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フィギュア全日本

 今日、大阪に帰ってきた。
30日まで仕事。31日に、もう一度むこうに戻る予定になっている。

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 スポーツから。
フィギュアスケートの全日本選手権。

男子は、高橋大輔が完全復活。優勝で、オリンピック代表を決めた。
織田はすでに代表に内定していた。
もう1枠は、小塚。今回は代表枠が3人もあるからなぁ。
日本男子から3人選べ、となると、そりゃ高橋、織田、小塚になるだろう。

 みんながみんな、相当の力をもっているが、
やっぱり期待するのは高橋大輔だろう。
4回転を決めてくれれば、金メダルもありえると思う。

 男子は、4年前は代表枠がたった1つしかなかった。
事実上、織田と高橋の一騎打ちとなった。
結果・・・ルールの問題(!)で、高橋が大逆転で優勝し、
織田は泣き崩れたのを覚えている。

 それからは、二人ともいろいろあった。w
今回は、因縁の二人に小塚を含めた、最強の3人でオリンピックだ。
日本男子が、ここまで伸びてきたのか、、と思うと、感慨深いな。

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 女子は、グランプリシリーズ不調だった浅田真央が、
トリプルアクセルを決めて、優勝。今季最高得点で、200点オーバー。
もっとも、全日本は高得点が出やすい気もするので、
参考程度にしかならないかもしれないが。

 安藤はグランプリファイナル表彰台で、すでに五輪内定を決めていたけど、
全日本は4位に終わった。うーん、せめて表彰台にのってくれないとなぁ・・・。

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 問題は、女子の3つめのイスだった。
結局、グランプリファイナルにも残った鈴木明子に決まった。
全日本では、中野由香里と激しく争った結果、
わずか0.17p差で、かろうじて中野を上回って2位。

 中野の得点にしても195.73。
「得点の出やすい全日本」にしても、相当な高得点だ。
実際、安藤を上回っている訳で。
 いやはや、女子は代表枠3でも足りないわ。w

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 ただ、今シーズンはキムヨナの強さは際立っている。
まともにやったら、今の浅田でも全く勝てる気がしないんだが・・・。
それでも、オリンピックという舞台は、普通じゃないプレッシャーがかかる。
そこで、キムヨナがミスってくれれば・・・という勝負かな。

 グランプリシリーズの浅田だと、キムヨナがミスっても余裕で負けてた。
今日の演技であれば、相手がミスってくれれば、わからない、というレベル。
女子3人も、非常に高レベル。3人もいれば、誰か一人くらいメダル取れるだろ。
・・・色はともかく。w

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