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マイスリー錠5mg 不眠時頓服x2

 疑義照会実例。
これは、今年4月になってからの話。
まぁ、それ以前の話でも疑義照会はするだろうけどね。

 患者さんは50代の女性

.

<処方実例>

Rp1)バイアスピリン錠100mg  1錠
  分1 朝食後 30日分

Rp2)(般)アムロジピン錠5mg 1錠
  分1 朝食後 30日分

Rp3)マイスリー錠5mg     1錠
  不眠時 30回分

Rp4)マイスリー錠5mg     1錠
  不眠時 30回分

.

 以上

 まぁ、こんなもん素人が見ても分かる。
Rp3)とRp4)が全く同じだ。
大事なことだから2回書きました?

 過去の薬歴を見る限り、この方はずっとマイスリー錠5mg1錠
を頓服で服用している。

 考えられることとしては、
1)マイスリーが5mgでは効かないことがあるから、
1回1錠、追加でもう1錠、という意味。

 ただ、この場合は片方を内服薬(寝る前)で処方して、
追加分を頓服で書くのが一般的。

2)実は60日分の倍量処方。
 他の処方薬の日数が60日ならそれも疑うけど、
今回の場合は他が30日分で揃ってる以上、マイスリーも30回分でしょうよ。
ただ、他がちょうど30日分ずつ余っている、というケースもありうる。

マイスリー頓服60回分が保険で通るかどうかは微妙、というかかなり怪しい。
かといって二行に分けて書かれても保険ではじかれると思うが。(苦笑)

3)マイスリーのうちの1つは、何か別の薬の書き間違い。
 これが一番ありそうな気がする。
どっかから(別の)頓服をコピペしようとしてコピー元を間違えたのかな、と。
このパターンだと確実に疑義照会が必要になる。

.

 という訳で、先に患者さんに確認。
特に薬を変えるとか追加とかは聞いていない、ということだったので、
処方元に疑義照会。
結局のところ、単なる重複処方だったので、
マイスリーを1つ削除して終了。
なんで2回書いたし……。(苦笑)

 まぁ、よくある話といえばよくある話。
それほど問題はなかった。今年の3月までならね。

.

 ところが、今年の4月からは別の問題が発生する。

調剤事務「このケースって重複投薬・相互作用等防止加算取れますよね」
私「……。うん、算定要件は満たしてるね。」
調剤事務「どうします?」

.

 この「重複投薬・相互作用等防止加算」というのは、
今年の4月の調剤報酬改定で大きく変わったところである。
一言で言うと、「薬剤師の疑義照会業務を評価しよう」ということである。

 今年の3月までにもあったんだけれども、
それまでの「重複投薬・相互作用防止加算」の場合、
処方箋の薬と、その処方箋以外の併用薬との飲み合わせや重複に関して、
または、残薬調節(余っているからいらない)に関して
疑義照会したときに、加算できる点数だった。

 それが、今年の4月からは、
同一処方内の、一枚の処方箋の中の重複や相互作用に関して
疑義照会した場合でも、処方が変更になれば加算できるようになった。

.

 つまり、今までは一枚の処方箋の中で医師がミスしたケース
(今回のようなケースが典型例)では、加算算定できなかったんだけれども、
4月からは、これが点数に結びつく、という訳。

 でも、これって、医師がミスすればするほど、薬局が儲かる仕組み。
逆に言うと、患者さんが損をする仕組み、とも言える。
ミスの多い処方箋を受ければ受けるだけ、薬局が得をする。

 それでいいのか??

.

 プロフェッショナルとして仕事をした以上、
きちんと対価を頂く。それが当然。。

 なんだけど。これ、患者さんに説明できるか、って話だ。

 患者さんに説明するには、医師がポカとしか言いようがないミスを
していることを告げる必要がある。
しかも、そのせいでお薬代があがる、と。

 これ、患者さんと医師との関係を悪くさせるだけじゃないか?
それは、薬剤師として本意ではない。
むしろ、医師と患者さんとの関係をスムーズにするのも
薬剤師の務めの一つであるからして。

.

 結局のところ、私はひよった。
私「このケースでは、算定しなくてもいいんじゃないかなぁ。」
調剤事務「やっぱり、やめときますね。さすがにこれじゃ。」

 
 あえて言えば、「薬学的知見からの疑義照会」といえる内容ではないし。
どちらかといえば「残薬の削除」にあたるかな?

 (まだ細かい疑義解釈が出る前だったから、ということで。)

 もちろん、副作用歴があるケースでの薬物変更とかは、
(これも同じ医院だったが)堂々と算定したし。

 私は勤務薬剤師だから、というのはあるだろう。
経営者ならまた、別の意見があると思う。
というか、算定基準を満たしている以上、算定しない方が
ルール違反、という意見もあるくらいだ。
悩ましい。

.

 処方箋の記載ミスは、
患者さんの時間(疑義照会にはそれなりに時間かかる)だけじゃなく、
お金まで奪ってるっていう自覚を持って欲しいな。

 これは別件だけれど、
何回言っても、湿布の使用部位や1日使用回数を書いてこない先生もいるし。
プロなんだったら、処方箋の記載方法もしっかり勉強していただきたい。
それが無理なら、せめて処方箋の院内チェック体制でも作るべきじゃないか?
 
 いまだに処方箋に性別を書いてこない病院とかあるんだよね。
誰か、処方箋の書き方を教えてやってくれ……。

.

 そういえば、以前書いたこともあるんだけど、
「疑義照会で変更になった処方箋をわざわざ差し替えで送ってくる病院」がある。

.

「処方箋の差し替え」(2014.9.14)
http://tukutteha-mitamonono.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-d4db.html

.

 これ、「重複投薬・相互作用等防止加算」を算定した場合、
逆に面倒なことになる。差し替えられたら、疑義照会した事実自体が消えるので、
この加算を算定できなくなると思われる。

 最近(4月以降)は経験してないけれども、
こういうことやってる病院って、まずいよね。
自分とこのミスはミスとして、しっかり記録に残しておいてもらいたい。

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疑義照会」カテゴリの記事

コメント

ホント、懲りないよね。
先週のやりとり見てたけど、あれだけ医者に論破されたのにまだこんな事書いてるんだ。
もう見苦しいよ。
医者に面と向かって言えないから、唯一責めどこの疑義照会にまつわる事をネチネチつついているって感じ。
もっともらしい事書いているつもりのようだけど、同じ医療人としてホント幼稚に見えるよね。
まわりの薬剤師も過去の疑義照会投稿見て、恥ずかしいからこういう投稿はやめてくれって言ってた。
薬剤師って、無駄にプライド高い人が多すぎ。
それが満たされないからこういう投稿になるんだよね。
承認欲求、強すぎでしょう。
ボクのこと認めて、認めてってね。
知識を披露する辺りがまさしくそう!
過去の投稿見ても、患者のこと考えていること強調しているけど、単に正義を盾にして憂さを晴らしているのがよくわかる。
こうなると患者は格好の憂さ晴らしの道具だね。
自分じゃわからないだろうけど、見た人から既に心理が見透かされてるよ。
幼稚過ぎるし、恥ずかしいからやめて欲しい!

投稿: 傍観者 | 2016-05-22 10:34

>傍観者さん

 コメントありがとうございます。
気になったところを返していきます。

>先週のやりとり見てたけど、あれだけ医者に論破されたのにまだこんな事書いてるんだ。

 嫌なら読まなきゃいいだけではないでしょうか。
少なくとも(前のと違って)他人に迷惑をかけるような
話ではないはずですが。

>医者に面と向かって言えないから、

 この点に関してはね、もうその通りです。はい。図星です。
仕事で医師にそんなこと言える訳ないじゃないですか。w
私の中では、「これ、突っ込みたい!」ってのを
仕事中に必死でこらえてるんですよ。(大阪人の性です。)
それをブログで晴らしています。
晴らしているのは憂さではなくて、ツッコミ精神です。
 これはもう事実なんでしょうがないです。
先生や患者さんを絶対に特定されないようにしていますので、
迷惑をかけることはないと思います。


>まわりの薬剤師も過去の疑義照会投稿見て、恥ずかしいからこういう投稿はやめてくれって言ってた。

 これが一番びっくりしました。w
私のブログって、薬剤師の間でリアルに話題になるほど
影響力ありますか?ww
 これはさすがに、想像できません。
個人レベルではともかく、他人に話題にされるとは、いやはや。(苦笑)

>知識を披露する辺りがまさしくそう!

 これも自覚あります。今回の記事がまさしくそうですね。
「重複投薬・相互作用等防止加算」についての話が、
今回の肝ですので。
 これはもう、たとえ99人に失笑されたとしてもね、
1人「へー、そうだったんだ」と思っていただければ、
記事にする価値はあると思ってます。
 知らないよりは、知っている方がよくないですか?

>こうなると患者は格好の憂さ晴らしの道具だね。

 これは違います。論理が飛躍しすぎです。
ってか、どうしてこうなるのか真面目に理解できません。

 全体的には、図星なまでに当たっている指摘もあり、(苦笑)
それはどうなんだろう?という批判もありました。


 一つ、真面目な議論をしたいんですよ。
このケースで30点とっていいものかどうか。
私自身がどっちがいいか、フラフラしている状態ですので、
諸先輩方のご意見を伺いたい、というのが、
ここのコメント欄に一番期待していることなんですが……。

投稿: kitten | 2016-05-22 21:25

いつもこのblogでいろいろ勉強させてもらっています。

確かに、患者さんの身になって考えると、これってどうなんだろ…ってことありますよね。
私は経営者でもなければ管理薬剤師でもないので、そういう場面での判断は管理薬剤師さんか事務のお局さんにお任せですが…(笑)

かかりつけ薬剤師とかも、なかなか難しいですよね。

投稿: 通りすがりのポンコツ勤務薬剤師 | 2016-05-22 22:22

管理薬剤師に判断を任せるなら格別、事務に
判断を任せるのは薬剤師失格だと思いますがね。
「保険」薬剤師が判断すべきです。

ま、それはともかくとして、医師の単なる錯誤(内心的
な意思と表示が不一致、すなわち40日分処方するつもり
だったが実際には30日分しか処方していなかった場合等)
の場合は疑義照会をして処方変更があったとしても算定
要件を満たなさいと考えるべきではないでしょうか。

H26年度の保険薬局業務指針にも単純な入力ミス等は
該当しないとありますし、これは今改定においても同様の
解釈となると思われます。

かかりつけ薬剤師なんかでもそうですが、どうも加算の
趣旨を考慮しない「木を見て森を見ず」の議論がなされ
ているように感じます。


投稿: とおりすがり | 2016-05-22 23:39

なんか、多分、自意識過剰なんでしょうね。
このブログ、周囲に広まっている訳でなく、単純にこちらから薬剤師たちに見せてどう思う?って聞いただけのこと。
文脈でわかるでしょうに。
普通敢えてピックアップすることでもないでしょうにね。
知識を披露するにも、正確なものなら記事にする価値あるし、それなら知らないよりは知っている方がいいでしょう。
でも、自分の言っていることが正しい、正確なことだと、それを前提にしゃべっているけど、全然全体が見えてなくて正確さを欠いている。
それに専門的なことを言おうと頑張っているけど、文章が全くロジカルじゃない。
出版を望んでいるようだけど、これじゃどこもお金を払って請け負ってくれる訳ないよね。
この不満に満ちた感情論と教科書から抜き出して来たような専門的な話しとごちゃ混ぜになっているから多分、同業者からも不快に思われるんだと思う。
人に伝えたいなら、そこを分けないとね。
あと、木を見て森を見ずの状態だと思う。
全体像を見ていないのか見ようとしていないのかわからないけど、狭い所でごちゃごちゃやっている感じ。
だからこのブログって説得力に欠けるんでしょうね。
おそらく病院内で勤務し直すか、あるいは企業に勤めるかしないと全体が見えない、社会性に欠ける思考のままでしょう。
まあ、薬剤師に多いのだが教科書や本の中のことが全てと思っていて思考に柔軟性がない。
じゃあ、論理的思考を持っているかと思いきや言っていることが全然そうじゃない。
でも、当の本人は論理的だと思い込んでいてそれに気づいていない。
どっち付かずの中途半端な思考が文章にあらわれている。

自己顕示欲が全面に出ている内容じゃ、人に伝わらないでしょう。
人に迷惑かけてないからって言ってるけど、正確でないことを言い続けているのは、医療関係者に迷惑をかけている。
前回のように一線越えている事に指摘されるまで気付かないくらいだから、気づいていないのでしょうが、無知の知っていう言葉があるように知らないことをもうそろそろ知らないとね。
あまりに自分のことがわかっていないようなので傍観者でいられなく老婆心でコメントした次第です。


投稿: 傍観者 | 2016-05-23 00:12

>通りすがりのポンコツ勤務薬剤師さん

 コメントありがとうございます。
この問題も、薬剤師によって意見が割れるところじゃないか、
と思います。

 そうなると、薬局全体の方針に従うのは仕方ないですね。

 かかりつけ薬剤師については、、ごめんなさい、
私自身が該当していないので、まだ記事を書くに至らないんです。
実のところ、どうよ?っていう情報は、むしろ、
かかりつけ薬剤師制度の方がみんな欲しいですよね。
あれくらい手探りで始まる制度も珍しいかも。(苦笑)

>とおりすがりさん

 コメントありがとうございます。
なるほど、前回の業務指針にあったんですね。
大阪府は独自に業務必携というテキストがあるので、
業務指針はノーチェックでした、申し訳ない。
貴重な情報、ありがとうございます。

 単純な入力ミスは加算の対象に含まない。
分かりやすいとは思いますが、微妙なグレーゾーンが
ありそうな感じですね。。

 今回、処方の追加も「重複投薬・相互作用等防止加算」
の算定範囲に含まれる、という話がありました。
これ、いったいどのレベルまで認められるのかは、、
正直、フタをあけてみないとわからないかも知れません。

「薬学的な観点からの疑義照会」であることが加算要件ですが、
「薬学的な」っていう言葉に少し幅がある気がします。

 でも、自分が「これは薬学的ではないな」と思えば
加算を算定しなくてもいいわけで、だいぶ気楽になりました。

投稿: kitten | 2016-05-23 22:04

>傍観者さん

 再度のコメント、ありがとうございます!

>このブログ、周囲に広まっている訳でなく、単純にこちらから薬剤師たちに見せてどう思う?って聞いただけのこと。

 はい、それにびっくりした、と言っているんです。
私の感覚では、少々変なブログとか、ちょっと痛いブログくらい
では、わざわざ周囲の薬剤師に紹介しようとは思わないんですよ。

 それが非常にマイナスな感想であれ、
それを周囲に見せる、という行為に驚いた訳です。
私なら、無視するか、間違っていれば捨てハンドルで
コメント残すくらいです。
 よっぽどであれば、ブログでネタにしようかと
思いますが、そんなのはごく稀ですからね。
それだけ、拙ブログが、傍観者さんの心に残った、
ってことですよね。もちろん、ひどいブログと認識
されておられるので、申し訳ないことなんですが。

>自分の言っていることが正しい、正確なことだと、それを前提にしゃべっているけど、全然全体が見えてなくて正確さを欠いている。

 あー、それは申し訳ないです。
私自身は、「自分が間違っているかも知れない」とは
常に考えてはいるんです。
 そうした場合、諸先輩方に指摘を受けるので、
それで自分の意識を修正しているつもりなんです。
実際、それで修正した記事はいくつかありますし、
正直、この記事も「とおりすがり」さんの指摘もあって、
ちょっと手を加えた方がいいかな、と悩んでます。
(記事削除までしたのは、こないだが初めてですが)

 でも、私の(ブログの)文体は、確かに謙虚さの
かけらもありませんよね。(苦笑)
このキャラ作って10年(以上)にもなるので、
さすがに今から文体変えるのは厳しいです。

ブログのトップページだけに表示されるように、
何か警告文を表示できるようにできないか、
ちょっと検討してみます。

(例えば、それこそ未熟な薬剤師の浅はかな意見なので、
 盲信しないで、間違ってるかどうかチェックするつもりで
 読んでください、とか。)

>出版を望んでいるようだけど、これじゃどこもお金を払って請け負ってくれる訳ないよね。

 私の黒歴史です。触れないでください。w
なら書くなよ、って話なんですが、
このブログって、一番の想定読者は「未来の自分」
なんです。
「あー、あの頃はこんな馬鹿なこと言ってたなぁ」
という記録になるんですが、残しておく意味はあると思ってます。

>あと、木を見て森を見ずの状態だと思う。

 これも、ご指摘の通りです。
私の知識では木しか見えないので、誰かに森を見せて欲しいんです。
こないだの「内科医」さんからのご指摘は(痛かったですけど)
有意義なものだったと思ってます。
もちろん、「傍観者」さんからのご意見も。

 せまっ苦しい世界しか見れない薬剤師なんで、
病院の世界、医師の世界、看護師の世界や、
他の世界をみてみたい。
 こういうブログやってると、まれにコメントくださる方が
いて、そういったコメントから、私の世界は少しずつ広がります。
(人任せで申し訳ないですが。)
それこそ、ネットの中でないと、他業種と本音で関わることが
難しいんですよ。

>正確でないことを言い続けているのは、医療関係者に迷惑をかけている。

 具体的に「ここがこう間違っている」と指摘していただければ、
訂正させていただきます。
具体的な話がないと、どこをどう修正していいのかもわかりません。
私に自己修正能力がないことは、お分かりですよね。(苦笑)

>あまりに自分のことがわかっていないようなので傍観者でいられなく老婆心でコメントした次第です。

 この最後の一文が、一番、ストンと私の心に落ちました。
嫌味でなく、皮肉でなく、純粋な気持ちとして、

コメントいただきまして、ありがとうございました。

投稿: kitten | 2016-05-23 22:35

私はkittenさんのブログのファンです。
そして同業者です。
本当に、日々処方箋の不備や間違えに翻弄されてます。
でも、疑義照会しないといけないからしますよね。する方もされる方も面倒臭いことこの上ないのを承知の上って事もしょっちゅう。
我々は処方箋の一文字一文字を正確に見て調剤鑑査します。それこそ目から血が出るほど。おかしいって思っても、何か裏があるのかって可能性をいくつも考えながら。
だから、処方する医師にも、毎回見直す位の事をして頂きたいと思いますし、疑義照会には上からでなく誠意をもって答えて頂きたいものです。
そんな私らの日常の心の声をkittenが書いてくれるのを(特に疑義照会ネタ)激しく同意して、日々の心の勇気にさせて頂いてます。
時には論理的に、時には感情も入って。
いちいち激しく同意です!
これからも、あまり余計な意見を、気にしないでこのままのkittenさんのブログが続いてくれることをただ願ってます。

投稿: オレンジ | 2016-05-23 23:18

すみませんm(._.)m
一か所呼びつけになってしまいました…

投稿: オレンジ | 2016-05-23 23:46

>オレンジさん

 コメントありがとうございます。
医師と本音でぶつかりあうってことが現場では無理ですよね。
これは薬剤師に限った話ではないんでしょうけど。。

 こういう場で本音でぶつかり合えば、
意見の食い違いもあって当然です。
私達薬剤師も、医師や他の職種の本音を知りたいですし、
他の職種の方にも、薬局薬剤師の本音を知ってもらっても
いいんじゃないかなぁ、と思います。

 応援ありがとうございます。
他の方のコメントにも、かなり勇気づけられました。
さすがに、今までと同じようには書けないかも知れませんが、
必要以上に萎縮することなく、書きたいことは書いていきたいと
思っています。

投稿: kitten | 2016-05-25 23:24

こんにちは。
ときどき拝見させてもらっている同業者です。
ここ最近の激しいやりとりにはドキドキ、ひやひやしました。
厳しい意見には自分の立場に置き換えて考え、少少へこみもしました。
でも、久しぶりにいろいろ考えさせられ私にも有意義でした。

kittenさんのお話は話題によって楽しかったり、刺激になったり、コメントも含めいろいろな考えを参考にさせてもらっています。
ただ、ひとつ気になっていたことをこの機会に言ってもいいでしょうか?
やはり疑義照会の話題になると感情的に言葉が強くなることです。
「しょーもない」とか、医師のミスを強調する言葉だったりとか。
ドクターへの不満が強いんだなあってすぐにわかります。
でも強いネガティブな内容って、同調はできるんですが私も嫌な気持ちになるので読み飛ばしていくこともあります。
良い話題を提供してくださっているのに、もったいないなあって思うこともありました。
傍観者さんの意見はキツイですが、多分こういうことも言いたかったのかなと思います。
オレンジさんのように感情も織り交ぜながら激しく・・・を好まれるかたもいるとは思います。
でも、こういう同業者もいることを知っていただければ幸いです。

尊敬できる先輩にずっと前に言われたことがあります。
「医者のしりぬぐいをしていると思っているから腹が立つんだ。
処方せんを確認するのはしりぬぐいや余計な仕事ではない。
薬剤師の立派な仕事だぞ。」
その言葉にハッとさせられ、その後あまり苛立つこともなくなり以前より気分が軽くなりました。
日常の業務のなかで不愉快なことってたくさんありますよね。
それを不満として発散させるのも方法なのですが、うまく昇華させることのほうがより人間として進歩できるんじゃないかな・・・ってあらためて思いました。
薬剤師の仕事に誇りを持っていたいから、薬剤師としての品格を持つことも大事かなっと思います。
なんかすみません、偉そうに言って。
そんな読者もいること、知ってくださればうれしいです。

投稿: アズレン | 2016-05-26 11:20

何回か拝見させてもらっています。

長年薬局現場と教育していますが現場を知らない人達の意見ですね。見たところ恥ずかしい疑義照会紹介はないように思えますがね。
同業者がみれば何を言っているのか分かります。そしてその心苦しいこともわかります。

だからこれからも自信をもって書き続けてください。また見にきます。

投稿: アジルバ | 2016-05-26 21:00

>アズレンさん

 コメントありがとうございます。
非常に、考えさせられました。

より多くの方に、読んでもらうため、であるならば、
もっと表現に気を使うべき、ということだと思いました。
実際、傍観者さんも、私の感情的な表現が、
他人に伝わっていない原因だ、というようなことを書かれていますし。

 私の言う「嫌なら読まなきゃいいんじゃない」ってのも
正論だと思いますが、「もっと多くの方の理解をえるために
表現を考えなさい」というのも正しいんじゃないかと。

 正直、「嫌なところは読み飛ばす」というのは、
私から見れば理想的な読者でもあります。
私自身、他のブログを読むときにはそうしてますしね。

 そこのバランス感覚なんだろうなぁと。

 で、自分の中では
「将来の自分」を一番の想定読者にしているので、
「自分が読んで一番面白いように」書いてるんですね。
 そうなると、お行儀のよい文章よりは、
感情の動きまで見えるような文章の方が、面白く感じるので
今までそのように書いてきたんでしょう。(無意識ですが)

 これも10年以上、そうやって書いてきているので、
なかなか今からキャラを変えるのは難しそうです。

 なんでしょうか、ちょっととんがった芸風の芸人が、
より多くの人に受けるためにはどうすればいいのか?
という問題のようですね。w

 結局、自分は何のためにブログ書いてるのか、という
命題にあたってしまいました。
で、今のところ、私のベースになってるのは、
自分の「書きたいように書く」ということですので、
基本路線は変えられないなぁ、と思います。
 人に伝わりやすい文章は、別の誰かにやってもらいましょう。

 ただ、無用な軋轢を増やすだけのような表現は、
(少しでも)控える方がいいんでしょう。
自分しか見えないところで書いてるのならともかく、
全世界に公開されているブログですからね、これ。
いくらでも反論できるようにコメント欄があるとはいえ、
実際に反論されると、かなりのエネルギーを消耗するのは、
ここ1週間でよくわかりました。(苦笑)


>アジルバさん

 コメントありがとうございます。
みなさん、苦労してますから同業者なら
わかっていただけるんですね。

 あと、書いてみたいのは、
「これ、疑義照会する?」みたいな微妙なものです。
本当に微妙なのが多くて、困ります。
「疑義照会したけど処方変わらなかった実例」とかも、
現場では有用かも知れません。

 逆に、「医師からみた疑義照会実例」とか、
「病院薬剤師からみた疑義照会実例」とか、
だれか書いてくれませんかねぇ?めっちゃ興味あります。w
私にはどうやっても書けないものなので。
そっちもそっちで、絶対苦労してると思うんですが。

 

投稿: kitten | 2016-05-27 00:44

失礼します。
私はこういうケース、算定する派です。

倍量飲まされて健康被害が生じるような最悪のケースも考えられますし、
そんな「しょーもない」処方せんから患者さんを守った訳ですから。

投稿: むむ | 2016-05-27 22:50

「薬学的観点から必要と認められる事項により処方が変更された場合には算定可能」ですからね。

算定するのであれば、院内処方で調剤している事務さんでも
「せんせー、おなじものがふたつありますよ~♪」
と気が付くような程度のものにどう薬学的思考が入っているのか
という肝心な部分をちゃんと説明していただかないと他人には通じませんよ。

投稿: とおりすがり | 2016-05-28 08:33

はじめまして。
楽しく拝見させてもらっている同業者です。
お薬の話だけでなく、ほかの話も興味深く読ませていただいています。kittenさんが紹介されていた「詩羽のいる街」は私も気に入って結局買いもとめてしまいましたw

重複投薬....加算ですが、私は単純ミスの場合は算定してません。門前の先生の明らかな数値の入力ミスや、処方漏れは確認連絡して算定していません。そこを算定してしまうのはちがうのではと思ってます。

なんだかピリピリしたコメントが続いていて、びっくりして初コメントさせていただくことにしたのですが、
私はこれからも自分にプラスになる情報があればなーと思いながら楽しく拝見していきたいと思います。
いままでのままで、ぜひ続けてくださいね。

投稿: まるる | 2016-05-28 11:12

こちらでは厚生局の方が説明会を行ってくれたりしましたが、
「薬学的な観点」はかなり強調されてましたね。
例えばアムロジピンが2×MAで出ている場合は当然疑義紹介すると思いますが、
仮にそれが1×Mに変更になったとしても、
理由が「添付文書の用法がそうだから」では30点取れません。
「血圧が下がりすぎてふらつきが出る恐れがある」とか、
何かしらの理由が必要です。

ただ、厚生局の判断も県によってかなり開きがあるので、
その県ごとに判断基準はあると思われます。

投稿: はじめ | 2016-05-28 19:15

>>はじめさん

うちもそんな感じでしたね。
保険請求上(?)の問題は薬学的ではありません、ということでした。

具体的には30日制限のある向精神薬が60日分処方されていて疑義照会の結果30日分になった場合等。

保険請求上は問題があっても自費であれば問題がないケースなので、薬学的ではないとのこと。

投稿: らん | 2016-05-28 19:36

>むむさん

 コメントありがとうございます。
やっぱり、算定する人もいますよね、これ。

>とおりすがりさん

「薬学的観点から」という言葉があいまいなので、
実際のところがわかりにくいのかな、と思います。

 院内処方の事務さんの方が、むしろ
先生のミスは分かりやすいです。
院外で薬剤師が受け取った場合、
色々なことを考えてしまうんですよ。

 というのは、ミスでなく処方箋に同じものを二つ書く
医師も、いるんです。(苦笑)
むむさんも、フリーダムな処方箋をたくさん見ているので、
色々なことを考えてしまうんでしょう。

投稿: kitten | 2016-05-29 18:52

>まるるさん

 コメントありがとうございます。
私の書いたあんな紹介文で気に入っていただけると、
素直にうれしいです。w

 単純ミスなら算定しない、私もそれでいいと思いますが、
「どこまでを単純ミス」と見るかが、人によって違います。

 例えば、副作用歴のある薬を処方した場合はどうでしょう?

 また、残薬調節でも加算が取れた、というのも、
バランス的にどうなんだろうと思います。
あれも、単純ミスといえば単純ミスですし。

投稿: kitten | 2016-05-29 18:59

>はじめさん

 コメントありがとうございます。
厚生局の判断次第、やっぱりそうなりますか。

となると、都道府県によって解釈が異なるという
いつものアレですね。(苦笑)

>らんさん

 保険請求上の問題は、薬学的ではない、ですが、
保険請求上の問題で、かつ薬学的な問題もありますよね。

 例えば、漢方薬の食後指示は薬学的問題はないですが、
食前限定の糖尿病薬の食後指示などは、薬学的な問題に
なりますし・・・。

 それで都道府県によって違うかも、と言われてくると
もうわかりませんね。
また、「○○県は厳しいけど、××県は甘い」みたいに
なるんでしょうか。(苦笑)
もうちょっと、わかりやすい加算にして欲しいものです。

投稿: kitten | 2016-05-29 19:14

こんにちは

当薬局では副作用歴のあるお薬が処方されていた場合の処方変更は算定しています。
残薬調整は日数調整だけならとっていません。アドヒアランスが悪く、処方削除になったり用法が変更されたり多剤に変更になったときには算定しています。
もっととってもいいのかな?( ̄○ ̄;)!

いずれにしろ結局はあいまいな規定が問題なんですね。。。
各薬局、県によって違うとかだめですよね。。。
これからも皆さんの意見を参考にしながら考えていきたいと思います。

投稿: まるる | 2016-05-30 08:58

>まるるさん

 お返事ありがとうございます。

 私は、医師の過失が大きい場合はとりたくないですね。

副作用歴にしても、お薬手帳の確認もれとかならともかく、
自分とこの病院で副作用が出ているのにも関わらず、
1年も経たないうちに同じ薬出してくるとか、ひどいです。
それで加算取るのか……、と。

残薬調節にしても、患者さんが医師に言ってないならまだしも、
「この薬いらんって先生に言ったんやけどなぁ」
みたいな話をされた上で重複投薬・・・加算ってのは、
取りたくないですね。

 30点という点数が結構大きいのがまた、微妙です。
10点くらいなら、もっと気楽に加算取れるんですけどね。w
算定用件をもっともっと緩くして、点数下げて欲しいです。

投稿: kitten | 2016-05-30 22:37

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