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公費番号25「中国残留邦人等支援法」

 仕事の話。

 健康保険のほかに、医療費を負担してくれる制度は色々ある。
乳幼児医療だったり、障碍者医療だったり、あるいは生活保護だったり。
それぞれに公費番号がついているんだけど、、

 公費25というのは非常に珍しい。
私も今までに一回しか見たことないかな。

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 公費25は、中国残留邦人等支援法に伴う医療の給付。

 ぶっちゃけ、取り扱いはほとんど生活保護と同じ。
(運用で一部違うところはあるけれども。)

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 で、「中国残留邦人」なんだけど、、
これ、若い人は知らない人が多いらしい。。

 確かに、私も学校で教わった記憶は全くないなぁ。(苦笑)
単に、ニュースでよくやってたから知っているだけで。

 私と同世代か、それより上の人であればほとんど知っているんだけど。
若い後輩に聞いてみたら、ほとんど知らなかった。
まぁ確かに、ニュースにもならずに教科書にも書いていなければ、
知っているはずはないか。。

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 私が子どもの頃には、よくニュースになってたんだけどね。
中国残量孤児の一時帰国とか、親族を探すような話とか。

 近いところでは、私の伯母が中国残留邦人になりかけていたらしい。

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 日本語が苦手な方も多いので、
歴史的経緯を知らない後輩は「中国人ですか?」と聞いてきた。

音で聞くとわからんかも知れないけど、文字で書くと明らか。
「邦人」なんだから、れっきとした日本人である。

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 太平洋戦争末期のソ連参戦と関東軍撤退により、
家族とはぐれて日本に帰れなかった人たちのこと。
「中国残留孤児」と言われることの方が多いかな。
 特に、物心つくまえに親と離れてしまった子どもは、
身元がわからないことも多かったらしい。

 戦争中に生まれている方が多いので、だいたい70代前半かな。
もはや「孤児」という年齢ではないね。(汗)

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 日本全国で数千人程度。あまり関わる機会はないかも知れないけれども。
でも、歴史的な事実は知っておいた方がいいかな、と思う。

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