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「ブタとタコのダンス」

 水曜日なので絵本の紹介。

「ブタとタコのダンス」(下記リンクは絵本ナビ)

http://www.ehonnavi.net/ehon/7913/%E3%83%96%E3%82%BF%E3%81%A8%E3%82%BF%E3%82%B3%E3%81%AE%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%B9/

紹介文には・・・

いいお天気のある日。ブタが海辺を歩いていると、タコがピューッと飛んできて、
なんとブタの鼻の穴に入っちゃった! さあ、ブタとタコはこれからどうなるでしょう?
リズミカルな文章と、コミカルな展開が楽しい、長新太の最新作ナンセンス絵本。

 とのこと。

 作者の「長新太」さんは、有名らしい。
私は今まで読んだことなかったけど、名前はなんとなく見覚えがあった。
とにかく、ナンセンスだ。意味不明。w

.

 この本のあらすじを紹介してみる。

1.ブタの鼻の穴にタコが入る。

2.タコが墨をはいて、ブタが黒豚になる。

3.ブタが顔を洗うが、タコは抜けない

4.タコが鼻を回しすぎて、ブタの鼻が大きくはれあがる

5.タコが乾いてかくかくになるので、海に入る

6.ブタの鼻も、タコのかくかくも治ったので、おどる。

7.ひたすらおどって、最後は「また明日も踊ろうねー」で別れる。

以上。

 意味分からん。
そもそも、ブタとタコの関係はなんなのさ?w

ただ、この展開が意味不明で面白さがある。
子どもには大受け。(3歳の子も、6歳の子も。)
話の展開は、むしろ、「これって子どもが考えた話じゃないの?」と思う。
なんか、「おてて絵本」とかで出てきそうな流れだ。w

 意表をつく、面白い展開が続く。全体の流れ?んなものはない。w

 文章もリズムがあってよい。
特にダンスのところは、

「たこたこぶーぶー、たこぶーぶー
 ぶーたこぶーたこ、ぶーぶーたこたこ」

ってな感じで、楽しそうに踊ってる感じがすごいある。

 話の意味を考えると、本当に訳分からんので・・・
考えちゃダメなんだろうな。これは。

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