ぐりとぐら
水曜日は絵本の話。
「絵本」と聞いて、私が真っ先に思い出したのは「ぐりとぐら」だ。
もちろん、私が子どもの頃に読んだ絵本だけれども、
今でもバリバリ現役である。
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やっぱり、大きなカステラを作る話は強烈に印象に残っている。
そりゃ、ねずみから見たら大きなカステラになるよなぁ・・・。
絵も話も好きなんだけれども、
言葉自体にリズムがある。意外にリズム系だったりする。
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ぼくらのなまえは ぐりとぐら
このよでいちばん すきなのは
おりょうりすること たべること
ぐり ぐら ぐり ぐら
うーん、きれいに8音+5音。この、耳に心地よい感じもすばらしい。
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あとは細かい話。
ぐりとぐらシリーズを読むときに気をつけるのは、
絵をみて、「どっちがぐりでどっちがぐらか」を考えることだ。
実は、色を見れば一発でわかるんだけれども。w
服や帽子が青いのがぐり、赤いのがぐら。
でも、本文中で明示されていることはない。
もっともタイトルでは「ぐりとぐら」のように色分けしてあるんだが。
基本的には、本文を読めばどっちがぐり、どっちがぐら、とわかるようになっている。
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ところで・・・あの手順でカステラってできるんだろうか?
そんなに簡単にいくとは思えないんだけれど。
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