ながいなが~い
絵本の紹介。
「ながいなが~い」
http://www.ehonnavi.net/ehon/29023/%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%AA%E3%81%8C%EF%BD%9E%E3%81%84/
(上記リンクは絵本ナビ)
以下、出版社からの内容紹介を引用する。
かあさんねこと21ぴきのこねこのおはなし
ながいなが~いしっぽが自慢のかあさんねこと、21ぴき(?!)のこねこたち。
ながいなが~いしっぽで釣った魚を、
ながいなが~い列に並んで待って、
ながいなが~いつくえで、いただきます!
のんびりしてたら…
ながいなが~いむかでのおじさんが出てきてびっくり!!
引用終わり。
.
まぁ、よくある猫の絵本なんだけど。
とにかく、子猫の数が多い。21匹。
ただし、この数は絵本にはどこにも「書いていない」
(「描いている」けど。)
なので、最初に読んだときは、
「えらくたくさん子猫がいるなー」ぐらいの感覚だった。
上の娘と一緒に数えてみると・・・見事に21匹。ほぼ全てのページで。
つまり、「適当にたくさんの子猫を描きました」じゃなくて、
21匹の子猫を描き分けている絵本、ということだ。
.
よく見ると、色々なところがちゃんと描きこまれていることが分かる。
母さん猫の釣った魚の数と、食事の時の魚の数が同じ(21匹)、とか。
待ってる途中でお皿を割ってしまった子猫は、
次のページでは割れたお皿をテープで補修していたりする。細かい・・・。
むかでのおじさんの大量のくつのうち、一つだけ脱げていたり、とか。
ちゃんと描きわけているのは、子猫だけじゃない。
結構、細かいネタがあちこちに転がっていて、楽しい絵本だった。
子どもの印象はどうだろう?
まぁ、普通、といったところかな。
最後がお昼寝のシーンで終わるので、一緒に寝てくれるとありがたいんだけど。w
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