投資信託とは(その2)
水曜日は確定拠出年金についての連載。
先週に引き続き、投資信託の話。
投資信託でも、何で運用するかで大きく4つに分けられる。
国内株式か、国内債券か、海外株式か、海外債券か。
さらに、それぞれの中で「パッシブ(インデックス)」か「アクティブ」かに分かれる。
パッシブファンドは、設定されている基準値(ベンチマーク)に連動して
値動きするように、売買を調節している。
ベンチマークって・・・説明が面倒くさいな。
日本の株式なら、TOPIXとか、日経平均株価ってやつだ。
ニュース聞いてりゃ、自然と耳に入ってくる数字だろう。
ようは、「市場の平均値に合わせて」運用するのがパッシブファンド。
経済が好調のときは、自然に好調になるし、不調なときはもちろん不調になる。
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それに対して、アクティブファンドは、ベンチマーク以上の実績を目指す。
市場平均にあわせるだけなら、猿でもできる。
例えば、みんなが負けている時に、一人勝ちしてたらすごいわな。
極端な話、アクティブファンドは「一人勝ち」を目指す。
まぁ、実際は「パッシブよりも負けが少ない」程度だろうけれども。
アクティブの方が、投資信託会社としては情報収集などの手間暇がかかる。
それに対して、パッシブは、プログラムさえ組んでおけば、あとは放置でいい。
というわけで、信託報酬(手数料)その他の料金は、アクティブの方が高い。
市場平均と同レベルでよければ、手数料の少ないパッシブ。
より積極的に攻めて行きたいなら、アクティブってことになるだろうな。
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私の場合、確定拠出年金の運用先には、
投資信託は国内、海外の株式、債券、4種類全てに、
アクティブとパッシブの両方の商品がそろっている。
アクティブの場合、運用方針によってさらに種類が分かれている。
ただ・・・アクティブファンドって、長期的にみてどうなんだろう。
成績だけでみると、長期的にはパッシブを上回るアクティブファンドって
なかなかない、、という話もある。
短期的にはいいかも知れないけれども、長期的にみた場合は、
手数料の少ないパッシブファンドの方が、使いやすい、、というのが
実情らしい。
じゃぁ、アクティブファンドって何?ってことになるが。
たぶん、それなりに投資に詳しい人であれば、使い道もあるんだと思う。
素人がやるなら、パッシブの方が無難ってことなんじゃないかと。
というわけで、私は原則として
手数料の安いパッシブファンドのみで運用していくことにする。
あくまで「原則」だから、勉強していくうちにアクティブに手を出す
可能性が0とはいえないけれども。
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