伊達復活
12年ぶりに現役復帰した、クルム伊達公子が、
カンガルー杯でシングルス準優勝、ダブルス優勝と
とんでもないことをやってのけた。
現在、37歳ってことは、引退した時は25歳だったのか・・・。
当時は(なぜか)あんまり気にしてなかったけど、若すぎるよなぁ。
しかも、実力絶頂の時期に引退しているわけで。
サッカーの中田英寿よりも若い時に引退してたのか。なんか意外。
当時の女王、グラフとのウィンブルドンでの死闘はまだ覚えているなぁ。
日本人選手がグラフに勝てる日が来るとは思わんかったし。
日没、サスペンデッドさえなければ・・・という試合だった。
現役復帰のきっかけとなったのも、グラフとのエキジビジョンらしい。
正直、テニスはトシを取ると足が動かなくなるので、厳しいと思うんだが。
相当、鍛えているんだろうな。
カンガルー杯は、国際大会とはいえランクの低い大会。
・・・にしても、シングルス準優勝ってすごい。
世界ランク2桁の中村にも勝ってしまう実力って何?
まだまだ、世界ツアーでも通用するんじゃないのか。
もっとも、復帰理由はあくまで「若手の刺激になれば」だそうだけど。
伊達が引退した後は、ずっと杉山愛が日本の女子テニス界を背負ってきた。
けど、その下の世代がいつまでたっても出てこないんだよね。
いつまでも杉山に頼ってるんじゃないよ、ってことかな。
個人的には、世界で再び戦う姿も見てみたいなぁ。
・・・特に、かつてのライバル、ダベンポートはまだ健在だ。
この組み合わせも見てみたい。
さすがに、相手にならんかも知れないけど。w
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