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ちくわ笛

 連休は、珍しく本当に連休だった。

 特に遠方まで出かける、ということはなかったけれども、
家のそばで「ちくわ笛」の公演があったので、いって見た。

 音楽系のイベントって、小さい子供お断りなところ多いんだけれども、
そういう縛りも何もなく、お値段もお手ごろ。
(一人798円、ちくわ付き)

 ま、そういうのもあっていいかな、と。

 住宅さんという、その道の専門家(って他にいないだろそんな人。w)が来てくれた。
調べたら、youtubeで転がってたのでリンクはっておく。

http://www.youtube.com/watch?v=A1rOJ7GilQ8

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 ちくわ笛は、文字通りちくわを笛にして音をだそう、というもの。
一応、リコーダーのように穴は開けるんだけれども、
穴の位置は、住宅さんいわく「てきとー」だそうな。

 ちくわの長さで音の高さが変わるので、微調節は「食べる」。
あとは、ちくわなので、曲げることで長さが少し変わるんだろうなぁ。
音は、本当にただのリコーダーのような音が出る。

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 実際に(会場で渡された)ちくわをかじって笛にしてみたんだけれども、
あはは、私がやっても全然ならないわ。w
会場の人数から考えて、音階はともかく、音が出た人は全体の5%に満たないだろう。

 子供たちにもちくわは配られていたんだけれども、
息子も娘も、そうそうにあきらめて食べてしまっていたようだ。w

 ちくわって、普通においしいんだなぁ、と実感した。w

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 頭の中で、音がなる原理なんかを考えてしまうのは、理系のサガだろうか。
まぁ、余計なこと考えているから音が鳴らないんだろうけどさ。
(ちなみに、嫁は鳴らすことができていた。)

 もちろん、鳴りやすい「ちくわ」っていうのがあるらしいけど。
住宅さんの「マイちくわ」は1本で700円とかするらしい。
それでも、生ものなので当然、長く使うことはできない。
その日のうちに食べてしまう必要はある。

 毎回、ちがう楽器(ちくわ)をきれいに演奏するんだから、
さすがにプロはすごいなぁ・・・。話も面白かった(というか、慣れてる人だった)。
(私の)地元の民謡とかも演奏してくれたし。(知らなかったけど。)
ってことは、やっつけの仕事じゃなくてちゃんと練習してくれてたんだよね。
その辺まで含めて、プロフェッショナルだと思う。

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