予想通りインフル警報
えっと、私は岸和田および周辺に、(勝手に)インフル警報を出した。
「岸和田にインフル警報」(2009/10/16)
結果・・・やっぱり、警報が出た。
10/12~10/18の週の結果が10/21付けで発表されているけれども、
岸和田は予想通り「警報」レベル。
(ちなみに、和泉は、「注意報」で止まっていた。)
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インフルエンザの感染力とは、恐ろしいものだ、と思う。
致死率がこの程度で、本当によかった、とも。
これくらいの感染力があって、もっと凶悪な病原性だったら、
と思うとぞっとする。
ほとんど、大多数で大したことにならないからまだいいようなものの。
私の感覚としては、「ここ数年でもっともインフルが流行している」状態だ。
今週に入っても、収まる気配は全くない。
もっとも、大人でかかる人は珍しい部類に入る。ほとんど子供から若者。
同じくらいのペースで大人もかかったら、社会を維持するのが難しいだろうな。
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まだ総括するには早すぎるんだが。
今回の「新型インフルエンザ」は、過去のものと比べると、格段にしょぼい。
本当に「新型」の括りにいれていいのか、というくらい。
それでも、(それだからこそ?)こんな大混乱になる、というのが恐ろしい。
病原性も弱いし、感染力も(ある程度年齢があれば)たかが知れてる。
もし、本気の「新型インフル」がやってきたら、こんなもんじゃないよなぁ・・・。
もっとも、それまでには医学、科学の進歩が期待できる。
抗インフルエンザ薬も増えているだろうし、ワクチンの製造能力も上がるだろうし、
全てのインフルに効果があるワクチン、なんてのもできてるかも知れないし。
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