政治家が選挙中に言うことは信じるな。
「消えた年金」5千万件の名寄せ(これの意味もよくわからんが)が、
どうやっても来年3月には終わらないことがはっきりした。
舛添さんの開き直りっぷりも、ある意味すごい。
「ないものはない」
「私以外が大臣やってたとしても同じこと」
いや、全面的に同意するし、理解も出来るんだけど、
舛添さん、いくらなんでもぶっちゃけすぎじゃないか?w
さて、自民党は参議院選挙のときに、公約として、
「来年3月末までに照合する」といっている。これが守れないのは明らか。
この期に及んで、「そんなこと言ったかなぁ・・・」とか見苦しいぞ。
例えば、民主党が同じような公約を掲げていたとしても、
その実行は不可能なんだろうから、その場合も「公約違反」になるし。
もう、素直に「守れませんでした。ごめん!」ってやっちゃった方がいいんじゃ。
屁理屈こねて、公約を守っているように見せてもねぇ。
それよりも気になるのは、
「たぶん無理だと予想していた」って発言。
「選挙中にそんなこと言えるわけない」とかもあるなぁ。
「どうせ、選挙の公約なんてみんな信じてないでしょ?
え、信じてたの?あんなの話半分くらいに聞かなきゃだめじゃない。」
って言われているように感じた。それを、政治家が言っちゃだめだろう。
自ら信用を落としてどうするよ・・・。
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