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3歳児と死の概念

 絵本を読んでいて思ったこと。
3歳児って、死ぬってことわかってるのかなぁ、、、と。
まぁ、2歳の頃から狼が死ぬような話(赤ずきん他)はしてきたけど。w

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 前に借りてきた絵本に、「さるかに合戦」「かちかち山」があった。
さるかに合戦は、カニは猿の投げた柿で死んでしまう。子供たちがその敵討ち。

 かちかち山はもっとえぐい話だ。
おじいさんは、悪いたぬきを捕まえてたぬき汁にしようとする。
(娘には説明しなかったけど、これって、殺して食べるってことだよ。)
たぬきはおばあさんをだまして、杵で殺してしまう。
 話を聞いたうさぎが、たぬきを策略でもって殺す話だ。

 話を改変するのは、作者に悪いような気がしてそのまま読んだけど、
3歳児相手には、かなり厳しい内容だよなぁ。
死ぬってどういうことか。ちゃんと教えなきゃいけないんだけど、
いざ教えるとなると、どう言葉で表していいものか・・・。

 「すっごく痛い」とか「もう誰にも会えなくなる」とか。。
厳しい言葉で教えたいんだけど、にしては、童話ではあっさりと命が奪われる。
勧善懲悪の話なんだから仕方ないけどさ。

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