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確定拠出年金記録

月初なので、確定拠出年金の記録

2013年2月の記録。

 100p=一ヶ月の拠出金額として、記録する。
(先月+拠出金+収益=今月)

          先月   拠出金  今月  収益
海外株式    6016    -723      5687    +394
海外債券    2594       10      2766    +162
国内株式    2372     105      2645    +168
国内債券     1799     181      1986      +6
定期預金    489     527      1016       0
合計         13270     100     14101    +731

 アベノミクス恐るべし・・・。今月も大幅プラス。
実に、6ヶ月連続のプラス。円安の流れも止まっていない。
つーか、これ止まらないんかね?

 NYダウも2/1についに14000ドルの大台に達したし・・・。
そうそう、いつまでもうまくいく訳ないと思うんだけどなぁ。

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 予定通り、海外株式からさらに753pをスイッチング。
定期預金に7割、国内株式に1割、国内債券に2割で。
リバランス、というよりも、利益確定売り、という方が近いな。

 これで海外株式が全体の40%。20%になるまで、
1ヶ月で5%ずつ落としていく予定。
もっとも、先月の「5%」よりも今月の「5%」の方が大きいけど。
(基準価格が上がり続けているため)

 毎月、一定の割合で売り続けるってことは、
ドル・コスト平均法を逆でやっていることになるので、
逆のメリットが発生している・・・のかな?
 基準価格が高い時はたくさん売る、低い時は少し売る訳だから。

 もっとも、こう右肩上がり一直線の局面だと、
投資家心理としてはどうしても売りにくいもんだ。
結果的にみると、持ち続けていたほうが利益大きいんだもん。
まだ上がる、と思うから手放したくないっていう心理だ。

 そりゃ、結果論からすれば持ち続けて落ちる直前に全売りするのが
いいけど、そんなの投資のプロでも至難の業だと思うぞ。
いわんや、素人がやっているんだから。

.

 今、あえて海外株式を売りに出している、売りを出せる理由は大きく2つ。

 1つには、全部売るつもりがないから。

 ゆっくりと資産を移動していって、最終的に(全資産の)2割は
海外の株に残しておくつもりだ。
 これ、全部売り切ってしまえば、その後にさらに値段が上がった時に
激しく後悔すると思う。
でもまぁ、所持量を減らすとはいえ、そこそこ持ち続ける訳だから、
値段があがっても恩恵を受けるし、暴落しても納得できる。

 もう1つには、自分なりの予定利率の問題だ。

  現在、好調すぎて目標予定利率の4%をはるかにオーバーしている。(現在12%超)
高ければ高いに越したことはない、とも言えるんだけど、
それだけリスクも高いということだから。
 なので、リスクの少ない資産に移動させて、利率を抑えてみよう、と。
これくらいオーバーしていれば、安全策を取っても大丈夫だろう、という計算だ。

 来月以降も、海外株式は売り続けるつもり。
値段は上がっていても売るし、現状維持でも売るんだけど、
下がりすぎていたら売る気はしないかもなぁ。w
 基準価額で「この値段を下回れば凍結」という基準を作っておく方がいいかも。

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