「ボクらはオコジョのおまわりさん」
最近借りてきた絵本から。
「ボクらはオコジョのおまわりさん」
(上記リンクは例によって絵本ナビ)
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出版社からの内容紹介から引用
いち、に、さん、し、いち、に、さん。
ちょっぴりとぼけた4人のオコジョのおまわりさんは、今日も街の平和を守ります。
迷子のこぶたちゃんのママをさがしたり、くまちゃんが間違って飛ばしてしまった
風船を木に登ってとってあげたり……。
やれやれ、ひと段落と思ったら、「大切なものをなくした」という、うさぎちゃんと、
きつねくんが泣いています。おまわりさんたちは、二人の大切なものを
見つけられるのでしょうか……?
引用終わり
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「オコジョ」がおまわりさん、という珍しい設定の絵本。
絵は、あんまりきれいとは言えないかも。
なんか、いかにもコンピュータで描いてます、みたいな絵だ。w
話の内容は、オコジョがおまわりさん、という点を除けば
ごく普通。うさぎちゃんときつねくんのくだりは・・・
幼稚園児には少し難しいかな?と思ったけど。
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この絵本は、ひさびさの「リズム系」の絵本。
おこじょの掛け声(?)、「いち、に、さん、し、いち、に、さん」が
うまくリズムを作ってくれる。(意味はよくわからんが。)
基本的には7-5調だけど、そうでない部分もある。
でも、たいがいリズムに合わせて読みやすい感じ。
声に出して読むと、楽しい絵本だ。
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子どもの反応は・・・普通かな。
まぁ、リズム系の絵本だけあって、寝てしまう率はそれなりに高い。
催眠効果があるのかな?
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まぁ、この絵本の一番の謎は・・・
「なんでオコジョがおまわりさんなのか?」、ということ。
これ、激しく謎だ。
別に、主人公がオコジョである必要性は全くないと思うんだけど・・・。
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