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冷静と無策は似て非なるもの

 しばらく、新型インフルの話が続きそう・・・。
 もう少し時間がかかると思っていたが、
思ったよりも早く流行しそうだ。

 今朝、WHOがフェーズ5を宣言。
各国の発生状況をみても、この新型は伝染力はかなりありそうだ。
毒性が(今のところ)予想よりも低いのが救いだな。

 震源地のメキシコは幸い、日本からみて地球の反対側。
まだまだ、日本まで来るのは時間がかかりそう。。

 
 と思っていたら、すでに成田で引っかかったらしい。(汗)

 もっとも、水際で止まっているんだからまだ問題ない。
問題になるのは、水際で止まらずに感染経路不明のまま、
国内に入ってしまうケース。これはもう止まらなくなる。

 ここで、距離が効いてくる。
水際対策っていっても、インフルエンザの潜伏期間中にすりぬけることは
可能だ。水際対策で完全にシャットアウトできる、と考えている専門家は、
おそらく誰もいないと思う。いずれ破られる。時間の問題

 ただ、機内移動時間がかなり長いため、潜伏期間を過ぎてしまうケースが
十分考えられる。その分有利だ。
 水際対策の効果としては、とにかく時間稼ぎだ
ここで時間を稼げば稼ぐほど、対策が立てられる。パニックが少なくてすむ。

 なんせ、まだWHOが警戒を発表してから1週間もたっていないんだ。
情報が少なすぎる。はっきりしたことがわかるまで、時間稼ぎして欲しい。

 

 一般市民としてできることって、とにかく落ち着くこと、くらいだ。
今はまだ、情報を冷静に分析する段階で、なんともいえないのだから。

 しかし、企業としてはどうだろうか?
うちの会社では、新型インフルエンザ対策として、
店頭からマスクを切らさないこと。消毒、手洗いグッズの仕入れ。
・・・って商売のことしか考えてないやん

 一個人としてできることはないから、パニックになる必要はない。
でも、会社としてやることはあるだろう
もちろん、消費者に対策グッズを売るのも一つなんだけど、
従業員、スタッフに対する感染対策の話は全くない。
 っつーか、会社から新型インフルエンザの話を聞いたことはない。

 それは、「大したことないから大丈夫」という冷静さじゃない。
単に、何も考えていない、何も知らないだけだ。

 店舗販売業はともかく、調剤併設の薬局ともなると、
国内で感染爆発が起こった際に、どういう事態が発生するか。
ちょっと考えただけでも、いろいろな対策が必要になるのはわかるんだけど。

 さて、危険性をあまり認識していない会社をどうすればいいか。
今のところであわてる必要はないのは確かなんだけど。
でもゆっくりしている余裕がある、という保証もないんだ。

「全て知った上で」動かないというのなら、冷静だ。
でも、「何も知らないまま」動かないというのは、ただの無策だと思う。
なんとかして、動かしていかないと・・・。

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