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平成22年度の前期高齢者(70~74歳)の負担割合

 去年も似たようなエントリを書いた記憶があるんだが・・・

前期高齢者の負担割合(09/01/23)

やっぱり延長(09/03/06)

 今の保険証には負担割合は「2割(平成22年3月31日まで1割)」
となっている。じゃぁ、平成22年4月1日からはどうなるの??

 実は、この手の情報がなかなか調べられずに困っているんだけれども、
やっと見つけた。

http://www.ssk.or.jp/ryoyo/dl/ryoyo_14.pdf

 結論だけ言うと、もう1年、
平成23年3月31日まで、1割に凍結されるようだ。

 ま、ある意味予想通りだ。
参議院選挙を控えた今年、民主党政権としても分かりやすい負担増は
避けたいだろうしね。
 でも、その分(1割と2割の差額分)のお金はどうなってるんだろうね。
まぁ、税金やら保険料やらで、知らんうちに現役世代が払ってるんだろう。

.

 さて、今年の参議院選挙が終われば、しばらく国政選挙はない。
厚生労働省としては、来年こそはこの「凍結」を解除したいだろう。
政治家がどう動くかはわからんけど。でも、もう3年も凍結した訳だからね。
いつまでも「2割(特例で1割)」と書くのはどうよ。w

 いい加減、2割にしてくれると思っているが。
しばらく選挙のない来年が、一番のチャンスだろうな。

 ただ、後期高齢者制度自体が、民主党政権でどう変わるかわからん。
今回の診療報酬改訂では、大した変更は聞いてないけれども・・・
2年後の改訂では、おそらくいじってくるんじゃないかと予想している。
その時に、この前期高齢者部分もいっしょにいじられるんじゃないかな。
 

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コメント

kittenさんこんにちは。
私は病院の受付をしています。
4月からの改正の資料を集めていて
ここをみつけました。
前期高齢者の有効期限の情報は
本当に欲しかった情報なので
すごく助かりました。
ありがとうございました。
仕事中ですのでこれにて。
またゆっくりブログ拝見させていただきますね。

投稿: あやぞう | 2010-03-12 17:03

 コメントありがとうございます。

 1年前もそうだったんですが、
この「前期高齢者の負担割合」の情報が、
なかなか見つけられなくて困るんですよ。

 該当者と現場(主に会計担当者)
にとっては、重要な情報なのに。

投稿: kitten | 2010-03-13 08:43

こんにちは。
訪問看護ステーションの事務をしています。
この情報、ホントに助かります。
探して探して探しまくりました!!
ありがとうございました。
3月中に探せてよかったです。
仕事中ですが、取り急ぎお礼まで♪

投稿: milkyway | 2010-03-16 16:38

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