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ゆうびんひこうきこうのとり号

 絵本の話。

 といっても、最近借りた本ではなくて、かなり前の本。

ゆうびんひこうきこうのとり号

(例によって、上記リンク先は絵本ナビ)

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 確か、幼稚園で借りてきた本だと思う。

 簡単にストーリーを説明すると、かつて大活躍した「ゆうびんひこうき」が、
長いこと倉庫に眠っていた。(擬人化されてる)
あるとき、みずから飛び立った。まだまだ動ける、仕事が出来る。
かつて、子ども達にとって憧れの存在だったゆうびんひこうきが、
再びよみがえった、、という話。

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 この絵本の特色は、、とにかく、リズム感のよさ。これにつきる。
もともとはドイツの絵本を、日本語に和訳しているはずなんだけど・・・。
なんで、五・七調とかにできるんだ?
翻訳した人が、うまくやっているんだろう。
(翻訳者をすごい、と思ったのは初めただ。w)
 元々のドイツ語も、こんな感じなのかな?

 子どもを寝かせるには、最適の絵本だった。w
最後まで起きていることの方が珍しいくらい。
まぁ、それはそれで絵本としてどうか、とも思うが、
親としてはありがたい。

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 ただ、話が面白くない訳ではない。
このバランスがよかった。
(リズム系の絵本は、話としては面白くないものが多い)
行きつけの図書館にあれば、また借りてみたい。

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