「ブタとタコのダンス」
水曜日なので絵本の紹介。
「ブタとタコのダンス」(下記リンクは絵本ナビ)
紹介文には・・・
いいお天気のある日。ブタが海辺を歩いていると、タコがピューッと飛んできて、
なんとブタの鼻の穴に入っちゃった! さあ、ブタとタコはこれからどうなるでしょう?
リズミカルな文章と、コミカルな展開が楽しい、長新太の最新作ナンセンス絵本。
とのこと。
作者の「長新太」さんは、有名らしい。
私は今まで読んだことなかったけど、名前はなんとなく見覚えがあった。
とにかく、ナンセンスだ。意味不明。w
.
この本のあらすじを紹介してみる。
1.ブタの鼻の穴にタコが入る。
2.タコが墨をはいて、ブタが黒豚になる。
3.ブタが顔を洗うが、タコは抜けない
4.タコが鼻を回しすぎて、ブタの鼻が大きくはれあがる
5.タコが乾いてかくかくになるので、海に入る
6.ブタの鼻も、タコのかくかくも治ったので、おどる。
7.ひたすらおどって、最後は「また明日も踊ろうねー」で別れる。
以上。
意味分からん。
そもそも、ブタとタコの関係はなんなのさ?w
ただ、この展開が意味不明で面白さがある。
子どもには大受け。(3歳の子も、6歳の子も。)
話の展開は、むしろ、「これって子どもが考えた話じゃないの?」と思う。
なんか、「おてて絵本」とかで出てきそうな流れだ。w
意表をつく、面白い展開が続く。全体の流れ?んなものはない。w
文章もリズムがあってよい。
特にダンスのところは、
「たこたこぶーぶー、たこぶーぶー
ぶーたこぶーたこ、ぶーぶーたこたこ」
ってな感じで、楽しそうに踊ってる感じがすごいある。
話の意味を考えると、本当に訳分からんので・・・
考えちゃダメなんだろうな。これは。
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