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低炭水化物ダイエット・追記

 昨日の記事を書いた後、ネット上で色々みてみたが・・・
どうも、色んな情報が錯綜している。
ネット上の情報なんて、いつもそうなんだけどね。w

 低炭水化物ダイエットと、低インスリンダイエットが混同されているなぁ。
わかりやすいページを見つけたのではっておく。

http://www2.plala.or.jp/eddie/faq/faq06.htm

 ここのページでは、低炭水化物ダイエットは「低糖質ダイエット」と
紹介されているけど、本質は全く同じだろう。
まぁ、このページに書かれていること全てを支持するわけではないが、
説明としてはわかりやすいと思った。

 本家アトキンスの方法では、導入期(2週間)では炭水化物の制限は
非常に厳しく、1日20g以下。ほぼ、食べるなと言っているに等しい。w
その後、体重の減り具合に応じて、最大120gまで増量が可能・・・と読める。
ただし、増量するにしても、炭水化物は低GI値のものが勧められている。

 GI値。血糖値の上がりやすさと思ったらいいだろうか。
GI値が高いほど、血糖値は上がりやすく、GI値が低いほど緩やかに上がる。
食後に血糖値が急上昇するのはあまり望ましくないため、
世の中には「低GI値」を宣伝する商品もある。

 この「低GI」を前面に押し出したのが、「低インスリンダイエット
といっても、吸収が遅いだけで、全部吸収されることに変わりはないわけで。
ダイエットと言えるかどうか・・・。身体にいいことは間違いないと思うけど。

 まとめると、アトキンスの「低炭水化物ダイエット」は、
最初の2週間で極端な炭水化物制限をかけた後、徐々に炭水化物を増やす。
炭水化物の増量期、または維持期では、GI値の低い食品が勧められる。
つまり、後半は「低インスリンダイエット」と重複するわけだ。

 ところが、世の中には「低インスリンダイエット」のことを、
「低炭水化物ダイエット」と言う人もいたりする。
 GI値の低い食品を選んで、炭水化物を少なめに取ることが、
低炭水化物ダイエットだ、と。

 そりゃ、アトキンスの最終段階ではそうなるんだけれども、
最初の導入をすっ飛ばしてそれをやってもなぁ・・・。

 肝心な情報を書いておこう。
昨日紹介した論文で、「効果が高かった」といわれているのは、
あくまでアトキンスの低炭水化物ダイエットだ。
論文にはっきりと書かれている。英語の壁は厳しかったが・・・

(以下、引用)

The diet was based on the Atkins diet

(引用、終わり)

 これくらいなら、なんとか分かる。w

 なので、初期導入をすっとばしたような低炭水化物ダイエット、
ようするに低インスリンダイエット、に、効果が認められた、
という話ではないことに留意したい。

 低炭水化物ダイエット。言葉だけなら簡単そうだけど、
色々と細かいルールがあるそうだ。
このルールを守らない「低炭水化物ダイエット」は、
単に、栄養バランスの悪いダイエットにすぎないと思う。

 最後にもうひとつ。
アトキンスダイエットにしても、長期間の安全性は保証できない
他のダイエットと比べて、かなり特殊だからなぁ・・・。

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