花粉症の季節
今年も花粉症の季節がやってきたようだ。
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インフルエンザは、A香港からBに移りつつあるが減少傾向が続いている。
最近、少しずつ暖かくなってきた。ここ数日雨が続いていたので、
インフルエンザはもうそろそろ終わり、だと思う。
かわりに、花粉症の患者さんが増えてきたように思う。
暖かくなって、雨が上がると一気に花粉が飛び始めるのかも。
何より、私の周囲にいる花粉症の人が、軒並み症状を訴えている。w
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私自身は、慢性鼻炎は持っているけれども、花粉症ではない。
あえて言うと、「通年性の」鼻炎。花粉シーズンだけの話じゃないので、
特にこの季節がダメということはない。(つーか、年中ダメだ。)
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昨年は結構な量の花粉が飛んだようだけれども、
今年は例年並と言われている。まぁ、去年よりは少ないだろう。
でも、一度発症した人にとっては花粉の量はあまり関係ないような。
花粉の飛散が多い年は、「新たに花粉症になる人」が増える。
基本的には、放置しておいて治る病気でもないし・・・。
患者数は増える一方ではないか、と。
ドラッグストアでも、ここが商売のしどころ、とばかり頑張っている。
しかし、花粉が多いと予想される年は「今年は花粉が多いから注意!」といって、
花粉が少ない年でも、「花粉が少ないからと言って油断は禁物!」とか言うんだから、
・・・説得力ないよね。。w
まぁ、1年前のことなんか忘れてくれているんだろうから大丈夫なんだろうが。
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今年は、アレジオン10をはじめ、新たにスイッチOTCになった薬が多い。
病院に行くのが面倒くさい人は、ドラッグストアでもある程度対応できる。
(保険利かないから高いけど。)
もっとも、1類(薬剤師による対面販売が必須)の医薬品が多いので、
薬剤師のいる店の方が望ましいと思うけれど・・・。
まぁ、ザジテン(ケトチフェンフマル酸塩)が2類に落ちてるから、
それでもいいかも知れないが、1類があると選択の幅がかなり広がるのは確かだ。
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