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2009年5月

結婚6周年

 今日は、結婚記念日だった。入籍から、まる6年。

 6年目にして初めて、結婚記念日を忘れるという・・・。w
いや、今日はもちろん覚えていたんだけれども。

 今月の頭の時点で、忘れてしまっていたもんだから、
うっかりと、今日に仕事を入れてしまっていた。orz
日曜日は、そうそうシフト変更もできないし。

.

 仕方ないので、急遽、娘を実家に預けることにして、
嫁と二人で、レストランにでも、、と。

 今回は、洋食屋さんに。信太山駅のそばのツジタ。

http://www.kit-press.com/navi/gr/tsujita/index.html

 昼のランチにはちょくちょく行ってたけど、
夜のコースを食べるのは、、2回目・・・だと思う。

 あれだけ色々でてきて、あの値段なら十分。
っつーか、ボリュームが多くて結構厳しかった。
ご飯を選択したのは失敗。素直にパンでよかった。。

 いや、別に娘と一緒だと行けない訳はない。
むしろ、子供連れで全然構わない店なんだけど・・・
最近、ちょっと疲れてたので。w

 まぁ、コース料理だと娘が食べれそうなものがない、というか。

.

 娘は、実家でがんばってたようだ。
今日は、初めてお風呂に入ってくれた。
特に問題はなかった様子。

娘「さみしくなかったよ。泣かなかったよ。」

 ・・・いずれ、娘だけのお泊りに挑戦する予定。w

 いや、ちゃんと理由はある。
今回も、立会い出産の予定だから。
二人目の子供でそう長丁場にはならないと思うけど、
時間によっては、実家に預かってもらう可能性は大いにあるし。

 それまでに、少しは実家に慣らしておく必要がある。

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仕事疲れ

 今月は、色々重なってきつかった。仕事疲れだ。

 いや、身体の調子も悪かったんだけれども、精神的にもきつかった。
6/1に控えている改正薬事法への対応に、
無知な会社の新型インフルエンザ対策。
新人の教育に、おっさん薬剤師の教育。使えない上司。
さらに辞める人が出てきたりして・・・。

 冷静に考えてみると、なんで私が悩む必要があるのか不明。
あまりにも、前向き、上昇志向に過ぎるのかもしれない。
自分で自分を追い詰めている気もする。

 そこで、しばらくギアを入れ替えて、ニュートラルに構えることにした。
ニュートラルじゃ全く加速しないんだけれども。w
それでも、他の人より十分速いから問題なかろ。
 やりたくない仕事は、あえてやらない。
店がどうなっても気にしない。私は責任者じゃないし

 まぁ、今はやる気が出ない時期だ。
そのうちやる気になれば、またギアを入れ替えるさ。
それまでは、軽く流してやろうと思っている。
どうせ、誰も私に注意なんかできないしな。

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「ひとまず安心」

 そろそろ下火になりつつある新型インフルの話題。
本当に下火になってくれたのなら有難いんだけど。

 神戸市が、「ひとまず安心」なる宣言を出した。
1週間休校が奏功したのかどうかは不明だが、
明らかに感染者が減っているのは間違いないようだ

 ただ、国全体としては、感染者のいる地域は増大している。
しかし、神戸や大阪のような状態になったところはない。
このペースなら、確かに「ひとまず安心」かも。

 もちろん、神戸市がこのタイミングで出したのは、
大いに政治的な意図を感じるが。
風評被害がひどいもんな。京都もそうだけど、観光への
ダメージがひどい。国の終息宣言なんて待ってられないんだろう。

 5/17の時点で、私はいろいろ予想している。
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-efb2.html

自分で検証してみよう。

.

予想1 日本全国で海外渡航歴のない人の「A型インフル」の遺伝子検査が進む。

 これは、完全にヨミが外れた。(苦笑)
神戸、北大阪への渡航歴(?)がある人しか検査していない。
当然ながら、感染拡大が全国に波及することはなかった。

 ひどいのは、奈良の事例。学生、教職員を含めて1000人以上の発熱者のうち、
「たった7人」のみを簡易検査で調べてインフルエンザじゃなかったので、
「全員、陰性」と判断した。おそれいったわ。
 おそらく、「神戸、大阪の学生と接触している」くらいの条件をつけて、
7人が選ばれたんだろうな、と推測。そこがOKだったから、入ってきてない、と。w

.

予想2 神戸の発熱外来は1,2日でパンクする。

 これは、予想通り。

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予想3 1週間以内に「第3段階まん延期」に入る

 神戸は実質まん延状態で、医療機関の対応としてはかなり早い段階から
「まん延期」と同じ態勢に移行したが、国としては動かなかった。

 国としては、「あくまでまん延しているのは神戸、大阪のみ」ということにして、
翌週のガイドライン見直しにより、地域ごとに分けて運用することにした。

 実質、神戸、大阪はまん延期だったけど、その他の地域は免れたってことか。

.

予想4 東京などでも感染拡大がおこる

 これは、完全に外れ
感染者は発見されたが、感染拡大はおこっていない。

 煽りすぎたか。w
まぁ、仮に予想が全て当たったとしても、怖くもなんともないんだけどね。
病原性が低いから、騒ぎにはなっても問題にはならない。

 行政の動きが、予想以上に重かった、というか巧かった、というか。

 実は、A型インフル自体は、現状でも例年よりやや多いんだけど
それがしっかり検査されているかどうかは不明である。

 巧いやり方、ともいえる。臨床的には新型確定させる意味はない
だって、治療法は新型だろうが季節性だろうがかわんないし、
症状もかわんないんだからね。無理に確定させる必要はない。

 現在の神戸、大阪のことを考えると、むしろ、確定させたくないだろ。
あくまで「対岸の火事」にしておきたいんだな。実害もないし。

  「ひとまず安心」というが、そもそも、心配してないし。。
いや、当初は病原性が分からなかったから不安だったけど。
かなり早い段階で病原性が相当低いことは分かっていたから。

 今後どうなるかはわからないから、警戒は必要なんだけど、
今のところ、たとえ全国に感染が拡大しても、大したことはない。
むしろ、関西だけが集中攻撃を食らうくらいなら、
全国に拡大して欲しかった、というか。。w

.

 むしろ、下火になったのは、「新型インフル」ブームだ。
報道が下火になっているから、終息に向かうかのような印象を受ける。
今のところは安心だけど、警戒は必要なんだが。

 当面の課題は、ワクチンをどうするか。そして、南半球の動向だ。
これから冬に向かう南半球で、このウイルスが増えることが予想されている。

・・・というか、すでにチリ、オーストラリアで感染者が100人を超えている
ここ数日で、倍増している勢いなんだが・・・どこも報道してないな。(苦笑)
まぁ、専門家はちゃんと調べているだろうから、いいんだけど。

 南半球で、このウイルスがどう変異するか。病原性が変わるかどうか。
他の季節性インフルとの発生割合はどうなるか。
幸い、今の技術があれば追跡調査が可能だから、
この冬には、ちゃんとした対策で迎え撃つことが・・・できる、と信じたい。

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続・名前について(その1)

 そろそろ、二人目の名前を考える時期に来ている。
はっきり書くと、一人目の時ほど真剣じゃない。w
う・・・この文章、あとで子供が大きくなった時に見つかると問題かも。

 一応、「小学校4年生までに使う漢字で」ルールは継続。
あと、「できるだけ読みやすく。」というのも。

 娘の名前が「日菜」なので、今回は「陽」の字を使いたい。
姉が太陽で、弟が月・・・親的にはそれでいいけど、本人は嫌だろう。w

 なので、差別なく太陽を意味する文字「陽」を使う。

 今のところの候補をメモっておく。

朝陽(あさひ)
夕陽(ゆうひ)
太陽(たいよう)

 午前中に生まれたら朝陽、午後だと夕陽・・・っていいんだけど、
夜に生まれたら困るなぁ。
 ストレートに「太陽」でもいいんだけれども、やや名前が大きすぎる。
あと、苗字との関係性もある。苗字が、濁点なしの4音だと、
名前に濁点なしの4音って、なんかしっくりこない。平べったい。

 あと、陽を「はる」と読んで、後ろになにか付ける案。
たとえば、陽斗(はると)とか。

 いや、普通に陽を「よう」と読んでもいいんだけれども、
その場合、後ろに付ける文字に悩んでしまうなぁ。

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いろいろ

 一昨日と、昨日のワクチンについての記事は、ストック記事。
実は、日曜日のうちに両方ともアップしてあった。

 なので、北朝鮮の核実験の話だとかは、記事にできず。
本来なら、ニュースとして記事にすべきなんだけど、
1日1記事だから仕方ない。

 しかも、昨日からまた体調を崩している。
あまりにも調子が悪いので、昨日は予定より2時間早く帰宅。早退。
また、38度を超える発熱・・・。今月3度目か?

 今日になってとりあえず熱は下がったからいいけど、、
なんでこんなに身体悪いのかな、、と。

 ・・・普段、めったに熱を出さない私が、月3回も発熱。
こりゃ、1回くらいはインフルエンザだったんじゃないか?w

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史上最大の「賭け」

 昨日は、ワクチンの基本的な考え方をおさえた。
今日は、実際にワクチンがどうなるか、について。

 WHOは、今回の新型は病原性が穏やかなので、
ワクチンは季節性も並行して作るように、と言っている。
季節性のインフルエンザでも、国内で1万人程度が亡くなることを考えると、
これは当然の話。

 ただ、悩ましいのが今回のA(H1/N1)がどうなるのか、誰にもわからない点。

 変異した結果、病原性を増し、季節性の数倍の死者を出す可能性から、
消えてなくなる可能性まである。

 季節性を優先した結果、新型へのワクチンが遅れて病原性が高くなれば、大惨事。
かといって、新型へのワクチンに力を入れたのに、新型が消えてなくなれば、大損害。

 この、非常に難しい選択(というか、賭け)を迫られている。
ワクチンの選定は、季節性にしても「賭け」ではあるんだけれども、
新型に関して、その賭けの難しさは半端ない。

 季節性と、新型を両方作れる余裕があればいいが、そんな製造能力はない。
世界各国のワクチン製造能力を全て新型に使っても、1年で世界全人口の1/3程度
当然、全部新型に突っ込むという無謀な賭けはしないだろうから、
 実際はもっと少ない・・・。

 どうすれば、あらゆる可能性の中の死者数の期待値を下げられるか
こんな恐ろしい計算が、世界の上層部で行われているんだろう。
一点張りは危険すぎるが、どう配分するべきか。。

 さて、今度は日本国内の話。
日本では、今年は季節性インフルエンザのワクチンを、「約2500万人分」
用意するつもりだった。全人口の1/4足らず

 この製造能力を、全て新型に突っ込めばどうなるか?
実は、新型インフルのワクチンは、季節性と異なり確実に免疫をつけるために、
「2回接種」になる可能性がある。
そうなると、全力を突っ込んでも、全人口の1/8になる。

 もちろん、季節性インフルのワクチンも必要だ。前述のとおり。
仮に製造割合を1:1とすると・・・全人口の1/16の新型ワクチンと、
全人口の1/8の季節性インフルのワクチン、となる。

 どっかに余力はないのか?というと、ないこともないのだろう。

 新型インフルが発生する前、
「新型インフルエンザのワクチンのみを全力で作って、
 日本国民全てにいきわたるには1年半かかる」という記述を見たことがある。

 こっちの記述を参考にするなら、半年で「全国民の1/3」のワクチンだ。
季節性インフルのワクチンを1:1で作るなら、「全国民の1/6」になる。

 というわけで、半年後に新型のワクチンを接種できる人間は、
3人~16人に1人」となる。

 とても、全国民に行き渡らないのは明らかである
製造割合にもよるが、季節性インフルのワクチンも圧倒的に不足する。
では、どうする?
奪い合い必至なら、接種する人間に順番をつけるしかないな。

 今回の新型は、高齢者はかかりにくいという報告がある。
これを信用するならば、高齢者は新型ワクチンは後回しだ。
その分、季節性インフルのワクチンは、優先的に打ってもらおう。

 新型は、なぜか中高生を中心に流行を広めた。
これを信用するならば、新型ワクチンは若者を中心にすべき。

 もちろん、それぞれのハイリスク患者も接種優先順位は上げる。

・・・が、それ以前に医療従事者は最優先になるだろう
医師、看護師は最優先。薬剤師は後回しにされそうだけど、、
早めに接種してもらえるとは思う。

 あと、一番後回しにされるのが、「すでに新型にかかった人」だ。w

 おそらく、この「優先順位議論」が、近い将来に沸騰すると予測する。
こういう議論は、日本人は苦手だろうな・・・。

.

 海外から輸入するという選択肢はないのか?
その可能性0ではないものの、厳しいと思う。
 まず、どこの国も、自国民を優先させるはずである、ということ。
他に輸出するのは、自分の国が終わってからじゃないか?

 さらにいうなら、国際的な問題もある。
先進国による余剰生産分は、ワクチン生産能力をもたない途上国のために
使われるべきであろう。自力生産が可能な日本という先進国が、
途上国の分のワクチンを、金でもって買い集めたら、世界からどう見られるか?

 もうひとつ、国内のワクチン事情、ワクチン行政のしばり、というか。
海外から輸入したワクチンを、あっさり使えるなら今まで苦労してないわ。(苦笑)

.

 「新型インフルエンザのワクチンは、半年後にはできる」という情報を、
多くの人は、「半年後には自分も接種できる」と思っているんじゃなかろうか?
その認識は甘い。と言わざるを得ないだろう。

 今年の冬から来年の春まで、1シーズンを、季節性インフルワクチンも、
新型インフルワクチンもなしで、過ごすことになる人の方が、多数派だと予測しておく。

 もっとも、散々大騒ぎしたあげく、
新型インフルエンザが消滅!作ったワクチン全て無駄!!!」
 という、別の意味でショッキングな事態が発生する可能性も0ではないことを
明記しておこう。w

 2009年、人類史上最大の「賭け」が行われようとしている。
果たして、人類はこの「賭け」に勝てるのだろうか?

 なんてね。w
負けても、地球規模でみたら破産するわけでも破滅するわけでもないんだが。

一応、参考リンクをつけておく。

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/19951.html

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ワクチンの話

 新型インフルエンザに関するワクチンの話。
おそらく、今月末から来月頭にかけて、いろいろ議論されるだろう。

 まず、基本的な知識をおさえておこう。

 インフルエンザのワクチンは、それほど有効性は高くない
なぜなら、常に変異を続けているウイルスであるから。
季節性インフルエンザのワクチンは、「今年はこれが流行るかも?」
と予想をたてて、それに合わせて作る。

 この予想がぴたりと当たれば、ワクチンの効果は非常に高い。
まず、インフルエンザにかかることはないだろう、というくらい。

 逆に、この予想が大はずれだと、ワクチンの効果はあまり期待できない。
とはいえ、全くの無効になるわけではなく、症状が軽くすむ可能性は高い

 喩えてみよう。

 インフルエンザウイルスを「指名手配犯」とする。
やっかいなことに、こいつはしょっちゅう顔を変えることがわかっている。

 ワクチンは「似顔絵入り手配書」だと思えばよい。
この「似顔絵」が似ていれば、ウイルスは体内に侵入してきても、
すぐに免疫に「逮捕」されてしまう。つまり、発症しない。

 ところが、部分的に違うところがあると、「逮捕」までに時間がかかる。
時間がかかればかかるほど、症状は進む。
でも、全くの別人になるわけじゃないので、「似顔絵」に意味がないわけじゃない。
時間はかかるけど、いずれ捕まる。それは、「似顔絵」なしよりは早い。

 わかりやすいか・・・わからんな。w

 新型インフルの「ワクチン」といっても、完全なものではないということ。
今、国内で流行している型と、秋以降に来るであろう第2波で、
顔が変わっている可能性が高い。

 ただ、全く面影がなくなるわけでもないので、全くの無効とはならない。
すなわち、かかっても重症化しにくい。せいぜい、普通のインフルエンザだ。

 ヒトにとっての「新型インフルエンザ」とは、体内に全く免疫が存在しない
インフルエンザウイルス、ということである。
ということは、ワクチンを接種すれば・・・その人にとっては、
もう「新型」ではなくなる。と言ってもよい。

 そうなれば、もうただの「季節性」インフルエンザでしかない。
この「新型」インフル騒ぎは、世界中の多くの人間が免疫を獲得して、
ようやく収束する。

 つまり、みんなが「新型に感染する」か「ワクチンを接種する」かによって、
免疫を獲得しなければ、終わらない、ということ。

 もちろん、その免疫も完璧ではない。それは季節性インフルと同じだ。
すなわち、今、国内で感染したヒトが、第2波で感染することはありえる。
それは、毎年季節性インフルにかかる人がいるのと同じことだ。
 でも、そのヒトにとって「新型」ではないので、それほど重症化の心配はいらない。

 パンデミックを早く終わらせる「切り札」になるのが、ワクチンである。
さて、そのワクチンをどうするか・・・。以下、続く。

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Ticket to Ride

 今日は、かぐら氏に招かれてボードゲーム。

 娘も連れて行ったが、基本的に坊と遊んでいた(暴れていた?)
二人で遊んでくれると助かるわ。
・・・もっとも、何度か非常事態が発生したが。

 今回、遊んだのはTicket to Rideのヨーロッパ版
日本語でいうと、「乗車券」か。説明は、wikiにあった。乗車券(ボードゲーム)

 1プレイ30~60分って・・・慣れたらそうなるのかな。
実際は、2時間近くかかったような。考えながら、わいわいやるからかな。

 わかりやすいよいゲームだと思う。
運の要素がかなり大きいけれども、少しは駆け引きもあったりして。
ただ、それほどえぐい作りにはなっていない。
 この手のゲームは、作りこめば「経験者が圧倒的有利」になると思うけど、
そうはなっていないし。むしろ、初心者が気軽に遊べるゲームだな。

以後、経験者にしかわからない感想。w

 序盤は、パリ~ベルリンあたりの西欧の中心地の争いになる。
特に、カード1枚、2枚の路線はスタート直後から引けるため重要。

 他人と争っても、あまり得るものはない。
他人を利用できることも少ないので、わが道を行く方が効率が良い。
もっとも、争わざるを得ないことも多々あるんだが。

 「駅」のルールまで使えば、目的地まで到達できないことは、まずない。
むしろ、面倒なルートは駅ですっ飛ばした方が楽。(海越え、山越えなど)

全体のバランスからみて、「電車カード4枚で7点」が一番効率がよいと思う。

「目的地カード」は、終盤では一発逆転を狙うギャンブルになる。
最長路線は、それほど積極的に狙う必要はない。


 そんなもんかな。
もうちょっと土地勘があればもっと面白いかも。
世界では、ご当地ものも色々あるみたいだけど。
・・・やっぱり、みんな考えることは同じなんだろう。
私も、できれば身近なところ(日本、とか、大阪、とか)でやりたいもん。


 

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マスクに関する考察

 新型インフルによる「パニック」で、マスクが品薄になっている。
品薄、というか、ないといった方がいいか。
実は、一般用だけでなく、医療用のマスクも品薄だったりする。

 マスクは、しないよりはした方がよいと思うが・・・。
まるで「マスクをしない人はおかしい」とでも言うような
今の風潮には、疑問を感じる。

 どうも、「みんながしているからマスクしなくては」というような、
一種、ブームというか、流行というか・・・。そういったものもあるか、と。
ちゃんと、意味わかってマスクしてるのかな??

.

 外岡先生のサイト(http://nxc.jp/tarunai/)でも、
マスクに関して議論になっている。
・・・というか、外岡先生にクレームをつけるマスク業者、というか。

 WHOも、CDCも、予防のためのマスク着用はそれほど推奨していない。
これは厳然たる事実である。外岡先生は、それを紹介しているだけだ。
文句があるなら、WHOとCDCに言うべきだろう。w

 うちでも、マスクに関しては何度か書いている。
なぜ日本人しかマスクを使わないのか(2009/05/07)

私の認識も示しておこう。

.

 マスクは、感染予防に一定の効果がある
 当たり前だ。感染予防に効果がないのであれば、そもそも医療従事者が
マスクをしているのは何のため?ということになる。

 ただし、正しく取り扱わないと、予防効果は薄い。
これも、WHOの勧告通りだ。
少なくとも、マスクの表面を手で触るなんてご法度だ。

 予防効果は薄くても、咳エチケットの一環としての効果は高い
つまり、感染者が他人にうつさない、というメリットがある。
一部メディアは、しっかりとこういう情報も流しつつある。

 最後に、個人の感染予防の面からは、マスクよりも手洗いの方がよっぽど重要
人ごみを避ける、不要不急の外出を控えるのも大事。
「マスクをしているから大丈夫」と過信するのはよくない。
最近のマスクは高性能になってはいるが、完全に予防できる訳はない。

.

 マスクは、「他人に移さない」ためには非常に有効な手段である。
でも、感染防御という面では、こまめな手洗いの方がよっぽど有効である。

 もし、マスクがなければどうするか?咳エチケットをしっかりすればよい。
すなわち、咳をするときは、口を覆う。ティッシュペーパーでかまわない。
ティッシュもなければ?袖口でいいだろう。
半袖だったら?手で覆うしかない。もしくは、顔を人から背ける。

 という訳で、マスクは有用だけれども、必須ではない。

 実は、この認識でマスク否定派も肯定派も一致しているように思う。
肯定派は、「咳エチケットが守られないからマスクは必要」といい、
否定派は、「感染防御には、マスクは不必要」と言ってるわけで。どちらも正しい。

 感染者がごく少数の現状では、感染防御としてのマスクはそれほど必要ない。
逆に、もっとまん延状態になったとすれば、咳エチケットとしてマスクは必要だろう。
実際、メキシコでマスクが配られたのはまん延状態になったからだ。

 それほどまん延していないこの時期にマスクを使い果たして、
肝心のまん延期にマスクが足りなくなったら最悪だなぁ・・・とも思うけど。

 もっとも、マスクには科学的な意味だけでは語れない、社会性がある
こうも周り中がマスクで対応すると、自分のところだけマスクなしとはいかない。
マスクしてないことが、悪いことのように見られてしまうし。

 そういう意味で、「ブーム」というか、「流行」というか
特に客商売では、そういう流行に乗り遅れる訳には行かないんだろうな。

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ボルタレンがスイッチOTCに

 さて、テレビをよく見る人なら、ボルタレンという薬が新発売になったのを
知っていると思う。ノバルティス社から発売になっている。

 ボルタレンACテープ、ボルタレンACテープL、
ボルタレンゲル、ボルタレンローション。

 痛み止めの貼り薬や塗り薬だ。
成分は、全て「ジクロフェナクナトリウム」
ちなみに、ノバルティス社からは「ボルタレン」として出ているが、
同じ「ジクロフェナクナトリウム」製剤で、同様のものが各社から出ている。
どのメーカーも「医療用と同じ成分!」と宣伝を打っている。

 ボルタレンは、医療用の痛み止めとしては1,2を争うほど有名なもの。
結構、知っている人も多いんじゃないかな?そんなことないかな?

 内服薬としてのボルタレンは、かなり効果の強い痛み止めである。
が、もちろん内服薬は処方箋なしで売れない
なので、今回は貼り薬等の外用薬のみの販売である。

 正直、外用としての「ボルタレン」は、内服ほどよいイメージはないんだけど。
ま、「ボルタレン」のネームバリューというか、ブランド力があるから。
それだけでも、結構効くんじゃないか、と。

 さて、お値段だが・・・

とある通販サイト(すぐに見れなくなるだろうからリンクはらない。)では、

ボルタレンACゲル 25g    1279円
ボルタレンACローション 50g 1505円
ボルタレンACテープ  12枚  1680円
ボルタレンACテープL 6枚  1680円

 医療用の薬価では、、

ボルタレンゲル、ローション  9.9円/g
ボルタレンテープ    22.0円/枚
ボルタレンテープL      36.8円/枚

 ・・・。あえて、揃えないで書いておいてやろう。w
どれくらい違うか、気になる人は自分で計算するべし。

 ボルタレンの「ボ」は、ぼったくりの「ぼ」じゃないかと。。(苦笑)
あ、薬局がぼってるわけじゃないぞ。納入価からして高いんだから。

 もっとも、スイッチOTC(医療用から一般用になった医薬品)が、
異様に高いのは、ボルタレンに限った話じゃない。
昔に書いた記事があるので参考までに。もちろん、高いだけの理由もある。

http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_a5b5.html

.

 にしても、ボルタレンは高すぎる気がするぞ・・・。 

 っつーか、これ、医療用のボルタレンを一般用に転売できないのか?
もしできたら、(メーカー的に)大問題になりそうだ。
だから、できない・・・ということにしておこう。
たとえできたとしても、うちの薬局ではやりづらいし・・・。
(近くの整形外科の先生に睨まれるかも知れない。汗)

 さて、スイッチOTCのサガで、これは第1類医薬品である。
つまり、「薬剤師による対面販売しかできない」
改正薬事法は6/1からだから、それまでは簡単に手に入る。

 でも来月からは、薬剤師のいる店でしか買えなくなるな。
え、今までもそうだって?建前ではそうなってたな。w
今回は果たしてどうなることやら・・・。

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首都圏でも発生

 首都圏の女子高生2名が、新型インフルエンザに感染しているのが確認された。
ニューヨークで行われた「模擬国連」に参加して、帰ってきたとこだったらしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000657-san-soci

 まず、感染者、ならびに学校に対する批判は全く必要ない
この時期に感染地であるニューヨークに行った、とはいっても、
遊びに行った訳じゃないし。
 むしろ、新型インフルエンザを理由に参加をキャンセルするほうがまずい。
本人たちにとっても、国際的にも。その判断は間違ってない。

 今のところ、病原性が穏やかなことはわかっているんだから。
そこは、冷静に対応すべきである。
感染者も、その家族も、学校も、誰も申し訳ないと思うことはない。
学校が休校になったみたいだけど、全く意味不明
感染源となりうることはありえない。
なんだが、「連帯責任を取って、お詫びのために休校」に見える。
こういう雰囲気はよくない。

 状況から考えて、この二人を起点とした感染拡大はあまりおこらないと思う。
何せ、入国した次の日に病院に収容されている訳で。
神戸や大阪の状況とは全く違う。
いわば、今回のケースこそ、国が本来「想定」していたケースだと思う。

.

 関西で「発見」されて数日経ったが、他での報告は少ない。
滋賀の例も、「神戸に行った事がある」から発見された訳で。

「国内発生例は報告されていないから、海外渡航歴のみを疑う」
これと同じ過ちを繰り返しているようにしか、思えないんだが。
すなわち、「うちの県内では報告されていないから、神戸、大阪に行った人のみ疑う」

 大体、神戸や大阪の感染経路は全く分かっていない。
神戸でいきなり新型が発生したのでなければ、
かならず国内に持ち込んだ人間がいるはず。
インフルA型陽性患者は、全てPCR検査に回すべき、と考えるのが普通なんだが。

 あまり陰謀論は好きじゃないんだけど、色々と考えてしまうわな。
PCR検査さえしなければ、(自県で)新型が発生することはない

 神戸、大阪はスケープゴートにされただけじゃないか?
いや、大掛かりな社会実験だ、と評した人もいる。

 もっとも、神戸や大阪でも、これ以上の感染拡大をふせぐべく(?)
PCR検査を避けているんじゃないか、という噂も。w

.

 一方で、発熱相談センター、発熱外来は、予想通りパンクしている。
神戸市では、「第3段階、まん延期」と同様の態勢に移行しつつある。
そうしないと、発熱外来がもたないからだ

 神戸市としては、実質まん延期なんだから「第3段階、まん延期」に
進めて欲しい。でも、国としては、あくまで「第2段階」に留めたい。
まだ、新型インフルエンザ対策ガイドラインの見直しは進んでいないから。
この現状で「第3段階」となると、他の影響が大きすぎる。

 今週中にガイドラインの修正をなんとかしあげて、
来週から、新しい体制を作るんじゃないかな?
国は国で、大変だと思うが、現場もえらいことになってるぞ。

.
 最後に。

 国の対応の乱れは、今回の新型の病原性が高くないことに起因している。
ただし、発熱相談センター、発熱外来のパンクは、そうじゃない。
 これは、国の想定どおりの「強毒性」新型インフルがやってきても
同様にパンクした可能性が高い。
 すなわち、そもそも「発熱外来」の構想に無理がある。ってことだ。

 これは、この冬に来るであろう第2波。
さらに、いずれ来るかもしれない「強毒性」新型インフル対策の前に、
修正、改善を考えなければならないということだ。

 今回の新型インフルが、この季節で、この病原性で本当によかったと思う。

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早いうちにかかっておけば?

 念のため。このエントリは半分以上「ネタ」だ。
多少どころでなく、不謹慎なのは自覚している。

.
 新型インフルは、早めにかかってしまった方がよい、という説。
これも念のため書いておくが、私だけが考えているんじゃないぞ。w
とある医師ブログでもそんな「ネタ」が書いてあったし、
外岡先生の文章でも、そんなのがあったように記憶している。

 理由は

 1つには、現状で「病原性が低い」と言われているので。
そして、将来的にこの病原性が高くなる可能性がある。

 同じウイルスなら、変異してもある程度は免疫が働く。
なので、今のうちの「病原性の低い」新型インフルにかかっておけば、
万一これが凶悪なウイルスに変異しても、免疫があるので緩和される。
いわば、「弱毒ワクチン」として利用してしまえ、という説。

.

 もう1つの理由として、今かかっておけば、最高の医療を受けられるから。
感染症専門の病棟に(軽症でも)入院して、専門の医師、看護師らによる
手厚い治療が受けられる。

 国内でまん延して流行がピークの時期にかかったりしたら、
病院は待合室が一杯、診てもらうまでどれほど時間がかかるかわからないし、
病棟は本当の重症患者しか受け入れてもらえない。
 万一、凶悪なウイルスになっていたとしたら、
「普通なら入院が必要だけど、今は無理!」と病院から放りだされる危険すらある。

 最悪、「家で寝てろ!」と言われるだけになるかも知れない。(苦笑)

.

 とはいえ、自分で感染することは不可能な訳で。w
だから、まぁ、ネタだな。

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子猫と虎

 現在の新型インフルエンザ対策の問題点は何か?

 
  この問題を知るためには、そもそもの「新型インフルエンザ対策」の
成り立ちの歴史を知っている必要がある。

.
 現在の新型インフルエンザ対策の一番の問題点は、
ウイルスの病原性に比べて、対策が過激すぎること。

 極端な話、病原性がここまで明らかになったのであれば、
「水際対策の放棄」
「発熱外来、発熱相談センター中止」
「原則入院の措置の解除」

 あたりが妥当だと思う。
何せ、カナダでは「新型インフルにかかったら、家で寝てれば治ります」
という対策に変わってきているから。
いや、それ、もはや対策じゃないし。w

.

 では、なぜここまで厳重な対策が取られているのか、というと、
この新型インフルエンザ対策が、「H5N1鳥インフル」を想定していたから。
外岡先生の言うところの「ハルマゲドン級」だ。

 実際、H5N1鳥インフルは現状で致死率60%
パンデミックを起こす頃にはもっと致死率は下がっているだろうけれども、
それでも、日本政府は「最大64万人」の死者が出ると想定しており、
WHOも、全世界で最悪の場合「億」単位の死者もありうる、としていたはず。

 つまり、そういう非常に危険な「H5N1」を仮想敵として、
「新型インフルエンザ対策ガイドライン」は作られている。
だから、水際対策も厳重だし、接触者は隔離される。

 ところが、実際に「新型」として発生したのは、
「H5N1」と比較してあまりにも弱すぎる「新型」だった。
しかし、日本の行政は「臨機応変」が苦手だ。
 その弱すぎる「新型」に対しても、「ハルマゲドン級」と同じ対策で
突っ走ってしまっている。誰か止めろよ、、というところだ。

 厚生労働省は、国内発生が認められた3日前くらいから、
「弾力的に」とか「運用見直し」とか言い出した。
是非、見直すべきだ。できれば、国内感染が広まる前にやるべきだったが。

.
 言うなれば、ジャングルの茂みの中から、獰猛な「」が襲ってくる、と
散々言われていて、虎に対する防御方法、攻撃方法などを整備している最中に、
ジャングルからやってきた「子猫」に対して全力で戦っているようなもの。

 いや、最初のうちは「子猫」が「子猫」だとわからなかったからいいけど、
もう、そろそろ「虎」じゃない、と気づいて対策を変えるべきなのではないか?

 「虎」対策をしていたんだから、「子猫」なんて脅威になろうはずもない。
ただ、やりすぎて他の損害が出るだけで。

・・・ただし、全く無視してよいわけではない。
一度逃げ帰った「子猫」が「虎」になって帰ってくる可能性もあるから

 最悪なのは、「子猫」に対して力を使いすぎて、
手薄になったところを、「虎」にやられる、というパターンだな。

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こいのぼり

 今月の童謡・・・っていっても、結構時間経ってるけど。
しかも、こどもの日は終わってるし。w

 いや、一応記事としてはとっくに(ストックとして)用意していたんだけど、
新型インフルの状況がアレなもんで、アップするタイミングがなかった。
1日1記事の原則は崩したくないし。
 で、よりによってこのタイミングで、この記事をアップする。
世間は大変なことになってるけど、そんなに気にする必要ないぞ!
というメッセージもかねて。w

.

 先月は、ちょっと長めの歌だったので、今月はシンプルに
「こいのぼり」

 屋根より高い こいのぼり
 大きい真鯉は おとうさん
 小さい緋鯉は こどもたち
 面白そうに  およいでる

 こいのぼりが見え出した頃(4月下旬)から歌っていたら、
娘は4月中にほぼマスターしてしまった。
 もっとも、最初のうちは
「大きい真鯉は おとうさん 小さい緋鯉は おとうさん
だったけど、最近、ちゃんと小さい緋鯉はこどもたちになった。

 この歌詞を見る限り、おとうさんと子供たちだけで、
こいのぼりにお母さんはいないのね・・・。
まぁ、この歌が作られたのははるか昔だから、今とは事情が違うだろうが。

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新型インフル、国内で「発見」

 神戸で、新型インフルの患者さんが昨日、発見された。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090516-00000013-maip-soci

大阪でも、すでに高校生の患者が確認されている。

 よもや、国内(水際含まず)第1号患者に海外渡航歴がないとは・・・。
私でも予想外だった。いや、すでに国内で発生しているだろうことは予想していたが。
それでも、海外渡航歴のない患者は、そもそも遺伝子検査に回されないので
なかなか発覚しないだろうと思っていた。

.

 さて、海外渡航歴がないということは、すでに二次感染は確実。
っつーか、海外渡航歴のある人に接触したという報道すらないってことは、
三次感染以上なのも、ほぼ確実だと思う。

 海外からみて、問題なのはその点だ。
日本でヒト→ヒト感染が持続しているのが明らか。
しかも、すでに感染経路がわからない。地域に広がっている。

 こうなると、「北米大陸以外で、持続的な感染が認められる」となり、
新型インフルのフェーズが5から6に引き上げられる可能性が高くなる。
つまり、日本の事例を引き金として、WHOがフェーズを上げる可能性がある。

 なんせ、国内(水際含まず)第1号に海外渡航歴がない、なんて国は、
北米大陸をのぞけば、世界初だ。w

 今後の流れを予想してみよう。

まず、日本全国で海外渡航歴のない人の「A型インフル」の遺伝子検査が進む。
そうすれば、必ず、他にも「新型インフル」が発見されるだろう

 その結果、発熱相談センター、発熱外来は、あっという間にパンクする。
「海外渡航歴がある」発熱者、だからなんとか機能していた訳で。
この「海外渡航歴がある」という条件を外してしまえば、該当者が増えすぎる。
 おそらく、一日。遅くとも二日で神戸はパンクすると思う。

 今週中には、第3段階「まん延期」に突入するだろう。
というか、本当はとっくにまん延しているのが、発見されてなかっただけだ。w

 すでに、神戸東部、芦屋に続き、大阪でも北大阪の一部は休校する予定になっている。
うちの近くまで流行の波がやってくる(というか、確認される)のが、
早ければ今週中。遅くとも、来週には流行が確認されると思う。

 同時並行で、東京など、他の大都市での感染拡大も確認される。
そうなれば、アメリカと同じ状態になる。
アメリカ保健省は、「全米で推定10万人以上」の患者がいるとしている。

 致死率0.1%としても、1000人もかかれば一人くらい死ぬ。
この第一波で基礎疾患のある患者が亡くならない保証はない

.

 と、やや煽り気味に書いてみた。でも、この予想は結構自信があるぞ。w

 一般市民としてすることは、特にない。気にする必要もさほどないと思う
日本の報道では、「新型の病原性は、季節性と同程度」と言われているが、
世界では「最大でも季節性と同程度」というニュアンスだ。
 つまり、実際には「季節性インフルよりも軽い」可能性の方が高い。
実際に、感染していても、熱すら出ない患者がかなりいることはわかっている。

 せいぜい「風邪が流行っているから気をつけろ」レベルでいい。
感染対策としては、とにかく手洗い咳エチケット
マスクもしないよりはした方がよい。
カナダでは恥ずかしくてマスクできなくても、日本なら平気だろう。w
あとは、むやみに人ごみに出かけないこと。

 むしろ、考えなくちゃならないのは、
過剰なまでの「新型インフルエンザ対策」に対する対策だ。w
生活の上で一番困るのが、学校などの休校だろう。
中学校以上ならともかく、小学校、幼稚園、保育園が休みになってしまうと、
誰が面倒を見るの?親しかいないわな。

 特に基礎疾患がないのであれば、この時期に病院に行くことは勧めない
熱があれば、発熱外来にまわされる危険性がある。
おそらく、発熱外来は「新型インフルの可能性のある人」がわんさか押し寄せる。
ここで病気をもらう可能性が高い。

 基礎疾患さえなければ、新型インフルは寝てれば治る

.

 さて、この流行がどれくらい続くか。
おそらく、1ヶ月は続くと思う。
インフルエンザウイルスは、暑い所、湿気が苦手だ。
幸い、日本には「梅雨」という季節がある。ここで一気に感染が収束するはずだ。

 世界の関心はこれからインフルエンザシーズンが始まる南半球
そして、北半球の国は、おそらく冬にもう一度帰ってくるであろうから、その備え。

 さらに、鳥インフルH5N1の情勢だ。実は、今のA/H1N1が流行する裏で、
エジプトのH5N1がやや不穏な動きを見せているのが気になる。
また、東南アジアや中国で、A/H1N1が流行ると、鳥インフルも気になってくる。

 個人的には、今後の一番の焦点は「ワクチンをどうするか?」だ。
おそらく、今月中には結論を出さざるを得ないだろう。

.

 今回の件を私は、新型インフル、国内で「発見」と書いた。
発生自体は、おそらくもう少し前からと思う。少なくとも三次感染以上なのは確実。
下手すれば連休前から感染が拡大していることも考えられる。

 神戸、大阪から遠いから大丈夫、なんて油断している人は、甘い
おそらく、すでに全国的に発生しているけど、まだ発見されてないだけだ。

 今週で一気に感染が広まってるのが確認されると思う。
しかし、感染の広がりと、病原性はまた別の問題である。
この病原性ならば、今のところは過剰に反応する必要はない
 それは、WHOがフェーズを6にあげようが、
国内が第3段階「まん延期」にかわろうが、同じこと。
あくまで「感染の広がり」を意味していて、病原性は考慮されていないんだから。

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民主党代表選挙

 小沢氏の辞任に伴い行われた民主党代表選挙。
事前の評判どおり、鳩山氏が勝利して、代表に返り咲いた。

 岡田氏の方がよかった、という声もあるんだけれども・・・。
ま、そんなにかわらないんじゃないか、と思う。
鳩山氏の印象がそんなに悪いわけではない。
麻生さんより上、という点では、どちらも変わらないと思う。

 衆議院選挙は、もうよほどのことがなければ鳩山さんでいくんだろう。
民主党をどこまで建て直せるか、がポイント。

 ・・・とはいえ、よりによって今日、選挙になってしまったのは・・・。

新型インフルエンザの患者が国内発生。ニュースもそっちメインで、
あまり民主党に注目が集まらない、という。w

 この、新型インフルの国内発生に関しては、まだまだわからないことも多い。
明日、もう少し情報が出揃ってから、記事を書こうと思っている。

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マスクの効果

 熱はなんとか下がったが、咳が少し残っている。
仕事できないほどではないので、マスクをして仕事に行った。

 ちなみに、私は仕事中でもめったにマスクをつけない。

 マスクをつけた理由としては、もちろん、他人に風邪を移さないためだ。
結構、反射的に咳が出ることがあり、顔を背けるのが間に合わないかも知れない。

 あと、、まぁ、半分以上たわごとではあるんだけれども、
この風邪が、新型インフルエンザの可能性が0ではないので。w
いや、もちろん海外渡航歴なんざないけどさ。
 誰も気づいていないだけで、すでに日本国内に広がっている可能性は、
0ではないと思っている。でも、みんな軽症だし、海外渡航歴もないから、
本格的に検査されないだけで。

 さて、たわごとはともかく、マスクの効果について。
前にも記事を書いたけど。

http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-e7c3.html

 あ、最初に書いたときから少し追記している。

マスクを使うことに関する、WHOのアドバイスは、必見・・・って
もう一度リンクはっておく方が確実か。

http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/09who36.html

 マスクの効果は、あくまで「他人に移さない」ことがメイン。

 なんだけど、実は他にも効果がある。
普段マスクなんかつけない人間が、マスクを付けると、
体調が悪いのがまるわかりなので、周りの人間が気を使ってくれる。w
おかげで、今日は仕事で楽させてもらえた。
余ってる残業時間を全て使って、早退までさせてもらったし。

 もう1日くらい、マスクつけておこうかな。w

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また、風邪

 今日は、休みだった。

 ところが、明け方から一気に熱が上がり、39度台に突入。
少し下がったが、念のため病院に行っておくことに。

 連休明けの風邪は、いったんおさまったものの、その後、すっきりしない。
と思っていたら、いきなりの高熱。こりゃたまらん。

 ついでに、ずっと咳が収まらない嫁も一緒に病院に。
娘ひとりが、ひたすら元気。うーん、誰も相手できねぇ・・・。

 現在、熱は微熱程度。ゆっくり休んだから回復・・・できるかな。

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「弱毒性」の意味は?

 今回の新型インフルエンザは「弱毒性」である。
これは、かなり早い段階からわかっていたことであるんだけど、
・・・そもそも「弱毒性」ってどういう意味?

 私の記憶では、「強毒性」「弱毒性」ってのは、
ウイルスのHAタンパクの開列部位のアミノ酸配列で決まるもの。
簡単に言うと、どの細胞に感染を起こすか、ということで、
上気道に限定されるのが「弱毒性」
全身感染を起こすのが「強毒性」

・・・ぜんぜん、簡単じゃないな。w
感染は上気道に限定されても、症状は上気道に限定されないから、
イメージはつかみにくいし。
 全身感染を起こすと、ウイルスが血中にまで入った状況であり、
炎症が全身に及ぶ。下手すると、脳にまで。

 歴史上、「強毒性」のインフルがパンデミックを起こしたことはない。
世界で数千万人が亡くなったといわれる、「スペインインフルエンザ」でも、
分類は「弱毒性」だったはずだ。
 強毒性のウイルスって、有名なのは鳥インフルのH5N1だけど、
・・・他に知らない。

 つまり、「弱毒性」のウイルスって言っても、それだけじゃあまり意味がない。
弱毒性でも数千万人が死んだ前例があるわけで。
「強毒性」でなくてよかった、とは思うけれど。

 ところが、この「弱毒性」の意味が、途中から(?)変ってきている。
本来の定義から外れていて、単に「症状が軽い」という意味に使われているように思う。
今回の新型インフルに関して言えば、いまのところの評価ではあるが、
本来の意味で「弱毒性」であり、しかも、「症状が軽い」から問題はないが・・・。

 弱毒性で致死率の高いウイルスってのも存在しうるんだけどな。。

 まぁ、この意味の違いが問題になることは、ほとんどないだろうから、
それほど目くじらを立てる必要はないかも知れない。

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小沢代表(今度こそ)辞任

 昨日の夜のニュースだが、

 民主党の小沢代表が、代表から退くことを表明した。
 タイトルに入れた(今度こそ)は小ネタ。
いや、一度辞任を撤回した前科があるからね。
今回は、経緯から考えても撤回はありえないだろう。

 会見では「民主党のために」代表を退くらしい。
なるほど、この人はあくまで政権交代を目指しているらしい。
つまり、政権交代のためには、自分が代表に留まるのは
マイナスである。むしろ、ここで辞めた方が、政権交代に近づく。
そういう計算なんだろう。

 西松建設の件は、直接は関係ない、と言いたげだ。
間接的には、関係は大有りなんだが。w

 絶妙のタイミング、と言うべきかも知れない。
もちろん、事件が発覚した時にすぱっと辞めていた方が
かっこよかったのは確かだ。
 党内情勢、世論の動きをぎりぎりまで見ていたんだろう。

 そりゃ、遅いっちゃ遅いし、説明責任を何も果たしてないんだけど、
説明責任を言うなら、自民党の議員にもあるわけで。

 ま、一つの時代が終わったということかなぁ。

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ここにあったか。

 新型インフルエンザの最新情報が、厚生労働省にない、と以前に書いた。

http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-5d44.html

 未だに厚生労働省にはないけれども、
国立感染症研究所のサイトに、海外の情報がアップされていた。

http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/index.html

 うん、CDCの情報も、WHOの情報も、ちゃんと和訳してくれている。
ここにあったのかー。こういうサイトを探していたんだ。
一応、厚生労働省のページからも、(わかりにくいけど)リンクはってあった。

 私は、5/6の記事にこう書いた。

 以下、引用

肝心の厚生労働省は、まともに情報を出しているとは言いがたい。
根拠のない情報に惑わされないために大事なことは、行政が、
「根拠のある情報」を、国民に提供する必要があると思う。

 引用終わり。

 ・・・ごめんなさい!>厚生労働省
一応、情報出していたのね。私が見つけられなかっただけで。
正確には、国立感染症研究所のサイトが情報を出していたわけだけど、
厚生労働省からリンクはっているんだから、見つけられない私が悪い。

 ただ、、一言言わせてほしい。。

 もっと、わかりやすいところに、わかりやすい言葉で書いて下さい。
でないと、国民には伝わらないと思います。

 ま、私が見つけられなかったのは、私のミスだけどね。

 この、国立感染症研究所のサイトには、WHOやCDCの情報が、
ちゃんと和訳されてのっている。全部和訳してるかどうかはわかんないけど。
ま、贅沢いっちゃいかんってことでしょう。

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水際対策、ご苦労様です。

・・・すでに昨日の話になるが、
日本国内で初めての新型インフルエンザの患者が発見された。
成田の検疫で引っ掛けた。

 とりあえず、「検疫、ご苦労様です!」だろう。
もし、検疫をスルーしていれば日本国内にウイルスがばら撒かれた
可能性は結構高いと思う。

 もっとも、とっくにすり抜けてる可能性もあるんだけどね。
国内第1号が検疫で見つかったというのは、担当者にとっては
いいニュースだろう。

.

・・・以前にも書いたが、この水際対策でウイルスの国内侵入を
完璧に防げると思っている専門家は、誰一人いないから。
よくても、「ほんの少し」時間がかせげるだけ。

 理由としては、インフルエンザは潜伏期間があること。
さらに、潜伏期間中でもウイルスを排出することがあること。
潜伏期間の間に通り抜けられたら、簡単に国内に入ってくることになる。
保健所から健康状態を確かめる連絡は行くらしいけど、それもなぁ。

 たとえば、成田から国内に入って、新幹線で大阪に移動して、
地下鉄に乗って家に帰ったところで、発症したらどうなる?
濃厚接触者、とまではいかずとも、感染疑いのある人数は100人は下らない。
そのうち、2-3人も感染していれば、もう封じ込めは不可能。
東京駅の人ごみでくしゃみなんかしてたら、最悪だな。日本全国に飛び散るわ。w

 そして、この事実はおそらく、検疫を実際に行っている人たちも
十分わかっているはずだ

 検疫をする側から見れば、どうやったって、「負け戦」にしかならない。
いずれ突破されるのは目に見えているから。
そんな中、激務をこなしてくれるんだから、感謝すべきだろうな。

 麻生首相が、「アジアにまで感染拡大すると、現在北米だけの
検疫対象が広がってしまい、マンパワーが不足してしまう。
なんとかしないと・・・」という意味のことを言っていた。

 誰か、麻生さんにレクチャーしてやってくれ。w
現状、そして近い将来、どういう流れになるかまったく見えてないって。

 アジアで感染拡大して、日本国内だけ発生しないことって・・・
奇跡のような確率の話だと思うぞ。水際対策だけでそんなうまくいくもんか。

 そして、この水際対策がいつ終わるか、ということも。
この検疫体制は、「国内で感染が拡大した」時点で終了だ。
これは、政府の「新型インフルエンザガイドライン」にも書いてあるんだけど。
麻生さん、読んでないのか?w

 つまり、麻生さんは「アジアで感染拡大して、かつ日本は水際で止まってる」
という事態の人手不足を心配していることになるわけ。
私は、そんな事態はまず起きないから心配する必要はないと思ってる。

.

 逆に言うと、国内で感染が拡大しない限り、この「水際対策」は終わらない。
いい加減、終わらせてあげないと検疫担当者が過労で倒れるんじゃないか?
「終わり」が見えない戦いは、モチベーションの維持が難しい。
 そして、この場合の「終わり」は「勝利」ではありえない

 つまり、この厳重な検疫、水際対策は
「自分たちが見逃して国内感染が広まることによってしか、終わることがない」
 心が折れそうになる戦いだな。。

 その意味で、今回の「発見」は局地的ではあるが、「勝利」のニュースだ。
少しでも、モチベーションの向上につながればいいと思う。

 あ、最後に蛇足。
感染者は全く何も悪くない。感染者を責めるような風潮はあってはならない。

 一部マスコミで、「マスク着用の指示を無視した」と報道があったけど、
こないだ書いたとおり、マスクで感染が予防できるという考えがそもそもおかしい。

http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-e7c3.html

 世界から見れば、この日本人の「マスク信仰」は、
エジプトで行われた「豚の全頭処分」と同レベルなんじゃないか?
とも思ったりして。。

 日本人は、深く考えてみるべきじゃないかな?

なんで、海外で現地の人がマスクをしていないのか?

なぜ、WHOやCDCの感染対策に「うがい」なんて書いていないのか?

さらに言うなら、なんで日本の空港「だけ」が、こんなに厳しい検疫なのか?

 もっとも、全ての日本人が正解に行き着いてしまうと、
連休を返上して働いてくれたマスクのメーカーがあまりにも哀れだ・・・。
だから、私もここでこそっと書くだけにしておく。w

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おっと、70000ヒット

 ふと気がつけば、カウンターが70000を超えている。
なんか、意外に早かったなぁ、、という気分。

2006/04 ブログ開始
2007/04 10000ヒット
2007/08 20000ヒット
2007/12 30000ヒット
2008/05 40000ヒット
2008/09 50000ヒット
2009/02 60000ヒット
2009/05 70000ヒット

 アクセスカウンターの回り方が、やや早くなっているようだ。
3ヶ月ちょっとで10000ってことか。

「継続は力なり?」なんか違うか。w

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みんなで風邪

 連休明けの木曜日、昨日。
ブログ記事はその前日の夜にアップしていたんだけれども・・・

 実は、一家みんなで風邪を引いていた。

 娘は朝から、嘔吐。熱もあった。
私ものどが痛くて鼻ずるずる。仕方なく仕事にいったものの、
新人歓迎会の予定をドタキャンして帰宅。
 嫁も風邪をひいていた・・・というか、前から体調は悪かった。

 娘は、一応病院で見てもらった。大したことはなさそうだったが。
熱が上がるときには、やっぱり吐き気がでるらしい。

・・・そして、一日あけた今日の朝。
嫁は風邪がぶり返したのか、別の風邪なのか熱が上がる中・・・

娘だけが一人元気になってしまった。

 ・・・ある意味、最悪。w

 私は、仕事をしている間に、ようやく体調が戻ってきた。
もちろん、完全復活には程遠いけど、とりあえず、回復にはむかっている。
嫁は、まだ熱がある。でも、娘は一人元気。遊び相手はいない。

 私も体調は戻ってきたとはいえ・・・
今週はまた、土、日と仕事が入っていたりする。
・・・間が悪いなぁ。

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なぜ日本人しかマスクを使わないのか?

 ゴールデンウィークで海外に行った日本人が、
「日本人しかマスクしてない」のでびっくりした、
というインタビューを何度か聞いた。

 あ、もちろんメキシコは別格。あそこは、道行く人々にマスクを配ったらしい。

 では、アメリカやイギリスなどでマスクをしていないのはなぜか?
もちろん、理由の一つには、「まだそれほど危険な状況ではない」というのがある。
社会全体に感染が広がっているわけではないし、
それほど病原性が高いわけでもない。つまり、冷静だってこと。

 昨日も書いたけど、パニックにならないためには、
国が正しい情報を、国民に提供することが必要になってくる。
そこのところ、CDC(アメリカ疾病対策センター)の働きは素晴らしい。
ただ単に「冷静に」だけでなく、理由もちゃんと説明してくれているし。

.

 実は、もうひとつ、日本では決して報道されないであろう事情がある。
CDCは、マスクの着用をそれほど推奨していないんだ。

 以前にも書いたことがあると思うけど、、
マスクの最大の効果は「他人にウイルスをうつさないこと」であって、
自分がウイルスにかからないこと」ではない。
 つまり、マスクは感染者がつけるべきもの。
感染していない人がつけたからといって、完全に防ぎうるものではない

 そりゃあるにこしたことはないけど、なければないでなんとかなるよ、って感じ。
非感染者がマスクを付けることよりも、
感染者が咳エチケットを守ることの方がはるかに重要である。

 ただし、これはもちろん一般人の話である。
患者と濃密に接する必要がある医療従事者は、もちろんマスクをすべき。
でも、一般人ならば高性能のマスクはさほど必要ない。

 一応、厚生労働省のガイドラインにもそう書いているけど、、
大手のマスコミでしっかりと報道するところは・・・あるかな?

 まぁ、マスクでもうがいに比べればマシなんだけどね・・・。

<5/11>追記

 マスクに関するWHOの見解が、国立感染症研究所のサイトにアップされていた。

http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/09who36.html

 マスクを過信してはいけない、といったところか。
特に注意が必要なのは、「マスクさえしていれば大丈夫」と思うこと。
マスクを過信した結果として感染を広げてしまうことを、WHOは警告している。

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デマを信じるな、と言うのなら

  新型インフルエンザが「発生」してそろそろ10日。
情報がかなり揃ってきているようだ。

 症状は、現状で「季節性インフルと同じ、またはそれ以下
感染力も、似たり寄ったり。弱くはないけど、強くもなさそうだ。
CDC(アメリカ疾病対策センター)は、
必ずしも休校措置は必要ない」と方針を変更した。

 当面、北半球は夏に向かうので感染は減少するはず。
今年の秋から冬にかけて再発生する可能性は、それなりに高そうに思える。
ただ、その時に病原性や感染力が高まっている可能性はあるから、
まだまだ注意は必要である。

.

 さて、新型インフルが発生した当初から、厚生労働省は、
根拠のない情報に惑わされないように。」という情報を流してきた。
パニックになるな、冷静になれ、ということでもある。

 ただ、肝心の厚生労働省は、まともに情報を出しているとは言いがたい
根拠のない情報に惑わされないために大事なことは、行政が、
「根拠のある情報」を、国民に提供する必要があると思う。

 たとえば、新型インフルの病原性の高さ(というか低さ)は、
厚生労働省のページには出てこない。これも、「根拠のない情報」だ。

 もちろん、新聞やテレビの報道ではちょこちょこ出てきているんだけど、
それってどこまで信じていいわけ?
新聞やテレビでもウソをつくことはあるだろう
こないだも書いたように。
 大新聞やNHKなら大丈夫?そうとも言い切れないし、
そうだとしても、どこの情報なら信用していいか、の情報もないし。

 せめて、WHOやCDCの情報を和訳して載せて欲しい。
どうせ、自前でできることがないのなら、他国の情報でもいいから
国民に伝えるべきだろう。

 ・・・あ、そっか。ゴールデンウィークだからみんな休んでるんだ。w
休み明けには、しっかりと仕事してくれる・・・んだよね。きっと。

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食博

 連休2日目は、食博にいってきた。
かぐら氏一家と一緒に。

 天気は、いまいち・・・どころか、結構、雨が降っていた。
昨日の天気予報では、曇りの予報だったんだけどなぁ。
傘をもっていかなかったので、結構困った。

 さて、4年に1度の食博。行ったのは今回が初めて。
参加したからには、食べにゃ損・・・。
結構な量を買い食いしてしまった。

 食べたもの・・・。
豆乳ドーナツ。牛肉串。サラミ、生ハム。鳥のから揚げ、揚げ餃子。
刀削麺。カツサンド。生キャラメルソフト。焼き豚玉子飯。
神戸牛ステーキ、ピザ。

 ・・・たぶん、こんなもの。漏れてるかも知れないが。
あ、全て1人前を食べたわけではない。ほぼ全て、半人前未満だ。
(2-3人で分けているため)

 一番おいしかったのは・・・なんだろう。刀削麺か、玉子飯か。
神戸牛ステーキは、安かった(\500)から食べてみた。
500円にしちゃおいしかったとは思ったけど・・・。
700円なら値段相応、かな。元の値段は1400円ってんだから、ぼったくりだろう。w

 さて、一番の問題点。
座って食べるところがない。あるいは少なすぎる。
ゆえに、ほとんど立ちっぱ。または、地べたに座り込んで食事。

 連休中だから、人が多い。行列に並ぶ待ち時間が相当多いのは、
まぁ仕方ないにしても、、なぁ。
足はかなり疲れた。娘が歩かなかったり、眠ってる間は
ずっと抱っこしてたわけで、しかもその間も食べたりしてたわけで。w

 まぁ、摂取カロリーを考えると、それくらいの運動はしていた方がいいんだが。

 娘は、気分の浮き沈みはあったものの・・・
トータルとしてみると、結構食べていたように思う。

 油断すると迷子になりそうなので、ちょっと怖い。
うちの娘は、怖いもの知らずだ。
親から離れて、どんどん進むのはお手の物だし。

 まずは、名前を聞かれて「アンパンマン」と答えないでいただきたい。w

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連休スタート

 世間ではすでにゴールデンウィークだったみたいだが、
私は昨日まで普通に仕事。

それでも、今年は3連休をもらえた。今日から3日だけ、休み。

 ここのところ、連休前の忙しさもさることながら、
新型インフルに対する情報収集なんかもあり、
結構ストレスがかかっていた。
 しばらくは、ゆっくりしたいなぁ・・・。

 今朝まで、どこに行くかは決めていなかった。
動物園か、公園か。公園としたらどこに行くか・・・。

 結局、ハーベストの丘に決定。
午前中から出かける。

 さすがに、連休中。ハーベストの丘でもかなりの人出だった。
つーか、あんまり混雑するイメージがなかっただけに困惑。
つり橋を渡るだけで、派手に行列ってどうよ・・・。

 娘は、気分があまり乗らなかったようなところはあったものの、
まぁ、それなりに楽しんでくれたんじゃないだろうか。

 最後のほうは、疲れた様子で歩くことを拒否。
抱っこで移動するのも結構大変なんだけどな。

 娘は、帰ってきてから、夕食も食べずに寝ている。
これは、明日の朝まで起きそうにないな・・・。

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だからメディアは信用できない

 以前、タミフルに関する朝日新聞の記事について書いた。

http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2009/04/post-ef31.html

 朝日新聞の記事の見出しは「タミフル服用すると異常行動1.5倍

 以前と同じ調査にしては、えらく結論が違うな、と思った。
「この記事の元ネタはどこだよ」とも。

 おそらく、同じネタ元で書いたであろう記事が、日経DIに載っていた。
DIってのはドラッグインフォメーションのこと。
つまり、薬局や薬剤師向けの情報雑誌である。
(オンラインでは会員じゃないと読めないので、リンクは貼らない)

 その見出しは「タミフルと異常行動に有意な相関なし

・・・おぃ。w

 同じ最終報告書を読んで、全く真逆の見出しってどういうことだよ

 朝日新聞の記事の方は、異常行動の中でも、「重大な異常行動」で、
しかも10歳~18歳のデータに限ったものだ。
(よく見ると、本文中にもしっかりと書いてあったが。)

 日経DIの記事でも同じ数字になっている。でも、その数字は、
有意な差ではない」とのことだ。
具体的には、10歳~18歳で、重大な異常行動の発現率は、
服用群で、非服用群の1.54倍だけど・・・
95%信頼区間で0.09倍~26.2倍。

 どういうことかというと、
95%の確率で、「0.09倍から26.2倍の間におさまる」という意味だ。
なるほど、有意な差とは言いがたい。
おそらく、症例数が少なすぎて解析できなかったんだと思う。

 つまり、結論としては、「何もわからなかった。」に等しい。

 朝日の記事は、有意差とか、95%信頼区間とか、そういう統計的な話を
すっ飛ばして、あたかもタミフルで異常行動が起こるかのように書かれていた。

 たぶん、よくある話なんだろうけど、、悪質だねぇ。

「悪いニュース」を書くためなら、統計の意味をすっ飛ばしてもいいんだ。
いや、そう突っ込めばたぶん、こう返してくるだろう。

「紙面には限りがあり、限られた文字数で分かりやすく伝える必要がある。
 有意差や信頼区間という話を一般人に分かりやすく伝えるのは難しい」

 ってね。分かりやすさのためには、正確さを犠牲にしなきゃならない。
それはそれで、わからなくもない。

 でも、結論が真逆ってのはいくらなんでもまずくないか
分かりやすくっていうなら、

「タミフルと異常行動の因果関係は、いまだ不明」

 でよかったと思う。それで、そんなふざけた結果しか出せない研究班を
批判する記事を書けばよかったのに。

・・・私がそうしたように、ね。

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前向きな声明

フェーズ5の宣言が行われた、WHOのマーガレット・チャン事務局長の声明。
(4/29)

http://www.who.or.jp/influenzaj.html

 あ、これはもちろん和訳であるが。

 ともすると危機的な状況なように錯覚しがちであるが、
前向きな声明となっているのに驚いた。

以下、引用。

  世界は今、インフルエンザ・パンデミックに対して、歴史上で一番その対策準備が
できている事です。 鳥インフルエンザ(H5N1)の脅威のもと、人類は、その対策準備
への投資を怠らなかったが、今回我々はその恩恵をこうむろうとしています。
現在我々は、歴史上で初めて、リアルタイムにパンデミックの展開を
追跡することができます。
豚インフルエンザ調査の結果を公開してくださる国々に感謝します。
調査の結果はこの疾病を理解する上で大変役立っています。
病気が発生した国々でのアウトブレークに対する処置にも、大変感心しています。

引用終わり。

 過去の「新型」インフルエンザは、全く追跡も対策もできないまま、
ひたすら翻弄されて終わったんだと思う。

 似たようなことを私も書いているな。

なぜ今回の新型はニュースになるのか(2009/01/06)

今回は、対策は万全・・・とは言いがたいが、
過去のことを考えると、対策は進んでいるといってよいだろう
特に、先進国では。

 WHOとして、問題はやっぱり途上国になるだろうなぁ。
特に、中国。あの人口でパンデミックになるとどうなるかわからん。

 また、目に見えるだけ恐怖が倍増されるってのもあるだろうなぁ・・・。
これだけ対策が進んだんだから、過去の悲劇を繰り返すことはないと思いたい。
前向きに。

 そうそう、WHOのマーガレット・チャン事務局長っていえば、
H5N1鳥インフルが香港で初めて発生した際に、
トリを全て殺処分するという「英断」を下した人間だ。
(もちろん、当時は事務局長ではなかったはず。)

 これも、過去にちょろっと書いている。

時間との戦い(2008/05/20)

 なにか、因縁を感じるなぁ。

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新型インフルエンザの検査方法

 今回発生した、新型インフルエンザ。
アメリカや他の国では、「新型」の診断が出ているのに、
肝心のメキシコでは疑い例が多い。

 これは、検査方法が難しいため、、だと思う。
病院で通常検査するような方法では、新型インフルエンザは検査できない。
っつーか、今、日本で検査できるかどうかすら怪しい。

 この辺の話は、大学時代に遺伝子に少しだけ携わったものとして、
想像の範囲で書いてみる。(つまり、信憑性はそれほどないと思って欲しい)

 まず、通常の検査で考えられるのは、
抗原・抗体の反応を利用する方法だ。
特異性が高くて、確実。操作もそれほど難しくない。

 ただし、この方法は「抗原」と「抗体」が必要になってくる。
つまり、「新型インフルエンザ」のウイルス株そのものが必要だ。
そんなもの、今の日本国内には存在しないだろう。

 いや、存在しているかも知れないが、
「これが新型インフルエンザ」と確定したウイルスは存在しない。
おそらく、アメリカから取り寄せることになるんじゃないかと。
取り寄せておいて、さらに数を増やさなければいけないわけで。
対応には時間がかかる。

 もう一つ、特定の遺伝子配列を検出するPCR法を使う方法もある。
この場合は、ウイルスそのものは必要ない。ウイルスの塩基配列が
ある程度わかれば、その情報だけでよい。
 遺伝情報だけっていっても、それに対応するプライマーやなんやが必要だから、
今すぐにってのは無理だと思うけれども。
それでも、ウイルスそのものを引っ張ってくるよりは早いだろう。

 PCR法の問題は・・・、操作自体が結構難しいということ。
診療所では不可能。町の病院でも、、難しいんじゃないかな。
機械もさることながら、ある程度以上の技術がないと使いこなせないから。

 私も学生の頃にちょろっとかじったことがあるけど、
結構、失敗してしまうことも多かった。
つまり、「ちょろっとかじっただけ」じゃ無理ってこと。

 もちろん、実際の検査の現場は知らないからわからないけど。
少なくとも、「迅速診断キット」なんてものが、すぐにできるとは思わない。
1日に処理できる検査数は、それほど多くないと思われる。

 予想するに、もし日本にウイルスが入り込んだとして、
ちゃんと検査できるのは最初のうちだけだろう、と。
1日100例くらいならなんとかなるかも知れないけど、
爆発的に流行するようなことがあれば、もはや確定は不可能になるだろうな。

.

 2009/09/03 追記

 この記事はなぜかアクセス数が多いが、今となっては情報が古くわかりにくい。
新たにもう一つ、記事を書いているので、そちらも参照のこと。

 新型インフルエンザ検査の現状(09/09/03)

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