「わたしのねこちゃん」
水曜日は絵本の紹介。
最近借りた本だけど、前にも読んだことがあるような・・・。
読みすぎててわかんなくなってるかも、
「わたしのねこちゃん」(下記リンクは絵本ナビ)
.
出版社からの紹介文は・・・
女の子が、雪の庭に出ようと誘ってもしらんぷりのねこ。
でも、気がつくとねこは外に出てきて、それからいっしょにそり遊び。
女の子とねこの、雪の日の一日を暖かに描いた作品。
だそうな。
これは娘、というよりも私が気に入った。
全てのページで、
「わたしのねこちゃん ひげねこちゃん」という書き出しで始まる。
ひげねこちゃん・・・って、ひげのないねこなんていないと思うが。w
リズム感のある、いわゆる「リズム系」の絵本なんだけど、
この絵本の特徴は、なんといっても猫の性格。
いかにも猫っぽいんだよなぁ。
女の子は、何度も何度も、猫を雪遊びに誘う。
そのたびに、ねこは無視する。w
実際に雪遊びを始めて、外から猫を誘っても無視。
でも、猫は誘ってもこないくせに、雪遊びしている女の子を
常に気にしている様子。これがかわいい。
女の子が猫を誘おうと家の中を見ると、「あれ、どこいった?」
次のページで、ちゃっかりそりに乗っている。
今まで無視していたことすら「なかったこと」にされている。w
本当は外で遊びたくてうずうずしていたはずなのに、
全くこのねこは素直じゃないんだから。w
でも、ねこってそういうもんだよな。
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