参議院選挙がはじまった
ニュースより。
いよいよ、参議院選挙がはじまった・・・らしい。
ニュースではそう言っている。
今回から、ネットによる選挙運動がある程度解禁されたらしいけど・・・
詳しくは知らない。w
私は、たぶん、今まで通りのメディアから情報をとるだろうなぁ。
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つーか、こういうところ(個人のブログ)で選挙の話題って
どこまで許されるんだろうね?
今までも、割と気にせず書いているけれど。
投票を依頼することが「選挙活動」になるのなら、
ここで適当に書いている分には全然問題ないだろうけど。
でも、ひょっとしたら他人に影響を与えることがあるかも知れないしなぁ・・・。
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まぁ、気にせず今まで通りで。
前回の衆議院選挙は、正直言ってきつかった。
選挙区に関しては、真剣に「棄権」を検討したほどだ。
誰にも入れたくない、と思ったのは初。
その意味では、参議院選挙の方が、私としては面白い。
大阪選挙区は、今回から議席が増えて「4」だし。
多くの政党から候補者が出ているから、
衆議院の時みたいに「誰にも入れたくない」ってことにはならないだろう。
また、参議院選挙は、衆議院選挙よりも候補者の数が少ないので、
町が静かなのもいい。地方選挙(特に市会議員選挙が最悪)では、
うるさくて仕方ない。参議院選挙なら、せいぜい、駅前に運動員がいる程度だし。
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選挙の争点ってなんだろう?
経済は争点の一つかも知れないけれども、
「アベノミクス」は、実際のところ、まだまだ評価できないってのが正しいんじゃないか?
現時点で評価することも、批判することも難しい。
円安が進んで株価は上がったけれども、実体経済への影響はまだまだ未知数。
原発は・・・なんか、もう争点にすらなってないような。
憲法改正は、どうだろう?というと、これもちょっと実感がないし。
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ただ、安倍さんは経済最優先で、特に大きな失策もなく乗り切ってきた。
今回の選挙は、どうやっても「勝ち戦」だろう。
与党で過半数は確実にいけると思う。
ただ、「あんまり勝たせすぎてはいけない」という意識が有権者にもあるだろうから、
例えば、憲法改正発議に必要な参議院の2/3ってのは、ちょっと
ハードルが高すぎるんじゃないかと。
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むしろ、野党の方が「サバイバル」な戦いだろう。
今まで、二人区では自民と民主が議席を分け合うのが常で、
ほとんど無風状態だったけど、これに第三極が入ってくると、民主党は危ないだろう。
かといって、維新が躍進するか、というと、橋下発言が尾を引いているので厳しい。
選挙協力できていないから、維新とみんなが両方候補を立てているところもある。
支持層は似ている(自民党に入れたくない保守層)から、食い合って共倒れの可能性もある。
自・公勝利は確定路線なので、野党のうちどこが生き残るか、が
たぶん、現時点で一番不確定だろう。
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選挙公示日の昨日、「9党首が第一声」とか報道されてたけど、
今の主要政党の「9」って一体どこのことだろう?
自民、公明、民主、維新、みんな、社民、共産・・・
あと2つ。あ、小沢さんとこ(生活)か。あと1つはどこだろう?w
これ、何も見ずに9つ全部答えられる人、どれだけいるかなぁ。
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調べてみると、のこり一つは「みどりの風」らしい。
民主党から分裂した小勢力、かな。
前の衆議院選挙直前に誕生して、一瞬で消えた「未来」の流れをくむ。
ま、別に同でもいいけど。どうせすぐに消えるだろうし。w
そういえば、かつて人気者だった舛添さんの「新党改革」はどうなってんの?
舛添さん本人は、もう引退するらしいけど。
もう、政党としての存在価値はないよねぇ・・・。賞味期限切れ。
最近の政党は賞味期限が短いのが多くて困る。
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私個人の投票行動は・・・例によってしばらく様子見。
政策を吟味してもいいけど、面倒くさいからなぁ・・・。
まぁ、選挙期間は長いからゆっくり考える。
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