バレーボール女子、かろうじて五輪へ
スポーツより。
ロンドン五輪の出場権をかけた戦いが各種目で続いている。
昨日、バレーボールの世界最終予選兼アジア予選の女子が最終日。
日本は、セルビアに2-3で負けたけれども、勝ち点1の差で
かろうじてロンドンにいけることになった。
実は、このところ忙しかったせいもあって、試合は全くみていない。(苦笑)
でも、もうちょっと楽に五輪に行けるもんだと思っていたけどなぁ。
セルビア戦は負けたけど・・・まぁしょうがないかな、というところもあるかな。
日本にとっては、「セルビア相手に2セットとること」が試合開始直前での
オリンピック条件だったわけで。
つまり、第3セットをとって、2-1となった時点でオリンピック決定だった。
ところが、セルビアの条件は「日本に勝つこと」だった。
セルビアは、日本に負けると五輪はなかった。
なぜなら、セルビアは「3位以内」が条件。
日本は実質「4位以内」が条件だったため。(アジア最上位枠)
日本が勝っていれば、タイがオリンピックだった。
これ、勝っていた方が明らかに後々、楽だったと思うが。
.
今回の最終予選でいうと、韓国に負けてしまったのが痛かった。
韓国はずっとライバルなんだけど、ここ数年は一度も負けてなかった。
油断があった、とは思えないけど。ここで負けて一気に苦しくなったのも確か。
また、タイが意外に強いんだなぁ、という印象も。
こういう大会で、上位にからむような印象はなかったんだけど。
このままではメダルは取れないのは確実なんで、
本番までに少しでも底上げが必要、だろうな。
なんで、日本が世界ランク3位になっているのかわからん。
大事に大会ほど、力を出せていないってことかな?
.
さて、次は男子。男子の方がよっぽどきつい戦いだ。
アジアの中だけで考えても、世界ランクで日本よりも上の、
中国、イランを順位で上回る必要がある。
かといって、女子みたいに「ここ相手は楽に勝てるだろ」みたいな相手は、
一つも存在しない。下手すれば、最後のイラン戦まで可能性が残ってないかも。
逆に言うと、勝てそうもないほど強い相手もいないから、
うまくいけば全体1位もありえる・・・かもしれないが。
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