確定拠出年金記録
少し遅くなったけど、今月初め頃の確定拠出年金の記録。
2012年9月の記録。
100p=一ヶ月の拠出金額として、記録する。
(先月+拠出金+収益=今月)
先月 拠出金 今月 収益
海外株式 5652 -226 5661 +235
海外債券 2099 +118 2264 +47
国内株式 1727 +79 1839 +33
国内債券 1506 +79 1588 +3
定期預金 0 +49 49 0
合計 10984 +99 11401 +318
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今回は、拠出割合変更と共に、スイッチングをやったから、
数字がぐちゃぐちゃになっている。
確定拠出年金の記録は、第一水曜日に書く、と決めていたのに、
先週書かなかった理由が、先週水曜日時点でスイッチングが終わってなかったから。
今までもなんどかスイッチングをやっていたけれども、
全部、定期預金からのスイッチだった。だから、せいぜい3営業日くらいで
手続きは終了していた。
だから、今回もそれくらいの感覚で月初にはスイッチ処理終わっているつもりで
いたんだけれども、海外株式からのスイッチだと、かなり時間がかかることが分かった。
9/24にスイッチングの指示を行い、約定日が2日後の26日。売却の完了は、
さらに3営業日先となり10月2日。
スイッチ先商品の購入は、こっから発注するわけで、
結局最後の商品購入の受け渡し日は10月4日。土日はさんでいるとはいえ、
10日もかかってしまった。時間がかかるとは知っていたけど、
実際にやってみて実感した。(苦笑)
ちなみに、その間も相場は揺れ動いている訳で。
相場はどちらかというと上昇局面だったから、少し損をしたと思う。w
9/26(売却時)の相場よりも、10/3(購入時)の相場の方が高かったため。
短期の相場の変動に合わせて売買、なんてのはできっこないな。
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スイッチングを行った理由は、ひとつにはリバランス。
海外株式の資産割合が大きくなりすぎていたので。
円高のまま海外株の値段が上昇していたのが少し怖かった。
これ、暴落のタイミングでさらに円高にふれるとちょっとイヤだな、と。
(マイナス10%くらいは軽くいきそう。)
ただ、まだまだ円高基調が続いているので、このタイミングで円資産に戻したくもない。
なので、海外株式から海外債券へのスイッチをメインに行った。
スイッチする額は、とりあえず「海外株式の資産割合を全体の50%にする」という量。
結果として246p。
(スイッチ指示したタイミングではもう少し多かったけど、
指示してから約定日までで少し相場が変動したため、ハンパになった。)
で、海外債券の資産割合を20%まで引き上げるようにスイッチ。
あまりを、国内債券、国内株式、定期預金で均等割りした。
具体的には、スイッチ全額の40%を海外債券に。他は全部20%ずつ。
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資産全体としては、海外株式が一番利益を上げていたので、そこから回す。
まだ海外資産でもっておきたいので、海外債権を20%まで引き上げ。
バランスから考えると量の少ない国内債券を多めに買ってもよかったけど、
唯一のマイナスを出してる国内株式にも突っ込みたかった。
あとは、暴落に備えて少しでも定期預金をもっておこうかな、と。
暴落に備えて、ってのは、リスクを下げるためではなくて、
暴落=大安売り状態の時に、お金を突っ込めるように、という意味だ。
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さらに、拠出割合も変更した。
今までは、
海外株:海外債券:国内株:国内債券=5:1:3:1 だったけど、これを
海外株:海外債券:国内株:国内債券=2:2:3:3 に変更した。
ようは、今、割高な感じがする海外株の割合を下げることが目的。
でも、円高が続く今は海外債券をもっておきたいのでここは購入量を増やす。
残りは、バランスを考えて国内債券に振った。
まぁ、資産全体からすれば大した効果はないだろうけどさ。w
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しばらくこのままで放置する。
円安にふれたタイミングで、少しずつ国内に資産を移していきたいんだけど、
いつになったら円安になることやら。w
国内株式で利益が出てくれば、債券や定期預金にスイッチする予定だけど、
いつになったら利益が出るのやら。w
少しずつ定期預金にためていって、最終的には暴落を待つ体勢でいいだろう。
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