ISSは、普通に見られる
日本人としては10人目の宇宙飛行士、油井さんが、7月下旬から、
ISS(国際宇宙ステーション)に滞在している。
先週末、7月末から8月初頭にかけて、
油井さんのいるISSが日本からでも見られる、と話題になった。
実際、子ども達も頑張ってみようとしていたけれども、
そもそも「どんな見え方をするのか?」がわからずに探していたので
なかなか「これ」と分からなかった。
かなり明るく、飛行機のような速さで、点滅せずに進む。
明るさは、金星くらい・・・らしい。
よほどの都心でない限り、街中でも肉眼で見ることは可能だろう。
.
でも、ISSって油井さんが乗るずーっと前から、
地球の軌道を周回しているはずだよねぇ。(苦笑)
今回は(割と)大騒ぎになって、JAXAのページにつながらない
くらいだったんだけど。知ってる人は昔から見られたんじゃないかな。
でも、多くの人は見ても、飛行機だと思ってISSだとは思わない
んだろう。人によっては「UFO?」って言うかもね。(苦笑)
.
そんなことを考えていたら、昨日読んだ本に、同じネタがあった。w
山本弘さんの「詩羽のいる街」
実はずっと読みたかったんだけど、市の図書館になかったもんで、
なかなか読めなかった。つい最近、入ったので予約して読んでみた。
感想等は、いずれ(別の日に)アップするかも。
結論を言うと、これを借りたのは間違いだったと思う。
これは、借りる本ではなくて、買うべき本だ。
買った本を図書館で見つけて、後悔していない!って本はいくつかあるけど、
図書館で借りた本を、「これは買うべき」と思った本は、
ひょっとしたら人生初かも知れない。
.
閑話休題。
この本にも書いてあるんだけど、ISSは割と普通に見られる。(苦笑)
そりゃ、地球のすぐ近くをずーっと周回しているんだから、当たり前だわな。w
もちろん、「見えやすい日」とか「見えにくい日」ってのはあるんだけど。
月に数回は確実に見られるね。
それこそ「金星」レベルの観測頻度だと思う。
.
といっても、現代人はそうそう夜空なんて見ないからなぁ。
たまには立ち止まって、星空を眺めてみてもいいかも知れない。
それこそ、夏休みの自由研究にしてもいいくらいだ。w
実際、今年はそういう研究もあるんじゃないかな?
.
ちなみに、上の娘(小3)にも自由研究の宿題はあるが、
テーマが「自然の観察」と非常に限られており、ちっとも自由じゃない。w
まぁ、自由だと逆に難しいから、だろうけどさ。
| 固定リンク
「( '15~)日記」カテゴリの記事
- 勉強しなくなった(2018.11.29)
- 京都日帰り(2017.11.06)
- 選挙公約を流し読み(2017.10.12)
- レッツコギコギ、KCSC(2017.10.10)
- 映画「君の膵臓をたべたい」(2017.09.19)
コメント