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ラグビーW杯で歴史的勝利

 連休中のスポーツの話題。

 ちょっと前の話になってしまうんだけど、
記録としては残しておいた方がいいだろう。

 ラグビーのワールドカップ。
日本は、優勝候補でもある南アフリカに劇的な逆転勝利。
これはもう、歴史に残るくらいのジャイアントキリングとなった。

 もっとも、2戦目はスコットランドに負けたんだけどね。(苦笑)

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 日本は今までもラグビーワールドカップに出ているんだけれども、
今までに1勝しかしたことがない。
過去にも、ニュージーランド相手に17-145という大差で負けたこともあり。
今回の南アフリカ戦も、正直なところ、「100点差は勘弁して」くらいの
予想をした人もいると思う。(苦笑)

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 事前予想に反して、日本代表は大健闘。
南アフリカ相手に互角の戦いを続ける。
試合終盤、29-29の同点から日本の反則で、南アフリカはPGを選択。
これを確実に入れて29-32と3点リードする。
 結果的には、これが敗因になった、と言ってもおかしくない。
彼我の実力差を考えると、ここはスクラムやラインアウトからトライ(5点+α)
を狙うべきだったが、安全策をとったわけだ。

 日本は、ここから怒涛の連続攻撃を繰り出してトライを目指す。
ラストのプレイがもう伝説になるだろうな、これは。

ラグビーは、試合時間が終了しても、プレイが切れない限り終わらない、
というルールがある。
 日本がボールキープしてる限り、終わらない。
そのかわり、南アフリカのボールを奪われれば、(あるいは日本が反則すれば)
その時点で試合終了となる。

 後半40分過ぎ、ってことはもう試合時間は残っていない。
ここで、南アフリカは自陣深くで、(おそらく)故意に反則を犯した。
選択肢は2つ。PGで確実に(この日の五郎丸ならまず外すことはない距離)
同点にして試合を終了するか、あくまでトライによる逆転を狙い、スクラムを選ぶか。

 南アフリカとしては、「もう、引き分けでいいから終わらせよう」という意図の反則。
しかしここで日本は、スクラムを選んだ。危険な賭けである。
実のところ、日本ベンチはPGを指示していたらしいが、選手はスクラムを選んだ。
引き分けではなく、勝ちを目指した。

 いや、引き分けでも十分なんだよ。実力差を考えれば。
それでも、日本は勝利を目指した。
結果的に、この最大の賭けに勝利する。
このあと、日本は逆転のトライをあげての劇的勝利となった。

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 これね、もうそのまま映画にしちゃってもいいくらいだよ。w
逆に、例えば1ヶ月前の日本の人たちにこの結果を伝えても、
誰も信じないと思う。ww
 作り話としてもあり得ないレベルだから。

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 ただ、こっから先はどうだろうなぁ。
スコットランド相手には順当に実力どおり、負けたし。(苦笑)
目標としているベスト8はさすがに厳しいかも知れないけれども、
あと1勝くらいはして欲しいところだ。

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 ついでに、他のスポーツの話題。

バレーボールのワールドカップ男子。
アジアのライバル、イランにフルセットの負けを喫してから、
日本は1勝も挙げることはできず、結果的に5勝6敗、6位で終わった。
それでも、近年の日本の成績を考えると快挙と言っていいだろう。

 私の事前予想は「3勝すれば御の字」だったもん。w

 終盤の戦いは見ていないけれども、
ロシア相手にフルセットまで持ち込んだらしい。
強豪相手にはみんな負けたけど、ストレート負けは少なかった。
「意外に戦えるやん」というのが正直なところ。

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 サーブがもう少しよければ。サーブレシーブがもう少しよければ。
それで十分、世界と戦えることが実証された、と思う。

 特に、柳田のサーブは世界で通用するレベルだろ。
サーバーが柳田の時に、いかに点数を重ねられるかが、
重要なポイントになっていた。

 石川のサーブも、決まればすごいんだけどねぇ……。
ミスの方が多かったと思う。(苦笑)

 男子バレーの場合は、ミスを恐れずにサーブを打ち込む方がいい。
安全にサーブをいれたところで、サーブレシーブをきちっとセッターに
返されたら、どうせ止められないから結果(1失点)は変わらん。w

 とはいえ、石川のサーブはちょっとミスが多すぎ。
もう少し確率を上げていかないといけないだろう。

 本番は、来年の世界最終予選兼アジア予選。
女子は問題なく突破できるだろうけど、男子は、かなり際どい勝負になりそう。
でも、少なくとも「勝負になる」レベルにまでは上がってきてる。
若手が活躍しているのもうれしいし。

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 男子テニス。国別対抗戦のデビスカップ。

 日本はアウェーでコロンビアと対戦。
3-2で勝って、ワールドグループ残留を決めた。

 錦織がシングルスで2つ勝つことが前提として、
あと1勝をダブルスかシングルスの2番手で取る必要があるんだけど、
今回はダニエル太郎がやってくれた。

 ダニエルは、確かスペインを本拠地にしていたはず。
日本には珍しくクレーを得意とする選手だ。
(もともと、日本とアメリカのハーフで、ニューヨーク出身。でも日本代表。w)

 コロンビアはクレーの国だから、あえてダニエル太郎をぶつけたんだろう。
今回のデビスカップ、錦織が最年長ってのもびっくりした。

 今までは、錦織よりも年上の添田と伊藤が頑張っていたんだけれども、
錦織より若いダニエル太郎や西岡、という選手が上がってきつつある。
錦織は異次元の天才だけど、錦織以外にも有力な選手が出てくれば、
テニスも盛り上がっていくだろうね。

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