30分と3分
ちょっと重い話が続いているので、軽いネタで。
.
今月のはじめ、小学校の家庭訪問があった。
1年生の息子が小学校に入って一ヶ月。
授業参観を見に行ったものの、ほぼほぼ想定内ではあったが、
ちゃんと話を聞いていないことが分かった息子。
一方で、自ら学級委員に立候補し、
(手のかかる)弟の面倒もよく見ている娘。
.
家庭訪問は、同じ日。
さきに息子の先生がきて、30分後に娘の先生が来る予定。
息子の先生は、まだ若い女の先生。
時間をたっぷりかけて、どうすれば彼が言うことを聞いてくれるか、
集中力を発揮してくれるか、と色々話しあった。
まぁ、幼稚園の頃も最初はひどかったけど、
徐々に色々とできるようになってきたのも事実。
彼の特徴は、他人を気にしない超マイペース。
特筆すべきは、競争心のなさじゃないかと思う。
かけっこで負けても気にしない。
他の誰かができて、自分ができなくても気にしない。
この子のやる気スイッチはどこにあるんだろう?w
.
その鈍感さは長所でもあるんだけど。
彼が怒るところは、なかなか想像できない。(突っ込むことはあるが)
友達にひどいことをされても、周りが心配するほど気にしていない。
でも、それって、先生から何を言われても気にしない、
ということでもある。先生、気長に頑張ってください。。
.
と30分近く話を続けていたところに、
娘の先生が来たので、そこで時間切れとなった。
.
一方、4年生の娘の先生は、50代ベテランの男性教師。
(どうも、彼女は男性教師に当たる率が高い気がする。)
この先生は、家の中に上がることすらなかった。
「特に何の問題もないんですけど、何かありますか?」
いやぁ、何もないわ。w
褒められると喜ぶ、ってのと、先生の手伝いは大好きなので、
仕事を頼むと気分よくやってくれると思います、
程度のことは伝えたかな。
こっちは、3分で終了。w
.
1年生と4年生、先生の経験の差もあるだろうけれども。
娘と息子の差は歴然としているな。(苦笑)
いや、勉強面でどうなるかはまだ分からないけど。
(運動面では、たぶん勝てそうにない。)
同じ両親から生まれて、こうも違うもんだ。
これはもう、もってうまれた性格だね。
息子が娘に勝っているところも色々あるんだけれども、
それは、学校で評価されるようなことではない……かな。
あの愛嬌のよさは天性のものだ。
将来を考えると、むしろ「とりかえばや」って感じなんだけど。w
.
それでも、彼は成長し続けていることは確か。
いつか、偉大な姉を越えて欲しいと願っているんだけどね。
| 固定リンク
コメント
平成7年生まれの私の場合は女性でしたね。
小学部3年生の時の卒業式の翌日以降には父の転勤によって栃木県宇都宮市に転校とクラスチェンジをしてしまいましたが、一回目の当時の担任の一人はS.Y.先生でしたね。
ちなみに、M.M.先生はO.N.先生が病気だった時の副担でした。
投稿: サイナイ | 2016-05-27 08:35
>サイナイさん
「クラスチェンジ」と書かれると、なんか、意味が違って見えます。ゲーム用語にありそうなんで。w
投稿: kitten | 2016-05-29 19:17