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戦いはまだ続く

将棋の話題から。
現役最年長棋士、有吉九段(74)が、引退することに決まった・・・
のは、今年の2月2日の話だ。

有吉九段が引退へ(10/02/03)

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 この時点での生涯通算成績が、1082勝998敗。
今の時点で、どうなってるかというと・・・・1086勝998敗。

 引退決まってから、まさかの4連勝
(こないだの対局勝ってれば引退なかったのに、という突っ込みはナシw)

 元々、将棋連盟の規定によると、
「引退が決まった後も、まだ勝ち残っている棋戦については、
 そのまま対局を続けられる。」ことになっていた。

 つまり、順位戦の成績不振により引退は決まったけれども、
他の棋戦では勝ち残ってる(順位戦以外はほぼトーナメント方式)って訳か。

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 実は、有吉九段、NHK杯の予選を勝ちあがってしまった
NHK杯は、地上波では唯一のテレビ棋戦なんだけれども、
あれは全ての棋士が出られる訳じゃない。

 成績優秀な棋士は予選免除されるが、どれだけ有名でも実力のない棋士は、
予選から勝ち上がらないと出場することはできない。
有吉九段の場合は、3連勝しないと予選突破はできなかったんだけれども、、
3連勝してしまったんだもんなぁ。w

 引退が決まっている棋士がNHK杯の予選を勝ちあがるなんてのは、
前代未聞の珍事件だ。しょうがなく、連盟が動いた。

「引退規定の変更について」
http://www.shogi.or.jp/topics/2010/02/post-255.html

 やむをえず、引退規定を変更する事態に陥った。

 上記のお知らせによると、有吉九段の勝ち残り棋戦はあと3つ。
棋王戦予選と、竜王戦昇級者決定戦、NHK杯戦だ。
NHK杯本戦は、4月から始まる。
 放映日時にもよるけれども・・・
NHK杯本戦が、最終戦になる可能性が高いんじゃないか、と。
もちろん、勝ち残ればまた引退は先延ばしになる。

 つまり、「負ければ引退」となる対局が、
テレビ放映される可能性がある。こんなことは、おそらく史上初だ。
たいていの棋士は、引退するときは細々と弱くなり散っていく。
 また、一部の大棋士は、完全に衰える前に引退を表明して、
それ以降の棋戦は戦わない。
力が衰えても、指し続けた有吉九段に、将棋の神様がくれた
最後の大舞台になるだろう。

 対局日とか、相手は抽選で決まるんだろうけれども・・・どうかな?
1回戦だけで18局あるからな。つまり、18週。約4ヶ月。
遅ければ遅いほど、「最後の対局」になる可能性は高くなる。

 なんか、政治的配慮で後回しにされたりしないかな?w
でも、対戦相手は勘弁して欲しいだろうなぁ・・・。
それはさすがに、抽選になるだろうけど。

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