でも、この取り消しの理由はC型肝炎ウイルスではない
B型肝炎の危険性に言及しての話。しかも、日本の製剤では、
B型肝炎のウイルス不活処理をしていたので、承認取り消しとはならなかった。

 実は、このウイルス不活処理がC型肝炎ウイルスにも効いていたらしい。
ところが、85年にこの処理方法を変更したため、C型肝炎ウイルスが
生き残るようになってしまった。
 ・・・と言っても、これは結果論に過ぎない。
だって、C型肝炎ウイルスの発見は、さらに4年先の89年なんだから。

 実際に、フィブリノゲン由来と思われる肝炎の発生が確認されたのが、
87年の話。国と企業は、ここから動き始めることになる。
ただ、実際に回収を終わらせるのに1年くらいかかっていたりする・・・。
この動きは遅いよなぁ。

分かりやすいメモがあったので貼っておく。
http://d.hatena.ne.jp/azuki-glg/20071220/1198194090

 さて、この流れをふまえて、国・企業の責任はどこから?という話だ。
少なくとも、C型(非A・B型)肝炎なんて知られていなかった70年代で、
この被害を予想できる人間はいないだろう。
 アメリカでの承認取り消しが77年。にしてもC型肝炎には関係のない話だ。
C型肝炎ウイルスの混入が考えられるのが85年以降。・・・にしても、
この時点でまだウイルスは発見されていない。結果論だよなぁ。
明らかに責任が発生するのは、87年以降だろう。

 ・・・と、国や企業の責任問題となると、色々な線引きが考えられる。
これを最初っから全部国に責任がある、というのは無茶だ。
神のような予知能力がなければ、この薬害は完全には防げないだろうに。

 私の考えは、「救済は線引きを設けるべきではない」
実際にこの経緯が正しいとするならば、フィブリノゲン製剤によるC型肝炎は、
85年以降にしか起こらないことになるが、それにしたって線引きになる。
だいたい、薬害でないC型肝炎だって、輸血やら予防注射の回し打ちが感染源。
そういう「罪のない人達」が不幸にもC型肝炎にかかっているわけで。

 ただ、これは訴訟になっているのが問題だ。
訴訟になっている以上、補償(救済)と責任がどうしてもセットになってしまう。
なので、こういう「全員に救済が必要だけど、全員に対して責任は認められない」
場合に、硬直した状況になってしまう。
 その状況を打開するという意味で、政治決断というのはありだろう。

 今後の焦点は、議員立法に、どこまで国の責任を盛り込むか、らしい。
もう、どこを向いているのやら、と言いたい。
責任と救済を切り離すための「政治決断」じゃないのか?
 私は、今回の議員立法はあくまで救済案だけでいいと思っている。
責任を追及したいのなら、訴訟を続ければいいんじゃないか
それは、裁判所が決着をつけてくれるだろう。
・・・もっとも、救済が確定した段階で訴訟続行は難しいかも知れないが。

 以下、続く。

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あれれ、3万ヒット?

 今日は22時まで仕事だったのでお疲れ・・・。

 よく見ると、カウンターが30000に近づいている。
今月初めには、年内には30000無理だろうと思っていたが、
明日にも30000超えそうだな。

 日本有線大賞の発表から、ふたたび「さくら」ヒットが増えたせい。
この一月で、3000くらいカウンターが回っている。
前の4ヶ月では月平均2000ちょいくらいだから、1.5倍になってるな。

 このブログ、開始は去年の4月。
そこから、1年。今年の3月末の時点で1万アクセス。
そのときは、「カウンター5桁しかついてないけど、10年かかるなぁ」
とか書いている。

 そこからたった9ヶ月で2万アクセスが増えて、累計3万。
・・・アクセスカウンターの桁を増やすことになるかもしれない・・・。w

 まぁ、今年は、「さくら」ヒットの先読みが当たったからアクセス増えただけ、
かも知れないけどね。

 でも、読者無視とかいいながら、結構カウンターは気にしているなぁ。w

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タミフルと異常行動、中間報告

 今日のニュースから。

 懸案事項だった、タミフルと異常行動の因果関係について。
ぼつぼつと疫学データが出始めてきているのだけれど、

 今のところ、タミフルと異常行動に因果関係があるというデータはない。

 一番の大物だった、「1万人規模の疫学調査」の中間報告があった。
その結果、タミフル服用の有無と、異常行動の発生率に関係は見えなかった。

 もっとも、まだ中間報告なので、今後の解析で覆る可能性はあるが・・・
それは、「来年度に持ち越し」なんだそうな。
つまり、今シーズンにはもう間に合わないってことだな。

 どういう解析を行ったのかとか、元データまであたれないので、
なんとも言えないけれども、今のところ、「因果関係は認められない
ということで。
 つまり、インフルエンザそのもので異常行動は起こりうる、と。
むしろ、タミフルを服用しない方が異常行動の発生率は高い、とも読めた。
(特に危険な行動に関しては、タミフル服用の有無で発生率に変化なし。)

 もちろんなんだけど・・・
「じゃぁ、タミフルのんでも大丈夫なんだね!」ってことは決してない。
安全宣言ではないんだ。

 再度、現状の確認をしておこう。

「インフルエンザは、タミフル服用の有無に関わらず、
 発症後2日間は異常行動を起こすことがあるので注意すべし。」

 インフルエンザそのもので、異常行動はおこるんだから、
タミフル服用だろうが、リレンザ使用だろうが、寝て治そうが、
二日間は目を離さないでもらいたい。

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三連休終わり

 今日もお休み。
珍しく、暦どおりの三連休だった。

 三連休最終日は、かぐら氏の家に招かれていたのでお邪魔。
午後、都合のよい時にいくことになっていたが・・・

 さぁ、でかけようと準備を始めたのが2時半くらい。
ところが、出かける直前になって、娘が昼寝に入ってしまった。
昨日はろくに寝なかったくせに。しかも、ようやく寝たと思ったら、
15分で起きてきたくせに・・・

 今日に限って、2時間たっても起きやしない。なんでやねーん。w
っつーか、普段の日もそれくらい寝てくれ。

 結局、お邪魔した時間は遅くなり、午後六時・・・。
遅くなりましたとさ。

 ほとりさんのお料理をいただいた。
もちろん、おいしいんだけど、娘の食べっぷりがすごかった。
外食した時にも思うんだけど・・・外だと、態度違うことないか?>娘。

 いつもあれくらい食べてくれたらうれしいんだけどな。

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とりあえずM1

 一応、関西人なのでM1は欠かさず見ている。

 優勝はまさかまさかの敗者から勝ち上がったサンドウィッチマン。
たぶん、誰も知らないだろうな、これ。私も知らんかった。
ただ、ネタはどっかで聞いたことがあるような気がした。
まさか、こんなとこでパクリとかやらんだろうから、どっかで聞いたことは
あったんだろう。

 今回の印象を少しずつ。

 笑い飯は、すでに、漫才ですらなくなってると思う。
個人的には好きな方なんだけど、もうちょっとネタ選べないかな?

 ポイズンガール・・・。テレビ向いてないんじゃないか。
たぶん、コアなファンなら面白さがわかるんだろうけど、テレビではきついかも。

 ザブングル。顔のインパクトだけなら、フットボールアワーの岩尾に勝てるが、
肝心の話芸が、岩尾の足元にも及ばん・・・。決勝までこれただけいいだろう。

 千鳥。個人的には大好きだ。以上。w

 トータルテンボス。こいつらって、こんなに面白かったかなぁ、と。
何回か見てるはずだけど、今回が一番面白かったのは確か。

 キングコング。第1回の時と、変ってないなぁと思った。
勢いで走り抜ける感じは、好きだけど・・・。ついていけないと辛い。

 ハリセンボン。正直、予想以上だった。決勝に残るだけはあるわ。
男衆が、がつがつ言ってる分、ほんわかしてよかったと思う。

 ダイアン。諸事情により、見ていない。印象なし。

 サンドウィッチマン。まるで無名だけど、実力は十分だろう。

 最終決戦は、サンドウィッチマン、トータルテンボス、キングコング。
かなり接戦だったと思う。甲乙つけがたい、というか・・・。
僅差でサンドウィッチマンだったかな。

 ただ、どんぐりの背比べとも言える。
例えば、この3組に去年優勝のチュートリアルの4組から選べ、なら、
間違いなく、チュートリアルの圧勝だろう。
 もっとも、去年のチュートリアルは神がかりのような凄さがあったんだけど。
今年の出場者には、神は降りてこなかったようだ。
もしくは、降りてきてもその程度のレベルでしかないんだろう。

 せっかく優勝したサンドウィッチマンだけど・・・
こいつら、売れるのか?あの人相で。w
いや、チャンスは与えられたんだから、後は本人達の努力次第かな。

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良薬は口に苦し

 薬に関する小ネタ。適当に考えているだけだから、間違っているかも。

「良薬は口に苦し」と言われる。いろいろな意味に使われるが、
ここでは文字通りの意味にとってみよう。
身体によい薬は、苦いものだ、ということ。これ、本当?

 製剤技術が上がった現代では、これは本当ではない。
苦い薬はうまいことコーティングできる場合がほとんど。
錠剤だったら、フィルムコーティングしたりとか、糖衣錠とか。

 小児用の粉薬や水薬も、味をコントロールして飲みやすくしている。
その味付けそのものがまずいという説もあるんだが。w
苦味はかなり抑えられているはずだ。

 でも、薬効成分本体は、本当に苦いことも多々ある。
やってみたい人は、糖衣錠を粉砕して(噛み砕いて)服用してみよう。
たぶん、後悔すると思うけど。

 じゃ、なんで苦いことが多いのか。中学校(一部高校)の化学で説明。
酸とアルカリの味。酸は「すっぱい」アルカリは「苦い」と習った記憶がある。
アルカリの語源は、植物を燃やした後の灰なんだそうな。
 元々、薬って植物由来のものが圧倒的に多い。

 じゃぁ、なんで植物由来だとアルカリになるか、というと、
植物には、アルカリ性の物質が含まれていることが多いから。(当たり前か)
植物に含まれるアルカリ性の物質をアルカロイド、と言う。
 少し高校化学に足を突っ込むが、、
アルカロイドには、たいてい窒素原子(アミノ基)がついている。
性質上、いろんな薬効をもつ物質が多い。
そもそも、アミノ基のついていない薬って、珍しい部類に入る。

1、薬にはたいてい、アミノ基(窒素原子)がついている。
2、アミノ基は、アルカリ性である。
3、アルカリ性は、苦い。

 よって、良薬は口に苦し。

 なんか、少し無理があるような気もするが。
(そもそも、アミノ基自体が苦いんじゃないか、とも思う。)
逆に言うと、昔の薬に限れば、苦くないと薬効が少ない傾向はあると思う。

 現代では、味はかなりごまかせるようになっているから関係ないけどね。

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政府がUFOの存在を隠している?

 これは、はっきりと「ネタ」だろう。

 数日前、Yahooのトップページに、
「町村官房長官が、UFOが絶対にいると言った。」とニュースに出た。

おいおい、年金だの薬害だのやってる時に、何をのんきなニュースだよ。w
話の発端は、民主党の山根議員が、政府はUFOを確認しているか?
という質問を出したことのようだ。

 それに対して、政府としては「UFOは確認していない。」と閣議決定した。w
でも、町村官房長官は、個人的にはいると信じていると発言したらしい。

 さらに、石破防衛大臣がたたみかける。
「ゴジラがやってきたら自衛隊出動だが、UFOならどうか?」とか、
「領空侵犯じゃないし・・・相手の出方をみて」とか。

 しかも、この辺までニュースになっている。
一部の業界(主にUFO信者?)では面白いことになっていそうだけど・・・
このニュースの見方としては、「ネタ」としてみるべきだ。

 少なくとも、マジメにUFOに取り組みたいのは山根議員だけだろう。w
政府としても、この忙しいのに何をくだらない・・・と思いながら答えたんだろう。
町村さんの発言も、半分以上「ジョーク」として取った方がわかりやすい。

 石破さんにいたっては、確信犯だ。w
町村さんのボケにかぶせた形だな。ゴジラと並列している時点で、
ネタだと気づくわな。普通なら

 消えた年金だの、薬害肝炎だの、切羽詰った状況の中で、
こういう「くだらない」ネタを提供したくなるのもわからんでもない。w

 ・・・でも、一部マスコミが、このニュースをマジに報道しているようだ。
http://www.asahi.com/politics/update/1220/JJT200712200003.html

 この記事はすごい。石破さんは、「大真面目に語った」そうだよ。
・・・そこまで含めてネタだと気づかんか。
政治部の記者には、ユーモアってもんがないんだろうか?

 いや、逆か。この記事からして「ネタ」と読むべきなのか?
・・・なんか混乱しそうだ。w

 一応、私個人の見解として、UFOを肯定も否定もしないとは言っておく。

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診療報酬プラス改定

 2年に1度改定される、診療報酬が今回は8年ぶりのプラス改訂。

 とはいえ、本体部分に関しての話。薬価や材料はどんどん下がるから。
念のため書いておこう。

 たいていの患者さんは、医療費が下がるはずだ。

 国の財政が厳しいのは重々承知しているが、
ここで診療報酬にマイナス改定を加えると、医療崩壊を止められない。
医療の質を確保するためには、やっぱりお金が必要なんだろう。

 もっとも、総額でプラス、となることが決まっただけで、
中身は全然決まっていない。こっちの方がよっぽど重要だ。
なんとか、開業医から報酬を削って、病院に厚くなるようにしないとね。
お金だけで全て解決するわけではないんだが。

 ちなみに、調剤報酬も若干のプラス。
医科が上がるから、おまけみたいなもんだな。
とはいえ、こっちも中身が重要なことは言うまでもない。

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韓国大統領選挙

 今日、隣の国で大統領選挙。

・・・韓国では、今日は祝日か何かなんだろうか。
まさか、平日に選挙やったりせんわな。w

 前評判どおり、李明博氏が次期大統領に決まったわけだが・・・。
実は、昨日かぐら氏から、とあるページを紹介されていた。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1067933.html

(「北朝鮮支援、日本の金で。日本が400億ドル出します。」)
あの・・・これ、ネタだよね。いくらなんでも。w

 一部の、嫌韓流の人達が大喜びしそうなネタだなぁ。
この情報、よそではあまり報道されていないんだけれども。

 これから大統領になろうって人が、こんなアホなこと言うかね?
いや、言おうと思ったとしても、側近とかブレーンが止めるだろう、これ。
いや、もし言っちゃったとしたら、韓国国内でも問題にならんか?

 え?問題になってないの?
なら、この情報は、ただの「ネタ」なんだろうな。
そうでないとしたら、韓国の人間は非常識な人間の集合ってことになるよね。
・・・まさか、ねぇ。

 

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テレビがうちにやってきた。

 先週買ったテレビが、ようやくやってきた。

 古いテレビどテレビ台は引き取ってもらって、
新しいテレビを設置してもらった。めちゃくちゃ楽だわ、こりゃ。
テレビ台を一緒に買うのは大正解だと思った。
組み立てから設置までやってくれたし。

 どうせ邪魔になる箱のたぐいは、全てお持ち帰り、
というか、そもそもテレビの箱は部屋の中に持ってきていない。
チャンネル設定も全部、手早くやってくれたし・・・。
あれは、自分ではなかなかできない。

 新しいテレビは、古いテレビの位置にすっぽりおさまった。
全く、違和感がない。もちろん、画面は大きくなっているんだけれども、
テレビ台自体を低めのものにしたから、スペースはほとんどかわってない。
うちにはソファーもないし、寝そべってみることが多いから、
低くてちょうどよい。

 画面は、さすがにキレイだ。
デジタル放送をみてから、アナログ放送を見ると画質が荒く見えるくらい。
思っていた以上に、画質の差は大きいと思う。
もっとも、画面が大きいから荒さが目立つというのもあると思うが。

 高い買い物だったけど、満足。
電気代を考えると、絶対に元は取れるはずだし。w
BSも問題なくみれるし。

・・・受信料どうしよっかな?

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つかれた

 今日は夕方から他の店舗に応援に。
夜10時までだったので、さすがに疲れた。
社会人になってからの最長記録の更新だ。(マジ)

 朝は9時からだったから、休憩込みで13時間か・・・。
しかも、ほとんど立ちっぱなし。足も疲れてくるわなぁ。

 明日はおやすみだからゆっくりしよう。
・・・実は、上司に出した条件だったりする。
「応援いってもいいけど、次の日が休みの時にしてくれ」と。
結構、無理言ったつもりだったけど、あっさり了解されたどころか、
当初の予定より休日が増えた。w
・・・その分、応援も増えたわけなんだが。(苦笑)

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アクテージSN錠の秘密

 最近、CMでも時々みかける、タケダのアクテージSN錠。
肩や首筋のコリ、しびれの緩和に、ってことで売られている。

 同じアクテージでも、アクテージAN錠の方は膝や関節痛に。
こっちは、コンドロイチン+グルコサミンをメインとして、
ビタミンB1,6,12を足している。
効くかどうかは別として、「アクテージ」というブランド名を
作ったことは事実だろう。

 ところが、アクテージSN錠は・・・
ビタミンB1,6,12にビタミンE,ガンマオリザノール、葉酸。
これって、ほとんどアリナミンEXプラスなんだけど。

アリナミンEXplusの製品情報(ここ
アクテージSN錠の製品情報(ここ

パントテン酸の代わりに葉酸を入れただけだな。
他に、ビタミンB6がリン酸ピリドキシンからリン酸ピリドキサールに。
ビタミンB12がシアノコバラミンからメコバラミンに変わっているけど、
大した差はないよなぁ。
 成分見る限り、「アリナミンEXスーパー」と言う名前でもいいぐらい
類似しているんだけれども、なぜかアクテージというブランド名に。

お値段は、アリナミンEXプラスが60錠で2289円(38.15円/錠)
一方のアクテージSN錠はというと42錠で3129円(74.5円/錠)

・・・倍くらい違うのはなぜ?

パントテン酸30mg(1日量)は、医療用の散剤(パントテン酸10%)では1.92円
葉酸1mg(1日量)でも見ておく。医療用の散剤(フォリアミン散)では0.66円
葉酸の方が安く見える。(というか、どっちも安すぎw)

微妙に違うビタミンB6,B12の値段差はわからないんだけれども、
値段が倍になるほど変わるとは思えないんだが。

 結論として、アクテージSN錠という商品は、
アリナミンEXプラスをほんのちょっといじって名前を変えただけなのに、
2倍のお値段になっている、すごい商品である。

 アリナミンEXは60錠、120錠、180錠、270錠の包装に対し、
アクテージSNは42錠、84錠の包装。

・・・あえて包装揃えてないだろ?タケダさん。
揃えたらアクテージSNが高すぎるのがバレバレやもんなぁ。
ただの焼き直しにすぎないのに、新製品のように扱い、
別のブランド名を使う。商売って、そんなものなのかねぇ。

 というわけで、私はアクテージSNはあまりオススメしない。
アリナミンEXプラスで十分。
 ブランドを気にしないなら、PB(プライベートブランド)にすれば、
さらに安上がりだな。タケダさんには悪いけど。w

.

追記の記事をアップしてます。

アクテージSN錠、追記(2008/01/26)

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言いにくい

 最近の話じゃないんだが・・・
薬の成分名の表記が変わっているのに気づいている人いるだろうか?
日本薬局方が去年改正された結果だ。

 そもそも、日本薬局方って何よ?という話は長くなるのでおいておく。

 去年、第15改正(5年に1回改正されてる)が出たが、
医薬品の一般名(成分名)の読み方を、英語に近づけようとしている。
日本では表記の際、伝統的にアニオン(陰イオン)を先に書くようにしていた。

たとえば、リン酸コデイン、のように。
ところが、英語表記では「Codeine Phosphete」
Codeine=コデイン、Phosphete=リン酸。ってことで順番が逆だった。
それを、英語表記に近くしよう、と改正された結果
「リン酸コデイン」は「コデインリン酸塩」と名前が変わった。

 リン酸コデインは通称「リンコデ」だったのに、順番が変わったなぁ。

 とにかく、「・・・酸塩」ってのが言いにくいと思うんだが。
先日、とあるテレビでスイッチOTCの話が出ていて、
「アンブロキソール塩酸塩」という名前が出たんだが、
非常に言いにくそうだった。とりあえず、どこで切っていいのかわからん。w

 正しくは、アンブロキソール・塩酸・塩だ。
高校で化学とった人は、アニリン塩酸塩って聞いたことないかな?
 たいていの薬は、アミノ基がついているから、
それに酸(塩酸だったり、リン酸だったり、有機酸だったり)がくっついた
塩になっているんだけど・・・。わからんか。

 でも、有機酸がくっつくと、カタカナが長くなりすぎて
どこで切っていいか(一般人には)非常にわかりにくい。
「クロルフェニラミンマレイン酸塩」よりは、
「マレイン酸クロルフェニラミン」の方が言いやすいと思うんだけど。

 もっとも、英語で論文を書く人にとっては、いちいち置き換えなくてすむから
こっちの方が楽なんだろうけど。

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クラブワールドカップ

 サッカーの話。

 クラブワールドカップが開催されている。
浦和レッズが、準決勝でACミランと対戦して惜敗した。
・・・といっても、仕事で見ていないけど。

 なんでこれが日本で開催されるか、というと、スポンサーがトヨタだから。
大会の前身は、トヨタカップだ。南米王者と欧州王者が世界一を決める戦い。
これは、かなり前から日本でやっていた。

 元々は、欧州と南米のホーム&アウェイでやっていたんだけれども、
お互いに荒れることが多かったらしく、第3国で、と。
うまく、日本が入りこんだ。その利を生かして、クラブワールドカップも、
引き続き日本で開催されている。少なくとも、来年までは。

 でも、アジア代表で日本のクラブが入ってくると、
「第3国」でもなんでもないわな。2009年以降、開催地が変るかも。
実際、浦和にとってはホームゲームだから有利だし。

 ・・・と思っていた。実は違った。
よく調べてみると、クラブワールドカップ、今回から「開催国枠」があるんだ。
つまり、浦和はアジアチャンピオンズリーグで優勝しなくても、
「開催国枠」で出場することができたわけで。

 なぜ、アジアチャンピオンズリーグ決勝で、
浦和に負けたセパハンが、クラブワールドカップに出ているのか。
というと、実はそういう事情があったわけだ。
浦和はすでに出場権を持っていたので、セパハンが繰り上がった。
 しかも、もう一度浦和と戦うハメになった、と。

 ってことは、来期は鹿島が出ることも確定しているんだよな・・・。
アジアチャンピオンズリーグで(鹿島以外の)日本のチームが
出場権を取れれば、日本から2チーム出場できるんだ。

 ・・・もっとも、どれだけでたところで欧州に勝つのは難しいんだが。w

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政治家が選挙中に言うことは信じるな。

 「消えた年金」5千万件の名寄せ(これの意味もよくわからんが)が、
どうやっても来年3月には終わらないことがはっきりした。

 舛添さんの開き直りっぷりも、ある意味すごい。

「ないものはない」
「私以外が大臣やってたとしても同じこと」

 いや、全面的に同意するし、理解も出来るんだけど、
舛添さん、いくらなんでもぶっちゃけすぎじゃないか?w

 さて、自民党は参議院選挙のときに、公約として、
「来年3月末までに照合する」といっている。これが守れないのは明らか。
この期に及んで、「そんなこと言ったかなぁ・・・」とか見苦しいぞ。

 例えば、民主党が同じような公約を掲げていたとしても、
その実行は不可能なんだろうから、その場合も「公約違反」になるし。
もう、素直に「守れませんでした。ごめん!」ってやっちゃった方がいいんじゃ。
屁理屈こねて、公約を守っているように見せてもねぇ。

 それよりも気になるのは、
「たぶん無理だと予想していた」って発言。
「選挙中にそんなこと言えるわけない」とかもあるなぁ。

 「どうせ、選挙の公約なんてみんな信じてないでしょ?
 え、信じてたの?あんなの話半分くらいに聞かなきゃだめじゃない。」

 って言われているように感じた。それを、政治家が言っちゃだめだろう。
自ら信用を落としてどうするよ・・・。

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日本有線大賞

 今日、TBS系の「日本有線大賞」で、高野健一がでていたらしい。
このブログでは3/29に紹介している。(ここ

 「らしい」ってのは、仕事中につき見ていないから。しょうがあんめぇ。
有線音楽優秀賞にノミネートされて、「さくら」を歌ってくれたらしい。
さすがに、大賞は逃したけれども・・・。

 世間的には知らん人の方が圧倒的に多いだろうに。
新人賞の方でノミネートされていたら、確実に大賞とってただろうな。

 とはいえ、音楽優秀賞でも素晴らしいことだと思う。
他のメンバーは、秋川雅史とか、大塚愛、倖田來未、中島美嘉・・・。
大賞は、氷川きよしだったけど。このメンバーに混じっていることが
十分にすごいと思う。

 アクセス解析をみて、びびった。何があったのかと思った。
20時~21時のたったの1時間で200アクセス以上を記録。
もちろん、「高野健一」「さくら」で検索されている。
このブログって、1日平均70アクセスくらいなんだけどなぁ。w

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体調不良

 昨日からお腹が痛かったが、
今日はひどかった。仕事中もかなりの頻度でトイレにこもっていたし。

 なんとなく、熱っぽい気もする。こりゃ、風邪かな。
お腹の調子は悪いけれども、吐き気はそれほどでもないので、
ノロウイルスではないだろうけれども・・・。

 今週はいろいろ忙しいのに、結構大変かも。
すっぱり休みたいんだけど、そんなわけにもいかんなぁ。
できるだけ、体力は温存する方向でいこう。

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冬のボーナス

 今日、冬のボーナスが出た。

 毎回、「何か形に残るものを」買っている。
ちなみに、夏のボーナスは調べてみたところ、「時計」だった。

 今回は、事前にテレビを買うことに決めていた。
今のテレビでも、別に問題はないんだけれども・・・
省エネを考えてのこと。何せ、18年前の大型ブラウン管テレビだ。
どんだけ電気代食ってることやら。

 ボーナスが予想よりやや多めだったので、珍しく高いものを買った。
もう少し安いものもあったんだけれども・・・予算に余裕があったので。
テレビ台もついでに購入。どうせ、今使っているものは使えないし。

 ところが、テレビ台の方の在庫がなかったため、
来週の火曜日まで待つことに。
困っているわけではないから、別にいいんだけどね。

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アクセス解析

 4ヶ月に一度のアクセス解析・・・。忘れてた。orz
8/1~11/30までの解析。

ちょっと遅れてしまったけれど、気にせずいってみよう。
この4ヶ月のアクセス数合計は8137.訪問者合計は5220.
4ヶ月前が、アクセス8730の訪問5429だから、少し減っている。

 でも、逆に少ししか減っていないとも言える。
前回は「さくらフィーバー」中だから、アクセス3倍くらいになってたけど、
その勢いがまだ残っているともいえそうだ。
 まぁ、薬局新聞に掲載されたり、@niftyトップページにのったりしたし。

 @niftyトップページの効果は、多分、地味に効いている。
@niftyのトップページから直接来る人はほとんどいないだろうが、
トップページ(その後の過去ログに残っている)からリンク入っているので、
googleなんかの掲載順位が上がっているはずだから。


 検索ワードトップ10

さくら       449
高野健一    418
ダンリッチ     189
歌詞       126
インフルエンザ 125
リタリン      124
トランシーノ   107
ブログ      105
奈良       101
リレンザ     99

 おお、薬剤師のブログっぽい。w
さくら、高野健一、歌詞は音楽系だけれども・・・
ダンリッチ、リタリン、トランシーノ、リレンザと薬の名前が4つも並んだ。

 ちなみに、「奈良」ってのは、奈良の妊婦死産問題の時のキーワード。
ダンリッチのことを書いたのは今年の春なんだけどなぁ・・・
これ、ググったらウチがトップに来るんだよね。
たぶん、@nifty効果だと思う。

 次回は・・・ブログ2周年、来年3月末だな。覚えていれば。

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2日間は注意すること

 早くも、インフルエンザが流行っているよう。

 咋シーズンはタミフルの副作用報告でニュースになったが、
今期はリレンザから副作用報告が出た。

http://www.asahi.com/life/update/1207/TKY200712070329.html

以下引用

インフルエンザ治療薬リレンザ(一般名ザナミビル)を服用した横浜市の少年(12)が無意識のまま歩いて外に出たり、意味不明な話をしたりする異常行動を起こしていたことが7日、わかった。診察した病院は「因果関係が否定できない」とし、国に副作用として報告することを決めた。

引用終わり

 リレンザ使用後の異常行動の報告は初めてではない。
記事によると、過去に10件ほどあるらしい。
タミフルは、現在、10代の子供には使用を控えるようになっている。
だから、リレンザが使われたのだろう。
 もっとも、タミフルのイメージが悪くなったからリレンザを使う人も
増えているかも知れないけれども。

 以前にも書いた(4/16)が、
リレンザは吸入薬。内服薬のタミフルよりも、脳内移行は少ないはず。
(もっとも、タミフルも通常は脳内に移行しない。)
理論上は、リレンザの方がタミフルよりも安全なんだけど・・・

 インフルエンザ自体に異常行動が起こりうるもんだから、
なんともいえない。結局、結論としては、

「インフルエンザ発症後2日は、薬の服用の有無に関わらず
 目を離さないこと」

 なんだよな。これ、ちゃんと徹底していかないといけない。
結局、タミフルと異常行動の因果関係もわかってないままだし。

 もっと大事なことは、「インフルエンザにかからないようにすること。」
予防接種は効果が出るまでに1ヶ月くらいかかる。
今のうちに打っておいた方がいいかも。

 

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魔の金曜日

 金曜日の夜は忙しいだけでなく、何かが起こる。
うちの薬局では「魔の金曜日」として恐れられている。

 まず、単純に患者さんの数が多い。
土曜日もやっているんだけれども・・・金曜日に済ませたい人が多いのかな。
土曜日は夜診はやってないから、夜しかこれない人は金曜日になる。

 たまたま、大物(?)が揃っている。
調剤に時間のかかる(錠剤の一包化や、粉砕)患者さんが、
なぜか金曜日に集中している。たいてい、2週間とか4週間処方だから、
次にくるのももちろん金曜日・・・。

 あと、一番大きいのが・・・土日は卸が休み。
在庫していない薬の処方箋が持ち込まれると、対応に追われる。
卸がいれば、たいていは「明日の朝で」で通すんだが、
金曜日の夜だと、「月曜日の朝」と言わなければならなくなる。
さすがに、そこまでは待ってられないことになる。

 でも、「じゃぁ他の薬局に行きます」という人は、
とりあえず止める。他の薬局に薬がある保障がないからだ。
うちの薬局は在庫が多い方だ。うちにない薬は、他の薬局もない可能性が高い。
さらに、金曜日の夜ともなると、そもそも開いている薬局を探すのも大変。
土、日休み、なんてとこもあるし。
 なので、なんとかうちで手配することになる。
でも、八方手を尽くした結果、「半径10km以内にこの薬は存在しない」
なーんてこともあったりして。
 その場合、医師に事情を話して処方変更をお願いすることになったり。

 でも、医師に連絡がつかなかったり、、となるともうお手上げだ。
できることは全部やったけど、どうしようもない、こともあるさ。

 薬局側のワガママだけど・・・処方箋を出す医療機関は、
常時電話を受け付けてくれないと困る。
電話してつながらなければ、もう何もできないし・・・。
24時間とは言わないけど、せめて夜8時くらいまでなら電話出て欲しいな。

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そういえば、

 そういえば、こんなのもあったなぁ・・・

http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_a012.html

ファンタの「謎のフルーツ」
すっかり忘れてたけど。今は、また別のシリーズでやってるね。

 謎のフルーツの結果・・・公式サイトには出ていない。
(っつーか、ゲームやって見つけろって話だったのかも。)

 でも、Yahoo知恵袋に質問がでていた。w

「謎のフルーツの中身は、ピーチと後一つはなんですか?」

ベストアンサーに選ばれたのは、

「イチゴ。。」

 でした。どうやら、これが正解のようだ。
もう、味すら覚えていないけどね。

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原油高

 原油高が続いている。
ガソリンの平均価格は150円台を超えているらしい。
灯油の値段も過去最高の水準だろう。

 あまりの高値に、自民党も民主党も救済策を考えているらしい。
流通、運送業にはダイレクトに響いてくるだろうしなぁ。
寒冷地で灯油が高いってのも地味に痛いし。

 ガソリンの「暫定」税をどうにかしろよって話も出ているけど。
私は、あえて反対しておく。
どうせ、何やっても一時しのぎにしかならないよ。
みんな忘れてるかも知れないけれども・・・
いつか、石油ってなくなるんだよ。

 今の原油高が、また元の水準に戻るとも考えにくいわけで。
まだピークオイルは来てない(と思う)けど、
いずれ、今よりも値段が上がっていく。下がることはない。

 それなら、エネルギーをどうするか。
原油に頼らないエネルギー政策、って話をしようよ。
そりゃ、当面をしのぐことも大事かも知れないけれども、
10年先20年先も見ておこうね、ってこと。

 ・・・でも、すぐに票にならないから、政治家はバラマキするんだよね。
こういうとき、民主主義ってうまく回らないかなぁ、と思ったりする。

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責めないデイ

 久々に音楽。

 最近はカバー曲も多くておもしろくない。
ちょこちょこと耳に残った曲をチェックしてはいるんだけれども。
あくまで、まだ有名じゃない、ってのが条件。

 ところが、耳に残った曲といっても、
ある程度ランキング上がってくれないと、調べることもできなかったり。
適当に歌詞をググッってもマニアックすぎるとヒットしないし。

 今回は、たむらぱんの「責めないデイ」
無料配信されているそうなんだけど、私はよくわからん。
オフィシャルサイトで、視聴もできる。(ここ

 上のページはちょっとわかりにくいかも。
Yahoo動画でPV見られるから、そっちの方がいいかも。(ここ

簡単な事です
誰かの期待に応えるためだけにやるなんてこと止めて
肝心な事は「自分のため」って感じてみたら
こんな晴れ渡るから

そんなふうに責めないで
世界の終わりみたいに悲しむ必要なんて 無いわ

それでも 無くした分だけ手に入れた物もあるからまだマシで
それでも さよならした分は 出会う事もあります 君にとか

と、歌詞(の一部)を書き出してみたけれども。
この人の魅力はとにかく声。非常に特徴があると思う。
YUKI(ジュディマリ)に似ている感じもするけれども。

 曲中のピアノも、個人的に好き。特に間奏。
ただ、、なんとなく、あまり出てくる気がしないんだよな、この人。w
この曲は好きなんだけれども、他の曲はあまりピンと来なかったし。

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野球も北京へ

 野球の北京五輪のアジア予選。
台湾戦も勝ち、無事に北京五輪出場を決めた。

 今回の予選での北京行きの切符は1枚。
それを、(実質)日本、台湾、韓国というアジア3強で争う。

 テレビの放送ではあまり言われていなかったが、
実はここで負けても終わりじゃない。w
この大会で3位までに入れば、最終予選に回ることになっていた。
日本の実力があれば、最終予選を勝ち上がることは難しくないだろう。
・・・たぶん、韓国とは北京でも戦うことになるだろう。w

 今日の試合、終わってみれば10-2の圧勝だったが、
6回裏にダルビッシュが逆転ツーラン打たれた時はあせった。
文字通り、日本中が凍りついたのではなかろうか。

 7回表、無死一、二塁からの里崎の送りバント。
代走宮本の好走塁もあり、無死満塁に。
そして、まさかのスクイズで2-2.実は、ここで勝負がついていた
あとは、台湾をぼっこぼこにして終わった。w

 スクイズは確かに意外だったが、
実はこの台湾戦、2点目を取ることが最重要だったのだ。
というのは、台湾からこの試合を見た場合。
台湾が1位になるためには、「1失点以内で日本に勝つこと」が絶対条件だった。
 3チームが2勝1敗で並んだ場合は、失点率勝負になる。
台湾が失点率で韓国を上回るためには、1点までしか取られちゃいけない。
(実は、1失点で勝ったとしても韓国と同点。その場合はどうなったんだろう?)

 ってことは、台湾にとって2点目を取られたということは、
今大会での「北京への道が閉ざされた」ということを意味している。
おそらく星野監督も分かっていたはずだ。
だからこそのスクイズだったんだろう。

 案の定2点目を取られた後の台湾は精彩を欠いていた。
台湾にとって、消化試合になってしまったんだから。
あとはやりたい放題。最後には新井のホームランまで飛び出した。
ちょっと台湾かわいそう、とか思ったりして。

 しっかし、星野さん体調は大丈夫なのか?
阪神の監督を辞めたのは健康状態が問題だったと思ったんだけど。
さらに言うなら、日本代表の監督は・・・
前任者の王監督も、その前の長嶋さんも倒れたというポジションなんだが。
 できることなら、安心してみていられる試合をしてもらいたいもんだ。w

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訂正と補足

 昨日の記事の訂正。
私は、生活保護費そのものが引き下げられると思っていたが、
どうも、「生活保護を受けられるかどうかの基準」をどうするか、という話らしい。
タチが悪いことに変わりはないが。

 そろそろ、政府は足元の貧困対策をまじめに考えて欲しい。
ワーキングプアと呼ばれる、低所得(生活保護以下)労働者をどうするか。
ワーキングプアが、生活保護受給者から勤労意欲を奪っているのならば、
逆にこの層の所得を底上げすることができれば、生活保護から抜け出せる人も
多くなるはずじゃないのか?
 たぶん、前提が間違っているのでそうはならないと思うが。w

 最低賃金をあげるなり、派遣労働者の待遇を考えるなり、いろいろあるだろう。
あるいは、違反する企業への罰則、取締り強化でもいいだろう。
どうも、今の政策は企業に対して甘すぎる。
国際競争力を維持できても、国内が崩壊しちゃ意味ないんじゃないの?

 国にお金がない、どころか借金だらけなのはわかってるけどさぁ。
そろそろ、ツケが回ってきたってことかなぁ。
日本を借金漬けにした主犯は誰なんだろう。責任を追及したい気分だ。
たぶん、その当時はそれが最善と信じていたんだろうけど・・・。
 1,2年はそれでよくても、10年先、20年先にどうなるか考えればわかるよね。
そのときには自分は生きていないから大丈夫、と思ったんだろうか。w
 今の政治家にもいえることだけど、目先のことばかり考えるんじゃなくて、
少なくとも10年先、できれば20年先まで見て、物事を考えて欲しい。

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生活保護費引き下げ?

 ニュースから。

 生活保護費が引き下げ検討に入ったらしい。
原因は、働いていて生活保護費を受けていてない人の方が、
生活保護を受けている人よりも収入が少ないため。
 確かに、こんな状況じゃ働くよりも生活保護を受ける方が楽だ。
勤労意欲も起きない。

 でも、だからといって生活保護費を下げるってのはどう考えてもおかしい。
いや、国にお金がないのは重々承知しているけれども。
それなら、いわゆるワーキングプアと言われる低所得労働者を、
どうにかするべきであって、生活保護費に手をつけるべきではない。

 生活保護を受けている人よりも、ワーキングプアの方が貧しいのなら、
ワーキングプアの収入を増やすことを考えるのが普通だと思うんだが。
生活保護は、「最低限度の生活」のためのお金のはずだ。
ってことは、ワーキングプアは最低限度の生活以下ってことになるぞ。
それこそ、憲法上の問題だろう。

 そりゃ、生活保護にはふざけんなお前、みたいな人間もいるけれども、
大抵は働きたくても働けない人だろうに。
弱者切捨てもいい加減にしないとね。

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