マー君、シーズン無敗24勝1S
スポーツより。
2日連続でスポーツの話題ってのは珍しい・・・というか初かも。
書くネタがない、というよりはネタをちゃんと書く時間がないので。
でもまぁ、楽天、田中の連勝記録は書くつもりだったので。
今日はこれでよし。w
.
今日の試合で、楽天、田中将大(まーくん)がオリックス相手に勝ち投手になり、
開幕24連勝でレギュラーシーズン終了、という記録を作った。
28試合登板、24勝1S,防御率1.27
(この1Sは、優勝決定試合で登板したもの)
もちろん最多勝、しかも勝率10割の最高勝率、最優秀防御率。
たぶん、沢村賞にMVPもついてくるだろうな。
奪三振王こそ、オリックスの金子に奪われたものの、
先発型投手のタイトルを、ほぼ総なめにした。
といっても、前回の試合も今日の試合も、本調子ではなかったような。
優勝決まってから、調子落ちてるんじゃないか?w
初回、2回とばたばたと点を取られて、どきどきしたけど、
結局は打線がひっくり返してくれて、勝ち。
今年の田中は、打線が援護してくれての勝ちが多い気がする。
楽天って、優勝決まってから結構負けている、
つーか、優勝決定試合以来、田中しか勝ってない。(苦笑)
でも、田中の投げる日は打線が全力で援護するんだなぁ。
そう、連勝が続くためには打線の援護は不可欠。
ずっと0に抑えられる訳はないし、1点、2点は取られることある。
そんな時に味方打線が沈黙したら負けている訳で。
ぱっと調べても接戦はあるけれども、1-0完封とかないんだよね。
ただ、「味方の援護をもらえる」ってのは、投手の力量、という話もある。
ピッチングのテンポがよくて、それが打線に影響を与えてる、とか。
逆のパターンのピッチャーも多いけど。(苦笑)
たまたま打線が打ってくれる、運も実力のうち。
.
さて、田中が取れなかった奪三振王のタイトルは、オリックスのエース、金子。
もう1試合くらい投げるかも知れないけれども・・・現時点で、
14勝8敗、防御率1.96って、普通なら最多勝も最優秀防御率も狙える数字。
・・・今年は、田中がすごすぎたのでかすりもしなかったが。w
それにしても、完投が10ってのは、実は田中よりもすごいんだけど・・・。
.
オリックスは、あえて田中の最終戦に金子をぶつけてもよかったのに。w
順位もほぼ確定してるから、連勝中の田中を止めるためだけに、
最強の刺客を送り込んでも、盛り上がったかも知れない。ww
ぱっと調べてみたけれども、少なくとも交流戦までは
そんなにエース級と当たってないんだよね。
WBCの影響で、田中は今年開幕投手になっていない。
開幕4戦目(本拠地開幕戦)で、初登板になっている。
他のチームは普通、開幕投手にエースをもってきている。
ってことは、ローテーションを守り続ける限り、
田中は、相手のエース級と当たることが少ない、ってこと。
実際に、1年間ローテーションを守り通した結果、金子や摂津といった
エース級に当たってないんだもんなぁ。
苦労したのは、セリーグとの交流戦で、ここは2連戦が続くから
相手のエース級に当たることも多くて、実際に勝てていない試合もある。
(負けはついてないから、連勝記録は続いたけど)
こんなところでも「運」がついていた、と言えるかな?
.
ただ、それでもとんでもない偉大な記録であるのは間違いないな。
普通の選手なら、運がよいだけではこんな記録作れないから。
できるなら、このままクライマックスシリーズや日本シリーズでも、
勝ち続けて欲しい。もう一回、楽天に優勝セールやって欲しいし。w
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- フィギュア全日本2024(2024.12.23)
- パリ五輪閉幕(2024.08.14)
- フィギュア全日本2023(2023.12.27)
- 阪神、38年ぶり日本一、ほか(2023.11.08)
- WBC3度目の優勝、大谷がMVP(2023.03.22)
コメント