福井旅行記2013
今年の夏は、福井県に旅行にいってきた。
なぜか旅行というと福井県の頻度が多い気もする。w
たぶん、ブログに記録が残っていると思うので探してみた。
「福井旅行記」(2010.3)
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-c272.html
このときは、新しい車(今の車)購入直後で、どっか行こうか?ってノリ。
上の娘が3歳で、まだ幼稚園に入る前だった。
「福井旅行記(前半)」(2010.9)
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-e0fe.html
「福井旅行記(後半)」(2010.9)
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-6249.html
このときは、嫁の両親の旅行に「一緒に」と誘われて、
急遽参加した、みたいだ。あんまり記憶にないけど、
ブログの記録によるとそういうことらしい。
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で、3年経ってまた福井、と。話は、今年の春くらいから出ていた。
かぐらさん一家と、ひさしぶりに(?)子供つれてどっか旅行行こう、
という話になった。子供も大きくなってきたことだし。
海に行くか、山に行くか?
子供が楽しめるところにするか、親の趣味を突っ込むか・・・?
議論の結果、子供たちはこれくらいの年齢ならむしろどこでもいいだろう、と。
どうせ、いずれは子供たち優先するんなら、今回は親の趣味で、と。
(結局、誰の趣味だったんだろう?)
メインを福井の恐竜博物館にセット。
ここは、福井県とはいってもかなり山の方になる。
で、そのままどっか川遊びできるポイント、と探してもらった。
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さて、初日は県立恐竜博物館。
福井県立恐竜博物館
http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/
世界三大恐竜博物館の1つ・・・って、他の二つはどこなんだ?気になる。w
今年は、スーパー戦隊のシリーズが「キョウリュウジャー」なので、
下の子たちも、それなりに恐竜について知っていたりする。
ここは、周りの「かつやま恐竜の森」と合わせると一日遊べるところだ。
化石発掘体験なんかもあり、実際に上の子たちは参加してみた。
中の展示物も膨大にあり、じっくり見ると本気で一日かかりそう。
さらっと流しても、周りの公園で遊べるのでやっぱり一日遊べる。
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骨格標本はともかく、動くティラノとかいたりするので
下の子は結構、びびるんじゃないかと思っていたが、
特に泣きわめくようなこともなかった。
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初日の夜は適当に外食。この辺の名物、というと基本「おろしそば」だけど、
ソースかつ丼もある。前に旅行した時にも食べてるけど。
宿泊は、次の川遊びのポイントになる、池田町。
http://www.kanmuri.net/
一応、れっきとした温泉。
宿泊客ではなくて、お風呂だけ入りに来る人も多いようで、基本、人は多かった。
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さて、二日目のメインは川遊び&川くだり。
午前中、少し散歩したあと、川遊び。
・・・水、冷た!
もともと、川の水は流れているので温まりにくく、海と比べると冷たいけど、
しかし、この冷たさは尋常じゃないぞ。
足の芯からしびれてくるような冷たさで、慣れるまでは悶絶もん。
また、川くだりができるってことは、水量はかなり多く、流れも急。
水遊びはできるけど、泳ぐのは無理、って感じだった。
泳ぐ、というよりは「流される」になるだろうな。w
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さて、メインイベントの(ミニ)ラフティング。アドベンチャーボート。
http://www.ikedaya.or.jp/adventure-boat.htm
「3歳以上から乗船できます」うちの子は3歳11ヶ月。
かぐらさんとこの姫は、3歳になったばかりだからOK。
「着替え、濡れてもよい脱げない靴やタオル等ご持参ください」
まぁ、「ミニ」ってついてるくらいだから、
それほど気合入った本気のラフティングじゃないんだろう。
本気のラフティングなんてしたことないけど。w
3歳からOKってことは、それだけ安全ってことだよね・・・。
という事前予想をしっかり裏切る激しさだった・・・。
前の週に雨(豪雨)があったから、水量が増してたせいもあるが。
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濡れてもよい服装?って、100%確実にずぶぬれになるだろうよ。
川の水は冷たいけど、そんなこと言ってられる状況じゃない。
なんせ、パドル操作(つまりボート操作)は、全部自前でやる。
岩が迫ってきたら、よけなきゃいけない、とか、ボートの向きを制御したり・・・。
周りの景色なんて見てる余裕は皆無だった。
ぶつかりそうになった時は、よけようとしてもまず無理だ。
あきらめて、ぶつかる衝撃に備えて、下の子を捕まえておく方が正解。
油断してると、体ごとボートの外に落っこちる。
岩場に引っかかって、パドル操作だけでは先に進めなくなることも多々あり。
一応、引っかかりやすいところには、係の人がいて助けてくれるらしいけど、
誰もいないとこで引っかかると、もう、自分たちで何とかするしかない訳で。
何度か、ボートの外(川の中)に降りて、力づくでボートを動かして、
ボートに飛び乗る、という力技が必要。
これ、飛び乗るのに失敗したら、ボートに追いつけない可能性がある。
そうなったら、ゴール地点まで自力で流れていくしかないのかな?w
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息子は、さすがにびっくりしていたみたいだったけど、
娘はとても楽しそうにスリルを味わっていた。
ま、彼女はもともと無謀な冒険を好むタイプだからな。
もう一回やれるなら、やりたいくらいだっただろう。
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一方、かぐらさん一家は、結構大変な目にあってしまったようで。
子供たちの前で父親がボートから流されてしまい(すぐに復帰したようだけど)
3歳の姫が大パニックになってしまった。
また、大人たちは靴を仲良く片方ずつ流されてしまう、という・・・。
かぐらさんちの坊は、「石橋をたたいて渡らない」という慎重派。
彼が言うには「地獄だった」そうな。w
まぁ、それもいい体験だと思うけど。
・・・その後はちゃんと川遊びしてたから、
川がトラウマになるとかいうことはないと思うけど。(苦笑)
二日目は、みんなこれで全力を使い果たし、夜は大人含めて早々に撃沈・・・。
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三日目。
この日は、事前に何も決めていなかった。ノープラン。
天気によっては行き先が変わるかも知れなかったし・・・。
永平寺という案もあったけど、さすがに子ども達にはきつかろう、と。
結局、外で思い切り遊べるところ、ということで、スキージャム勝山に。
http://www.skijam.jp/green/index.html
シーズンオフのスキー場なんて初めていったけれども、
結構大きいトランポリンやターザンロープなど、体を動かせる公園もあり面白かった。
特に、トランポリンは相当大きい。
大人が本気出せば、宙返りも可能だと思った。(禁止されていたが。w)
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そりすべりもやってみた。
雪ではなくて、芝をすべる。スキー場なので、長い距離を滑られるけれども、
実は、そんなにスピードが出るわけではなかったり。
また、滑ったあとでそりをもって上がるのが大変だったりする。
リフトなんてある訳ないし。w
上の子はもちろん、下の子たちも一人で滑ることができた。
もっとも、そりを運ぶのはイヤだったようで(特にかぐらさんちの姫)、
私が子どもを乗せたままそりを上まで上げたりもした。
・・・つーか、何のトレーニング?、と思うほどの苦行だ。w
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この日は夏休み中とはいえ、平日だったので、人はものすごく少なかった。
大してお金を使った訳でもないし、これはこれで楽しかった。
もうちょっと近ければ、また行ってもいいと思った。
お天気にも恵まれ・・・というか恵まれすぎた。
3日間の旅行の中で、この日が一番日焼けしただろうな・・・。
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帰りは、途中で集中豪雨にあったりしたけれども、特に問題なく帰宅。
直前まで大雨だったり、最終日に雨が降ったりしたけれども、
全体として天気には恵まれたほうだろう。
子ども達は、目いっぱい夏休みを満喫した・・・よなぁ。
さすがに、自宅近辺じゃとうてい遊べないようなことばっかりやったし。
川遊びっていっても、大阪にはあのレベル(流速、水量)の川はないだろうしな。
いい思い出になってくれれば。
下の子たちは、記憶に残らないだろうけれども、
上の子たちくらいなら、自分たちが大人になったとき、
自分たちの子どもをつれて、同じとこに行くことがあるかも知れない。
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ただ・・・私は非常に疲れた。
上の子たちだけなら、自分たちで遊んでくれるけれども、
下の子たちはそういう訳にはいかないし・・・。
ある程度、一緒に遊んであげる必要があるからなぁ。
これくらいの年齢が、一番疲れるかも知れない。
正直、二泊三日が限界だった。あれ以上は無理。
また、旅行明けの仕事のきつかったこと。w
3連休を作るために、あとに仕事を残しまくっていたけど、
その多忙な仕事ゾーンにめっさ疲れている状態で突っ込んだため、きつかった。
夏休みだから、しょうがないかな。
それだけ楽しめたんだからよしとしよう。
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