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疑義照会いる?

 仕事の話

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 今年の4月から、湿布薬の処方に「原則70枚まで」の制限がついた。
と同時に、湿布薬の(実質)処方日数、もしくは、
1日使用枚数を記載するように、となっている。

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 原則70枚まで、なんだけど、
ほぼ100%、原則は守られているようだ。

 医師がコメント入れれば70枚を超えて出せる例外はあるはずだけど、
今のところ、例外をみたことがないので。
いや、処方日数が90日分とかで、湿布70枚しか出せないって
1日1枚なら足りるわけないやん、と思うけど。

 医師も、湿布出したくて出してた訳じゃないってことかな。
制限がなかったから、患者さんの求めるままに出していただけで。
ちゃんと、断る理由(70枚まで)を用意してあげれば、
必要のない処方は断ることができる、という訳か。

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 湿布薬だけが槍玉にあがったけど、メーカーさんにとってはどうだろうか?
久光さんとか、結構打撃受けてるかも知れない。(苦笑)
もっとも、処方が少なくなればその分、OTCで売れるということもあるので、
そこまで大したことにはなってないのかも知れないが。

 少なくとも「うがい薬のみの処方は不可」としたルールよりも、
よっぽど医療費削減に貢献していると思う。w

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 で、湿布薬は「処方日数」か「1日使用量」を処方箋に記載しなきゃいけない。
でも、これを未だに記載してこない病院が、結構ある。

 そこ、記載してくれないとこっちがレセプト請求できないので、
疑義照会が必須になってくるんだけど……。
小さなクリニック相手ならともかく、大きな病院でもこの手のミスをやるとこは多い。

 そこに、FAXで問い合わせて、返答を待つ……ってのは
結構大変。お互いに面倒くさいだけだし。
(あまりにも多いので、もうテンプレを作ってコピーして準備してる。w)

 これ、疑義照会必要なのか?

というか、これは処方箋の「不備」であって、「疑義」ではない気がする。
医薬品の名称、規格、総量、用法は記載されている訳だから。

 この問い合わせで、処方内容が変わったことは一度もない。

単に「○○日分でお願いします」みたいな返事が返ってきて終わり。
それだけだ。
(ひょっとしたら病院薬剤部もテンプレ作って準備してるかも。w)

医療機関とのFAXの往復って、早くても10分。遅ければ30分。
ましてや、処方日当日以外の、土曜日に持ち込まれた日には、
月曜日まで待ってもらうことになる。

 あまりにも馬鹿馬鹿しいんだが。

 できれば、病院側のレセコンでそういう設定を入れて欲しい。
70枚を超える処方が出せないのは、病院側のレセコンが
かなり厳しいエラーメッセージを出すんじゃないかな?

 それができるなら、処方日数や一日枚数のない処方にも、
厳しいチェックを入れて欲しい。
確実に疑義照会が返ってくるという点では、
70枚超の処方と大差ないんだから。

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 あ、ついでに、MS温湿布やMS冷湿布みたいな、
薬価単位が「g」になってるやつも、
処方枚数が何枚か確実に分かるように処方して欲しい。
この手の湿布は、処方枚数が分からなきゃ保険請求できないので。

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