携帯をなくすと・・・
お盆期間中。嫁と子ども達は実家に帰っていて、
私だけ家に残っていた。(ひたすら仕事だった。)
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一番困るのは食事だけれども、今回は母が(自分の)実家に帰省しないので、
基本的に実家に帰ればご飯は用意してもらえた。
でも、たまには一人で外食したいこともある。普段できないし。
事件は、そんな日に起こった。
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原付で移動して、食事をして帰宅する途中・・・
携帯電話が見当たらないことに気付いてしまった。
可能性は2つ。
1.職場においてきた。
2.店に忘れてきた。
店で携帯電話を触った記憶はないんだけれども、
それを言うならそもそも職場においてくることも、あまり考えられない。
とりあえず、今現在携帯がない、ということでさぁどうするか。
職場まで帰るのは遠すぎる。とりあえず、店には確認したいけれども、
確認する方法が・・・難しいなぁ。
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携帯電話がない状況で、どこかに連絡を取るというのは難しい。
かろうじて、店の電話番号はわかった(なんか、カードがあった)けど、
電話をかける方法がおもいつかない。
いや、公衆電話探すしかないんだけど、これがまたないんだ。
昔は、コンビニにはおいてあったんだけどなぁ。
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確実にあるところ・・・と思いついたのは、「駅」だった。
距離はあったけど、店に戻るよりはまし、と(その場所から)最寄駅に
向かい、公衆電話を発見して、電話をかけてみる。
自分の携帯電話にかける、という手もあったんだけれども、
これ、もし誰かが出てくれたとすれば、電話代が追いつかない可能性があった。
いや、昔のイメージだと公衆電話から携帯にかけると、
すごい勢いで10円玉が消費されたんだけど、これって今でも変わらんのかな?
怖かったので、店に電話する。固定電話相手にかけるならしれているし。
結局、忘れ物としての携帯電話は届いてない、とのことだった。
もちろん、取られた可能性もあるんだけれども、
いまどき、旧式のガラケーを取ってどうするよ?と。
電話会社にお願いすれば、すぐに止めることもできたろうけれども、
職場にあるかどうか確認してからでもいいだろう、と。
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さて、携帯電話のない夜。
困ったのは、嫁と連絡が取れないことだ。w
あらゆる連絡先が、携帯電話の中に入っている。
覚えているのは、自分の電話番号だけ。
嫁の携帯番号を知っていて、かつ連絡の取りやすい人・・・
実家の母なら大丈夫か。という訳で、そっちから攻める。
実家の電話番号なら(さすがに)覚えているので。
で、無事に連絡をつけることはできた。
母からは、「そういうときのために、どっかに連絡先リストを残しておきなさい」
と言われた。ごもっとも・・・。
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携帯がなくて、一番困るのは・・・目覚ましがない、ということだった。
よりによって一人暮らし状態。自分が起きなきゃ、誰も起こしてくれない。
普段は、携帯電話を目覚まし代わりにしている。
手元にないってことは、目覚ましがない、ということだ。
(もっとも、朝にはどっかで鳴っているんだろうけど。w)
とりあえず、家中を引っ掻き回して目覚まし時計を探す。
・・・なぜか、子どもの部屋でも見つからず。探すとないもんだなぁ。
子どもに聞けば分かる可能性はあるけど、そもそも連絡とるのが一苦労だし。
まぁ、なんとか使えそうな目覚まし時計が見つかったからよかったけど。
もっとも、目覚ましナシでも起きる可能性は高い、と思っていた。
実際、一人暮らしの期間で、最初に目が覚めた時間は常に目覚ましがなる前だ。
(そっから、ベッドの中で目覚ましがなるのを待ってたが。)
余談だが、最近、私が「一人暮らし」するときは、かなり規則正しい生活になる。
夜寝る時間も一定、朝起きるのもほぼ一定。
何をするにも自分のペースで出来るので、計画がたてやすいんだろう。
ただ、「絶対に」起きる自信はないなぁ。
そして、絶対に遅刻するわけにはいかないし。
普段気にしていないけど、目覚ましって大事なんだ。
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さて、携帯電話は翌朝、無事に職場で発見できた。
最悪見つからなかったら、また買い替えかなぁ、
さすがにスマホになっちゃうのかなぁ、と思っていたけれども、
無事に発見できたので、しばらくガラケーを使い続ける。w
もっとも、先代のケータイは3年前に紛失してしまっている訳で。
スマホをなくす訳にはいかんだろうから、あえて買い換える必要はないかな。
なくしても場所がわかるようにしておく、とか対策はあるだろうけど。
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