前橋育英が初優勝
一応、高校野球の話題から。
毎年、一回は記事を書いているけれども、、
実際のところ、ここ数年ろくに見ていない。
昔は、毎年一回は甲子園に見に行っていたのになぁ・・・。
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今年、あまり見なかったのは、桐光学園の松井が出なかったから、という
理由が一番大きいかな。去年、とんでもない奪三振記録を作ったが、
やはり神奈川は層が厚すぎて、甲子園に戻って来れなかった。
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そんななか、「9連続三振」の記録を出したのが、
優勝した前橋育英の二年生エース、高橋。
ただ、1回戦だったし、そんなに注目はしていなかったんだけど・・・
3回戦で強豪の横浜に勝ち、準々決勝では常総学院に逆転勝ち。
準々決勝は、ちょっとだけ見ていたけれども、
「さすがの前橋育英もここまでだろう」と思っていた。
今年の甲子園は、前評判の高い強豪校が早々と姿を消す展開で、
ベスト8に残ったとこも、「それどこ?」というとこが多かった。
そんななか、準々決勝の相手、常総学院は木内監督こそいないものの、
「さすがに強い」と思わせる学校だった。
そんな学校に、2-0、9回2アウトランナーなしまで追い込まれる。
ずっと見ていたわけじゃなかったので、状況はあまりわかんないんだけど、
結果見て「前橋育英サヨナラ勝ち」ってなんで??って感じだ。
さすがに高校野球、何がおこるかわからん。w
準決勝に残った時点で、周りの高校と比べてアタマ一つ上、と感じた。
これはそのまま行くんじゃないか、と・・・。
実際に、準決勝でも決勝でも、競り勝っての優勝、と。
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初出場初優勝って、前は大阪桐蔭がやっている。そのまえは桜美林(東京)、
桐蔭学園(神奈川)・・・。
つまり、初出場初優勝っていっても、もともとレベルの高いとこで、
予選を勝ち抜くのにものすごく苦労する、ってとこが多かった。
でも、前橋育英は、群馬県。いっちゃ悪いが、そんなにレベル高くないだろ。
まぁ、運がよかったところはあるにせよ、逆に言うと運がよければ
甲子園で優勝できるってことなんだよなぁ・・・。
「ここ相手なら楽勝だろ」っていうような高校が、年々減っていると思う。
だいたい、一昔前は1回戦で東北とか山陰の学校に当たれば
「ボーナスゲーム」みたいなもんだったのに。(苦笑)
今はそういうとこって、ほとんどないよねぇ。
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さて、前橋育英のエースは2年生だ。ってことは来年がまだあるのかな?
去年の松井と違って、群馬県なら来年も甲子園に帰ってきてくれないかな?w
あとは、今年の春の準優勝校、愛媛の済美も2年生エース、「豪腕」安楽だ。
今年の夏も甲子園最速タイ記録を出したけど、2回戦で散った。
もっともっと、甲子園で見たかったなぁ。
今年から準々決勝後に一日「休息日」ができたけど、
これって今年春の安楽騒動(将来ある投手が連投しすぎ)がきっかけだろ。
もっとも、今後どうなっていくかはわからないが・・・。
来年は、もう少し高校野球を見れるといいけどな。
いつか、子ども達といきたいけど、野球に興味ないもんなぁ・・・
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