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グランプリファイナル、他

 週末のスポーツの話題。

 まずはフィギュアスケート。グランプリファイナル。
ショートは見られなかったけど、フリーは男子も女子もテレビで見た。

 男子は・・・羽生がとんでもない得点で優勝。
いや、直前のチャンがすごい演技をしたもんで、
優勝はどうかな?と思っていた。
 冒頭の4回転サルコウは派手にこけちゃったし。
合計でもギリギリ届かないかな?と思ったけど、
フリーだけでも羽生はチャンに勝ってるんだから驚きだ。

 演技構成点で、それほど離されていないんだよね。
技術点は、世界初の100点オーバーだし。
4回転トーループで加点もらえるのもさることながら、
やっぱり後半のジャンプ。
 3A-3T、3A-2Tの出来栄えが素晴らしい。ここが羽生の得点源。
もっとも、全力を出しすぎて最後のスピンがひどいことになっていたが。(苦笑)
最後は力尽きたように見えた。

 しかし、とんでもない点数でチャンを押さえて優勝したのは非常に大きい。
事実上、ソチへの切符は確定、といっていいだろう。

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 高橋は、怪我でまさかのグランプリファイナル欠場。
全日本は間に合うらしいけど・・・羽生が抜けてしまった以上、
高橋といえども全日本でやらかすと、ソチは危うい。

 高橋の欠場で、繰上げ出場になったのが織田。
まがりなりにも、表彰台に上ったのは評価できると思う。
ショートもフリーも、完璧ではなかったが、あの舞台では
ある程度は仕方ない。3位表彰台は十分だ。
 織田は、なんというか、不運が多い選手だからなぁ。w
ルールのミスでオリンピックを逃したり、オリンピック本番で靴紐が切れたり。
そんな彼に珍しく回ってきた「幸運」だから、活かして欲しい。

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 グランプリシリーズ2勝でファイナルに乗り込んだ町田は、
ショートプログラムでどん底に沈んだ。(苦笑)
ありえないくらいの大失敗。
 でも、フリーではきっちり挽回してきた。
フリーもひどかったら本当にやばかったと思う。
復活の「火の鳥」を見せてくれたので、全日本に期待がもてる。

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 男子の代表争いは、羽生が確定。高橋、織田、町田が、横一線、かな。
小塚と無良は、全日本で優勝しない限り無理だろう。
もっとも、二人ともグランプリシリーズ終わってから全日本まで時間があったから、
じっくり調整しているかも知れない。

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 女子。もう、浅田が優勝することはやる前から分かっている、というレベルだ。
今の浅田は、それくらい突き抜けている。
バンクーバーの頃と違うのは、ショートプログラムで普通にトリプルアクセルを
跳べるルールになっていること。
 今回は回転不足判定になったけど、回転不足でもダブルアクセルより
得点が高いから、気にする必要がないんだよね。

 フリーではトリプルアクセルを2回とも失敗してしまったけれど、それでも圧勝。
ポイントになっているのは、後半の2A+3Tの連続ジャンプ。
これが決まる限り、あのメンツに負けることはない。
その辺、羽生と同じような感じ。後半がしっかりしているからこそ、前半で挑戦できる。

 ただ、トリプルアクセル2回ってのはどうなのかなぁ?
ちょっとどころではなく、マニアックな話になるが、
浅田のジャンプ構成を、NHK杯と比べてみる。

NHK杯:3A/3F+2Lo/3Lz//2A+3T/3S/3F+2Lo+2Lo/3Lo
今回    :3A/3A+2T/3F//2A+3T/3S/3F+2Lo+2Lo/3Lo

 NHK杯は、調子がよければ2つ目のジャンプは3F+3Loの予定だった。
つまり、トリプルアクセルに、連続3回転という超高難度構成。
でも、今回はトリプルアクセル2回、という構成にした。
 どっちも高難度だけれども、こっちの方が確率高い、という判断だろう。
実際、バンクーバーではできた訳だし。

 連続3回転が難しいのもさることながら、
浅田は、やっぱりルッツが苦手ということなんだろうな。
バンクーバーの時は、比較的苦手なルッツ、サルコウを封印していた。
バンクーバー後からルッツも入っていたけれども、ローングエッジ
がついて(ようは、綺麗じゃないってこと)どうしても得点が伸びない。

 フィギュアのルールとして、
3回転以上のジャンプは2種類を2度ずつまで、
というルールがある。
 まぁ、そういうルールがなければ得意なジャンプをひたすら跳べばいい、
ってことになるから。

 浅田の場合、連続3回転を入れるなら2つ目のジャンプを3F+3Loにする。
ようするに、2回跳ぶのはF(フリップ)とLo(ループ)。
この場合、3つ目のジャンプは、Lz(ルッツ)を入れざるを得ない。基礎点高いから。

 でも、3A(トリプルアクセル)を2回の構成にするならば・・・
3つ目のジャンプを苦手な3Lzから3Fにすることができる。
連続3回転をあきらめてトリプルアクセル2回にする、という選択は、
綺麗に決められないルッツを放棄して得点アップを狙う、という裏もある、
ということだ。

 ま、フィギュアのジャンプの選択ってのは、美しさだけではなくて、
「いかにして効率よく高得点を稼ぐか」という面もあるよ、ってことで。w

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 さて、ソチへの道を考えると、浅田はもう100%当確。
鈴木も99%ソチは確実と言ってよい。問題は3つ目のイス。
候補は、村上、宮原、そして安藤だ。

 村上も宮原も、ここまでどちらもぱっとしない・・・。
村上はジャンプが安定しないし、宮原は演技構成点が出なさ過ぎ。
そうなると・・・全日本の出来にもよるけど、安藤の目もあるかも。
 グランプリシリーズと同時におこなわれていた海外の大会では、
そこそこの得点を出して2位になっている。(1位はキムヨナ)
以前に比べると、かなりよくなっているようだ。

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 決戦は、やっぱり全日本選手権。浅田、鈴木は当確として、あと1人。
安藤は、優勝するしかない、と思っていたけれども、
村上、宮原の出来によっては、表彰台に乗れれば、どうか?
というところまで来ている・・・でもやっぱり無理かな?

 どっちにしても、注目は全日本だな。

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 さて、その他の話題。
サッカーワールドカップ、組み合わせ抽選が行われた。
日本はグループCで、相手はコートジボアール、ギリシャ、コロンビア、と。

 対戦相手に関しては、恵まれたほうじゃないかな?
どこも強いに決まっているけど、絶対に勝てないレベルじゃないから。
もっとも、それは相手チームもそう思うだろうよ。

 グループDが強烈で、ウルグアイ、イングランド、イタリアにコスタリカ。
コスタリカ涙目だろこれ。w
でも、コスタリカの場所に日本が入る可能性だってあったんだよね。

 あとグループBが、スペイン、オランダ、チリ、オーストラリア。
スペインとオランダって、前回の優勝、準優勝だよな。
オーストラリアもきっついとこ入ったなぁ・・・。

 グループGもドイツ、ポルトガル、ガーナ、アメリカ・・・。
アメリカやガーナも、決勝トーナメント常連なんだよね。
ここもきつそう。

 グループリーグを突破できるか・・・?
可能性はあると思う。とにかく、初戦。初戦で勝てるかどうかだろうな。

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 さて、Jリーグ最終節。
広島が逆転で優勝し、2連覇達成。
横浜Fマリノスは、前節からまさかの連敗・・・。
何が起こるかわからんなぁ。

 J2からは、徳島がJ1に上がる。京都は最後に負けた。
ガンバ大阪、ヴィッセル神戸のJ1復帰が決まってるから、京都が上がれば
昇格組を関西で独占できたのに。

 
 

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