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2008年8月

夏休み終わり

 今日で8月最終日。
前半は途方もなく暑かったけれども、この2週間ほどは涼しくなった。
・・・その分、雨も多かった。

 今日は、同じマンションの人に誘われて、海釣りに。
娘がよく一緒に遊んでいる子の親と一緒に。
とはいえ、私はつりなんて全く初めて。

 開始早々に一匹を吊り上げたものの、誤って海に落とす。w
その後は泣かず飛ばず・・・。
実質、私は子供x2の子守の時間の方が長かった。

 うちからさほど遠くない海岸だったが、釣り人は結構たくさんいた。
子供も多かったので、知らない子と遊んでいたけど。

 こういう子が、大きくなってから釣りを趣味にするんだろうなぁ、と。
私は、身の周りで釣りをする人なんざ全くいなかったし。

 関空が近かったので、飛行機も見れたし、
近くの海岸で花火やってるのも見れたし。
(他人の)釣った魚を眺めているのも、娘には楽しかったようだ。


 これで、夏休み(?)は終了。
今年の夏は、長期旅行こそなかったものの、
結構、近場であちこちに行ったと思う。

 あ・・・手持ち花火がまだ残ってる・・・。
天気悪いせいもあって、なかなか消費できんかったな。(苦笑)

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ネット不能です

現在、ネット不能です。携帯から書き込み中。
ひょっとすると、復旧に時間かかるかも。
なんせ、原因がわからないんだからね。

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福島大野病院事件。事件の再発防止は?

 福島大野病院事件。このブログでは、実は1回だけさらっと触れている。
2.18のエントリだ。


 大野病院事件をさらっと流してみる。
帝王切開手術中の女性が、胎児娩出後、胎盤が子宮からはがれない
癒着胎盤」であり、医師が手で剥離を試みたが大量出血を起こし、
女性が死亡してしまったという事件だ。

 この事件は、その後、医師が逮捕され起訴される事態となった。
その判決が、つい先日でた。「無罪」だ。
昨日の報道では、検察は控訴断念の方向で検討しているという。

 「癒着胎盤」は産科医が一生に一度当たるか当たらないか、
くらいの「非常にまれ」な疾患だそうな。
実際、被告の医師も今回が初めてだったそうだ。

 争点となったのは、「癒着胎盤」を手で剥がすことの是非だ。
医師側は、標準的な治療だと主張した。
検察側は、子宮摘出手術に移行すべきだ、と主張した。
今回の判決では、医師側の主張を認めている。

 検察側は、子宮摘出に移行すべきだ、と主張したが、
実際にその状況で子宮摘出に移行した症例を示すことはできなかった。
(実は、子宮摘出に移行して、結果死亡した症例はあるようだ。)

 批判を覚悟の上でわかりやすく説明してみると、
癒着胎盤という、ごくまれな事態に遭遇した場合、
とりうる方法が2つあった。医師は、当然どちらもやったことがない。
どちらが正解かもわからないし、どちらも正解でないかも知れない。
しかし、医師は必ず決断しなければならない

 その結果、患者さんは死亡してしまった。
で、「もう片方なら助かったかもしれないだろう!」と
過失を責められ逮捕されてしまったわけだ。
 もう片方を選んでどうなったかは、もはや誰にもわからない。
しかし、助かる可能性があったことは確かだと思う。

 もっと突っ込んでみる。たとえば、医師が選んだ方法が「成功率20%」、
検察の言う方法が「成功率10%」だとするとどうなる?
片方しか選べない。それなら、「20%」に賭けるのが普通だろう。
その賭けに負けたからといって、「なぜ10%に賭けなかった?」と言われたら?
そっちに賭けて勝つ可能性はあるが、同様に負けている可能性も高い。

 この事件は、そういう事件だった、と思う。
これは、医師が逮捕、起訴までされるような事件か?
私はそこが一番気にかかる。

 医療事故、過誤に警察が関与する是非について。
誰も、「あらゆる医療事故に警察が関与すべきでない」とは言わないだろう。
当然、悪意ある事故や、故意、明らかな過失などは、警察が介入すべきだ。

そうすると、線引きか必要になる。
「ここまでは警察が介入すべき。ここから先は介入すべきでない。」と。
真っ黒な事例から、真っ白な事例、その間。どこで線を引くか。

 この大野病院事件は、「限りなく白に近いグレー」と表現した医師もいる。
なんで、よりによってそんな事件で警察が介入したのか?
起訴されてしまったのか。誰が「事件」にしてしまったのか
私は、その意味で「事件」の再発防止が必要だと思う。

 残念ながら、癒着胎盤による「事故」の再発防止には長い時間がかかりそうだ。
医療の進歩は目覚しいが、悲しいことに限界というものもある。
おそらく「神」のような腕をもつ産科医ならば助けられるんだろうが、
日本全国すべての医師に「神になれ」ってのはどうやっても不可能だろうから。

 また、このような事例を裁判でなんとかしようというのは難しい。
以前、薬害肝炎訴訟のときにも書いたことがあるが、医療事故でも
誰も悪くないのに、被害が出てしまう」ケースはありうるんだ。

 みんなが最善の努力をしても、救われない命もある。

 そういった事例を扱うのに、裁判はそぐわない。
第三者による事故調査、真相究明、それも再発防止のための機関。
実際に作ろうという動きがあり、前に進んでいるんだけど・・・
そっちの方に期待したい。

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最後の夏休み

 26日、27日と最後の夏休みをもらっていた。
この夏最長となる、2連休だ。しかも平日。

どちらかにプールに行く予定にしていたものの・・・
どっちもプールには不向きな天気だった。残念。

 とはいえ、昨日はかぐらさん家を誘い、プールを強行。
気温はともかく、日差しがなかったのがやっぱりやや寒め。
娘は少しはいると、がたがた震えていた。

 でも、「まだはいるー」とやる気だけは十分だったんだけど。
プールの中でも抱っこしている時間の方が多かった気がする。
今回は浜寺公園のプールにいったんだけど・・・
大プールの中央のクジラ&イルカが娘の気に召さなかったよう。
(近づくとめちゃくちゃ怖がっていた。)
 なので、前回(サイクルスポーツセンター)と比べると、
いまひとつ調子はよくなかった。・・・でも、こっちの方が安い。w

 少し早めに切り上げて、公園内で遊ぶことに。
浜寺公園は、広いし、遊具も色々ある。
ながーい滑り台がお気に召したようで、ひたすら滑っていた。
・・・が、ぽつぽつ雨が降り出して時間切れ。
もっとも、眠さ限界だったから、どっちにしてもきつかったかも。

 その勢いで、そのままお風呂屋さんに。
ゆっくりあったまって、ご飯もいただいて、帰宅。
娘もあっという間にご就寝。
私も一緒に寝た
・・・というわけで、昨日はブログを更新できなかった、と。w

 もう、夏休みも終わりだなぁ。

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昨日の補足

 昨日のエントリの補足。
ゲンダイのメタボ検診批判記事が、あまりにもひどい件について。

 昨日の記事は、怒りに任せて書きなぐったので
わかりづらいところも多かったかも知れない、と。

 ゲンダイの記事の、もっともまずいところは、
メタボ検診は、腹囲だけでメタボと判断されるように読めるところだ。
実際には、腹囲は必須項目とはいえ、それだけで決まるわけではない。

 国際基準は、HDL(善玉コレステロール)、TG(中性脂肪)、
血圧、血糖値、腹囲の5つのうち3つ該当でメタボ、という話だった。

 日本の場合は、腹囲で引っかかった場合は、脂質(HDLまたはTG)、
血圧、血糖、喫煙のうち2つに引っかかるとメタボ。
 腹囲で引っかからずにBMIで引っかかった場合には、脂質、血圧、
血糖、喫煙のうち3つに引っかかるとメタボ。

 両方をよく比較してほしい。日本の特色は、腹囲ではなく、喫煙と
読むのが普通じゃないかな?
日本は他の先進国と比べると喫煙率が高いからかも知れない。

 私は、昨日、腹囲で引っかからなければオールセーフと書いたけど、
これも正確ではない。腹囲で引っかからなくても、BMIで引っかかれば
セーフにならないわけで。
 そう考えると、日本の制度もよく考えられてある。

 腹囲だけなら、相撲取り全滅なんてアホな批判もあったけど、
他の項目が正常なら、メタボにならないんだから全く問題ない。

 そもそも、日本人が国際基準どおりでいいのか?という話もあるだろう。
日本人は遺伝的に、外国人より生活習慣病になりやすいといわれている。
なので、腹囲の目安は当然、日本人にあったものであるべきだ。

 その決め方が・・・正直、よくわからない。何が正しいのやら。w
その辺の批判は、十分アリだと思うが、ゲンダイの記事はそうなっていない。

 もうひとつ、メタボ検診は新たな病人を作るだけ、という批判がある。
これは、ある意味正しい。一時的に医療費が膨れ上がる可能性は大いにある。

 メタボ検診の受診率は、自治体や社会保険事務所の成績になり、
これが悪いとペナルティをくらうことになる。
・・・ということは、メタボ検診の受診率を上げようとやっきになるはずだ。
 特に、社会保険の被扶養者(サラリーマンの妻が一番多いだろう)は
今まで健康診断を受けていない人も多かったと思う。
社会保険事務所は、この層の受診率をあげることが必要なので、今までにない
しっかりとしたアプローチをかけるはずだ。
 自治体もその辺は同じ、、だと思う。

 そうすると、「今まで健康診断にすら行っていなかった人」が、
メタボ検診(もちろん、通常の健康診断も含まれるだろう)を受けることになる。
結果、高血圧やら、糖尿病やらが発見されることは大いにあるだろう。
そうすると、(一時的に)医療費は増えることになるな。

 でも、これは単に「健康診断の受診率が上がった結果」
見落とされていた病気が発見されただけ。それは、よくないことなのか?

 昨日も書いたけれども、メタボと診断されてもそれだけで治療は始まらない
まず行われるのは、生活指導である。(ここが、メタボ検診のキモだ。)
もちろんお金は発生するだろうけど、患者さん(といっていいかどうか。w)から
徴収することは考えにくい。そんなことしたら、受診率下がるに決まってる。

 受診率を上げることが第一なわけだから、メタボ検診も、その後の健康指導も、
自己負担は無料にするのが普通だろうな。お金は発生するだろうけど、
それは、健康保険料や税金から流れることになるだけだ。

 
 うーん、まとまらないなぁ。
ようするに、「病気と診断される人が増える」っていっても、
メタボ自体の治療は存在しない。極論すれば、生活指導しかできない
(実は、この辺がそもそもメタボなんて概念がいるのか?と議論になる。)
治療するとなれば、結局、高血圧の治療なり、糖尿病の治療なり・・・になるし、
それなら以前からの健康診断でも同じこと。
で、何の医療費が増えるっての?

 通常の健康診断で、病気が発見されると医療費がかさむから困る、
なーんて主張はさすがに聞いたことがないんだが、
メタボ検診となると、そう言われるのはなぜなんだろうね?

 タバコの害と似たようなものかな?
タバコを吸う人は、タバコの害を認めたがらないもんだし。
 誰でも、「お前は不健康だ」って指摘されるのはイヤだ
おそらくその意識が、こういう批判になって現れているのだろう。

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ひどい記事もあるもんだ。

 ライブドアニュースより。大元はゲンダイネットらしいが。
「メタボ検診 測り続けて「医者丸儲け」」
http://news.livedoor.com/article/detail/3790473/

 メタボ検診に対する批判はいろいろあるけど、これはひどすぎる。
記者はもうちょっと勉強して書くべきだろう
引用しながら、ぶったぎっていく。

> もともと、腹囲は体形によってバラツキが大きく、
>1つの数字でアウト、セーフを決めるのは科学的でないといわれてきた。

 この記者は、腹囲だけでメタボと診断されると思っているのだろうか
腹囲だけでセーフになることはあっても、アウトになることはない。

>今後は、男性は「善玉コレステロール40mg/dl未満」
>「中性脂肪150mg/dl以上」「血圧85―130mmHg以上」
>「空腹時血糖値110mg/dl以上」「腹囲が目安以上(人種によって違う)」
>のうち、3項目に該当するとメタボというあたりが国際基準になりそうだという。
>
>ところが、日本だけがこの国際統一基準に参加しないというのだ。

 メタボ検診は、腹囲(もしくはBMI)が基準以上であり、
かつ、脂質、血圧、血糖、喫煙のうち2つ該当でメタボ・・・って
国際基準とほとんど同じじゃないか。何が問題なんだ?

 逆にいうと、腹囲が基準未満ならオールセーフって方が問題なのでは?

>まず、健診と指導だけで2800億円超の医療市場が生まれ

 これは正しいと思う。

>ここで糖尿病や心臓疾患が発見された人の医療費、食事、医療機器などを含めると、
>7兆5000億円という巨大なマーケットになります。

 発見せずに放置しろっていうのか、この記者は。
その場合、もっと重篤な事態になって医療費を使ってくれるから、
むしろ医療界にとって「ウマー」だと思うぞ。

 なにか誤解があるようだが、
メタボと診断された人がすべて治療されるわけじゃないぞ。
治療基準は以前からなんら変わっていない。
血圧なら130/85でチェックされるけれど、140/90(従来の基準)を超えなければ、
まず薬が出ることはない。
 140/90でも、いきなり薬を出すドクターはいないだろう。
まずは生活習慣の改善からスタートする。それでよくなれば問題ないんだから。

 メタボ検診の制度は、将来、生活習慣病になりそうな人を未然に防ぐことが目的。
金がないといってる厚生労働省が、医療費を増やす政策をするわけがない

>腹回りを測るだけなら、医者も看護師もいらない。

 腹回りを測るだけで、メタボ検診はできないんだってば
あくまで、通常の健康診断に、「腹囲」の項目が増えるだけだよ。
それとも何か、この記者は通常の健康診断の受診率が上がることすら
よくないっていうのか?

>もう、メタボ健診なんて行くのやめませんか。

 行くのをやめるのは勝手だが、生活習慣病になって多大な医療費を請求されてから
後悔するのだけは、やめてくれ。それこそ、医療費の無駄遣いだ。

 メタボ検診に関しては、もう少しまともな批判もあると思う。
腹囲のあたりの話は、議論があってしかるべきなんだか・・・
この記事は、あまりにもレベルが低すぎる。少しでも勉強すればわかるだろ。
ま、しょせんゲンダイの記事だからな。

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北京、総括

 長かったオリンピックもようやくフィナーレ。
政治的なことはさておき、大会としては「成功」でいいと思う。
選手には、政治的なことは関係ないしね。

 勝手に、全体を総括してみる。w

 メダルの数としては、日本は金9銀6銅10.
アテネから比べると減っているけれども、前回が「できすぎ」なだけ。
ソウルからシドニーまで、日本の金メダル数の平均は4個に満たないし。
十分、健闘した方だと思う。

 柔道は、女子はいいとして、男子は絶望的にやばい。
これは、世界全体のレベルが上がってきているんだろうな。
・・・にしても、金メダル取った二人以外は、メダルにかすりもしなかった。
惨敗といっていいだろう。
 救いは、最重量級の石井の金。まだ若いし、力もある。
もっとも、石井の柔道は一本を取る柔道じゃないから批判も大きいけれども。
「一本」にこだわって金メダルを取った谷本の方がかっこいいなぁ。
 ただ、一本にこだわると勝てなくなってきているのも事実なんだろう。

 競泳は、北島が平泳ぎで2冠、400メドレーリレーも銅。
北島は別格として、その他の日本選手は「決勝には進むがメダルにはからめない」
ちょうど、決勝と準決勝の境目くらいの選手が多いように感じた。
 全体としてレベルは高いんだけれどもね。北島がいなくなるとすると、
しばらく競泳は寂しくなるかも。まぁ、それだけ北島がすごかったわけだが。

 サッカー。男子は3連敗。OA枠を使えなかったのは痛すぎるだろ。
使ったとして結果がかわったかどうかはともかく、日本チームとして、
「ベストを尽くせたのか?」と問いたい。
 女子は4位と大健闘。世界のトップを相手に勝負になっていたと思う。
少なくとも、勝つ可能性のある勝負だった。若い選手も多いから、
ロンドンでも期待できるかな?

 バレーボール。男子は見事に5連敗で終了。
最終予選の時の方が、明らかに強かったような・・・。そこがピークだった。w
4年後もオリンピックに出られるかどうか。中国、韓国に勝てるかどうかだろうな。

 女子は、予選を4位で通過して、準々決勝でブラジルにぼこられて終わった。
これは、アテネの時と同じパターンだ。まだまだ、世界の壁は厚いな。

 男子も女子も、まだまだ若い選手が多いから将来が楽しみではある。
女子は・・・竹下の後がいないのが難点かも。大型セッターが出てくれば面白い。

 卓球。団体は男子も女子もメダルまであと一歩と迫った。
個人は福原の4回戦が最高だったけれども。なんせ、みんなまだ若いだけに、
4年後も楽しみ。

 体操。男子は団体で銀。個人総合でも内村が銀に入った。
ところが、種目別では見事にメダルなし。
世界の流れとしては、体操はスペシャリスト重視になっている。
なんでもできるジェネラリストが多い日本は、やや苦しいか。
種目別の鉄棒なんか、富田は個人総合に出た選手の中では最も得点が高かった。
でも、種目別ではメダルにかすりもしなかった。
たとえ、着地を完璧に決めたとしても、メダルには届かなかったと思う。

 逆に、個人総合では強いんだけれども。
吊り輪で激しく落下した富田が4位、あん馬から落ちた内村が2位、だし。
内村はまだ若いから、将来が楽しみだけど・・・富田、鹿島はそろそろトシかな。

 あんまり注目されなかったけど、体操女子もがんばっていた。
女子は元々、オリンピックに出場することが目標、くらいのレベル。
それが、団体で5位に入るのは大健闘といってよい。
エースの鶴見はまだ15歳。。とはいえ、女子の体操はこれくらいの年齢が
一番強い、みたいなところあるからなぁ。

 ソフトボールは、感動の金メダルで終わった。
3連投のエース上野はすばらしいの一言に尽きる。
予選でコールド負けしたアメリカを倒しての優勝。

 一方、野球は情けない結果に終わった。結局上位3チームに勝てず4位。
なんというか、どのチームとも紙一重の差だったと思うんだけどな。
不運もあったとは思うが、結果は結果だ。
 ピッチャーがいいから、なかなか打てないのはわかるけど・・・
もう少し、打線の援護がないとさすがに苦しいだろう。

 陸上。女子マラソンは、久々のメダルなしという結果に。
やっぱり、上位陣に対抗できるとすれば野口だけだったんだろう。
土佐までリタイアして、若い中村に何とかしろってのは相当に無理がある。
 とはいえ、中村には今後もがんばって欲しいと思う。
どうも、若くしてオリンピックに出た選手は、その後が伸びないことが多いような。

 男子も振るわなかった。入賞すらできないのは久しぶりかも。
そんな中、最後に400mリレーで銅メダルを取れたのはすごい。
男子のトラック種目では、初の快挙なんだそうな。
ライバルがぽろぽろとバトンを落とす幸運にも恵まれたとはいえ・・・。
 個々の力ではなんともならないが、リレーだと上位の国に対抗できるのは事実だ。
特に朝原は4度目の五輪で、ついにメダリスト。

 全体を通して気になるのは、金メダリストに「連覇」が多すぎること。
こりゃ、4年後のロンドンはしんどいんじゃないかな、と思う。
若手がいないわけじゃないんだけど、その若手が世界を相手に戦えるかどうかが
問題になるわけで。
 今回、いきなり活躍した若い選手といえば、フェンシングの太田、体操の内村ぐらい。
柔道の石井も若いっちゃ若いけど・・・ねぇ。

 まぁ、色々あったけど見てる分には楽しかった。
個人的にはアーチェリーとか射撃とかが見てて面白かったけど・・・
この辺の競技って、オリンピックでしか放映されないんだよね。

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5年と1日

 結婚式をあげてから、今日で5年・・・と1日。w
本来の結婚(式)記念日は昨日だったんだけど、仕事だったのでしょうがない。

 例年、なにかしら外食することが多かった。
子供が生まれてからも、実家にあずけてどっかに行ったり、とか。

ところが、今回は実家にあずけることができなかった。(旅行中のため)
なので、(たぶん)初めて親子三人での結婚記念日となった。

 まず、どこに行くかで悩む。
子供づれじゃ、いい雰囲気の場所にはいけない・・・
っつーか、子供の食べるものに苦労することが多い。

 肉を食べたい気分だったので、、羽衣びーふ亭に行ってみることに。
http://www.kit-press.com/navi/gr/beeftei/

 目の前で鉄板で焼いてくれるステーキ屋さんだが、
立地条件に難(鉄道高架下)があり、リーズナブルになっている。
その分、子供が少々騒いでも許してくれそう・・・と。
 ・・・あくまで、他の店に比べて、だけど。

 一種の賭けだったが、まずまずうまくいった。
最初のオードブルのゴマ豆腐を娘にあげると、、
まずーい!」と叫ばれて冷や汗をかいたが。w
 そんな言葉、家でも言ったことないと思うんだけどな。

 せっかく用意してくれた子供用のイスだったけど、
両親のひざの上にいた時間の方が長かったりして・・・。

 それでも、コーンスープは「おいしー」とのんでたし、
付け合せのキノコもよく食べたし、肉も少しは食べていた。
最後の食パンも結構食べた。
デザートは、「あまーい」といいながら、私より食べたし。w

 外食とはいえ、こんなに食べる娘をみるのも珍しい。
少々騒いだけれど、周りから浮くようなこともそんなになかったし。
もともと、そんなに静かな店じゃないってのもあるが。
(一定時間おきに、上の電車の音がするし。)
まずまず、うまくいったと思う。
これからも、たまに利用してもいいかも。

 帰ってから、娘に聞いてみた。
私「お肉おいしかった?」
娘「お肉おいしかった。」

私「お豆腐は?」
娘「お豆腐、まずかった。」

・・・口にあわなかったらしい。w

 

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健康診断

 なぜか今年は例年より遅れていたが・・・健康診断を受けた。

 特に異常なし。BMIは22.1.むぅ。
22を目指していたのに少し超えてしまった。

 体重計の記録を、そのまま書かれてしまったため。
・・・服の重さくらい引いてくれよ。w
それどころか、携帯とか、小銭が大量に入った財布とかが入ったまま
体重計に乗ってしまったし。

 私は特定健康診査とはまだ関係ないけれど・・・。
特定健康診査では、BMI25がひとつの目安になる。
BMIは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)。

 体重を減らせば、BMIは減るが・・・身長を伸ばすことによっても減る。w
あまり知られていないけど、身長は日内変動がある。
朝、起きたときが一番高くて、寝る前が低くなる。重力の影響だな。
実は、1cmくらいは簡単に伸びる。

たとえば、170cmの人なら72.25kgでBMI25.
これが、171cmとなると、73.1kgでBMI25。
体重で1kg弱の差になる。結構大きいぞ、これ。

 BMI25の瀬戸際にいる人は、朝一番に身長を測るのがよい。
・・・いや、健康的な食生活を送るほうがいいに決まってるけど。w
健康指導を避ける最後の手段として、ね。

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ソフトボール金メダル

 北京五輪から。

 日本ソフトボールが、史上初の金メダルを獲得した。
予選でコールド負けしたアメリカを下しての金メダル。

 エースの上野は、昨日の準決勝、3位決定戦と一人で投げぬき、
今日もアメリカ相手に一人で完投。
アメリカから3点を取って涙の金メダルとなった。

 解説の宇津木さん(前監督)は普段はずっと辛口だったけど、
金メダルが決まったとたん、涙声になってたのが印象的。

 これで日本の金メダルは・・・9個目かな。
でも、ここまでのメダルは、競泳の北島にしても、
柔道にしても、女子レスリングにしても・・・連覇の選手がほとんど。

 そんななか、いつもあと少しで届かなかったソフトボールの
金メダルはすばらしいと思う。

 さて、オリンピックも終盤戦。
女子サッカーは3位決定戦で敗れて残念ながら4位。それでもすごいと思うが。
あと金メダルに望みのある競技としては・・・野球だろうな。
 予選リーグは振るわなかったけれども、こっからが正念場。
ソフトボールの勢いに続いてほしいところだ。

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理論だけでは役に立たない。

 健康情報について。

 ある成分が、これこれこういう理論でなんとかに効く、という話は
宣伝でよく使われているけれども、実はあんまり意味はない

 一番大事なのは、「理論」ではなく「結果」である。
「理論は解明されていないけれども、なぜか効果がある」ものもあれば、
「理論上は全く問題ないのに、なぜか効果がない」ものも結構ある。

 原因としては、ヒトの体は複雑だ、としか。
試験管や動物実験でうまくいっても、なかなかヒトではうまくいかない。
理論上は効くはずのものが、全く効かないってのは製薬業界ではよくある話。
そうそう、理論どおりにいくことはない。

 なので、理論はきれいさっぱり無視した方がわかりやすい。

ようは、本当に効くか効かないかが、科学的に判定されればそれでよい。

 問題は「科学的に」ってこと。統計と言い換えてもよい。
体験談なんかじゃ、話にならない
「私は効果がありました」って人もいれば、その逆の人もいるさね。
効かない人の体験談なんか、表にでてこないだけでどれだけあることやら。

 そこで統計がでてくる。たとえば、100人中どれだけに効果があったか、
という話。ここで重要なのは、対照実験があるかどうか
100人中70人に「効果があった」という情報だけでは意味がない。
何か服用するだけで効いた気になる人ってのは結構いるからね。

 対照との差が明確に認められて、初めて「効果があった」とされる。
これが、「根拠」とか「エビデンス」と呼ばれるものになる。

 ところが、これって調査費用がかかる上に、消費者にわかりにくい・・。
それっぽい理論をつけておく方が効くような気がする、のが現状だし。
だから、健康食品でまともなエビデンスがあるものは少ない。

 逆に、まともなエビデンスがあるのなら、医薬品になってるよ
というツッコミもありだよなぁ。

 最後にひとつ、情報を。私の知る限りでは、
「ダイエットによいという根拠のある健康食品は、存在しない

 もっとも、すべてが効かないと決め付けているわけではないんだけどね。

 健康食品のメーカーとしては、エビデンスなんか必要ない
だって、そんなことしなくても売れるし。
万が一、否定的なエビデンスが出たら目も当てられないし。w

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大阪桐蔭優勝

 昨日、夏の甲子園が終わった。
決勝では大阪桐蔭が17-0で常葉菊川に圧勝して優勝。

 大阪桐蔭は、それほど注目していなかった。
そりゃ、大阪を勝ち上がるんだから弱いわけはないだろうけど。
辻内、平田がいた3年前や、中田がいた2年前の方が強かっただろう。
ただ、今年は目立った選手がいないだけでチーム力は十分だった。

 常葉菊川は、恐ろしいチームだった。
準々決勝であの智弁和歌山に打ち勝ち、
準決勝でもおそらく、今大会ナンバーワン投手、伊波を打ち崩す。
しかも1イニングに7点とか10点とか9点とか・・・。化け物集団だ。

 そんな打線をたったの5安打、0点に抑えたのはすごい。
大阪桐蔭の福島由は、決勝のピッチングが一番すごかっただろう。
それほどすごいピッチャーというイメージはなかったんだけどね。

 ピッチャーで言うなら、近畿では福島由よりも、報徳の近田の方が上だろう。
さらにいうなら、福知山成美の植田の方が上かもしれない。
福知山成美は、初戦で常葉菊川と対戦。植田は8回を投げて、
あの常葉菊川をわずか3安打に抑えている。エラーがらみの失点で負けたけど。

 そういう意味では、大阪桐蔭は投手力だけでなく、守備力の高さが特徴。
打撃も、派手なホームランも多いけど・・・得点しているイニングが異様に多い。
たとえば準決勝。大阪桐蔭ー横浜も、常葉菊川ー浦添商業。
どちらもスコアは9-4だったけど、
大阪桐蔭は5イニングで9点。常葉は1イニングで9点だ。

 大阪桐蔭は決勝まで6試合で計54イニングの攻撃。
そのうち、31イニングで得点・・・って得点しているイニングの方が多い。
これは、実はとんでもない記録じゃないかと思うんだけれども。


 もうひとつ、記録には残らないが・・・
2年前は「ハンカチ王子」の斉藤の早稲田実業が優勝。
去年は、公立高校の佐賀北が奇跡的な優勝。
それと、今年の大阪桐蔭。めったにない共通点がある。

 3チームとも、「7試合を経験している」ってこと。
早稲田実業と佐賀北は、引き分け再試合だから記録上も7試合。
大阪桐蔭は1回戦で雨天ノーゲーム再試合だから、記録上は6試合なんだけど、
7日間甲子園で戦ったことに間違いはないわけで。

 これも、相当珍しい事態だと思うなぁ。w

 さて、ドラフトが気になる選手としては・・・
報徳の近田、浦添の伊波はさすがに出てくるだろう。
大阪桐蔭の福島は・・・微妙。w
慶応の2枚看板、田村と只野はどちらも面白い存在だけど、
高校が慶応なだけに、そのまま大学にいくんじゃないかと。

 野手では、智弁和歌山の坂口。大阪桐蔭の浅村が出てきそう。
常葉菊川の「ミラクル」伊藤は・・・無理っぽいかな。

 1年生、2年生でも面白い選手が多かった。
投手では、仙台育英の木村が1年生とは思えないピッチングを見せていた。
智弁和歌山の岡田も、2年生だけど実質エースだった。
打者では、横浜の4番、筒香が2年。同じく横浜の大石は1年生ながらすごい選手。
金沢の4番、林もまだ2年ってことは来年があるな。

 1回戦でサヨナラホームラン打った本庄一の奥田ペドロも2年生だけど・・・
来年、甲子園に帰ってこれるかどうか。まぁ、みんなそうだけどね。

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βカロテンは有益?有害?

 βカロテン(昔はカロチンだった)は、緑黄色野菜に含まれている成分。

 抗酸化作用があり、栄養素の1つとして習った記憶がある。
・・・といっても、たぶん、小・中学生の頃だと思う。w
だから、色のついた野菜を食べなさいって言われたなぁ。

 実は、体内でビタミンAに変換されて使われている。
他のルートでビタミンAの摂取もできるから、ビタミンAの全てが
βカロテンが作られるわけではないだろう。

 さて、昔は身体によいといわれ、積極的に摂取するように勧められた
βカロテン。最近は、風向きが変わりつつある。
過剰摂取はよくない」と言われ始めてきている。

 ビタミンに根拠は無い、でも書いたけれども、(2008/04/17)
抗酸化ビタミン(βカロテンも含まれる)を摂取した方が、
寿命が短くなる、という調査結果が出ている。

 例によって、国立健康・栄養研究所のデータによると・・・。
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail42.html

 本当に、賛否両論、だ。データも多いけど、肯定、否定、どちらもいっぱい。
乳がんの予防にはおそらく効果があると思われる。
元々、βカロテンが少ない人に対しては、効果がありそう、かな。

 ところが、否定どころか、ガンを誘発するというデータもある。
喫煙者が毎日20mg以上摂取すると、肺がんのリスクが高まる、と。
このため、ドイツでは喫煙者に対して1日20mg以上摂取しないように
勧告されているそうだ。

 それについて、海外では「マルチビタミンにも注意が必要」という論文が出ている。
マルチビタミンにもβカロテン入っているし。
で、気になって自分でも調べてみた。

 まず、普通に摂取する食事で1日20mgを越えることはまずないと思う。

 問題はサプリメント。日本で売られているマルチビタミン系のサプリならまず問題ない。
1日量で1mg程度しか入っていないから。

 ただ、βカロチン単独のサプリとなると、結構な量が入っていることがある。
とはいえ、それでも1日量10mg程度。
推奨の目安量を守っている限り問題はない。

 なんだ、杞憂だったか。w

海外の製品だと、20mgを超えるサプリメントもあるかもしれない。

ただ、βカロテンには過剰症は無いから、と、
目安量を無視して大量摂取すれば問題になるかもしれない、くらいか。

 結局、少なくても多すぎてもダメってことか。当たり前といえば当たり前やな。 

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渋滞は?

 昨日、今日で嫁と娘を迎えに行ってきた。
今日は朝から出発する予定だったが、起きるのが遅かったせいもあり、
お昼前に出発。お盆休み最終日ということで、Uターンラッシュを覚悟。

・・・したんだけど、ぜんぜん、まったく渋滞にはひっかからなかった。
ルートは、豊田松平から、伊勢湾岸道路、東名阪から名阪国道、
最後は西名阪から阪和道に抜ける。
西名阪は確実に混んでいると思っていたんだけどなぁ。

 長い休みの人が、ある程度分散して移動してくれたのか。
それとも、ルート的にかぶる第二名神ができたからか。
ガソリン代が高いから、そもそも自動車離れが進んでいるのか・・・。

 ま、渋滞がないのはいいことなんだけどね。

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新型インフルへの対策

 スポーツの話題が続いているが、
・・・ひさびさに、新型インフルの話題。

 以前から、田代氏、岡田氏とインタビュー記事を掲載していた
SAFETYJAPANに、外岡立人氏のインタビューがのった。
外岡氏は、小樽市の保健所長でありながら、
新型インフルエンザの最新情報を集め、提供している人。

 まだまだ問題はあるものの、新型インフルエンザの対策は進んでいる。
特に、ワクチンの技術の進歩はすばらしい。
問題は、その技術がなかなか日本で使えないところかも知れない・・・。

 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/interview/92/

 新型インフルエンザに興味のある人なら、
とりあえずこのインタビューは読んでおいたほうがいいだろう。
新型インフルエンザ対策の、現状がよくわかると思う。
まったくダメというわけではなく、期待できることもいっぱいある。

 なんか、新型インフルをダシにして、単に体制を批判したいだけ
って人もちらほらいるように見えるからなぁ。
正しい情報は必要だろう。

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甲子園ベスト8

 今日は平日休み。一日、テレビづけだった。
オリンピックと高校野球のはしご・・・。

 オリンピックでは北島が余裕の二冠達成。
体操個人総合では、内村が銀メダルを獲得した。
・・・実は、あん馬で落下したところで、見るのをやめて昼寝してしまった。
後から結果を知って、激しく後悔。富田もがんばってたし。

 甲子園は、今日でベスト8が出揃った。

 明日の第一試合は、隣県対決。北大阪の大阪桐蔭と東兵庫の報徳学園。
大阪桐蔭は一回戦の勝ちっぷりから強打のチームといわれているけど、
もともとは守備のほうがいいチームだと思う。
 報徳学園は、エースの近田のでき次第。大阪桐蔭がやや有利と思う。

 第二試合は、沖縄の浦添商業に北神奈川の慶応。
浦添は、春、選抜優勝の沖縄尚学に勝ってきている。
エースの伊波はスピードもあるし、コントロールもあるけど・・・連投なんだよね。
慶応は、田村、只野の二枚看板で連続完封リレー中。
力は五分五分と思うが、ピッチャーが二人いる分、慶応有利じゃないだろうか。

 あさっての第一試合は、おそらくベスト8で一番面白い。
1イニングで7点を取って大逆転勝利をおさめた常葉菊川に、
1イニングで3ホーマー11点の智弁和歌山。どっちも優勝候補だろ。w
ほんとに、五分五分と思う。
 常葉は2回戦で福知山成美に勝ってるし、智弁は木更津総合に勝ってる。
実績も五分五分。

 第二試合は、南神奈川の横浜に、福島の聖光学院。
これは、さすがに横浜有利だと思う。
横浜は、浦和学院、広陵、仙台育英と、おそろしく厳しいとこを勝ち上がってきた。
聖光は・・・楽なとことしか当たってないじゃん。w

 神奈川が2校残ってるなぁ・・・。神奈川対決もありえるんじゃないだろうか。
実力では、智弁和歌山がやや上だと思うんだけど。
準決勝の組み合わせ次第だけど。

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ひま

 今日は仕事だったが、めちゃヒマだった。
でも、8時まで仕事はそれなりに大変。

 食事を作るのが面倒だったので、実家によって食べてきた・・・
が、実家は今、エアコンが故障中。めちゃくちゃ暑い。
うちのマンションはエアコンなしでもそこそこ涼しいんだけど、
実家は風が通らないからなぁ。

 明日は平日休み。
疲れているので、ゆっくり休む予定。
たぶん、一日テレビを見続けると思う。w
オリンピックもゆっくりみたいし、高校野球も面白いところだ。

 今日の高校野球はすごかった。
第2試合、常葉菊川は、0-6から一挙に7点を取って逆転に成功。
しかし、倉敷商業もそこからねばる。
最終的には、11-9で常葉菊川の勝利。

 第3試合もすごかった。優勝候補の一角、智弁和歌山が苦戦する。
7回終わって2-3と駒大岩見沢にリードを許すんだけど・・・
むかえた8回表、智弁和歌山は打者一巡の猛攻。
屈指のスラッガー、坂口は1イニング2ホーマーという記録まで作り、
なんと1回で11点。終わってみれば15-3で智弁和歌山の圧勝。

 明日で、ベスト8がそろう。強豪校が目白押し・・・。
いっそのこと、甲子園まで見に行きたいくらいだ。w
オリンピックも見たいからいかないけどね。

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おつかれ

 なぜか、体が疲れている。
日曜日に遊びに行った疲れかな。一人だと、疲れもたまるのかも。

 夜7時には帰ってきていたが、ぼーっとしてすごす。
ひたすら、オリンピック観戦。
柔道、谷本の2連覇はしっかり見ることができた。
サッカーはなでしこが、ノルウェー相手にまさかの大勝。
ソフトボールは、初戦、ひやひやしたけど宿敵のオーストラリアに勝利。

 体操は午前中だったので、まるで見ることができず。
ハイライトでもろくに出てこないし。残念。
中国には手も足も出なかったようだけど、2大会連続メダルは十分だろう。

 今から男子バレーボールだけど・・見てる余力ないなぁ。
もっとも、バレーボールは男子も女子も、肝心の初戦で負けてしまった。
予選リーグ6チーム中4位以内で決勝トーナメント。

 男子も女子も、同グループ内に格下(というほど下じゃないけど)が
2チームいるので、順当にいけば4位で決勝トーナメントに進める。
ただ、4位で行ってしまうと、準々決勝でもう片方のリーグの1位とあたる。
これは、非常に厳しい。10回やっても勝てないような相手になる。

 なので、日本がメダルにからむ現実的な線としては、
予選リーグを3位で抜ける必要がある。そのためには・・・
同リーグの上位3強のうち、1つに勝つ必要があるわけだ。
そして、男子も女子も、初戦の相手がまだ勝つ可能性があった。
 ・・・で、そこで負けた、と。あとは厳しくなる一方だな。
日本がメダルをとるためには、奇跡的な勝利が2回、3回と必要になる。w

 まぁ、日本の実力がそんなもんなんだから、しょうがないけどね。
特に、男子は。オリンピックに出れただけでも十分といえるだろう。

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また一人

 土曜日から、嫁の母がこっちにきていた。

 日曜日は、みんなで白浜にパンダをみにいった。
去年もいったような気がするが・・・
せっかくお母さんが来ることだし、夏の思い出に、と。

 高速が伸びて行き易くなった白浜だが、二度も事故渋滞につかまり、
4時間半もかかってしまった・・・。ま、いいけど。

 今日、例によって嫁と娘だけで帰省。
私?お盆休みは、16(土),17日(日)。やったね、久々2連休だ。w
今週いっぱいは、一人暮らし。

 ひたすら、オリンピックを見る日々になるのかも。
今日は北島が100m平泳ぎで金メダル。
もっとも、それよりもバドミントンで世界1位の中国ペアを破った日本人ペア
(オグ・シオじゃないほう。w)のほうが感動したけど。

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新型インフルで4割欠勤も。

 少し前のニュースになるが、読売新聞のニュースより

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080729-OYT1T00776.htm?from=top

 新型インフルエンザが国内で流行した場合に、社会にどのような影響が出るかを
厚生労働省が発表した。発症率25%の致死率2%で計算ってことは、
厚生労働省の考える「最悪」に近い数字だ。

 発症率が25%で欠勤4割ってどういうことなんだろう?と思ったが、
家族や子供の看病で休むだろう、ということらしい。そりゃそっか。

 発症率がやや甘い気もするが・・・ここで深く突っ込むことはやめる。
意味がないし。発症率を高くしたところで、結論は変わらないだろうから。

 ようは企業に対して、ちゃんと対策取りなさいよ、というメッセージだが、
気になるのは、「医薬品、病床数の不足」が予想される、とのこと。
当たり前なんだけど、ここがしっかりしないと社会全体への影響が大きい。

 まだ、具体的な対策をとる企業は少ないらしい。難しいな、これ。
うちの会社も、少しでも対策をとってほしいんだけど・・・
目先のことしか考えていなさそう。

 企業が対策をとるのは、社会貢献の一環としての意味もあるんだけどな。
たとえば、小売や流通なんかは、対策なしでつぶれられたら社会全体が困る
企業は株主や利益ばっかり見るんじゃなくて、社会貢献も考えるべき。
こういう考え方は、日本では欧米に比べて希薄かも知れないけど。

 「自分の会社だけでも生き延びる」というような対策ですら立ててない
企業が圧倒的多数の現状では、高望みし過ぎかも知れない。

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北京オリンピック開幕

 今日、北京オリンピックが開幕した。
っつーか、現在進行形で開会式が行われている。
えらく時間がかかるなぁ・・・。

 高校野球も見なきゃいけないけど、こっちも四年に一度、だしなぁ。
オリンピックでしか見られない競技とかも多いので、見逃せない。
前回のアテネは日本にとっては出来すぎだったので、
今回はちょっと苦しいんじゃないかな。

 サッカーはすでに始まっている。昨日は男子がアメリカに負けた。
もともと苦しいグループで、「勝てるとしたらアメリカくらい」だったのに、
そのアメリカに負けたのは痛いな。

 野球、ソフトボールは今回が最後になる可能性もある。
できたら、金メダルで締めくくってほしいけれども。

 男女ともに登場するバレーボールは、どちらも初戦が鍵。
もっとも、メダルに絡むためには、上位相手に一発あてる必要がある。
普通に進めば、どっちもベスト8で終わるんだけど・・・。

 柔道は・・・いまいち。昔ほどメダルを期待できる種目ではない。
競泳はどうだろう。北島はメダル取れると思うけど。
陸上では、女子のマラソン。野口の2連覇なるか。
女子のマラソンは、最近メダルを逃したことがない気がするぞ。

 レスリングも、毎回、地味にメダル取ってるけど今回はどうだろう。

 まぁ、なんだ。いろいろあったけど、オリンピックは別ものだろう。
平和の祭典なんだし、政治のことはあまり気にしないで見てみたい。

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甲子園はじまってる

 こないだから、夏の甲子園が始まっている。

 もちろん、球場に行くことはない、、どころか、テレビですら見てないこと多い。
いろいろと忙しいからかな。好きなんだけど。

 今回は90回記念大会で、代表校がいつもより多い。
10回おきに、記念大会・・・、かな。80回記念大会はすごい大会だった。
松坂大輔が決勝戦でノーヒットノーランをやってのけた。

 他にも「松坂世代」と呼ばれる選手達がいた。
沖縄水産の新垣、浜田の和田、鹿児島実業の杉内・・・3人とも現ソフトバンク。w
関大一校の久保(現ロッテ)は「遅れてきた松坂世代」とか言われてたっけ。
打者では、豊田大谷の古木(現横浜)がいたなぁ。

 今年は、最近にしては小粒なほうじゃないかと。注目選手が少ないような・・・。
まぁ、進んでいくうちに面白くなってくると思うけど。

 北大阪代表の大阪桐蔭は、昨日の第3試合で登場したが、
2回4-0で勝っているところで、雨天ノーゲーム。まさかのやりなおし。w

 雨天ノーゲーム、最近では5年前の駒大苫小牧が記憶に残っている。
圧倒的に勝っていたのに雨天ノーゲーム。翌日の再試合で負けた。
・・・ちなみに、その後3年間甲子園に出続けで、優勝、優勝、準優勝、
というすさまじい記録を作るんだけど。

 ただ、昨日の試合を見た限りでは、再試合しても大阪桐蔭圧勝だろうな、
と思っていた。相手の日田林工には悪いが、レベルが違う・・・。

 迎えた今日の再試合。1回表で大阪桐蔭が1点先制。
1回裏、日田林工は1点を返してさらに一死満塁と、絶好のチャンス。
昨日とは違う展開になるのか・・・と思ったけれど・・・
ここから、大阪桐蔭が立ち直る。続くバッターを三振、内野ゴロで、
最小失点で食い止めた。ここが大きかった。

 ・・・あとは、大阪桐蔭の独壇場。一方的に日田林工をぼこって終わった。
最終スコア16-2.・・・えぐい。14点差は、今大会最高記録。
たぶん、4回くらいで「もう1回雨天ノーゲームこい!」とか祈った人も
いたんじゃないかと。

 まだ登場していないのは13校。待ちくたびれるだろうなぁ。
片方で北京オリンピックも始まるし・・・。見るほうも大変だな。w

 

 

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冷凍ギョーザで進展

 ニュースより。

 有機リン系の農薬、メタミドホス混入の冷凍ギョーザ事件に進展があった。

http://mainichi.jp/select/world/asia/news/20080806k0000e040027000c.html?inb=yt

以下、一部引用

中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、ギョーザを製造した「天洋食品」が
事件後に回収したギョーザが中国国内で流通し、食べた中国人が有機リン系
殺虫剤「メタミドホス」による中毒を6月中旬に起こしていたことが分かった。


引用終わり

 日本も中国も、自分とこの国内での混入を否定していた。
状況証拠だけなら、どうやったって中国国内の混入しかありえんのだが。
同じ冷凍ギョーザが、日本国内に入ることなく、中国の中だけで
食中毒をおこしたのなら、中国国内での混入は確定だろう。

 言い逃れするとすれば、中国国内に潜入した日本人が混入した、とか?
まぁ、不自然にもほどがあるわな。

 ツッコミどころはいろいろあるんだけれども・・・

「なんで、そんな危ないギョーザを流通させたのか」
食中毒がおこって回収されたギョーザを、再度流通させたアホがいる。
いくら、「中国国内での混入の可能性は薄い」と考えていたにしても、
無責任にもほどがあるだろう。
 さすが中国。食品偽装もレベルが違うわ・・・。

 これはもう、人災としかいいようがないな。
メタミドホス入りギョーザが混ざっていることは、十二分に予想できたはずだ。
(予想できなかったとしたら、それはそれでどうしようもないアホだ。)
もう、犯罪といっていいと思うんだけど・・・。誰か責任とるのかな?
メタミドホスを混入させた犯人はすぐにわからないにしても、
危険な(可能性のある)ギョーザを再度流通させた犯人はすぐにわかりそうだけど。

 もうひとつ気になるのは、このニュースが中国で報道されているのかどうか。
まさかスルーってことはないだろうけど・・・。ねぇ。
日本国内ほど熱心には報道していないのは確実だろうな。

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「90日制限」、実施延期

 ニュースより。
75歳以上の入院基本料が、10月1日から、変わる予定だった。
・・・結局延期になったらしい。

http://www.asahi.com/health/news/TKY200808040378.html

以下、ニュースから引用。

75歳以上の脳卒中や認知症患者の入院期間が90日を超えた場合、
病院に支払う診療報酬を大幅減額する措置について、厚生労働省は、
実施予定の10月を前に事実上凍結する方針を固めた。

引用終わり。

 どういうことかというと、認知症や脳卒中の患者さんで、
入院期間が90日を過ぎると、診療報酬がとっても少なくなる。
病院は経営を考えると、90日の時点で患者さんを外に出す必要がある

いわゆる「社会的入院」を減らすための策だと思うが・・・
ところが、どう考えても受け入れ先がない
「療養病床や介護保険の施設に移ることが適当」って言われてもね。
どこが受け入れてくれるってのさ。

 どこの介護施設も手一杯だろうし、
そういう患者さんって、手がかかるのわかりきってるし。
そうなると、まさしく「姥捨て山」だ。
正直、このままこの制度がスタートすれば、その混乱ぶりは、
後期高齢者制度スタートの時の比ではないだろう、と予想していた。

 凍結、延期となった。ほっとしている。
まぁ、最初から無理な話だわな。介護のほうも余裕ないし。
しっかし、こんな無謀なことを考えたのは誰なんだろう。

 でも、こんな大事なニュースも、新聞の片隅にのっただけ・・・。
大多数の人が、何がおこるか知らなかったせいもあるだろうけど。
個人的には、一面トップでもいいんだけどな。
いいニュース」だから、扱いが小さいんだろう。w

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内閣改造

 そういえば、内閣改造とかやってたんだっけ。

 個人的には注目していたのは、厚生労働大臣だけ。
舛添さんが留任になった。まぁ、妥当っちゃ妥当か。
やりかけの仕事が山ほどあるんやから、責任もって続けてもらわないと。

 それにしても、福田さんは影が薄いなぁ。何をやっても。
支持率も上がるでもなく、下がるでもなく。
昔ながらの、自民党の首相という感じか。

 麻生さんが自民党幹事長に。むしろ、こっちの方が目玉かも。
そろそろ、選挙も近いことだし。

 内閣改造で、一番変わってほしいのは総理大臣なんだけど・・・。w
ほかに人もいないし、しょうがないかな。

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薬剤師の将来

 今日は、研修があった。
その内容も含めて、最近考えていることを書いておく。

 薬剤師が6年制になった。来年卒業する学生が、最後の4年制となる。
ここ2年ほどは、薬剤師は人手不足になると思われる。
(新卒が入ってこないわけだから。)

 でも、将来的には薬剤師が余ってくることは目に見えている。
薬学部の新設が増えているからね。1.5倍くらいになっている。
わざわざ6年間も学費を払って、卒業しても取り戻せないと思うんだが。

 おとなりの医師の世界では、今頃になって医師不足だといわれている。
いや、とっくの前から医師不足なのはわかってたはずなのに、
政府がそれを認めなかったという経緯がある。

 とにかく医師を増やそう、という話で、医学部の定員を増やす動きがある。
でも、増やすといってもたいした数じゃないんだよなぁ。
少なくとも、1.5倍になるような話ではない。

 今現在で、医師は足りていない。薬剤師は・・・どうだろう。偏在していそうだけど。
医学部は「定員増」の世界。薬学部は「新設」される。
どうやっても、薬剤師が過剰になるに決まっているよねぇ。

 国は、医師の定員にはかなり厳しく規制をする。
そのまま、医療費増に直結するから。でも、薬剤師はそうじゃない。
規制もないから、どんどん増やす。薬剤師が増えて困るんなら、
自分たちで仕事探しなさいよ、ってことだ。


 結論としては、

 薬剤師の将来は、不安定である

といえる。本音をいうと先行きは暗いんだけれども、w
自分たちで職能を発揮できる場を探して、新たな薬剤師像を創るのも
不可能な話ではないし。夢がないわけではない。

 まぁ、私は6年制卒業してきた薬剤師に負けるつもりは毛頭ないけどね。

 これから、薬学部を受験して、薬剤師になろうと思っている人に伝えたい。
「免許さえ取れればどうにかなる」なーんて考えじゃ通用しない世界になる。
自分で、未来を切り開くような覚悟がないのなら、薬学部は避けたほうがいい。

 もっとも、免許を使わずに研究に明け暮れる人もいると思う。
でも、そういう人にしても、「自分で未来を切り開いている」わけで。

 国公立ならともかく、私立の薬学部は結構なお金がかかることが多い。
今までは就職してから元が取れたわけだけれども・・・。今後は厳しいと思う。
研究したいだけなら、ほかの学部を選んだほうがいいかも知れない。

 自分の子供に、薬剤師を勧めるか・・・。うーん、難しいな。
何の考えもないのなら、やめておけっていうかも。
親に反対されても薬剤師になる、くらいの覚悟があるなら止めないけどね。

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PL花火

 1日遅れの日記。
昨日は疲れていたので、ストック記事をアップしてごまかした。w

去年は見れなかったので、今年は前もって休みにしてあった。
オーサカキングの予定変更もこのため。

 午後から、かぐら氏宅で子供たちと水遊び。
そのまま夕食をご馳走になり、花火鑑賞。

 最初のうちこそ
「きれいねー大きいねー花火ー」と言っていた娘も、
あっさり飽きてしまった。眠いのもあったと思うけど。
花火を見たい大人を無視するかのように、暴れる。

 結局、なんとか最後まで見たけれども・・・
娘はそのまま力尽きて寝てしまった。
昼寝も短かったから仕方ないか。

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反論きた。

 先日、タミフルと異常行動との因果関係は認められなかったという報告が出た。
おそらく、どこかから反論が出るだろうとは思っていたけど、案の定、出た。

毎日新聞だ。

http://mainichi.jp/select/science/news/20080731k0000m040110000c.html

 異常行動はタミフル服用後の方が高いという話。
タミフルを服用した患者のほうが、タミフルを服用しない患者に比べて、
異常行動が5割増える、という指摘があった。
厚生労働省の研究班の報告はおかしい、という指摘だ。

 実は、記事を読んでも何がどう問題なのかさっぱりわからない。w
以下、記事から引用。

しかし「非使用者」のうち99人は、実際はタミフルを飲んだが、飲む以前に
異常行動を起こした患者。全く飲まなかった患者だけの人数は2129人で、
異常行動は187人(8.8%)だった。99人の異常行動を、飲まなかった
患者に加えたため、「非使用者」の異常の率を過大に算出したと指摘されている。


 引用終わり

 いや、普通に考えればタミフルを飲む以前に異常行動を起こした患者は、
「タミフル非使用者」でいいんじゃないの?って思うんだけど。
そこが、疫学の罠にはまっているらしい。

 一番わかりやすい?説明として、NATROM氏のブログをはっておく。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20080117

 タミフルが処方された例と、処方されなかった例では、
タミフル処方群の方が異常行動の発生率は高い、とはいえそうだ。
そのわけ方に意味があるのかどうかは別として。

 kikulogでも、いろいろと議論がなされているけれども・・・まったくわからん。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1215938533

 結論がどうなろうが、やることは変わらないんだけどね。
それくらいのリスクがあるかも知れない薬なんだから、
普通のインフルエンザで使うかどうかは、・・・悩みどころ。
リスクとベネフィットを考えて、個々人が自分の責任でどうぞ。

 ただし、新型インフルエンザに関しては話は全く別。
さすがに、副作用のリスクよりも効果のベネフィットの方が大きいだろうから。

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