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大阪桐蔭優勝

 昨日、夏の甲子園が終わった。
決勝では大阪桐蔭が17-0で常葉菊川に圧勝して優勝。

 大阪桐蔭は、それほど注目していなかった。
そりゃ、大阪を勝ち上がるんだから弱いわけはないだろうけど。
辻内、平田がいた3年前や、中田がいた2年前の方が強かっただろう。
ただ、今年は目立った選手がいないだけでチーム力は十分だった。

 常葉菊川は、恐ろしいチームだった。
準々決勝であの智弁和歌山に打ち勝ち、
準決勝でもおそらく、今大会ナンバーワン投手、伊波を打ち崩す。
しかも1イニングに7点とか10点とか9点とか・・・。化け物集団だ。

 そんな打線をたったの5安打、0点に抑えたのはすごい。
大阪桐蔭の福島由は、決勝のピッチングが一番すごかっただろう。
それほどすごいピッチャーというイメージはなかったんだけどね。

 ピッチャーで言うなら、近畿では福島由よりも、報徳の近田の方が上だろう。
さらにいうなら、福知山成美の植田の方が上かもしれない。
福知山成美は、初戦で常葉菊川と対戦。植田は8回を投げて、
あの常葉菊川をわずか3安打に抑えている。エラーがらみの失点で負けたけど。

 そういう意味では、大阪桐蔭は投手力だけでなく、守備力の高さが特徴。
打撃も、派手なホームランも多いけど・・・得点しているイニングが異様に多い。
たとえば準決勝。大阪桐蔭ー横浜も、常葉菊川ー浦添商業。
どちらもスコアは9-4だったけど、
大阪桐蔭は5イニングで9点。常葉は1イニングで9点だ。

 大阪桐蔭は決勝まで6試合で計54イニングの攻撃。
そのうち、31イニングで得点・・・って得点しているイニングの方が多い。
これは、実はとんでもない記録じゃないかと思うんだけれども。


 もうひとつ、記録には残らないが・・・
2年前は「ハンカチ王子」の斉藤の早稲田実業が優勝。
去年は、公立高校の佐賀北が奇跡的な優勝。
それと、今年の大阪桐蔭。めったにない共通点がある。

 3チームとも、「7試合を経験している」ってこと。
早稲田実業と佐賀北は、引き分け再試合だから記録上も7試合。
大阪桐蔭は1回戦で雨天ノーゲーム再試合だから、記録上は6試合なんだけど、
7日間甲子園で戦ったことに間違いはないわけで。

 これも、相当珍しい事態だと思うなぁ。w

 さて、ドラフトが気になる選手としては・・・
報徳の近田、浦添の伊波はさすがに出てくるだろう。
大阪桐蔭の福島は・・・微妙。w
慶応の2枚看板、田村と只野はどちらも面白い存在だけど、
高校が慶応なだけに、そのまま大学にいくんじゃないかと。

 野手では、智弁和歌山の坂口。大阪桐蔭の浅村が出てきそう。
常葉菊川の「ミラクル」伊藤は・・・無理っぽいかな。

 1年生、2年生でも面白い選手が多かった。
投手では、仙台育英の木村が1年生とは思えないピッチングを見せていた。
智弁和歌山の岡田も、2年生だけど実質エースだった。
打者では、横浜の4番、筒香が2年。同じく横浜の大石は1年生ながらすごい選手。
金沢の4番、林もまだ2年ってことは来年があるな。

 1回戦でサヨナラホームラン打った本庄一の奥田ペドロも2年生だけど・・・
来年、甲子園に帰ってこれるかどうか。まぁ、みんなそうだけどね。

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