国内1000人
情報はすっかり下火になっている新型インフル。
日本の累計患者数が1000人を越えたらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000284-yom-sci
幸いにして、日本国内に重症者は出ていない。
1000人もいて、重症者0ってのは、、なかなかないぞ。
運がよいのか、日本の医療体制がしっかりしているのか。
海外では、相変わらず感染拡大が続いている。
気になるのは、東南アジアで拡大していること。
特に、、フィリピンが気になる。
日本の感染者でも、「フィリピンから帰ってきた」という人が多い。
発生して2ヶ月くらいになるが、
まだ、全体像ははっきりしていないと思う。
感染力はどの程度か。それすらわかっていない。
学校では爆発的に流行するけれども、家庭内では広がらない。
社会、というか会社で流行するということもない。
「新型」とは名ばかりなのかも。
感染者の大多数は学生、、となると・・・。
30代以上くらいで、免疫をもっている可能性までありそうだ。
病原性はどうか。
アルゼンチンでは、致死率が1%を超えているのが気になる。
他国と比べて、明らかに高い。メキシコ並みだ。
ウイルスが変異してきているのは、いくつか確認されているが、
その結果として病原性がどうなっているかは、確認されていない。
南半球で、通常の季節性インフルがどうなっているのか。
チリで最初に感染拡大の情報が出たときに、
「インフルの9割は新型で、季節性は1割」という情報があったけど、
オーストラリアや、他の南半球の国ではどうなんだろう。
.
あとは、日本国内の情報の少なさが気になる。
新聞を見ても、情報がめっきり少なくなっているし。
いつまで、このペースでいくんだろう。
再燃することは、ほぼ確実なんだけどなぁ。。
今は、態勢を立て直すときなんだけど、
きれいさっぱり忘れられては困ってしまう。
・・・あとは、自分の会社にたいして、どうしていくか・・・。
警鐘を鳴らしておきたいんだけど、それどころじゃないだろうな、たぶん。
| 固定リンク
「新型インフルエンザ」カテゴリの記事
- 新型インフル終結宣言(2010.03.02)
- 季節性インフルは来ないの?(2010.01.15)
- ワクチン、健康な成人にも接種へ。(2009.12.16)
- インフル患者減少へ(2009.12.10)
- ピークは過ぎているはずなのに(2009.12.07)
コメント