« 3分の2を巡る争い | トップページ | 出口調査と投票率 »

二大政党制への移行

 今回の選挙の結果をちらほらと。

 まずは、大物議員の落選・・・。
海部元首相・・・って、いっても、最近は全然存在感なかったしなぁ。
山崎拓、元副総裁。かつてのYKkも残ったのは加藤さんだけか。
まぁ、元総理でも森さんとか、福田さんはからくも当選。肝は冷やしただろうが。

 あとは、やらかした人たち。w

「女性は産む機械」の柳沢前厚生労働大臣
「謎の絆創膏」の赤城元農林水産大臣
「原爆しょうがない」の久間元防衛大臣
「もうろう会見」の中川前財務大臣
「ごね得」他の、中山前国土交通大臣

 何かやらかした人たちは、きっちりと落ちるってことで。

  中山前国土交通大臣は、すでに自民党公認ですらないんだけれども。
この民主党の風の中、不祥事で閣僚辞任した上に保守分裂選挙をやって、
勝てるとでも思ってたのか?案の定、惨敗してる

 もっとも、政治資金虚偽記載の佐田前行革担当大臣は、当選している。
このタイミングで「コスタリカ方式」の比例順位1位ってのはずるいぞ。w
相方の尾身元財務大臣は小選挙区で散ったっていうのに。

 今回の自民党でかくれたファインプレーは、
北海道7区の伊東氏。民主全勝の噂された北海道で唯一、小選挙区で勝った。
相当接戦だっただけに、ここで負けていると伊東氏が貴重な比例復活枠を
使ってしまうことになる。危ない危ない。
 結果として、武部元幹事長をぎりぎりで救い上げることになった。

.

 公明党も大打撃を受けた。小選挙区でまさかの全滅。
代表、幹事長そろって落選。背水の陣をしいたからしょうがないけど。
もっとも、負けるならさっぱりと負けて、野党に戻って出直し、だから、
幹部が揃って落選してもそれほど問題ない・・・のかも。
 政権を維持したままで代表だけ落ちたりしたらショックだけど。w
まぁ、そんなことはおこるわけないので。

 公明党ですら、選挙区で勝てない・・・。
公明党でも、二大政党の間に埋没してしまう、ということなんだろう。
第三極、なんてのは存在し得ないのかも知れない。
二大政党と、あとは参院を中心とした少数政党がちょろちょろ生き残る、、のかな。

.

 共産党は、かろうじて現状維持。
社民党は、どんどん影が薄くなってきつつあるなぁ。まだ、共産党の方が存在感がある。
国民新党も、代表と幹事長が落選しちゃったし・・・。いまいち、存在意義が見えない。
みんなの党は議席を取ったけど、しっかり有権者にアピールしないと、次の選挙では
国民新党なんかと同じ扱いになってしまうぞ。

.

 民主党は、これからが大変だけれども。
数の暴力に悩まされてきたんだから、自分達は数に頼った政治をしないで欲しい
野党の苦しみは、散々わかってるんだろうからさ。

 自民党は・・・生き延びてくれ。
300人から119人。180人が議席を失うという史上最大の敗戦だ。
しかも、「政権与党であること」が最大のウリという政党。
政権与党でなくなれば、各種業界団体も距離を取るだろうし。
 自民党がどう生まれ変われるのか。
総裁選をやるんだろうけど・・・盛り上がらんだろうなぁ。w

 民主党の政策をチェックする役割は、社民党や国民新党ではなくて、
自民党なんだから。民主党のライバルとして、頑張って欲しい。

|

« 3分の2を巡る争い | トップページ | 出口調査と投票率 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/173091/46085545

この記事へのトラックバック一覧です: 二大政党制への移行:

» 胡蝶蘭 [日本のまつりごと]
いよいよ現実のものとなった政権交代。政治が変わることで我々の生活はどう変わるのか。身近な視点で日本の政治を見つめてみました。 [続きを読む]

受信: 2009-09-01 06:25

« 3分の2を巡る争い | トップページ | 出口調査と投票率 »