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大遅刻

 私の話ではなく・・・昨日に引き続き将棋の話。

 先日行われたC級2組順位戦で、中村亮介五段が、大遅刻をした。
将棋では、遅刻をした場合、遅れた時間の3倍を持ち時間から引かれることになる。
もちろん、これで持ち時間がなくなれば当然「負け」

 順位戦は持ち時間が最も長く、一人6時間ある。
ってことは、2時間遅刻すれば負けなわけだ。
中村五段は、ぎりぎり間に合って(いや、遅刻だから間に合ってないがw)
1時間57分遅刻で対局が始まった。

 遅刻した時間の3倍を持ち時間から引かれるので・・・
中村五段の残り時間はたったの9分。対する相手は6時間。
これで勝負になるのか、と思われたが、、

 結果は、17時33分、中村五段の勝ちで終わった。w
最終的に残り時間は「3分」
つまり、6分しか使わなかったわけだ・・・。
相手がふがいないといえばそれまでだけど。
大遅刻されて、持ち時間は圧倒的な大差で始まったにもかかわらず、
あっさりと負けてしまうとは、悔しすぎて泣けてくるな。

 まぁ、そんな「ぎりぎりセーフの遅刻」をかまされて、
精神状態が不安定になってしまったんだろう。
どうしても、「あとちょっと遅れてくれれば不戦勝だったのに」
とか思ってしまうんだろうし。
 中村五段の行為は決してほめられたものでないが、
持ち時間たったの9分で勝ってしまうんだもんなぁ。
遅刻にはもっと大きな罰則が必要じゃないかとか意見がでそうだ。

 もっとも、将棋界にはいろんなのがいる。
「コンサートの時間があるから」という理由で持ち時間がいっぱいあるのに
超早指しを続けて、しっかり勝ち、さらにコンサートにも間に合った、
というエピソードをもつ棋士もいる。以前、トリビアで紹介されていた。

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