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後発品を勧めるけれども・・・

 ようやく、ソチオリンピックも終わり。

ウィンタースポーツもいいもんだなぁ。
チャンスがあれば、スキーとかもやってみたいけれども・・・
子ども達が大きくなったら、かな??

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 さて、個人的には仕事の方がちょっと大変で、
まともな記事が書けない状態が続いているんだけれども、
まぁ、ちょっとしたネタで。

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 後発品調剤体制加算が、今年4月から変更される件は、こないだ書いた。
計算式が変わった上で、55%、65%というハードルなんだけど、

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 これ、ハードル高すぎないか??

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 事前情報では45と60.せめて、50と60くらいじゃないと・・・。
逆に、あきらめる薬局が増えて後発品調剤率下がるかも知れない。

 まぁ、単に数字の印象という問題もあるんだけど。
例えば、従来の計算式で30%として、35%を目指す、というのと、
新基準で45%で、55%を目指すってのは、似たようなハードルなんだけど、
「10%上げろ」と言われると、相当に厳しく感じてしまう。
 計算式が変わってるんだから、前よりも上げやすいはずだけどね。

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 経営的には、後発品は勧めれば勧めるほど、利益が減るのが基本だ。
それだと誰も勧めないので、後発品調剤加算というエサで釣っている。

 ただ、そのニンジンがどう見ても手が届かないとなると、
後発品を勧める努力を放棄する薬局が出るのは、想像に難くないんだが。

 門前の医院とガッチリ提携して全力でやれば、楽勝で取れるだろうけど、
あちこちの医療機関からちょっとずつ処方せんを受けてる薬局はキツい。

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 後発品調剤率を上げるのに、一番、勘弁して欲しいのが、
「後発品変更不可」の処方せんだ。これ、マジ勘弁。
薬局がどれだけ努力しても、変更不可の処方せん持ち込まれると
どうにもならない。調剤拒否するわけにもいかんし。(苦笑)

 つーか、どれだけ努力したところで、
近隣に変更不可で出してくる医院があれば、非常に厳しくなる。
変更不可にしている理由を問いただしたくなるわ。

 国の言うことだし、医療費削減のためでもあるから、努力はするけどさ、
報われない努力って、しんどよね、やっぱり。

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('14~16)仕事(薬局)」カテゴリの記事

コメント

先発品より後発品の方が仕入れの値引きが大きいと思うのですが、どうして先発品の方が儲けがでるのでしょうか?

投稿: 教えて下さい | 2014-02-24 10:33

値引率や、薬価にもよります。
条件によっては、後発品の方が利益が大きいこともありますが・・・。
例えば、先発品が薬価100円で値引率10%なら、利益は10円です。
後発品が、薬価50円で値引率15%なら、利益は7.5円です。
 先発と後発の薬価差が大きければ大きいほど、
値引率に追いつかなくなるので利益は出なくなります。

投稿: kitten | 2014-02-24 21:34

初めまして。
ジェネリックの推進は患者さんに喜ばれますし、協力したいですが、在庫管理が大変ですね。
在庫管理は中核な業務の一つで、面倒だというの事はダメなのかもしれませんが、色々なメーカーの同等品を在庫するときに「これが誰にどんなメリットがあるのか」を考えてしまいます。


「ジェネリック出したほうが薬局もうかるんじゃないの?」
こういう一方的な視点でものいわれるのも辛いですね。


でも実際問題、薬科への費用へ充てれる金額は限りがあり、高薬価品の調剤は自分たちの首を絞めてしまうという思いはあります。

一方、ジェネリックの推進は技術料の占める割合を上げ、今度はそっちが槍玉にあげられてしまうかもというジレンマ。

投稿: fujiko | 2014-02-27 21:35

>fujikoさん

 コメントありがとうございます。
ジェネリック出した方が儲かると思われることはありますね。
全員まとめて変えてしまえるのであればまだいいんですが、
患者さんの希望聞いてると、両方置かざるをえなくなりますし、
メーカー違いも色々でてきますし・・・。
 問答無用で変更できる病院が羨ましいですね。

投稿: kitten | 2014-02-28 14:30

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