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閣議決定で憲法解釈変更

 ニュースより。

 集団的自衛権の行使が、閣議決定によって容認された。
現行憲法を変えることなく、解釈を変更する、ということだ。

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 個人の想いとしては、なぜ、首相がそんなことにこだわるのかわからない。
日本の抱えている問題は、集団的自衛権の行使を容認することによって
何か解決するんだろうか?
 安倍さんが、何にこだわってるのかがわからない、ってのが正直なところ。
戦争したい訳じゃないだろうけど、9条をどうにかしたい、っていう信念が
先にあるような気がする。
 

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 でも、閣議決定ってどこまで拘束力あるんだろう?
いや、もちろん現行政権ではバリバリに拘束力があるのは分かる。
ただ、今後何かがあって安倍政権が崩壊したとして、
次の内閣がもう一度「集団的自衛権を認めない」と閣議決定したらどうなるの??

 閣議決定は、内閣、いわば行政の方針な訳だから・・・
これがそうコロコロと変わってもらっても困るっちゃ困るんだけど。
政権交代のたびに方針が180度変わるようでは、困る。
「あれは、以前の政府のやったこと」って言ってもねぇ。
革命でひっくり返されたのならともかく、民主主義国家として
続いている政府な訳だから、ある程度の連続性、継続性は求められるだろう。

.

 まさか、今後永遠に自民党政権が続く、なんて思ってる訳・・・ないよね?

.

 今後、日本がどういう道を進んでいくのかはよくわからない。
いきなり戦争に向かって突き進む、なんてのは考えにくい。
まぁ、この辺は(私の)勉強不足かな。
集団的自衛権が認められて、どう変わるかが全く理解できないから。
何もおきなければ、今までと何も変わらないんじゃないの?
単に、安倍さんの自己満足にすぎないんじゃないか?

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 閣議決定で、憲法解釈を変更できる、というのは分かった。
ってことは、次の内閣がその解釈をさらに変更できる・・・よね。
理屈上は。対外的にはアレだけど。w
「いや、そんな簡単に解釈変えるなよ」という突っ込みはありだけど、
その突っ込みは、今、安倍さんに対してもやるべきだろう。(苦笑)

.

 なんで、正面突破で憲法改正しないのかなぁ?
自分が正しいと思ってるのなら、ちゃんと国民投票すればいいのに。

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コメント

安倍晋三、歴史に名を残す名宰相かそれとも愚宰相か。

いずれ歴史が審判するのでは?

願わくば結果が出るまで寿命があって欲しいな。。。

投稿: とおりすがり | 2014-07-02 21:20

コメントはお久しぶりです。ブログは拝読していました。

今回の件では、憲法改正議論が空転し続けた経緯があるので、手続きとして集団自衛権を認める閣議決定→憲法改正自体は問題とは思わないです。

ただし、「自民党は(9条改正を含めた)憲法改正案を持ってますよ」と「集団自衛権を認める閣議決定しましたよ」が関連して発信されないのは、抵抗を減らして特定の方向に話を持って行く手法としては優れているのかも知れませんが、議論すべき話の性質からすると、用いるべき手法として適当じゃない気がします。一言で言えば小ずるい。

コトは外に対しては信を築くべき外交に深く関わる問題ですし、内に対しては将来も含めての国民が責任をとる性質の問題ですし、国民が熟慮(形は議論となるでしょうが)した上でその方向に進んでいますよ、という実績が欲しい、と考えます。

「最終的には国民の信を問う憲法改正の前手続きとして今回集団自衛権を認める閣議決定をしました」とハッキリ関連づけをして発信すべきだと思いました。

投稿: Qカメ | 2014-07-03 05:24

> 次の内閣がもう一度「集団的自衛権を認めない」と閣議決定したらどうなるの??

全く同じことを感じています。
明日にでもとは言いませんが、数年先に変更されても全く不思議はないことです。

それとも、この段階まで来てから「(今回のやり方はやっぱりまずかったよね)今後はそういうやり方は認めませんから」という公に拘束力のあるルールでも作って、今回の解釈を固定することまで考えているのかな? などと穿ってみています。


話は少し変わりますが…
今回の一件で、「密接な関係にある他国」とか「根底から覆される明白な危険」といった具体性のない言葉を付け加えればよいと考える人たちが多いことに驚かされました。
「マジにやべぇ時だけな」というのと同じ気がします。

投稿: とおりすがり(その二) | 2014-07-03 16:30

警察予備隊のころから憲法改正ではなく憲法解釈の変更によりすすめてきたので、今回改正しなければならない理由は特にないでしょう。

閣議決定はあくまで閣議決定のみ、実際としては法の改正がないとなにもできない。たとえば「薬剤師でないものでも調剤してよい」と閣議決定されても薬剤師法が改正されない限り薬剤師でないものは調剤できない。法を改正し、その後にまた「やっぱり、薬剤師でないものは調剤できないことにする」と閣議決定しても薬剤師法が再度改正されない限り薬剤師でないものでも調剤できるということになる。法律改正は国会議決を経ないといけないのでそう簡単には改正できない。

ポイント付与の件を見てもわかるように一度GOサインがでてしまうと再度規制する際は訴訟にもなりかねないので一度既成事実さえ作ってしまえばもう変えることできないと踏んでいるのでしょう。

投稿: とおりすがり(その三) | 2014-07-06 21:54

>Qカメさん

 あくまで、憲法改正までの「つなぎ」ってことですね。
本命は後に控えているけれども、少しずつ、と。
ただ、後に控えている本命が通るかどうかが微妙ですが。

>とおりすがりさん

 ただまぁ、閣議決定とは言えどそれなりに継続して
もらわないと、本当に無意味になってしまいますので。

今回、初めて知ったのですが、自民党の一部の人たちが
目のカタキにしている「村山談話」も閣議決定なんですよね。
 でも、村山談話を気に入らない一部の人たち
(安倍さんもそうだと思います)が政権を取っても、
そう簡単には否定できないみたいです。
やろうと思えばできるんでしょうけど、
それこそ外交問題になりますね。さすがに国益に反する、と。

 今回の集団的自衛権の問題も、一番の関係国はアメリカなので、
「やっぱりやめます」と後からちゃぶ台返しすると
アメリカのご機嫌を損ねることになるから、非常に難しいです。
 日本だけの話であれば、何とでもなるんでしょうけど。

 なるほど、安倍さんはうまい手を使うもんです。(苦笑)
私は、今回の安倍さんのやり方を良しとはしませんが、
「もう一回閣議決定でひっくり返す」というやり方は、
さすがに「ナシ」だと思います。
 何回も憲法解釈変更するくらいなら、憲法改正するのが筋。

 という訳で、安倍さんの勝ち逃げです。(苦笑)

投稿: kitten | 2014-07-07 12:03

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