小沢氏、高裁も無罪判決
ニュースより。
・・・もう、この話題もいいかな、と思うんだけど、
過去に話題になるたびに取り上げてき続けたモンで、一応。
民主党・・・ではなくて、「国民の生活が第一」代表の小沢さんが、
陸山会の土地購入を巡り政治資金規正法違反に問われた事件。
検察審査会による「強制起訴」で裁判が始まったが、
一審は無罪。正直、これで終わりとおもっていたが、
検察官役の指定弁護士がまさかの控訴をしたもんで、
裁判が続いていた。
で、今日、高裁の判決が出た。もちろん、無罪。
それだけ。
小沢さんも、民主党にいた頃よりも注目度が落ちてるからなぁ・・・。
世間的にも、比較的どうでもいいニュースになっているのかも知れない。
さすがに、上告することはもうないんじゃないかな?
.
一応、この件について書いた過去の記事にリンクはっておく。
「小沢氏が強制起訴」(2010.10.5)
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-8230.html
「小沢氏初公判」(2011.10.7)
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-4663.html
「小沢さんに無罪判決」(2012.5.1)
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-ed6e.html
.
書きたいことはもうたいてい書いてある。
大雑把にまとめると、
「素人の集団である検察審査会の強制起訴を重視すべきじゃない」
「一度不起訴にされたってことは、検察が裁判で勝てないと判断している。
検察役の弁護士にとっては、非常に勝ち目の薄い無理ゲー」
「被告人は、まだ犯罪者ではない。普通の裁判でもそうだけれども、
無罪になる可能性の非常に高い裁判であればなおさら」
.
もっとも、小沢氏の影響力はかつてよりも小さくなっている・・・と思う。
民主党離党寸前の頃が、一番影響力あったかな。w
離れてしまえば影響力は落ちる。忘れ去られるし。
検察役の弁護人は、まさか、と思われる控訴をしたけれども、
それは政局に影響を与える可能性が高かったからじゃないのかな?
上告してもしなくても、もはや政局に影響はないだろうから、
たぶん、上告しないんじゃないかな、と予想する。
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