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経済は一流でない

 国会の話。

 大田大臣が「日本はすでに経済は一流ではない」
と発言したそうな。私は経済のことはよくわからんけれども。
この発言自体は、別に物議をかもすものでも、何でもないだろう。
異例ではあるだろうけれども。

 経済の素人として、聞いてみたいことが2つ。

「経済が一流でないと、何か困ることがあるの?」

 他国から、「経済は一流」と認められるためにがんばるわけじゃないだろう。
また、具体的に経済が一流だというのはどういう状態をさすんだ?

「経済成長を続ける必要があるの?」

 国策のように、GDP成長を歌い続けているけれども、
人口が減少に向かう中、成長を続ける必要性はどんなもんだろう?
むしろ、マイナスでなければいいんじゃないか。

 国家全体として、経済が成長しなければ、
個人の所得が伸びない・・・ってことはないと思うんだが。
いや、途上国に限ればそうだよ。でも、すでに日本は途上国じゃないし。
これだけの経済規模があれば、もういいんじゃないの?

 ・・・多分、こういう意見を出すこと自体が、
すでに「経済は一流」ではないんだろう。w
専門家の意見を聞いてみたいけれども・・・経済の専門家って、
どっかにいるのかなぁ?
 

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