サッカー、男子もロンドン五輪へ。
スポーツより。
オリンピック代表が徐々に決まりつつある中、
男子のサッカーも、ちゃんとロンドンオリンピック出場権を獲得した。
4戦目でシリアに負けたときはさすがにヒヤッとしたけれども、
5戦目でマレーシアに4-0の快勝。これで首位に返り咲き。
昨日の最終戦、ホームでバーレーンに勝って、
晴れてオリンピック出場を決めた。
.
まぁ、事実上は前節、マレーシアに4-0で勝った事、
というか、ライバルのシリアがバーレーンに負けたことで、
99%くらいオリンピック出場は決まっていたんだけどね。
でも、100%ではなかったわけで。
ここまで「あと一歩」に迫りながら、万が一にでも出場権を逃すと、
もうとんでもない叩かれ方をするに決まっている。
選手たちも、うれしいのはうれしいだろうけど、
「ホッとした」って方が大きいかも知れない。
特に、なでしこがしっかり結果を残して、先にロンドン行きを決めてるし。w
.
さて、最終節。日本からみれば、「引き分け以上で1位確定」
それどころか、「もし負けても、得失点差によっては1位」という二段構え。
ちなみに、シリアから見れば、
「日本が負けて、かつマレーシアに勝ち、得失点差で4点差をひっくり返すこと」
が条件。仮に日本がバーレーンに0-2で負けていれば、
シリアはマレーシアに3-0で勝てれば逆転する。
彼我の実力差を考えると、かなり厳しいな。
実は、対戦相手のバーレーンも1位通過の目が残っていた。
条件はこれ以上ないくらい厳しくて、
「日本相手に5点差以上で勝ち、かつシリアが勝っていた場合得失点差で上回る」
とりあえず、前提条件ですでに不可能だろ、これ。(汗)
なので、99%決まり、という状況だった訳。
.
一応、グループ2位に入ったシリアはプレーオフがまだ残っているらしい。
まだまだ戦いは続くのか・・・。
もっとも、日本にとってはオリンピック予選なぞ、楽勝だろう。
アジアで3位以内に入るのは、今の日本には簡単なことだ。
世界の強豪相手にちゃんと戦えるかは、また全然別の話なんだけど。
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